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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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●花は咲くプロジェクト/花は咲く
(ミュージックビデオダイジェスト)---YouTube


昨夜10時からの、NHK『花は咲くスペシャル』を見た。
未だ復興とはほど遠い、ある福島の海に面した小さな町の、例年だと
毎年8月半ばに上げていた、花火大会までの模様を追っていた。

2年半ぶりの花火に、「花は咲く」の歌を被せて上げたそれに、 町の
人々の思いが重なり、いつしか誰しもの頬に涙が伝う・・・。



昨日、毎日新聞2013年9月11日付『みんなの広場』という読者投書欄
には、大阪府の主婦の『「五輪万歳」でしょうか』という、福島第一原発
事故の収拾も未だ定まらず、大震災被災者の苦難も未解決のままに
「オリンピック万歳」とは言えない・・・・との投書が載った。



またマスコミ、週刊誌記事にも手厳しいものは散見される。
●五輪ファシズムが国を滅ぼす
(週刊朝日 2013年9月20日号は真掲載)2013年9月11日(水)配信

ここは何をやっても文句を垂れるのがシゴトのようなところだが、何をや
っても”当たり”の卦でブッチギリの総理には、暴走されても困るから耳の
痛いことも言われねばならないだろう。



何せどうにも理解に苦しむようなことの、繰り返しをするご近所さんに数多
囲まれていても、引っ越すわけにも行かないもので、大所高所 からは、
「震災復興」「原発放射能対策」の解決処理と平行しての「オリンピック成
功」もまた、日本に課せられた課題なのだと思う。

●尖閣国有化1年 毅然たる態度を貫くしかない
(2013年9月11日(水)1時34分配信 読売新聞)

●日韓が五輪で「全面協力」の報道、18年冬季と20年夏季 ネットでは
「ふざけるな!」と大荒れ「祭り」に
(2013年9月10日(火)18時30分配信 J-CASTニュース)



今日の『致知一日一言』には、小惑星探査機「はやぶさ」プロジェクトマ
ネージャ・川口淳一郎氏の言葉が載った。
グッドタイミングな言葉だったもので、引かせていただく。

  「高い塔を建ててみなければ新しい水平線は見えない」



震災からの復興も、原発事故の収拾も、勿論日本の大問題ではある。
しかし、デフレからの脱却や世界の中でリーダーシップを発揮出来る国
力の伸長もまた、極めて大切なことであると思うのだ。



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お隣からのおすそ分けで、農家の採れ立て梨をいただいたと
思ったら、今度は別な方から新米の差し入れ。


昨夜はそれの賞味をしたのだが、家人が水加減を間違えて、
お粥ほどではないにしても、新米が台無しのご飯となった。

「まさか違うネ、ご飯の色の白さが違うもの・・・・。」とか何とか、
むこうは言い訳がましいことを言っておりましたが、炊加減で
新米の味なんかしませんでした。

・・・・・・ったく、もうっ!?



そういう今日この頃、いよいよ秋めいて、遠くでツクツクボウシが
鳴くほかは、大分静かになってきました。

ついこの間までなど、庭先に後から後からセミが舞い飛んで来て、
煩いったらなかった。
さすがに昨日きょうは、人口密度、いや、<せみ口密度>も下が
ったと見えて庭先までは来なくなっている。

でも・・・・・・・、明日あたりからはまた、太平洋高気圧が本州付
近をスッポリと覆い、暑い夏の再来になりそう、とか何とか・・・・。
もう、やだ、とヒシヒシ思うな。



今朝は家人手作りの、アジのマリネが朝食に。

先日のテレビの旅番組で、若手俳優による路線バスで長良川の
源流を遡る・・・・というのがあった。

当方も岐阜勤務の頃に、同じような道筋のドライブをしたことがあ
って、懐かしく見た。


で、白鳥町(しろとりちょう)のあたりで、長良川のアユを地元の方
に振舞われる場面があったのだが、かの俳優、まる齧りの後、尾びれ
だけは、皿の上に残した。

そうしたら、地元のおじさんがそれも食べろって!?

「えっ? これも!?」

そうだ・・・・・!昔から、尾びれまで全部平らげれば、<泳ぎ>が旨く
なるって言う・・・・。


うむ、たしかに、ペンギンも、アシカも、オットセイも、シャチも・・・・・、
魚の尾びれまで全部残さず食べるわな!?
で、泳ぎがウマイんだ???

東京オリンピックも決まったことだし、今日はアジの尾びれまで全部
残さずに平らげた。




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2020年夏季五輪が東京に決まって、いよいよデフレ機運から
何もかもが変わる予感・・・・。

●東証、五輪決定で全面高
(2013年9月9日(月)9時59分配信 共同通信)



ブエノスアイレスでのチーム・ジャパンの最終プレゼンテーション
時のフランス語、英語によるスピーチの熱気に感化されて、今
度は 英会話学校への入学問合わせも殺到してるんだそうで・・・。

帝国ホテルには8日(日)に早速、「7年後の予約」が30件も入っ
たとか何とか・・・・、まあ、走り出すと次々盛り上がってしまう日本
人の物好き加減というのは、凄いもんです。

 日本招致委員会・水野専務理事のオーバーアクションのスピーチ
も素晴らしかった?が、まあ、これぐらいのことが出来ないと、国際
化にはついて行けないのかも知れない。



昨日は新聞休刊日だったもので、「今日」の紙面に期待したのだっ
たが、 もう、オリンピック開催地のニュースは、「新聞」じゃあなくて、
「古聞」という か「旧聞」になってしまう目まぐるしい現代を実感して
いる。


今朝の新聞に、今日発売の『サンデー毎日』の広告が出ていた。

トップ見出しは、<2020年東京五輪決定>で、〔薄氷の舞台裏 安
倍が背負う国際公約「フクシマは大丈夫」〕〔英仏両語に堪能でも 役
者が違いすぎた高円宮久子さまと滝川クリステル〕など、<いつの間
に書いた?>という感のプレゼンテーション時の話題が早くも載った。


今日午前には、一般紙の物足りなさで、コンビニにスポーツ紙を買い
に出た。
新聞を店で開くワケには行かないもので、帰ってからみたら、プロ野
球日本シリーズ時ほど、微に入り細に穿った紙面づくりにはなっていな
くて、ガッカリ。


●オリンピック招致の勝因は、滝川クリステル
(東洋経済オンライン 2013年09月09日配信)

●滝クリ株急騰!「おもてなし」スピーチで国内外の活動に追い風
(2013年9月10日(火)6時0分配信 スポニチ)

上記スポニチの記事は、新聞とほぼ同じものだが、何よりその見出しが
面白かった。

お・モ・テ・モ・テ  滝クリ株急騰
ーーー五輪招致スピーチで幅広い層の心わ・し・づ・か・み』 (スポニチ)



まったく・・・・・・・・・、プロというのは、<う・ま・い・こ・と・か・く!!>



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東京オリンピックが決定しましたね。

7日夜の、日本のプレゼンテーションからテレビにクギ付けで、次々に
展開する開催地投票までのニュースに引っ張られ、ついには夜を明
かしてしまいました。

●オリンピック東京プレゼン全文、安倍首相や猪瀬知事は何を話した?
(IOC総会・プレゼン内容)
(The Huffington Post 2013年09月08日投稿 02時16分)



バカれすねェ~。
アルゼンチン・ブエノスアイレス、スペイン・マドリード、トルコのイスタンブ
ールからの生中継、東京の深夜のスタジオに詰めていた放送関係者から
オリン ピック関係者まで、みんな必死コイテ応援している中、途中で寝る
わけにも行かず、コチラだって盛り上がってしまいましたな。



生憎と今日は新聞休刊日と重なってしまったため、プレゼン、そして2020年
の開催地が東京に決定までの詳細がまだ掴めていませんが、それにしても、
IOC委員へ向けての、誘致のための地道で火花飛び交う<ロビー活動>へ
の、取り組みの成果も今後明らかになってくるでしょう。

従来日本の苦手とした、この取り組みへのアプローチがどんなものだったのか?
プレゼンの表の顔とは別の、地味ではあるが、縁の下の力持ち的な裏の顔に
徹して汗を流した、各競技団体会長クラスのJOC委員の、努力とその功績にも
感謝しな ければならないでしょう。



それにしても・・・・・・・・・・・。

1964年の東京オリンピックから、56年ぶりに開かれる日本でのオリンピック。
しかも、場所も同じ東京でのオリンピック。

当方なども、込み上げる感慨とともに、何か信じられない気持ちにもなります。

IOC総会で、ロゲ会長が「Tokyo!!」と読み上げた瞬間、やはり、涙がこぼれ
ました。

思えば50年前、そう、東京オリンピックの前年、学校での帰りの会の折には、
三波春夫の『♪東京五輪音頭』を歌い、一年後に迫ったオリンピックの成功を
願っ たものでした。

教室の一番前の教卓の上に、小さなレコードプレーヤーを置き、ドーナツ盤の
三波さんの歌を掛け、皆んなで合唱・・・・・・・・。


斉藤光夫先生という冗談ひとつ言わない英語の先生が担任でしたが、『東京
五輪音頭』を教室で掛けて、唄ったのはオラの教室だけだった、と思うな。
当時当方は、まだ3歳で姉の背中に負ぶわれて教室にいたのでしたが、懐か
しい思い出だ。姉の名はおしんと言いますが・・・・・・・・。

いけねっ。 ウソ書きました。

8日深夜、テレビ朝日の開催地決定特番の司会を務めていた池上彰さんも、
番組で東京オリンピックの思い出を語っていて、同じ年齢だと知りました。


オリンピックへ向けて東海道新幹線の建設が進められ、その営業開始は、オ
リンピック開会式のわずか9日前だったのだそうです。
振り返ると、あらゆる分野での日本の高度成長期のキッカケになったのが東京
オリンピックなのでしたね。

そう考えると、2020年のオリンピック開催正式決定のニュースは、まだ見ぬ
未来への期待を膨らませるものであることは確かなようです。



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 手元の資料での昭和40年の日本の総人口は9827万人。
 うち65歳以上の人口が618万人。65歳以上の人の占める割合は6.3%だっ
 たそう。
 それが、平成24年12753万人の総人口に対し、高齢者人口は3074万人。
 割合でみると、24.1%。

 オリンピックの開催される7年後の平成31年には、この高齢者比率が30%を
 超えている可能性が高いんでしょ?
 若者の祭典・オリンピックが開かれる時、日本の高齢化は一層進行しているこ
 とは確実です。

 2020年の東京オリンピックは、地球の未来に「どういう提言が出来るか?」
 若者の祭典ではあるが、世界の人々に「高齢者にやさしい社会」とは具体的に
 はどういうものなのか、その実際を眼前に提示する実験的機会にもなるのでし
 ょうね。

●[両親の姿」  東京都杉並区 奥津 愛子 会社員・34歳
(2013年9月4日付 毎日新聞<女の気持ち>欄から)



ご自分も共働き夫婦の子として育ち、今、親となって奮闘する姿が
眼に見えるように迫ってきます。

「父は会社員、母は教師の共働き。」と書いていますから、ウチの
息子、娘が書けば同じような境遇になる。


家人は大変だったと思うが、こちらだって、子供ふたりを保育園に
預けてから、会社へ向かいましたから、朝は大変というより、戦争だった。


ある時など、車の後ろに座らせていた子供2人のうち、下の子がブレ
ーキを踏んだとたん、シートから転げ落ち、前部、後部座席の間の
足元で 火が付いたように泣き叫ぶ!

コチラは時間がないからそのままに、泣くに任せて保育園に・・・・。


また、ある時は、オムツも変えてイザ出発・・・という矢先、なぜかぐず
り、 オシリの辺りの匂いを嗅ぐと、どうやらまた出たらしい・・・・。

ああ・・・、もう、時間がない!

ままよ、とばかりそのまま保育園に出発だ!!


園に着いたら、そのままトボケテ、保育士の先生にバトンタッチ!
なんというオヤジだ!?

トランプのババみたいに、わが子を手渡して、会社へと急ぐ。

もう朝礼が始まっていて、スルリと円陣の後に付いたつもりが、部長に
見つかり名指しでお叱り。

辛い日々だったのだ!?


今、子どもがこれを読めば「なんてヒドイ!!」と思うかも知れないが、
父・母は大変だったのだよ・・・・・・。
子供たちが、投書の奥津さんの立場になれば、判ってくれるだろうか?



4日(水)の15時頃、遅い昼食を摂っていて、偶然見たNHKの番組で
『ろーかる いのちの話をしよう▽助産師の「命の授業」』というドキュ
メンタリーに出くわした。

病院勤務の後、自宅で助産院を開いている小林寿子さんの取り組みを
追ったもの。
ご自身も9人の子持ちと子育て中の身で、助産院を開いた動機が、出産
の後、無事退院の時「おめでとうございます・・・。」と言われるが、実際に
は、母親さんにはそれからが<一人ぼっちの子育て>でマジ大変なの
にーーー。
そういう現代の母親に頼られる存在になろう・・・・というのがキッカケだ
ったそうだ。

「人見知りがヒドくて・・・」という母親には、「そういう子の方が賢いんや!」
「廻りの関係が良く見えるから、人見知りするの。」と諭す。

いやはや、いやはや、その元気ぶりたるや凄かったね。
それから、気遣い・心くばりがまた凄くって・・・・。

幼稚園や保育園のPTAへの出前授業などに引っ張りだこで、マスコミの
取材も増えているとのこと。
放送では、多感な年代の上に、複雑な事情を抱えた通信制高校の生徒
への「命の授業」がクライマックスだった。

飾らない性格と大阪弁が相まって、素敵な授業風景を覗くことが出来た。
通院するお母さんにも参加して貰って、高校生に赤ちゃんを抱かせたりと
「命」を判らせる工夫も細かくて、おっちゃんのワタクシも思わず涙がこぼ
れてしまった。

●助産師・小林寿子『助産院ばぶばぶ』ブログ



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浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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