この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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加賀田山の右の端に、沈む夕日がかかる頃今日も散歩に出た。
連続記録などと肩ひじ張らずに、その時の気分で行きたくなれば
「行く」という、そういうマインドで。
それでも、やはり<継続の力>か?なかなか70キロを切れなか
った体重が、ここのところ「切って」来た。
それから、今日は12月6日だが、散歩は12月に入り5日目だ。
そうそう、加賀田山の右の端、そこに丁度夕日がかかり黄金色の
光が眩しい瞬間なのだが、実はそこには、ピラミッド型の円錐形で
吾国山があるのだった。
わざわざ、マイカーでなく水戸線の列車で行き、登り口と下り口を
変えて縦走のような登山のマネ事をしようと登ったことがあった。
(マイカーだと、残した車に戻る必要のため往復同じコースになっ
てしまう。)
この笠間から望むと、遠景に一番美しい姿の山としてある吾国山
なのだが、登った山なのに齢のせいか、すぐその山名を忘れてし
まう。
さてさて今日の散歩では、吾国山の山名がスラリと言えたし、風も
なく静かな歩きができた。
聞こえる声はカラスばかりが目立つが、もっと詳しく言えば声の感
じからはハシボソガラスか。
今日出会った野鳥はそのほか、ハクセキレイ、 アオジ、スズメ、ヒヨ
ドリ、シジュウカラ。
それから、久々に見たのがカワセミ。
背中のコバルト色が光り、当方の足音で飛び去った。
昨日、一昨日と見たアオサギには、今日は会わなかったな。
散歩の折り返し点前後で、来ているフリースを脱いで腰に巻く。
ウールの山シャツが小熱くなって、ここらで腕まくりもする。
師走というのに、気候的にはそんな感じがしない。
平年値よりも2、3℃ 高めとも言う。
「温暖化」という単語がふと、胸に浮上する。
年は唯黙々として行くのみぞ 高浜虚子
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連続記録などと肩ひじ張らずに、その時の気分で行きたくなれば
「行く」という、そういうマインドで。
それでも、やはり<継続の力>か?なかなか70キロを切れなか
った体重が、ここのところ「切って」来た。
それから、今日は12月6日だが、散歩は12月に入り5日目だ。
そうそう、加賀田山の右の端、そこに丁度夕日がかかり黄金色の
光が眩しい瞬間なのだが、実はそこには、ピラミッド型の円錐形で
吾国山があるのだった。
わざわざ、マイカーでなく水戸線の列車で行き、登り口と下り口を
変えて縦走のような登山のマネ事をしようと登ったことがあった。
(マイカーだと、残した車に戻る必要のため往復同じコースになっ
てしまう。)
この笠間から望むと、遠景に一番美しい姿の山としてある吾国山
なのだが、登った山なのに齢のせいか、すぐその山名を忘れてし
まう。
さてさて今日の散歩では、吾国山の山名がスラリと言えたし、風も
なく静かな歩きができた。
聞こえる声はカラスばかりが目立つが、もっと詳しく言えば声の感
じからはハシボソガラスか。
今日出会った野鳥はそのほか、ハクセキレイ、 アオジ、スズメ、ヒヨ
ドリ、シジュウカラ。
それから、久々に見たのがカワセミ。
背中のコバルト色が光り、当方の足音で飛び去った。
昨日、一昨日と見たアオサギには、今日は会わなかったな。
散歩の折り返し点前後で、来ているフリースを脱いで腰に巻く。
ウールの山シャツが小熱くなって、ここらで腕まくりもする。
師走というのに、気候的にはそんな感じがしない。
平年値よりも2、3℃ 高めとも言う。
「温暖化」という単語がふと、胸に浮上する。
年は唯黙々として行くのみぞ 高浜虚子
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日本人は、昔から『世界からどう見られているか?』を気にする
国民という。
まあ、体裁を重んじる国民性からなのか、ホント気にするし、『ど
う見られているか』先方の印象を<知る>のが好きだよネ。
テレビ東京の番組『和風総本家』というのでも、アフリカや南大平
洋やらカリブの小国の、テレビ取材班の<日本探訪>的番組取
材をよく追いかけている。
これを、それこそ何度も放送するというのも、視聴者側にニーズが
あるということなのだろう。
同じ局の『YOUは何しに日本へ』という番組も、同じような趣旨の
もとに作られているのだろうが、成田空港到着ロビーに集う外国
人に電撃取材をかけ、「日本に来た目的」をインタビューし、これは
という目的に、ご本人の承諾を得て同行取材を試みるというもの。
例えば、日本の東洋的神秘性に魅かれ、一生に一度の結婚式に
日本の神社での神前結婚式を選んだカップルなど・・・・・・。
カップルの片方が日本人というならこれもアリと思うが、今やカッ
プルのご両人がロシア人で、 それを祝う友人たちも、はるばるロ
シアから大遠征でもって、日本の神社での神前結婚式に臨んでた
りするのだ。
へェー、もう、世界は一つ、という感じ。
いやいや、[日本は好かれているのだ!」が、番組制作の根っこに
あり、 それを視聴者の日本人も歓迎する。
そういう図式だ。
それにしても、はるばる日本のお寺に来て1年だか2年だか修業をし、
その合間に四国のお遍路の旅に出るというロシア人の若い女性。
初めは、テレビクルーの同行を許していたが、同行2日目に「一人で
歩きたい・・・・・・。」とテレビクルーを謝絶する場面がある。
お遍路の旅での、自我の追求というか精神性に立ち返った時、ロシ
ア人の女の子は、キッパリとテレビを断わった。
単にもの珍しさからのお遍路ではない、人種を超えた『人の道』の修
業として、我がお遍路を再確認したのだろうね。
そういう本来の(日本人にしか分からないと思われていた)道を突き
抜けた外国人がいる。
しかも若い金髪の女性。
テレビを観ているコチラとしても、何か心地良い清涼感を味わったもの
だった。
●nifty『何でも調査団』2013年11月29日
「日本についての本音・実態調査」レポート02
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地球がエイリアンの襲来に見舞われた時、人類は結束してその敵と
戦わねばならない。その時、日本人だのアメリカ人だのイラン人だの
と言っている場合ではなく、地球防衛軍としてひとつにならなければ
ならない。
そう考えると、ウチの子が、結婚したいと外国人を連れて来ても驚か
ないようにしようと思う。
上の『YOUは何しに・・・』だったかな?日本在住のアメリカ人の若者
と日本人の娘が結婚式を挙げることになった。
そして、アメリカ人の両親と日本人の両親が初のご対面。
言葉は通じないのだが、お互いの顔を見た時「どういう人か、顔を見
ればワカリマス・・・・。」(アメリカ人の母)だって。
うむ、これを観て、今からでも遅くはない、イイ顔になろうと思ったね。
このご家族、アメリカ人の両親、日本人の両親ともイイ顔していました。
かつて、日本にイラン人が大挙して滞在していた時代があった。
数人がタムロしていると、男の当方でも薄気味悪く、身構えて通り過ぎた
ものだった。
何の番組だったかは忘れたが、テレビのイラン取材が入った時、イラン人
の建設業者が流暢な日本語で登場した。
聴けば、かつて日本の建設現場で作業員として働き、今はその時憶えた
技術を元に、イランに帰国し建設会社を営んでいると。
奥さんは、日本でポケベルを買いに行った時に出会った販売員の女性
で、当然、日本人。
「日本人の50代、60代、70代の人は優しかった・・・・。」と述懐してい
ましたね。
ホント、世界は一つ。
(上に日本、アメリカ、イランしか書いていないが、TBSの『ホムカミ さま
ぁ~ず世界里帰り』で、アフリカだったりネパールやらインドネシアの
出身の日本人の配偶者の方の里帰りの風景に感動していることも
付け加えて置きますね。)
国民という。
まあ、体裁を重んじる国民性からなのか、ホント気にするし、『ど
う見られているか』先方の印象を<知る>のが好きだよネ。
テレビ東京の番組『和風総本家』というのでも、アフリカや南大平
洋やらカリブの小国の、テレビ取材班の<日本探訪>的番組取
材をよく追いかけている。
これを、それこそ何度も放送するというのも、視聴者側にニーズが
あるということなのだろう。
同じ局の『YOUは何しに日本へ』という番組も、同じような趣旨の
もとに作られているのだろうが、成田空港到着ロビーに集う外国
人に電撃取材をかけ、「日本に来た目的」をインタビューし、これは
という目的に、ご本人の承諾を得て同行取材を試みるというもの。
例えば、日本の東洋的神秘性に魅かれ、一生に一度の結婚式に
日本の神社での神前結婚式を選んだカップルなど・・・・・・。
カップルの片方が日本人というならこれもアリと思うが、今やカッ
プルのご両人がロシア人で、 それを祝う友人たちも、はるばるロ
シアから大遠征でもって、日本の神社での神前結婚式に臨んでた
りするのだ。
へェー、もう、世界は一つ、という感じ。
いやいや、[日本は好かれているのだ!」が、番組制作の根っこに
あり、 それを視聴者の日本人も歓迎する。
そういう図式だ。
それにしても、はるばる日本のお寺に来て1年だか2年だか修業をし、
その合間に四国のお遍路の旅に出るというロシア人の若い女性。
初めは、テレビクルーの同行を許していたが、同行2日目に「一人で
歩きたい・・・・・・。」とテレビクルーを謝絶する場面がある。
お遍路の旅での、自我の追求というか精神性に立ち返った時、ロシ
ア人の女の子は、キッパリとテレビを断わった。
単にもの珍しさからのお遍路ではない、人種を超えた『人の道』の修
業として、我がお遍路を再確認したのだろうね。
そういう本来の(日本人にしか分からないと思われていた)道を突き
抜けた外国人がいる。
しかも若い金髪の女性。
テレビを観ているコチラとしても、何か心地良い清涼感を味わったもの
だった。
●nifty『何でも調査団』2013年11月29日
「日本についての本音・実態調査」レポート02
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地球がエイリアンの襲来に見舞われた時、人類は結束してその敵と
戦わねばならない。その時、日本人だのアメリカ人だのイラン人だの
と言っている場合ではなく、地球防衛軍としてひとつにならなければ
ならない。
そう考えると、ウチの子が、結婚したいと外国人を連れて来ても驚か
ないようにしようと思う。
上の『YOUは何しに・・・』だったかな?日本在住のアメリカ人の若者
と日本人の娘が結婚式を挙げることになった。
そして、アメリカ人の両親と日本人の両親が初のご対面。
言葉は通じないのだが、お互いの顔を見た時「どういう人か、顔を見
ればワカリマス・・・・。」(アメリカ人の母)だって。
うむ、これを観て、今からでも遅くはない、イイ顔になろうと思ったね。
このご家族、アメリカ人の両親、日本人の両親ともイイ顔していました。
かつて、日本にイラン人が大挙して滞在していた時代があった。
数人がタムロしていると、男の当方でも薄気味悪く、身構えて通り過ぎた
ものだった。
何の番組だったかは忘れたが、テレビのイラン取材が入った時、イラン人
の建設業者が流暢な日本語で登場した。
聴けば、かつて日本の建設現場で作業員として働き、今はその時憶えた
技術を元に、イランに帰国し建設会社を営んでいると。
奥さんは、日本でポケベルを買いに行った時に出会った販売員の女性
で、当然、日本人。
「日本人の50代、60代、70代の人は優しかった・・・・。」と述懐してい
ましたね。
ホント、世界は一つ。
(上に日本、アメリカ、イランしか書いていないが、TBSの『ホムカミ さま
ぁ~ず世界里帰り』で、アフリカだったりネパールやらインドネシアの
出身の日本人の配偶者の方の里帰りの風景に感動していることも
付け加えて置きますね。)
●金正恩に疎まれた北朝鮮NO.2”失脚”の兆候以前からあった
(2013年12月4日(水)7時0分配信 NEWSポストセブン)
金正恩第一書記の伯父(故金正日総書記の妹の夫)で、ナンバ
ー2 といわれてきた張成沢・国防委員会副委員長の側近2人が
公開処刑 され張氏が失脚したらしい・・・・との報道。
もはや世界でも数少なくなった独裁国家のことゆえ、詳細は謎で
あり記事はあくまでも隣国・韓国筋からの情報ではある。
失脚が観測された張氏は、「行政能力が高く、政治経験も豊富で、
毛並みも良いため、却って金氏に忠誠心を疑われたのは間違い
ない」(上記記事) とのことだが、張氏自身も極力ニュースのトッ
プ扱いされることを避け、なるべく目立たぬよう慎重に行動をして
来ていたらしいのだが、何かで尻尾を捕まれる失態を犯してしま
ったか?
今朝の新聞報道などによれば、側近と言われた2人は、行政部第
一副部長と行政部副部長とかで、この11月下旬に<公開処刑>
されたという。
今日は12月4日だから、今から1、2週間前の出来事ということに
なる。
今どき、封建時代の悪弊のような『公開』での処刑。
たまにテレビなどに、隠し撮りカメラによる北朝鮮での公開処刑の
模様を伝える映像が流れることがあるが、風の音などに混じって、
見物人の嬌声やら笑い声が混じる映像となっていることがある。
処刑という強制的な死を与えるにあたり、人間的尊厳などカケラも
ない非情な情景だ。
それが、今我々が享受している現実の片隅で、現に起こったこと
なのだ。
当方は、今韓流ドラマを遅まきにではあるが観ている。
延々と続く権謀術数渦巻く権力闘争やら、現代ドラマであっても、こ
れまた終わりなき嫉妬・恨み・策略の連続の愛憎劇に辟易する。
しかし、あくまでフィクションではあるのだが、ドラマの幕間に顔を出
す「朝鮮人気質」を見逃すまいと、意地になって観ている。
特に韓流ドラマは、よく言われることだが、見始めると「そんなバカ
な・・・・。」 とは思っても、ハマると一話だって見逃せなくなる。
あるテレビに出ていた、かつては韓国料理店の店長だったという韓
流ドラマの輸入配給会社の社長さんの話では、韓国の人も「あんな
ことは、ありっこない!」とか醒めた眼でドラマをみているのだそうだ。
マジに観てるのか?と思いきや、韓国人もテレビとの付き合い方は
知っているのか?
しかし、歴史上は長く中国の属国でしかなかった朝鮮、まともな歴史
書の存在などないというのが通説で、韓国人が今の韓流時代劇を、
「ホントの歴史」と思い込んでいるようだが、真っ赤なウソの時代劇と
いう。
ま、日本で言えば『水戸黄門』を観てホントと信じているようなもので、
NHKの大河ドラマほどには信憑性は皆無だという。
(米スタンフォード大学の研究グループが各国の歴史教科書を研究し
た結果、「日本史はヒストリー、中国史はプロバガンダで、韓国史は
ファンタジー」と結論付けたそうだ。
【WiLL 12月号】での作家井沢元彦氏と上智大学名誉教授渡部昇
一氏との対談記事中の井沢氏発言。)
昼間放映のあったドラマを、録画で夜の時間の頃合で観ているのだが、
結構時間を捻出するのに四苦八苦。
でも、途切れさせるのはシャクだし、溜めるとまたエライ騒ぎだし。
今観ているのは、●韓流プレミア時代劇『イ・サン』 ■韓流時代劇『武神』
■韓国ドラマ『太陽のあなた』 の三本が平日の毎日。これに週一NHK
の『馬医』 が加わる。
参考本が■『一冊でわかる朝鮮の歴史 古代韓国から朝鮮王朝まで』
(KKベストセラーズ) ■宮脇淳子『韓流時代劇と朝鮮史の真実ーー朝鮮
半島をめぐる歴史歪曲の舞台裏』(扶桑社)、これで時おり、疑問点のチェ
ックなどしながら観ているというわけだ。
さてさて、大きく脱線したのだが、冒頭の北朝鮮NO.2の失脚のニュース
からも、何やら、韓流時代劇に通ずる朝鮮特有の歴史・伝統の臭いが感
じられたのだ。李氏朝鮮王朝時代の渦巻く権力闘争と二重写しになって
見えたと言っては、識者からは笑われそうだが、奥深いところではそういう
ところがあり、今だ封建時代の古い王国が北朝鮮そのものにもこびり付い
ているように思えてならない。
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最近の何かの雑誌記事の見出しに、国連潘事務総長の中立性を欠いた
日本非難の声明に、「まるで、両班まる出しの言だ!!」という非難あり。
これはやはり、朝鮮史を知らないと分からない。
李氏朝鮮王朝時代の官僚機構・支配機構を担った身分階級で、おおざっぱ
に言えば、朝鮮の貴族階級と言える。
ドラマを観ていれば、王朝ものは、これの重臣たちの権力闘争だから、民を
ないがしろに、あーだの、こーだの、やっていた層だ。
国連総長が、日本の政治形態やら、内政に踏み込んだ発言というのは、
首を傾げる「おこない」だ。うむ、王様の前であーだの、こーだの、語っていた
両班まる出し・・・・・・とは、ヤッパ当ってるなァ。
ちなみに、「両班」と書いて、<ヤンバン>と読む。北朝鮮的読み方では
<リャンバン>というそう。
(2013年12月4日(水)7時0分配信 NEWSポストセブン)
金正恩第一書記の伯父(故金正日総書記の妹の夫)で、ナンバ
ー2 といわれてきた張成沢・国防委員会副委員長の側近2人が
公開処刑 され張氏が失脚したらしい・・・・との報道。
もはや世界でも数少なくなった独裁国家のことゆえ、詳細は謎で
あり記事はあくまでも隣国・韓国筋からの情報ではある。
失脚が観測された張氏は、「行政能力が高く、政治経験も豊富で、
毛並みも良いため、却って金氏に忠誠心を疑われたのは間違い
ない」(上記記事) とのことだが、張氏自身も極力ニュースのトッ
プ扱いされることを避け、なるべく目立たぬよう慎重に行動をして
来ていたらしいのだが、何かで尻尾を捕まれる失態を犯してしま
ったか?
今朝の新聞報道などによれば、側近と言われた2人は、行政部第
一副部長と行政部副部長とかで、この11月下旬に<公開処刑>
されたという。
今日は12月4日だから、今から1、2週間前の出来事ということに
なる。
今どき、封建時代の悪弊のような『公開』での処刑。
たまにテレビなどに、隠し撮りカメラによる北朝鮮での公開処刑の
模様を伝える映像が流れることがあるが、風の音などに混じって、
見物人の嬌声やら笑い声が混じる映像となっていることがある。
処刑という強制的な死を与えるにあたり、人間的尊厳などカケラも
ない非情な情景だ。
それが、今我々が享受している現実の片隅で、現に起こったこと
なのだ。
当方は、今韓流ドラマを遅まきにではあるが観ている。
延々と続く権謀術数渦巻く権力闘争やら、現代ドラマであっても、こ
れまた終わりなき嫉妬・恨み・策略の連続の愛憎劇に辟易する。
しかし、あくまでフィクションではあるのだが、ドラマの幕間に顔を出
す「朝鮮人気質」を見逃すまいと、意地になって観ている。
特に韓流ドラマは、よく言われることだが、見始めると「そんなバカ
な・・・・。」 とは思っても、ハマると一話だって見逃せなくなる。
あるテレビに出ていた、かつては韓国料理店の店長だったという韓
流ドラマの輸入配給会社の社長さんの話では、韓国の人も「あんな
ことは、ありっこない!」とか醒めた眼でドラマをみているのだそうだ。
マジに観てるのか?と思いきや、韓国人もテレビとの付き合い方は
知っているのか?
しかし、歴史上は長く中国の属国でしかなかった朝鮮、まともな歴史
書の存在などないというのが通説で、韓国人が今の韓流時代劇を、
「ホントの歴史」と思い込んでいるようだが、真っ赤なウソの時代劇と
いう。
ま、日本で言えば『水戸黄門』を観てホントと信じているようなもので、
NHKの大河ドラマほどには信憑性は皆無だという。
(米スタンフォード大学の研究グループが各国の歴史教科書を研究し
た結果、「日本史はヒストリー、中国史はプロバガンダで、韓国史は
ファンタジー」と結論付けたそうだ。
【WiLL 12月号】での作家井沢元彦氏と上智大学名誉教授渡部昇
一氏との対談記事中の井沢氏発言。)
昼間放映のあったドラマを、録画で夜の時間の頃合で観ているのだが、
結構時間を捻出するのに四苦八苦。
でも、途切れさせるのはシャクだし、溜めるとまたエライ騒ぎだし。
今観ているのは、●韓流プレミア時代劇『イ・サン』 ■韓流時代劇『武神』
■韓国ドラマ『太陽のあなた』 の三本が平日の毎日。これに週一NHK
の『馬医』 が加わる。
参考本が■『一冊でわかる朝鮮の歴史 古代韓国から朝鮮王朝まで』
(KKベストセラーズ) ■宮脇淳子『韓流時代劇と朝鮮史の真実ーー朝鮮
半島をめぐる歴史歪曲の舞台裏』(扶桑社)、これで時おり、疑問点のチェ
ックなどしながら観ているというわけだ。
さてさて、大きく脱線したのだが、冒頭の北朝鮮NO.2の失脚のニュース
からも、何やら、韓流時代劇に通ずる朝鮮特有の歴史・伝統の臭いが感
じられたのだ。李氏朝鮮王朝時代の渦巻く権力闘争と二重写しになって
見えたと言っては、識者からは笑われそうだが、奥深いところではそういう
ところがあり、今だ封建時代の古い王国が北朝鮮そのものにもこびり付い
ているように思えてならない。
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最近の何かの雑誌記事の見出しに、国連潘事務総長の中立性を欠いた
日本非難の声明に、「まるで、両班まる出しの言だ!!」という非難あり。
これはやはり、朝鮮史を知らないと分からない。
李氏朝鮮王朝時代の官僚機構・支配機構を担った身分階級で、おおざっぱ
に言えば、朝鮮の貴族階級と言える。
ドラマを観ていれば、王朝ものは、これの重臣たちの権力闘争だから、民を
ないがしろに、あーだの、こーだの、やっていた層だ。
国連総長が、日本の政治形態やら、内政に踏み込んだ発言というのは、
首を傾げる「おこない」だ。うむ、王様の前であーだの、こーだの、語っていた
両班まる出し・・・・・・とは、ヤッパ当ってるなァ。
ちなみに、「両班」と書いて、<ヤンバン>と読む。北朝鮮的読み方では
<リャンバン>というそう。
いやはや、世知辛い世の中で朝日・毎日など大新聞のネット
記事が、会員登録をしないと読めなくなって来た。
ま、空気や水のように情報もタダで手に入ると思う方が間違い
とは思うが、ここへ来てそういう動きに拍車が掛かっている。
よって、当ブログなどリンク記事を引いてお茶を濁すブログ自
体も、成り立たなくなる恐れが出て来たな。
これからは、少し更新回数が減るかも知れない。
●日報抄 (新潟日報コラム 2013年11月29日付)
新潟日報だって、会員登録をしなければ<詳しい記事>は読め
なくなっているのだが、コラムはまだ大丈夫のようだ。
新聞社のネット記事を読むため会員登録をしたとして、会員として読
めた画面をリンクしてしまうのは、著作権上はアウトだと思うし、道義
上も許されないだろうから、考えてしまうよね。
今日の毎日新聞記事では、先月26日安倍首相が、国会答弁で「秘密
が際限なく広がっていくという懸念は、まったく当りません」と答えたとい
う特定秘密保護法案。だが、戦前の秘密保護法制の審議でも政府側
は同様の答弁をしていた・・・・・と指摘している。
うむむ、由々しき事態なのだが、朝日、毎日、東京の各紙が反対のキャ
ンペーンを張る中、世間はウヤムヤのままで、法成立が確定的な 様相
だ。
で、上にリンクした新潟日報のコラムは、陸上自衛隊の秘密情報部隊が、
首相や防衛大臣も知らない間に「独断で海外に拠点を設け、身分を偽っ
た自衛官に情報活動させていたことがわかった」(新潟日報・日報抄)と
いうのだ。
これはエライことだ。
国内メディアの大概は、これを報じていないところがほとんどだと思うが、
今日の毎日新聞記事やらコレをあわせると、これからどうなる?という
漠然とした不安に駆られる。
日本弁護士連合会なども特定秘密保護法案に反対ののろしをあげてい
るが、 日本全体では散発的な動きで、組織だった動きにはなっていない。
この国は、おとなしいヒツジの群れそのもので、やがては、黙認したものに
縛られて行く運命しかないのか。
11月半ばの頃だったか、BS-TBSで放映された2002年公開の映画
『KT』(坂本順冶監督作品)は、かつての金大中事件を題材にした映画
だった。
この映画の中で、金大中氏を日本国内で拉致した韓国情報部に、陸上
自衛隊の情報関連部局が協力する姿が描かれていた。
そしてそれらの活動をする自衛隊員は。表向きは離隊し街の探偵事務所
のような業に身を窶して、裏の情報活動に励む・・・・。
中薗英助の『拉致ー知られざる金大中事件』というのが原作本というのだ
が、この映画を観たときは、まるで絵空事という気持ちでみたのだが、新潟
日報コラムを読んで「現実」の奇怪さに、寒気がしたな。
●人気ブログランキング へ
ランキングに参加中、よろしくお願い致します。
今日は地方紙、新潟日報を引きましたが、地域に根を張るマスコミの力も、
当方はバカに出来ないと思っています。
当方が新潟在住の折には、この新潟日報を誇らしく購読しておりました。
昭和20年8月6日の広島の原爆投下を、8月7日付朝刊で全国のどこより
も早く「原子爆弾」という活字で報じたのは新潟日報だけだったといいます。
他の国内新聞各社が「新型爆弾投下」としか書けなかった時代に、です。
さて、先の『KT』という映画。
表向きは離隊して、裏では調査情報活動をしていた自衛隊将校。さすがに
イヤになって、本当の離職をし、現役時代に係わった韓国女性と田舎町の
駅で待ち合せ、新生活目前のその時・・・・・。
画面には一発の銃声だけが響き、佐藤浩市の元自衛隊情報将校が消された
瞬間・・・・・・・で、映画は終わります。
記事が、会員登録をしないと読めなくなって来た。
ま、空気や水のように情報もタダで手に入ると思う方が間違い
とは思うが、ここへ来てそういう動きに拍車が掛かっている。
よって、当ブログなどリンク記事を引いてお茶を濁すブログ自
体も、成り立たなくなる恐れが出て来たな。
これからは、少し更新回数が減るかも知れない。
●日報抄 (新潟日報コラム 2013年11月29日付)
新潟日報だって、会員登録をしなければ<詳しい記事>は読め
なくなっているのだが、コラムはまだ大丈夫のようだ。
新聞社のネット記事を読むため会員登録をしたとして、会員として読
めた画面をリンクしてしまうのは、著作権上はアウトだと思うし、道義
上も許されないだろうから、考えてしまうよね。
今日の毎日新聞記事では、先月26日安倍首相が、国会答弁で「秘密
が際限なく広がっていくという懸念は、まったく当りません」と答えたとい
う特定秘密保護法案。だが、戦前の秘密保護法制の審議でも政府側
は同様の答弁をしていた・・・・・と指摘している。
うむむ、由々しき事態なのだが、朝日、毎日、東京の各紙が反対のキャ
ンペーンを張る中、世間はウヤムヤのままで、法成立が確定的な 様相
だ。
で、上にリンクした新潟日報のコラムは、陸上自衛隊の秘密情報部隊が、
首相や防衛大臣も知らない間に「独断で海外に拠点を設け、身分を偽っ
た自衛官に情報活動させていたことがわかった」(新潟日報・日報抄)と
いうのだ。
これはエライことだ。
国内メディアの大概は、これを報じていないところがほとんどだと思うが、
今日の毎日新聞記事やらコレをあわせると、これからどうなる?という
漠然とした不安に駆られる。
日本弁護士連合会なども特定秘密保護法案に反対ののろしをあげてい
るが、 日本全体では散発的な動きで、組織だった動きにはなっていない。
この国は、おとなしいヒツジの群れそのもので、やがては、黙認したものに
縛られて行く運命しかないのか。
11月半ばの頃だったか、BS-TBSで放映された2002年公開の映画
『KT』(坂本順冶監督作品)は、かつての金大中事件を題材にした映画
だった。
この映画の中で、金大中氏を日本国内で拉致した韓国情報部に、陸上
自衛隊の情報関連部局が協力する姿が描かれていた。
そしてそれらの活動をする自衛隊員は。表向きは離隊し街の探偵事務所
のような業に身を窶して、裏の情報活動に励む・・・・。
中薗英助の『拉致ー知られざる金大中事件』というのが原作本というのだ
が、この映画を観たときは、まるで絵空事という気持ちでみたのだが、新潟
日報コラムを読んで「現実」の奇怪さに、寒気がしたな。
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今日は地方紙、新潟日報を引きましたが、地域に根を張るマスコミの力も、
当方はバカに出来ないと思っています。
当方が新潟在住の折には、この新潟日報を誇らしく購読しておりました。
昭和20年8月6日の広島の原爆投下を、8月7日付朝刊で全国のどこより
も早く「原子爆弾」という活字で報じたのは新潟日報だけだったといいます。
他の国内新聞各社が「新型爆弾投下」としか書けなかった時代に、です。
さて、先の『KT』という映画。
表向きは離隊して、裏では調査情報活動をしていた自衛隊将校。さすがに
イヤになって、本当の離職をし、現役時代に係わった韓国女性と田舎町の
駅で待ち合せ、新生活目前のその時・・・・・。
画面には一発の銃声だけが響き、佐藤浩市の元自衛隊情報将校が消された
瞬間・・・・・・・で、映画は終わります。
今朝は起きて一番に、各部屋の11月のカレンダーを剥がす
作業をした。
当たり前だが、前月までは「当月」の裏にまだ手つかずのペー
ジがあったのだが、今日は今年「最後の一葉」。
ふと、オー・ヘンリーの短篇小説『最後の一葉』を思い出した。
当方は、<さいごのひとは>と記憶していたが、「さいごのいち
よう」 とも訳されている。
書によっては「最後の木の葉」と訳されているのもあるそうだ。
いずれにしても、前月までは当月の裏の翌月分まで一緒に破ら
な いように気を付けたが、今朝は「最後の一葉」で、いよいよ師
走を実感するカレンダー剥がしであった。
散歩に出れば、昨日今日には田んぼにトラクターが何台も。
少し早い気がするが、<田起こし>がもう始まっている。
農事暦では、稲作の新しい年への支度の始まりだ。
26日(火)の『踊る!さんま御殿!!』は、芸人やタレントさんたちが
子ども時代が「貧乏派」と「セレブ派」にわかれてのトーク。
特に「貧乏派」の切ない凄絶な昔話が聞かせた。(☆例:「セレブ婚の
モデルAが壮絶過ぎる貧乏を告白スイカの皮で体を拭き種をしゃぶる、
など)
「貧乏派」に分けられたグループの面々が一様に言っていたのが、
『12月に入ると、空気に独特の臭いがある』という話。
そう、そう、そう、「貧乏派」のヒナ段に座る面々・全員一致の意見だっ
た。
たしかに、サンタのプレゼントもなく、お年玉を貰う可能性もない子ども
たちは、子どもながらに、辛い忌まわしい季節の到来を皮膚感覚で予
感し、首をすっこめてやり過ごす覚悟をし始める12月だったのだろう。
さてさて、泣いても笑っても2013年は、あとひと月。
昨日夜には、(入居で安全・安心)もう老後には心配がなくなったハズの、
サービス付高齢者向け住宅で火災が発生。男性ひとりが心肺停止のニ
ュース。
出火原因はまだ不明だが、「タバコの火の不始末」でもあるのだろうか?
●火災:高齢者住宅1室焼け、男性が心肺停止 茨城
(毎日新聞 2013年11月30日 23時40分)
火災や交通事故には十分注意し、あと1ヶ月になった2013年を乗り切り
ましょう。
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ランキングに参加中、よろしくお願い致します。
作業をした。
当たり前だが、前月までは「当月」の裏にまだ手つかずのペー
ジがあったのだが、今日は今年「最後の一葉」。
ふと、オー・ヘンリーの短篇小説『最後の一葉』を思い出した。
当方は、<さいごのひとは>と記憶していたが、「さいごのいち
よう」 とも訳されている。
書によっては「最後の木の葉」と訳されているのもあるそうだ。
いずれにしても、前月までは当月の裏の翌月分まで一緒に破ら
な いように気を付けたが、今朝は「最後の一葉」で、いよいよ師
走を実感するカレンダー剥がしであった。
散歩に出れば、昨日今日には田んぼにトラクターが何台も。
少し早い気がするが、<田起こし>がもう始まっている。
農事暦では、稲作の新しい年への支度の始まりだ。
26日(火)の『踊る!さんま御殿!!』は、芸人やタレントさんたちが
子ども時代が「貧乏派」と「セレブ派」にわかれてのトーク。
特に「貧乏派」の切ない凄絶な昔話が聞かせた。(☆例:「セレブ婚の
モデルAが壮絶過ぎる貧乏を告白スイカの皮で体を拭き種をしゃぶる、
など)
「貧乏派」に分けられたグループの面々が一様に言っていたのが、
『12月に入ると、空気に独特の臭いがある』という話。
そう、そう、そう、「貧乏派」のヒナ段に座る面々・全員一致の意見だっ
た。
たしかに、サンタのプレゼントもなく、お年玉を貰う可能性もない子ども
たちは、子どもながらに、辛い忌まわしい季節の到来を皮膚感覚で予
感し、首をすっこめてやり過ごす覚悟をし始める12月だったのだろう。
さてさて、泣いても笑っても2013年は、あとひと月。
昨日夜には、(入居で安全・安心)もう老後には心配がなくなったハズの、
サービス付高齢者向け住宅で火災が発生。男性ひとりが心肺停止のニ
ュース。
出火原因はまだ不明だが、「タバコの火の不始末」でもあるのだろうか?
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(毎日新聞 2013年11月30日 23時40分)
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プロフィール
HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
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茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
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