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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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ブログには、政治がらみの記事は書かないで来た。

しかしもう「口アングリ!?」、呆れ返ってヒックリ返りそうに
なったもので、このことは書かざるを得ない・・・・。

広辞苑を引くと、
【疎い】は<うとし>を引けと出る。

で、
【疎し】を引き直すと。
その人(事)に関係のうすい状況をあらわす語とある。
①(その人と)親しくない。交わりが浅い。疎遠だ。
②(その事に)関係が深くない。縁遠い。
③(その事、その人に)関心がうすい。無関心だ。そっけない。
  うとうとしい。
④よく知らない。不案内だ。

うといは「口語」とある。


言葉ジリを捉えて、「ほらっ、言った!」だの「ああっ、言った!!」
だのと言いたくないのだが、

「首相に近い末松義規内閣府副大臣は<菅首相の場合、情報を持って
いない時にはよく『疎い』という表現を使う>と首相をかばった。」
(読売、2011年1月29日(土)朝刊)ということだが、
マンガにある表現の、両目玉を左に寄せてホントォ~~??と
言いたくなる・・・・。


菅首相も本会議直後のぶら下がりインタビューであったし、多少
同情がないわけではないが、誰が聴いたって広辞苑の上記④の
「疎い=よく知らない、不案内だ」の意味で使ったと受け取るのが
自然だと思うな。
一般人の誰でも、そう使うのが常識だもの。


ま、なんとも、脇の甘いソージ大臣なことか・・・・。

まさしく<最大不幸社会>、今夜もしんしんと豪雪が降り積もる
日本列島、このまま沈んでゆくほかないのだろうか?



●読売新聞 編集手帳(2011年1月29日付)

今日の編集手帳氏、シロウトハダカは切れ味イマイチであったが
一応引いておいた。



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日本自然保護協会・自然観察指導員
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日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
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上記もろもろ、兼 おっさん。
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