この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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桜塚やっくんが、5日夕中国自動車道で事故死した。
まだ若かったのに、非常に残念なニュースだった。
実は5日(土)の19時前には、ネットニュースで知ったのだが
高齢者だの、若くても病死なら聴く覚悟の時間もあるのだが、
交通事故などによる突然死というものは、なんともやりきれない。
奇しくも、この5日夜には、桜塚やっくんの出世番組になった
『エンタの神様』(日本テレビ)の特番もあったのだから、運命の
皮肉と思うほかない。
番組名は忘れたが、歌手の美川憲一さんと街の食堂などを
ブラブラ歩きする番組があって、お笑いでのドツキの印象とは違い、
彼のなかなか気配りの効いた対応を,好ましく観ていた方だった
から、彼の突然の「死」には、なんとも言いようのない無念さを感じ
る。
先ほど外出から帰った家人に、桜塚やっくんの死を告げると、
「えっ!?・・・・・・・。」と絶句の反応。
●タレントの桜塚やっくん事故死
(2013年10月5日(土)23時3分配信 共同通信)
●桜塚やっくん、高速道路で事故死・・・37歳 コンサートに向かう途中
(2013年10月6日(日)6時0分配信 スポニチ)
●桜塚やっくん死去、芸能界から追悼の声続々と・・・
(2013年10月6日(日)11時28分配信 シネマトゥデイ)
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「桜塚さん運転のワゴン車が、中央分離帯に衝突」「車から降りた
ところを後続車にはねられ死亡」と記事にある。
ワゴン車の外装には、彼の活動する女装バンドのアニメ風イラスト
が書かれ、それ自体が看板車だったから、コンサート会場へ乗り
込む上で、衝突の被害を確認したかったのだろうか?
高速道路では、道路に出てはいけないのは常識なのだが、咄嗟の
ことで、ついプロ根性が生死を分けてしまったか。
二次事故を防止するため、まずは後続車へ標示板や発炎筒にて
事故を知らせねならないのだが、一般道での事故直後程度の動き
だったのだろうか。
止まっている車でも、分離帯寄りの追い越し車線に前方車があれば、
瞬間的には走っているものと思うのが後続車のドライバー心理。
まして、道路に人影があっても気づくのは直前のことだ。
何ともやり切れない事故だった。
桜塚さん、及びマネージャーさん、お二人のご冥福をお祈り致します。
まだ若かったのに、非常に残念なニュースだった。
実は5日(土)の19時前には、ネットニュースで知ったのだが
高齢者だの、若くても病死なら聴く覚悟の時間もあるのだが、
交通事故などによる突然死というものは、なんともやりきれない。
奇しくも、この5日夜には、桜塚やっくんの出世番組になった
『エンタの神様』(日本テレビ)の特番もあったのだから、運命の
皮肉と思うほかない。
番組名は忘れたが、歌手の美川憲一さんと街の食堂などを
ブラブラ歩きする番組があって、お笑いでのドツキの印象とは違い、
彼のなかなか気配りの効いた対応を,好ましく観ていた方だった
から、彼の突然の「死」には、なんとも言いようのない無念さを感じ
る。
先ほど外出から帰った家人に、桜塚やっくんの死を告げると、
「えっ!?・・・・・・・。」と絶句の反応。
●タレントの桜塚やっくん事故死
(2013年10月5日(土)23時3分配信 共同通信)
●桜塚やっくん、高速道路で事故死・・・37歳 コンサートに向かう途中
(2013年10月6日(日)6時0分配信 スポニチ)
●桜塚やっくん死去、芸能界から追悼の声続々と・・・
(2013年10月6日(日)11時28分配信 シネマトゥデイ)
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「桜塚さん運転のワゴン車が、中央分離帯に衝突」「車から降りた
ところを後続車にはねられ死亡」と記事にある。
ワゴン車の外装には、彼の活動する女装バンドのアニメ風イラスト
が書かれ、それ自体が看板車だったから、コンサート会場へ乗り
込む上で、衝突の被害を確認したかったのだろうか?
高速道路では、道路に出てはいけないのは常識なのだが、咄嗟の
ことで、ついプロ根性が生死を分けてしまったか。
二次事故を防止するため、まずは後続車へ標示板や発炎筒にて
事故を知らせねならないのだが、一般道での事故直後程度の動き
だったのだろうか。
止まっている車でも、分離帯寄りの追い越し車線に前方車があれば、
瞬間的には走っているものと思うのが後続車のドライバー心理。
まして、道路に人影があっても気づくのは直前のことだ。
何ともやり切れない事故だった。
桜塚さん、及びマネージャーさん、お二人のご冥福をお祈り致します。
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当方は、自賠責保険の請求やら交通事故調査を業務にしている
もので、日頃も交通事故のニュースには気を配っている。
また、悪意のある相談者がいつ来ないとも限らないから、交通事故
保険金詐欺の事案には、耳目をそばだてている。
「お気の毒に・・・・・。」そういう気持ちで、誠心誠意解決に向けて全
力を尽くしたところが、犯罪の片棒を担ぐことになったら一生の不覚
になってしまうから。
そんな折柄、今日のニュースで引っ掛かって来たのは以下のような
ニュース。
●詐欺:交通事故保険金、400万円詐取容疑 男女3人を逮捕
/福井(毎日新聞 2013年10月04日 地方版)
「交通事故の際に運転者を偽って申告し、保険金約400万円をだま
し取った」(上記、毎日新聞)として、被害者の男、加害者側の男女2
人が逮捕されたという。
被害者は43歳の男。そして加害者側は20代前半の同棲中?の男女。
交通事故では、傷害事故の場合の自賠責保険の支払限度額は120
万円までしか支払われない。
そう見ると、現場から即病院へ救急搬送されたような、大きな事故だっ
たのだろう。
よって、120万円以上の損害賠償が予想されたが、車は女性名義で、
加入 していた任意保険も女性のみを限定運転者に指定した保険だっ
たらしい。
(記事によれば、男性は「同居の会社員」とあることから、居住の住宅の
借り主の名義、車の所有者、任意保険の保険契約者、記名被保険者と
も女性の方だったのだろう。)
だが、愛し合う男女は、二人の間だけでは夫婦同然であり、まるで自然
に外出中のハンドルは加害男性が握り、そして、43歳の男の車に追突
させてしまった。
事故の実態は不明であるから、あまり想像で語ってはいけないが、400
万円が損保会社から支払われるような事故の場合、事故直後に現場で
加害者、 被害者が話し合いを持つ時間はなかったのではないかと思う。
だが道交法にも規定されている負傷者救護から、ま、それよりは心情的に
真っ先に前方の車の運転席に向かったの だろう。
若いから「・・・・済みません、申し訳ないです!」咄嗟には、やはり、運転し
ていた男がそう言ったのではないか?
実際は分からないが、事故直後に咄嗟に、加入の任意保険では「運転者
は私のみ」(女)と自覚し、車内で男女が口裏を合わせ「運転していたのは、
所有者の女性」と確認し合い、それからおもむろに、前方の被害車両の運
転席に男女が走りより、女性の方が「・・・・・スミマセン」と言ったのだろうか。
それなら、相当のワルだよね。
ただ、一般的に運転者は前方を見ているものだし、突然の追突事故を蒙った
場合、真っ先に飛んで来て、慌てて謝り、怪我の程度を気遣った方を「運転者」
と思うのじゃないか?
「助手席側」ドアから出てきたか、加害車両の車内で助手席側から、男の身体
の上にのしかかるように運転席側に移動して、運転席側のドアを開けたかは
分からないが、被害運転者は、後ろは見えないハズで「・・・・・スミマセン」と女
が言ってくれば、運転者は女だったと思うだろう。
その場合、被害者は保険金詐欺の共犯者になるのだろうか?
また記事によれば、加害者男女が容疑を認め、被害者の岸田容疑者は容疑
を「否認」している・・・・という。
若い男女は、取調べに対し折れ、容疑を認めている一方、被害者は否認し、
双方では対照的であり、被害者の方がアコギな印象を受ける。
新聞記事のみの想像で書いて来たが、世の中を揺るがすような事件の一方
で、このような小さな事件にも、人間ドラマがあり、人間の揺らめく感情の起伏
を、ふと、垣間見せられる。
若い男が謝り、現場の警察官にもその時は、その旨供述したが、入院費やら
賠償金支払いが現実のものとなり、供述を翻した・・・・。
「払えない・・・。」という若い二人に、中年の被害者が何らかの教唆をした?
助手席から走り、「運転者は自分」と言い張って来たが、実況見分などの場で
状況説明が二転三転し、供述が極めて曖昧と警察に疑惑を持たれた?
「運転者は女」でほぼ固まっていたが、保険会社の目撃者捜しで、有力情報
が判明し「運転者は女」説が崩壊した・・・・・。
考えると、いろいろと思い浮かび取り止めが無い。
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ワザとした交通事故ではなかったのに、小さな綻びが、人生の大きな悔悟
を生むことになった事案です。
損害保険などでの、現状変更の事態が生じた時は、面倒がらず即「変更」
をしておくことが肝要です。「こんなことぐらいで・・・・・」と甘えてはいけません。
保険約款などでも「告知義務」という項があり、速やかに保険契約者が
知らせねばならぬことがあり、告知義務違反があれば、肝心な時に「支払って
もらえない」事態が発生するのです。
ここだけの話、保険会社は、加入させる時は猫なで声ですが、実際は『払いたく
ない』ことが、業務の基本スタンスであることを忘れてはいけないのです。
●詐欺:防大生5人、保険金数十万円詐取容疑で書類送検
(毎日新聞 2013年09月20日 02時03分)
これは、最近起きた悪質な詐欺事件で、同情の余地がまったくない事件
でした。先輩から代々引き継がれて来たノウハウで、100人以上が関与
していたとの話もあり、こういう輩が国防の一端を担う立場にいることには
暗澹としますね。(当該の5人は退学となった模様ですが、その他過去の
事案には、頬かむりしている防衛省です。)
もので、日頃も交通事故のニュースには気を配っている。
また、悪意のある相談者がいつ来ないとも限らないから、交通事故
保険金詐欺の事案には、耳目をそばだてている。
「お気の毒に・・・・・。」そういう気持ちで、誠心誠意解決に向けて全
力を尽くしたところが、犯罪の片棒を担ぐことになったら一生の不覚
になってしまうから。
そんな折柄、今日のニュースで引っ掛かって来たのは以下のような
ニュース。
●詐欺:交通事故保険金、400万円詐取容疑 男女3人を逮捕
/福井(毎日新聞 2013年10月04日 地方版)
「交通事故の際に運転者を偽って申告し、保険金約400万円をだま
し取った」(上記、毎日新聞)として、被害者の男、加害者側の男女2
人が逮捕されたという。
被害者は43歳の男。そして加害者側は20代前半の同棲中?の男女。
交通事故では、傷害事故の場合の自賠責保険の支払限度額は120
万円までしか支払われない。
そう見ると、現場から即病院へ救急搬送されたような、大きな事故だっ
たのだろう。
よって、120万円以上の損害賠償が予想されたが、車は女性名義で、
加入 していた任意保険も女性のみを限定運転者に指定した保険だっ
たらしい。
(記事によれば、男性は「同居の会社員」とあることから、居住の住宅の
借り主の名義、車の所有者、任意保険の保険契約者、記名被保険者と
も女性の方だったのだろう。)
だが、愛し合う男女は、二人の間だけでは夫婦同然であり、まるで自然
に外出中のハンドルは加害男性が握り、そして、43歳の男の車に追突
させてしまった。
事故の実態は不明であるから、あまり想像で語ってはいけないが、400
万円が損保会社から支払われるような事故の場合、事故直後に現場で
加害者、 被害者が話し合いを持つ時間はなかったのではないかと思う。
だが道交法にも規定されている負傷者救護から、ま、それよりは心情的に
真っ先に前方の車の運転席に向かったの だろう。
若いから「・・・・済みません、申し訳ないです!」咄嗟には、やはり、運転し
ていた男がそう言ったのではないか?
実際は分からないが、事故直後に咄嗟に、加入の任意保険では「運転者
は私のみ」(女)と自覚し、車内で男女が口裏を合わせ「運転していたのは、
所有者の女性」と確認し合い、それからおもむろに、前方の被害車両の運
転席に男女が走りより、女性の方が「・・・・・スミマセン」と言ったのだろうか。
それなら、相当のワルだよね。
ただ、一般的に運転者は前方を見ているものだし、突然の追突事故を蒙った
場合、真っ先に飛んで来て、慌てて謝り、怪我の程度を気遣った方を「運転者」
と思うのじゃないか?
「助手席側」ドアから出てきたか、加害車両の車内で助手席側から、男の身体
の上にのしかかるように運転席側に移動して、運転席側のドアを開けたかは
分からないが、被害運転者は、後ろは見えないハズで「・・・・・スミマセン」と女
が言ってくれば、運転者は女だったと思うだろう。
その場合、被害者は保険金詐欺の共犯者になるのだろうか?
また記事によれば、加害者男女が容疑を認め、被害者の岸田容疑者は容疑
を「否認」している・・・・という。
若い男女は、取調べに対し折れ、容疑を認めている一方、被害者は否認し、
双方では対照的であり、被害者の方がアコギな印象を受ける。
新聞記事のみの想像で書いて来たが、世の中を揺るがすような事件の一方
で、このような小さな事件にも、人間ドラマがあり、人間の揺らめく感情の起伏
を、ふと、垣間見せられる。
若い男が謝り、現場の警察官にもその時は、その旨供述したが、入院費やら
賠償金支払いが現実のものとなり、供述を翻した・・・・。
「払えない・・・。」という若い二人に、中年の被害者が何らかの教唆をした?
助手席から走り、「運転者は自分」と言い張って来たが、実況見分などの場で
状況説明が二転三転し、供述が極めて曖昧と警察に疑惑を持たれた?
「運転者は女」でほぼ固まっていたが、保険会社の目撃者捜しで、有力情報
が判明し「運転者は女」説が崩壊した・・・・・。
考えると、いろいろと思い浮かび取り止めが無い。
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ワザとした交通事故ではなかったのに、小さな綻びが、人生の大きな悔悟
を生むことになった事案です。
損害保険などでの、現状変更の事態が生じた時は、面倒がらず即「変更」
をしておくことが肝要です。「こんなことぐらいで・・・・・」と甘えてはいけません。
保険約款などでも「告知義務」という項があり、速やかに保険契約者が
知らせねばならぬことがあり、告知義務違反があれば、肝心な時に「支払って
もらえない」事態が発生するのです。
ここだけの話、保険会社は、加入させる時は猫なで声ですが、実際は『払いたく
ない』ことが、業務の基本スタンスであることを忘れてはいけないのです。
●詐欺:防大生5人、保険金数十万円詐取容疑で書類送検
(毎日新聞 2013年09月20日 02時03分)
これは、最近起きた悪質な詐欺事件で、同情の余地がまったくない事件
でした。先輩から代々引き継がれて来たノウハウで、100人以上が関与
していたとの話もあり、こういう輩が国防の一端を担う立場にいることには
暗澹としますね。(当該の5人は退学となった模様ですが、その他過去の
事案には、頬かむりしている防衛省です。)
●「児童の写真、うっかり載せて大失敗」 産経若手記者の反
省文が 大ひんしゅく
(2013年10月2日(水)19時6分配信 J-CASTニュース)
まあ、世知辛い世の中だから、用心の上にも用心を重ねないと
大変 なことになる。
この辺読者の反応のほうがマトモなもので、インターネット上で
は、新米記者さん、それから所属の新聞社さんに対しては、辛
らつな批判が溢れているそうだ。
今だと当該原記事は、以下で読めるのだが、産経の場合数日
で有料サイトに移ってしまうから、ここではリンクしませんが、ご
興味の方は、今のうちに産経のサイトをご覧になってみてください。
●「顔は撮影しないで!」 園児たちの取材で意外な注文が
・・・約束破って抗議され、分かったこと
(産経ニュースwest [若手記者が行く]
2013年10月1日 07:00配信)
上記の原記事で記者はこう書いている。
「・・・(略)・・・電話を受け顔から血の気が引いた。でも、なぜ、
顔が写っていてはだめなのか。・・・・(略)・・・・・・」
<なぜ、顔が写っていてはだめなのか。> アッタリキ、でしょうが!!
頭書のJ-CASTニュースの記事中に、ネット読者の「新聞記者っ
てまだ こんな意識レベルなんだな・・・」という声が出ているが、ほんと、
唖然だな。
当方は業務上、行政書士法第12条で守秘義務を課せられている
のだが、常日頃十分に気をつけているつもりだし、生来の小心もの
故、個人的にも個人情報やら肖像権がらみでも心掛けている。
それから、痴漢まがいの誤認などにも気をつけているし、ロリコン趣味
はまったくないが、これだって、誤認される恐れがないとは言えないから
「危うきに近寄らず」だな。
暑くっても、孫が出来るまでは海にもプールにも、おっちゃん一人では行
かないつもりだし、都内の山手線に乗る時も、女性の真後ろには勿論、
近くにも並ばず、上りエスカレーターでも女性の真後ろには絶対行かない。
これは、神田のビルが職場だった頃からそうしている。
混雑車内で、「(テヘッ、好き好んだわけじゃないが、)女性のおしりにピ
ッタリくっ付けて、今朝はなんてラッキー!!」と思ってしまう状況を、事前
に避けることをしていないと、「なんてラッキー!!」のつもりが、人生の
破滅になってしまうことだってあるものね・・・。
最近見た新聞記事で、9月29日付毎日新聞に「ステップ総合研究所」
の清水奈穂代表(最近、新潮新書から共著の「犯罪者はどこに目をつ
けているか」を出版)が、「空き巣」に対する注意事項を述べたインタビ
ュー記事が参考になった。それによれば、一年のうちでも10月、11月
は空き巣など住居侵入窃盗の件数が急増する時期なんだそうだ。
理由は、行楽日和で外出が多くなるため、ということだが、「空き巣の犯行
時間は約5分」「頭と片方の肩が通るスキ間があれば侵入する」など参考
になることがいろいろ。
一番ヘェーと感じたのは、英国の元窃盗犯50人への調査で、『(侵入の)
対象を特定する際にフェイスブックやツイッターなどを使う』と答えたそう。
(毎日新聞2013年9月29日付)
「1週間の海外バカンスです」などという投稿から、過去の投稿記事を
手繰って行き、留守宅を割り出すんだそうで・・・・・。
ここを読んで、痺れましたネ。
「いいね!」ばかりのお友だちだけでなく、怪しい人がどこかで読んで、
暗闇から、何か悪いことの<事前調査>をする場合だってあることも
考えなければならないのですね。
新聞記者が新米とは言え、<なぜ、顔が写ってはだめなのか。>なんて
言ってるようでは、(テレビの『あまちゃん』は終わってしまったが)新聞記者
と言うよりも、『甘ちゃん』と言う外ないんでありますね。
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省文が 大ひんしゅく
(2013年10月2日(水)19時6分配信 J-CASTニュース)
まあ、世知辛い世の中だから、用心の上にも用心を重ねないと
大変 なことになる。
この辺読者の反応のほうがマトモなもので、インターネット上で
は、新米記者さん、それから所属の新聞社さんに対しては、辛
らつな批判が溢れているそうだ。
今だと当該原記事は、以下で読めるのだが、産経の場合数日
で有料サイトに移ってしまうから、ここではリンクしませんが、ご
興味の方は、今のうちに産経のサイトをご覧になってみてください。
●「顔は撮影しないで!」 園児たちの取材で意外な注文が
・・・約束破って抗議され、分かったこと
(産経ニュースwest [若手記者が行く]
2013年10月1日 07:00配信)
上記の原記事で記者はこう書いている。
「・・・(略)・・・電話を受け顔から血の気が引いた。でも、なぜ、
顔が写っていてはだめなのか。・・・・(略)・・・・・・」
<なぜ、顔が写っていてはだめなのか。> アッタリキ、でしょうが!!
頭書のJ-CASTニュースの記事中に、ネット読者の「新聞記者っ
てまだ こんな意識レベルなんだな・・・」という声が出ているが、ほんと、
唖然だな。
当方は業務上、行政書士法第12条で守秘義務を課せられている
のだが、常日頃十分に気をつけているつもりだし、生来の小心もの
故、個人的にも個人情報やら肖像権がらみでも心掛けている。
それから、痴漢まがいの誤認などにも気をつけているし、ロリコン趣味
はまったくないが、これだって、誤認される恐れがないとは言えないから
「危うきに近寄らず」だな。
暑くっても、孫が出来るまでは海にもプールにも、おっちゃん一人では行
かないつもりだし、都内の山手線に乗る時も、女性の真後ろには勿論、
近くにも並ばず、上りエスカレーターでも女性の真後ろには絶対行かない。
これは、神田のビルが職場だった頃からそうしている。
混雑車内で、「(テヘッ、好き好んだわけじゃないが、)女性のおしりにピ
ッタリくっ付けて、今朝はなんてラッキー!!」と思ってしまう状況を、事前
に避けることをしていないと、「なんてラッキー!!」のつもりが、人生の
破滅になってしまうことだってあるものね・・・。
最近見た新聞記事で、9月29日付毎日新聞に「ステップ総合研究所」
の清水奈穂代表(最近、新潮新書から共著の「犯罪者はどこに目をつ
けているか」を出版)が、「空き巣」に対する注意事項を述べたインタビ
ュー記事が参考になった。それによれば、一年のうちでも10月、11月
は空き巣など住居侵入窃盗の件数が急増する時期なんだそうだ。
理由は、行楽日和で外出が多くなるため、ということだが、「空き巣の犯行
時間は約5分」「頭と片方の肩が通るスキ間があれば侵入する」など参考
になることがいろいろ。
一番ヘェーと感じたのは、英国の元窃盗犯50人への調査で、『(侵入の)
対象を特定する際にフェイスブックやツイッターなどを使う』と答えたそう。
(毎日新聞2013年9月29日付)
「1週間の海外バカンスです」などという投稿から、過去の投稿記事を
手繰って行き、留守宅を割り出すんだそうで・・・・・。
ここを読んで、痺れましたネ。
「いいね!」ばかりのお友だちだけでなく、怪しい人がどこかで読んで、
暗闇から、何か悪いことの<事前調査>をする場合だってあることも
考えなければならないのですね。
新聞記者が新米とは言え、<なぜ、顔が写ってはだめなのか。>なんて
言ってるようでは、(テレビの『あまちゃん』は終わってしまったが)新聞記者
と言うよりも、『甘ちゃん』と言う外ないんでありますね。
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今日は台風22号が関東に接近中で、場合によっては
予想外の雨も心配された。
昼過ぎに水戸へ向かう途中、いっときだけ激しい雨とな
ったが、大過なく過ぎてよかった。
生憎今日は、行政書士会の無料相談の当番日なのだっ
たが、こういう台風接近中の、雨が心配される中でも、
エライ遠くから来てくれた方があったりして、責任を感じま
したね。
そんなことで、帰ってはグッタリでした・・・・・。
●女の気持ち:世の中は狭い? 福岡県古賀市・佐々木佳
子 (薬剤師・58歳)
(毎日新聞 2013年10月02日 西部朝刊)
日中、あれこれヘビーな話を聞いて、無駄足にならぬよう出来
る限りのお話をさせていただきましたが、別なことで開いたペー
ジに出ていた話題に、ポッと心が温まったことでした。
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予想外の雨も心配された。
昼過ぎに水戸へ向かう途中、いっときだけ激しい雨とな
ったが、大過なく過ぎてよかった。
生憎今日は、行政書士会の無料相談の当番日なのだっ
たが、こういう台風接近中の、雨が心配される中でも、
エライ遠くから来てくれた方があったりして、責任を感じま
したね。
そんなことで、帰ってはグッタリでした・・・・・。
●女の気持ち:世の中は狭い? 福岡県古賀市・佐々木佳
子 (薬剤師・58歳)
(毎日新聞 2013年10月02日 西部朝刊)
日中、あれこれヘビーな話を聞いて、無駄足にならぬよう出来
る限りのお話をさせていただきましたが、別なことで開いたペー
ジに出ていた話題に、ポッと心が温まったことでした。
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●毎日新聞『余禄』 (2013年9月29日付)
この日の『余禄』は、「食料廃棄」という先進国のムダを取り上げ
切実であった。
記事によれば、国連食糧農業機関の報告で『世界で生産された
食料の3分の1、約13億トンが毎年棄てられる。』という。
また『先進国で捨てられる食料があれば世界中の飢えた人を3度
救える』と、今公開中のドキュメンタリー映画を引用して紹介 している。
何ともバチ当りな、先進国の人類ではある。
でも、そうは言っても、昨日今日マスコミを騒がせている以下の記事は、
<もったいない>とは次元の違う話だと思う。
●給食パンにハエ「除いて食べて」 岐阜・可児
(朝日新聞デジタル 2013年10月1日アップ中の記事)
各新聞社の記事を見える範囲で一瞥した上で、パンの現物写真を掲
載していた朝日の記事をリンクした。
各新聞の記事を総合すると。
市教委の話で、①2日に蘇南中で丸パン数個にクロバネキノコバエが
付着していて、②9日には東明小でクロワッサン約100個にも同ハエ
が付着していたという。
同市のマニュアルで「健康に影響がない場合は食べる」と定めており、
2日の蘇南中時点では、市学校給食センターが連絡を受け「ハエが付い
た部分を取って食べるよう指示。
マニュアルでは「異物混入が数十件の場合は飲食中止」が原則だった
らしいのだが、9日の日に東明小教頭が連絡した時には、給食センター
では責任者が不在で、電話に出た栄養士が、安全と判断し「取って食べる
よう」指示して、一大事のこととなってしまったらしい。
(○以上の段落部分の経過は、9月29日付毎日新聞記事に詳しい。
○9日の教頭とセンターの栄養士の経過顛末は、本日のテレビ朝日
『テレビスクランブル』(2013年10月1日、午後12時台の放送による。)
しっかし思うに、この可児市の給食マニュアルは凄いね。
「健康に影響がない場合は食べる」という規定だそうだ。
<異物混入>と言って、小さな紙の切れ端やら、木っ端やらならまだしも、
虫が引っ付いて「焼き込まれて」いたワケですよ。
朝日の写真をご覧いただけばお判りのように、パンの頭に留まって死んで
いたのではなくて、パンの底に埋まっているワケだから、パン生地を練りこむ
段階で埋まったのは明らか。
よって、写真のように見える部分ばかりではなくて、パンの中身にも練り込ま
れている可能性もある。つまり、「付いている部分を取って食べる」表面だけ
ではなくて、パンそのものが、クロバネキノコバエ味の(極く微小のダシかも
しれないが。)クロワッサンだったかも知れないのだ。
普通、コンビニやらスーパーで同じようなことがあったら、代金の返金か商品
のお取替えのハズなのに、「その部分を取って食べろ!」とは、もの凄いお達し
だ。相手は子供だと思ってバカにしているとしか思えない。
ま、学校というマーケットから隔離された場所ゆえ、小回りが効かないのは解る。
いつあるか判らない混入事故のために、毎日、余分の数を用意する「代替品支度」
もムダだろうとも思う。
しかし、午後からの授業を控え、児童・生徒に昼食を取らせたいという配慮も働き、
小さなことに「目をつむる」ことなかれ主義も働いたかも知れないが、学校給食とは
エサを摂取させる時間ではないはずだ。
安全・安心の食を前提に、豊かな情操を養う教育的カリキュラムであるはず。
世界的人口爆発、最近の顕著な気候変動のなか、これからの食糧確保が人類の
最大の課題になりつつある。良質タンパク質摂取の切り札として昆虫食だって
可能性の俎上に登りつつある。一方、そういう構えた言葉でなくとも、今の季節、
日本人は田んぼのイナゴを食料として食べて来た。
だが、「不快動物(コバエ類)」を、ゴマか何かのようにパンにまぶして食べる習慣
は、ココ日本では、国民一般にまだ認められてはいない。
それとガッカリしたのが、小学校の教頭先生だ。
教頭といえば、学校の管理職。
給食センターの責任者が不在だったとして、栄養士とやり取りをしたらしいが、
クロワッサンのパン100個に異物混入していれば「食品事故」だ。
センター責任者の代行が、電話に出た栄養士だったのかもしれないが、「ハエ
が付いた部分を取って食べろ」の回答に、学校現場の責任者として、ケツを捲る
べきだった、と思うな・・・。
「ハエの部分を取って食べろっだって。」と、部下の教員に指示したなんて、どう
しようもない。パンという製品の不良なのだから、暴れろ!とまでは言わないが、
100人分のパンを部下に買いに行かせるとともに、センターにはもっと、厳しく
迫るべきであったように思うのだ。
長々書いてしまったので、このぐらいにするが、よって、パン工場のことは紙幅が
尽きたのでやめにする。
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アマゾン川流域に住む原住民が、コップに水を汲んだ時、その中に大きいの
小さいの、ボウフラみたいな虫の類がいっぱい入るそう・・・。
で、日本人に「ホレっ、うんめェ~~ぞーーーォ!」とそのコップを渡してくれる
んだそうだ。
日本人は「うんにゃー、コレは飲めねェぞなもし!!」と断わると。
「なしてだァーーーー、ああ?」と相手が聞いてくるもので、カクカク、シカジカと。
ところが、相手。
「なァーーーに、ゆってんだァァ~。」「こんなにボーフラが元気に泳いでるべェ」
「ボーフラが元気に泳いでるっツーのは、水がキレイちゅーーーことだんべ!!」
大分昔に聞いた話だが、胃袋の厚さと文化的異質さ。この溝は深くて遠いもの
がある。
可児市の給食センター所長・渡辺哲雄氏はフジテレビ系「とくダネ!」の取材に
「結果論なんですけど安全上問題なかったかなと思う。実際に捨てることなく
取り除いて食べていただいたということで、今回の判断は正しかった」と答えた
そうだ。(J-CASTニュースより)
当方が昔、量販店に勤めていた頃、食パンに黒い小さな粒のようなものが
混入しているのを、お客様から持ち込まれたことがあった。
「ネズミのフンじゃないの!?」
そういうことは無いと思いますが、一応調べますということで、お客様には
返金してお帰りいただいた。
メーカーの担当者が来て、早速それを見て貰ったら・・・・・。
「ああァ~、これですか!?」
相当真剣にマジマジとチェックした後、発した声には安堵の気持ちがこもって
いて、素っ頓狂な声になっていた。
「コレ、ですね・・・・。」「これは、ブドウパンのレーズンですよ!」
「レーズンのかけら・・・・・。」
あ~ァ、良かったァーーーーーーという安堵の表情で、軽く会釈をして帰ろう
とするから、当方が畳み掛けるように、その声に被せて厳しく言い放った!!
[お客さんは、ふつーの食パンを買ったのに、そのパンに、レーズンのカケラ
が入っていたら、(食べられるものでも)異物でしょ!」
「異物混入でしょ!!」
メーカーさんは、課長さんだか部長さんだか忘れたが、「異物混入」の発想が
まるでなかった。キョトンとしていたもの・・・・。
<ただの食パンに、レーズンが付いてきて【おトク】でしょ!?>みたいな・・・。
まあ、そういう感度だからして、その会社はほどなく風の便りに無くなったと
聴いた。長い付き合いの会社だったのだが、誰も顔を見せることもなく、風の便り
に聴いただけだった。
(*本日は長尺の更新になりました。申し訳ありません。
黒田は食品業界に長い在籍経験があり、HACCP審査員コースも受講済み
の全国でも数少ない行政書士です。よって、ついつい食品の話で長尺に。)
この日の『余禄』は、「食料廃棄」という先進国のムダを取り上げ
切実であった。
記事によれば、国連食糧農業機関の報告で『世界で生産された
食料の3分の1、約13億トンが毎年棄てられる。』という。
また『先進国で捨てられる食料があれば世界中の飢えた人を3度
救える』と、今公開中のドキュメンタリー映画を引用して紹介 している。
何ともバチ当りな、先進国の人類ではある。
でも、そうは言っても、昨日今日マスコミを騒がせている以下の記事は、
<もったいない>とは次元の違う話だと思う。
●給食パンにハエ「除いて食べて」 岐阜・可児
(朝日新聞デジタル 2013年10月1日アップ中の記事)
各新聞社の記事を見える範囲で一瞥した上で、パンの現物写真を掲
載していた朝日の記事をリンクした。
各新聞の記事を総合すると。
市教委の話で、①2日に蘇南中で丸パン数個にクロバネキノコバエが
付着していて、②9日には東明小でクロワッサン約100個にも同ハエ
が付着していたという。
同市のマニュアルで「健康に影響がない場合は食べる」と定めており、
2日の蘇南中時点では、市学校給食センターが連絡を受け「ハエが付い
た部分を取って食べるよう指示。
マニュアルでは「異物混入が数十件の場合は飲食中止」が原則だった
らしいのだが、9日の日に東明小教頭が連絡した時には、給食センター
では責任者が不在で、電話に出た栄養士が、安全と判断し「取って食べる
よう」指示して、一大事のこととなってしまったらしい。
(○以上の段落部分の経過は、9月29日付毎日新聞記事に詳しい。
○9日の教頭とセンターの栄養士の経過顛末は、本日のテレビ朝日
『テレビスクランブル』(2013年10月1日、午後12時台の放送による。)
しっかし思うに、この可児市の給食マニュアルは凄いね。
「健康に影響がない場合は食べる」という規定だそうだ。
<異物混入>と言って、小さな紙の切れ端やら、木っ端やらならまだしも、
虫が引っ付いて「焼き込まれて」いたワケですよ。
朝日の写真をご覧いただけばお判りのように、パンの頭に留まって死んで
いたのではなくて、パンの底に埋まっているワケだから、パン生地を練りこむ
段階で埋まったのは明らか。
よって、写真のように見える部分ばかりではなくて、パンの中身にも練り込ま
れている可能性もある。つまり、「付いている部分を取って食べる」表面だけ
ではなくて、パンそのものが、クロバネキノコバエ味の(極く微小のダシかも
しれないが。)クロワッサンだったかも知れないのだ。
普通、コンビニやらスーパーで同じようなことがあったら、代金の返金か商品
のお取替えのハズなのに、「その部分を取って食べろ!」とは、もの凄いお達し
だ。相手は子供だと思ってバカにしているとしか思えない。
ま、学校というマーケットから隔離された場所ゆえ、小回りが効かないのは解る。
いつあるか判らない混入事故のために、毎日、余分の数を用意する「代替品支度」
もムダだろうとも思う。
しかし、午後からの授業を控え、児童・生徒に昼食を取らせたいという配慮も働き、
小さなことに「目をつむる」ことなかれ主義も働いたかも知れないが、学校給食とは
エサを摂取させる時間ではないはずだ。
安全・安心の食を前提に、豊かな情操を養う教育的カリキュラムであるはず。
世界的人口爆発、最近の顕著な気候変動のなか、これからの食糧確保が人類の
最大の課題になりつつある。良質タンパク質摂取の切り札として昆虫食だって
可能性の俎上に登りつつある。一方、そういう構えた言葉でなくとも、今の季節、
日本人は田んぼのイナゴを食料として食べて来た。
だが、「不快動物(コバエ類)」を、ゴマか何かのようにパンにまぶして食べる習慣
は、ココ日本では、国民一般にまだ認められてはいない。
それとガッカリしたのが、小学校の教頭先生だ。
教頭といえば、学校の管理職。
給食センターの責任者が不在だったとして、栄養士とやり取りをしたらしいが、
クロワッサンのパン100個に異物混入していれば「食品事故」だ。
センター責任者の代行が、電話に出た栄養士だったのかもしれないが、「ハエ
が付いた部分を取って食べろ」の回答に、学校現場の責任者として、ケツを捲る
べきだった、と思うな・・・。
「ハエの部分を取って食べろっだって。」と、部下の教員に指示したなんて、どう
しようもない。パンという製品の不良なのだから、暴れろ!とまでは言わないが、
100人分のパンを部下に買いに行かせるとともに、センターにはもっと、厳しく
迫るべきであったように思うのだ。
長々書いてしまったので、このぐらいにするが、よって、パン工場のことは紙幅が
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アマゾン川流域に住む原住民が、コップに水を汲んだ時、その中に大きいの
小さいの、ボウフラみたいな虫の類がいっぱい入るそう・・・。
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んだそうだ。
日本人は「うんにゃー、コレは飲めねェぞなもし!!」と断わると。
「なしてだァーーーー、ああ?」と相手が聞いてくるもので、カクカク、シカジカと。
ところが、相手。
「なァーーーに、ゆってんだァァ~。」「こんなにボーフラが元気に泳いでるべェ」
「ボーフラが元気に泳いでるっツーのは、水がキレイちゅーーーことだんべ!!」
大分昔に聞いた話だが、胃袋の厚さと文化的異質さ。この溝は深くて遠いもの
がある。
可児市の給食センター所長・渡辺哲雄氏はフジテレビ系「とくダネ!」の取材に
「結果論なんですけど安全上問題なかったかなと思う。実際に捨てることなく
取り除いて食べていただいたということで、今回の判断は正しかった」と答えた
そうだ。(J-CASTニュースより)
当方が昔、量販店に勤めていた頃、食パンに黒い小さな粒のようなものが
混入しているのを、お客様から持ち込まれたことがあった。
「ネズミのフンじゃないの!?」
そういうことは無いと思いますが、一応調べますということで、お客様には
返金してお帰りいただいた。
メーカーの担当者が来て、早速それを見て貰ったら・・・・・。
「ああァ~、これですか!?」
相当真剣にマジマジとチェックした後、発した声には安堵の気持ちがこもって
いて、素っ頓狂な声になっていた。
「コレ、ですね・・・・。」「これは、ブドウパンのレーズンですよ!」
「レーズンのかけら・・・・・。」
あ~ァ、良かったァーーーーーーという安堵の表情で、軽く会釈をして帰ろう
とするから、当方が畳み掛けるように、その声に被せて厳しく言い放った!!
[お客さんは、ふつーの食パンを買ったのに、そのパンに、レーズンのカケラ
が入っていたら、(食べられるものでも)異物でしょ!」
「異物混入でしょ!!」
メーカーさんは、課長さんだか部長さんだか忘れたが、「異物混入」の発想が
まるでなかった。キョトンとしていたもの・・・・。
<ただの食パンに、レーズンが付いてきて【おトク】でしょ!?>みたいな・・・。
まあ、そういう感度だからして、その会社はほどなく風の便りに無くなったと
聴いた。長い付き合いの会社だったのだが、誰も顔を見せることもなく、風の便り
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ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
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茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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