この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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いやはや、世知辛い世の中で朝日・毎日など大新聞のネット
記事が、会員登録をしないと読めなくなって来た。
ま、空気や水のように情報もタダで手に入ると思う方が間違い
とは思うが、ここへ来てそういう動きに拍車が掛かっている。
よって、当ブログなどリンク記事を引いてお茶を濁すブログ自
体も、成り立たなくなる恐れが出て来たな。
これからは、少し更新回数が減るかも知れない。
●日報抄 (新潟日報コラム 2013年11月29日付)
新潟日報だって、会員登録をしなければ<詳しい記事>は読め
なくなっているのだが、コラムはまだ大丈夫のようだ。
新聞社のネット記事を読むため会員登録をしたとして、会員として読
めた画面をリンクしてしまうのは、著作権上はアウトだと思うし、道義
上も許されないだろうから、考えてしまうよね。
今日の毎日新聞記事では、先月26日安倍首相が、国会答弁で「秘密
が際限なく広がっていくという懸念は、まったく当りません」と答えたとい
う特定秘密保護法案。だが、戦前の秘密保護法制の審議でも政府側
は同様の答弁をしていた・・・・・と指摘している。
うむむ、由々しき事態なのだが、朝日、毎日、東京の各紙が反対のキャ
ンペーンを張る中、世間はウヤムヤのままで、法成立が確定的な 様相
だ。
で、上にリンクした新潟日報のコラムは、陸上自衛隊の秘密情報部隊が、
首相や防衛大臣も知らない間に「独断で海外に拠点を設け、身分を偽っ
た自衛官に情報活動させていたことがわかった」(新潟日報・日報抄)と
いうのだ。
これはエライことだ。
国内メディアの大概は、これを報じていないところがほとんどだと思うが、
今日の毎日新聞記事やらコレをあわせると、これからどうなる?という
漠然とした不安に駆られる。
日本弁護士連合会なども特定秘密保護法案に反対ののろしをあげてい
るが、 日本全体では散発的な動きで、組織だった動きにはなっていない。
この国は、おとなしいヒツジの群れそのもので、やがては、黙認したものに
縛られて行く運命しかないのか。
11月半ばの頃だったか、BS-TBSで放映された2002年公開の映画
『KT』(坂本順冶監督作品)は、かつての金大中事件を題材にした映画
だった。
この映画の中で、金大中氏を日本国内で拉致した韓国情報部に、陸上
自衛隊の情報関連部局が協力する姿が描かれていた。
そしてそれらの活動をする自衛隊員は。表向きは離隊し街の探偵事務所
のような業に身を窶して、裏の情報活動に励む・・・・。
中薗英助の『拉致ー知られざる金大中事件』というのが原作本というのだ
が、この映画を観たときは、まるで絵空事という気持ちでみたのだが、新潟
日報コラムを読んで「現実」の奇怪さに、寒気がしたな。
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ランキングに参加中、よろしくお願い致します。
今日は地方紙、新潟日報を引きましたが、地域に根を張るマスコミの力も、
当方はバカに出来ないと思っています。
当方が新潟在住の折には、この新潟日報を誇らしく購読しておりました。
昭和20年8月6日の広島の原爆投下を、8月7日付朝刊で全国のどこより
も早く「原子爆弾」という活字で報じたのは新潟日報だけだったといいます。
他の国内新聞各社が「新型爆弾投下」としか書けなかった時代に、です。
さて、先の『KT』という映画。
表向きは離隊して、裏では調査情報活動をしていた自衛隊将校。さすがに
イヤになって、本当の離職をし、現役時代に係わった韓国女性と田舎町の
駅で待ち合せ、新生活目前のその時・・・・・。
画面には一発の銃声だけが響き、佐藤浩市の元自衛隊情報将校が消された
瞬間・・・・・・・で、映画は終わります。
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とは思うが、ここへ来てそういう動きに拍車が掛かっている。
よって、当ブログなどリンク記事を引いてお茶を濁すブログ自
体も、成り立たなくなる恐れが出て来たな。
これからは、少し更新回数が減るかも知れない。
●日報抄 (新潟日報コラム 2013年11月29日付)
新潟日報だって、会員登録をしなければ<詳しい記事>は読め
なくなっているのだが、コラムはまだ大丈夫のようだ。
新聞社のネット記事を読むため会員登録をしたとして、会員として読
めた画面をリンクしてしまうのは、著作権上はアウトだと思うし、道義
上も許されないだろうから、考えてしまうよね。
今日の毎日新聞記事では、先月26日安倍首相が、国会答弁で「秘密
が際限なく広がっていくという懸念は、まったく当りません」と答えたとい
う特定秘密保護法案。だが、戦前の秘密保護法制の審議でも政府側
は同様の答弁をしていた・・・・・と指摘している。
うむむ、由々しき事態なのだが、朝日、毎日、東京の各紙が反対のキャ
ンペーンを張る中、世間はウヤムヤのままで、法成立が確定的な 様相
だ。
で、上にリンクした新潟日報のコラムは、陸上自衛隊の秘密情報部隊が、
首相や防衛大臣も知らない間に「独断で海外に拠点を設け、身分を偽っ
た自衛官に情報活動させていたことがわかった」(新潟日報・日報抄)と
いうのだ。
これはエライことだ。
国内メディアの大概は、これを報じていないところがほとんどだと思うが、
今日の毎日新聞記事やらコレをあわせると、これからどうなる?という
漠然とした不安に駆られる。
日本弁護士連合会なども特定秘密保護法案に反対ののろしをあげてい
るが、 日本全体では散発的な動きで、組織だった動きにはなっていない。
この国は、おとなしいヒツジの群れそのもので、やがては、黙認したものに
縛られて行く運命しかないのか。
11月半ばの頃だったか、BS-TBSで放映された2002年公開の映画
『KT』(坂本順冶監督作品)は、かつての金大中事件を題材にした映画
だった。
この映画の中で、金大中氏を日本国内で拉致した韓国情報部に、陸上
自衛隊の情報関連部局が協力する姿が描かれていた。
そしてそれらの活動をする自衛隊員は。表向きは離隊し街の探偵事務所
のような業に身を窶して、裏の情報活動に励む・・・・。
中薗英助の『拉致ー知られざる金大中事件』というのが原作本というのだ
が、この映画を観たときは、まるで絵空事という気持ちでみたのだが、新潟
日報コラムを読んで「現実」の奇怪さに、寒気がしたな。
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今日は地方紙、新潟日報を引きましたが、地域に根を張るマスコミの力も、
当方はバカに出来ないと思っています。
当方が新潟在住の折には、この新潟日報を誇らしく購読しておりました。
昭和20年8月6日の広島の原爆投下を、8月7日付朝刊で全国のどこより
も早く「原子爆弾」という活字で報じたのは新潟日報だけだったといいます。
他の国内新聞各社が「新型爆弾投下」としか書けなかった時代に、です。
さて、先の『KT』という映画。
表向きは離隊して、裏では調査情報活動をしていた自衛隊将校。さすがに
イヤになって、本当の離職をし、現役時代に係わった韓国女性と田舎町の
駅で待ち合せ、新生活目前のその時・・・・・。
画面には一発の銃声だけが響き、佐藤浩市の元自衛隊情報将校が消された
瞬間・・・・・・・で、映画は終わります。
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HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
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茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
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上記もろもろ、兼 おっさん。
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