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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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いやはや、北関東自動車道全線開通まで、とうとう1ヶ月を切り
ました・・・・。


早いもので、というのか、やっとこ、というのか。

思えば、感慨深いものがあります。


今住んでいる団地を購入するにあたり、当時にも、「やがて、北関東
自動車道開通」は、折込み済みではありました。

でもね、当時、「○○歳になった頃、そんな高速道路が出来たって
何になるんじゃァーーー」という思いがあったのね。



それから、月日は巡り巡って、早やウン十年が経ってみますとね、
やっぱり、北関東自動車道全線開通は、シミジミ嬉しいもんですね。


ーーーーーーーーサメザメ・・・・、ク、クウゥーーーつー按配っす。



●北関東自動車道 全線開通 平成23年3月19日(土)15時


団地すぐそばの友部インターから、関越自動車道高崎まで1.5時間。
そこから信越道へ乗り換えて、松本・北アルプス方面へ。
白馬岳の麓の栂池自然園で、山の空気を吸い込んで帰っても、
これからは一日コース。

高崎から関越道をそのまま真っすぐ進めば、新潟で日本海の海の幸に
舌鼓み、なんつー、ドライブだって可能・・・・。


まあ、バンザーーーーイですな。

これからは、茨城・栃木・群馬あわせて700万人圏が新たに
誕生するんだそうですね。

県内では、大洗、太平洋の海の幸のアピールをマジ考えているよう
ですが、やっぱ、北アルプス、日本海が呼んでるように思いますナ、
ここは。




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夕方17時半からは、時間を遣り繰りして、最寄のC級映画館で
 遅ればせながらある映画を観て来た。

 ●「武士の家計簿」(予告編)

 地味な題材ながら、結構イイ映画に仕上がっていましたね。
 2チャンネルあたりでは、あまり高い評価ではありませんが、
 あんなもんでしょう。
 
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テレビの若者離れが言われてから久しい。


益もないバラエティでお茶を濁す、安易なTV局に問題ありだが、
視聴の仕方も変わっている、と言いますね。

オンエア中に見ないで、録画しておいて、後で自分の好きな時間に
CMを飛ばしながら見るスタイルという。

TV局も堪ったものではないから、近頃、スペシャルとか特番とか、
平時の番組編成をバラしても、3時間、4時間のぶち抜き放送を
する傾向が増えている。

こうすると、家庭の録画機では録画が不可能になり、視聴者もシブ
シブ生番組について来てくれるんだそうで。

あったく、阿漕なことを考えるもんです・・・・・。


最近では、視聴者側にベッタリ(ニーズに合わせた、というんで
しょうねーーー。)の、録画時だか、再生時だか忘れたが、録画
番組のCMを自動的に削除する機能を付けた、そんな便利な録画機を
三菱電機が開発したら、送信側(TV局やら広告業界?)から
クレームが付いて、<お流れ>になったとか、なんなかったとか。
そんな話もありました。


さて、この「後で見る・・・・」スタイルを、遅まきながらやって
みると、ホント便利ですね。

空いた時間、好きな時間に、自分の気になる番組を、シッカリ見られ
る。
グットです・・・・。

ま、ビデオ時代までの画質では、よっぽど見たいものでないと、
後からはなかなか見る気がしなくて、録ったはイイが、そのまんま
ということもよくありましたが、これも、地デジ時代のスタイル
ということになるんでしょうね。


映画の録画もご機嫌ですが、自然番組などのほか、ちょっとした
特集番組もメモ程度に録画して視聴すると、心の栄養になる。

昨夜のNHKハイビジョン『作曲家平尾昌晃』もそんな番組。
(2011年2月18日 20時~放送)


昔、百貨店時代、<宝石展>という会社の大イベントの前夜祭に
この平尾昌晃さんを呼んだことがありました。
(「♪カナダからの手紙」がヒットした後だったと思うから、もう、
 作曲家としての地歩を固めた時代、だったと思う。)

その頃は、この人の事情に疎くて「なんで、こんな人を呼ぶんだ
ろう?」と、不満に思ったものでしたが、番組でご本人の人生を
知り、納得。
それ以前に、テレビの『必殺!!』シリーズの音楽担当で好きには
なっていましたが。


番組中で出会った曲、山口洋子作詞、平尾昌晃作曲「アメリカ橋」
うむ、あの若々しい平尾さんですが、老境の香りも・・・・。

♪山川豊『アメリカ橋』(cover版) (YouTubeより)


(☆カバー版の映像の方が、どなたも、より自分に重ねられそうで、
  コチラにリンクさせました。)



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 今夜は、映画『新幹線大爆破』の放映があります。
 若い頃、ションベン臭い場末の映画館で<衝撃>を受けながら
 観た映画。幕間に橋幸夫の流行歌が流れていたな。

 (橋幸夫の方が、映画よりかなり古いと思うが、そのくらいに
  場末だったんですね。ただし、こんな映画館は観る姿勢は
  自由でしたから、そこもイイんだよね。)

 日本では、単なるB級映画のレッテルで終わりましたが、海外
 では、それなりに評価の高かった映画でした。

 録画の準備は済ませてあります。


先日もお伝えしましたように、飲酒運転の厳罰化が次々に裁判例と
して打ち出されて来ています。

●飲酒運転幇助、同乗者に懲役2年の実刑判決
(2011年2月18日(金)14:00 esponse.)


飲酒運転した本人は当然ながら、その車に同乗した者にも「責任の
重さ」を厳しく追求しています。


昨日には、事故にはならなかったものの、飲酒運転で摘発されて
た車の、同乗者の「免許取り消し」処分に適法の判断が下され
ました。

●飲酒運転容認、同乗者の免許取り消し適法 水戸地裁
 団体職員の請求棄却
(茨城新聞 2011年2月18日(金))



一緒に飲んだヤツが、自分の車の運転席に座り、走ろうとしている時に、
その助手席に乗り込んだら、<ハイッ、行って・・・・・>という
ことだというのは、明白じゃないの。

「自ら働き掛けて酒気帯び運転をする意思を生じさせた訳ではなく
『そそのかし』には当たらない」

幸い結果的には、事故を起こす前に摘発されたから良かったものの、
幼稚園児でもこんな言い逃れはしないと思うのですが・・・。

そら、2年間も免許取り消しになったら、死にそうなぐらい不便だ
とは思いますが、裁判所に、てまー取らせんナッ、と思いますけれど。

遠山の金さんなら、「エエィ、黙れ、ダマレっ!!」「この桜吹雪が
目に入らねェーーーのかっ!!」と一喝したと思いますが、ま、
現代はネムタイことです・・・・・。
結論ーーーーー、「飲んだら、乗るな!!」これなんだな。
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●中東全域にデモ拡大、リビアでも怒りの声
 (2月17日 04:26 TBS News)


中東では、各国でドミノ倒しのような、恐れていた事態が現実に。
この野火のように拡がった、政府批判の嵐にフェイスブックの力が
大きかったとは、つとに指摘されているところ。


遅まきながら、当ブログが「フェイスブックとは???」と書いたのが、
1月24日の読売新聞・編集手帳に触発されてのこと、だった。

●ブログ『読売新聞「編集手帳」に題名を付ける!』
 (2011/1/24(月)午後2:37記事)
 
(★読売新聞本体では、掲示期間が過ぎて閲覧出来ないため、
   上記ブログより孫引き。)


編集手帳によると、フェイスブックが創設されたのが、7年前。
それが、今ではインターネット人口の4分の1の5億人が利用する
世界最大の交流サイトに急成長していると。

しかも、現実政治を動かす事態は、万人が今目撃しているとおり。



うむ、<7年前>と聞いても、いまひとつピンと来ない。

創始者マーク・ザッカーバーグが、ハーバードの学内のいざこざから
訴えられたのだが、その相手・ウィンクルボス兄弟は、ハーバード
大学ボート部から、『後に』北京オリンピックのボート競技で
銅メダルを獲得するのですね。

こう聴くと、まさに同時代そのものじゃ、ないですか!?

それが、その後、フェイスブックは爆発的急膨張を遂げ、しかも、
中東革命に、間接的に多大の影響力を行使している・・・・・。


そんな訳で、1月24日に「フェイスブックとは???」と
書いていたのが、昨日、我がパソコンに「お友達になりましょう?」
が飛び込んで来ても、何にもおかしくないんだろうネ????


で、でもねーーーーーー、
さらに追伸があって、年賀状さえよこさなかった方を「お友達を紹介
します・・・・」と言われても、複雑なんすがネエーーーーーー。



ある場所で、降雪の情報を取得するため、「パソコン出来ます?」
と聴いたら・・・・。
「ゼ・ン・ゼ・ン!!」

いやァ、臆面もなくというか、とーーぜんという感じで、威張った
ように、あるオジサンの<答、一発!!>


とほっ。


あたくし、ボーゼンと・・・・・・、
そのオジサンを、まるで「シーラカンス」を見るように見てしまい
ましたが。


<中東でも全域に>の時代に、このオジサンと一緒にされるのも
イヤなもので・・・・・・・、
年賀状を寄こさない方であろうが、どうあろうが、


「おホモだちになりませんか?」と言われたわけではないのだから、
「お友達になる」・・・・・・、でクリックして置きました。
ハイッ・・・・・。




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昨日は、夕方から、録画しておいた映画を観た。

タイトルが『天はすべて許し給う』NHK衛星第2 15日午後1時~)

いやはや、もの凄い大時代的なタイトルで、観る前からビックリ越えて
しまったが、せっかく録画したもので勿体無いと思い観始めたら、
引き込まれてしまった。

1955年製作のアメリカ映画。


1回観ただけで、グダグダ書けるほどワザがないので、熱い方の
ページにリンクさせて、映画のフレームを理解していただく。

●ブログ『映画の感想文日記』(2007年10月12日(金))の項
 <「天が許し給うすべて」


もうひとつ、詳しく書き込んでいるページをご紹介

●天はすべてを許し給う
(ALL THAT HEAVEN ALLOWS)




1955年と言えば、日本の年号では昭和30年。
映画の製作年と物語りの年代は、当然一致しないことの方が多いの
だが、この映画の場合、主人公の1人、植木職人のロン・カービー
の友人が「朝鮮戦争に行って来た・・・・」と言っていたことから
考えて、製作年と物語りの時代はほとんど同時代と思われる。

その1955年ごろ、アメリカの地方のスモールタウンでは、いくら
保守的とは言え、裕福な層と植木職人との恋を軽蔑し阻害する厚い
壁が立ちはだかっていた。

今では考えられない「階級差別」、メロドラマとして観るというより
も、わずか55年前に厳然としてあった「階級」意識を理解するのに
勉強になった。(ま、今でも隠然とは存在するのかも知れないが。)



また、自由なナチュラリスト(現代の言葉で言うと。)として生きる
植木職人ロンの周囲には、裕福な層のクラブと対を成すように、老若
男女、同様の趣味人が集まっている。

今では、憧れられ、社会的にも尊敬の対象になっているような人々
が、当時は胡散臭い世捨て人のような存在に見える。


朝鮮戦争から帰った、という友人の家に招かれた主人公キャリーは、
ソファの脇の読みさしの本を手に取る。
ソローの「森の生活」であった。

自然回帰、エコの先駆者と言われるソローを小道具に使う監督の
先見性にも、いま、あらためて眼を見張る。



<映画の感想文日記>の筆者が書いている。

 人種差別、赤狩り、階級格差の拡大、教育問題、消費文化の
 進行なども反映されており、タイトルとは裏腹に、キリスト教
 批判的な面もあるように見える。



映画をタイムカプセルとして観ると、時代は明らかに「流れている」
ことに気づかされる。



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 今日のブログを書くにあたって、下調べをしたら、以下の
 HPにもヒット。熱い人がここにもいましたね。

 ●ソロー「森の生活」

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日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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