忍者ブログ
 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
[1655] [1654] [1653] [1652] [1651] [1650] [1649] [1648] [1647] [1646] [1645]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



●金正恩に疎まれた北朝鮮NO.2”失脚”の兆候以前からあった
(2013年12月4日(水)7時0分配信 NEWSポストセブン)



金正恩第一書記の伯父(故金正日総書記の妹の夫)で、ナンバ
ー2 といわれてきた張成沢・国防委員会副委員長の側近2人が
公開処刑 され張氏が失脚したらしい・・・・との報道。

もはや世界でも数少なくなった独裁国家のことゆえ、詳細は謎で
あり記事はあくまでも隣国・韓国筋からの情報ではある。



失脚が観測された張氏は、「行政能力が高く、政治経験も豊富で、
毛並みも良いため、却って金氏に忠誠心を疑われたのは間違い
ない」(上記記事) とのことだが、張氏自身も極力ニュースのトッ
プ扱いされることを避け、なるべく目立たぬよう慎重に行動をして
来ていたらしいのだが、何かで尻尾を捕まれる失態を犯してしま
ったか?


今朝の新聞報道などによれば、側近と言われた2人は、行政部第
一副部長と行政部副部長とかで、この11月下旬に<公開処刑>
されたという。

今日は12月4日だから、今から1、2週間前の出来事ということに
なる。


今どき、封建時代の悪弊のような『公開』での処刑。
たまにテレビなどに、隠し撮りカメラによる北朝鮮での公開処刑の
模様を伝える映像が流れることがあるが、風の音などに混じって、
見物人の嬌声やら笑い声が混じる映像となっていることがある。

処刑という強制的な死を与えるにあたり、人間的尊厳などカケラも
ない非情な情景だ。


それが、今我々が享受している現実の片隅で、現に起こったこと
なのだ。




当方は、今韓流ドラマを遅まきにではあるが観ている。

延々と続く権謀術数渦巻く権力闘争やら、現代ドラマであっても、こ
れまた終わりなき嫉妬・恨み・策略の連続の愛憎劇に辟易する。

しかし、あくまでフィクションではあるのだが、ドラマの幕間に顔を出
す「朝鮮人気質」を見逃すまいと、意地になって観ている。



特に韓流ドラマは、よく言われることだが、見始めると「そんなバカ
な・・・・。」 とは思っても、ハマると一話だって見逃せなくなる。

あるテレビに出ていた、かつては韓国料理店の店長だったという韓
流ドラマの輸入配給会社の社長さんの話では、韓国の人も「あんな
ことは、ありっこない!」とか醒めた眼でドラマをみているのだそうだ。

マジに観てるのか?と思いきや、韓国人もテレビとの付き合い方は
知っているのか?


しかし、歴史上は長く中国の属国でしかなかった朝鮮、まともな歴史
書の存在などないというのが通説で、韓国人が今の韓流時代劇を、
「ホントの歴史」と思い込んでいるようだが、真っ赤なウソの時代劇と
いう。

ま、日本で言えば『水戸黄門』を観てホントと信じているようなもので、
NHKの大河ドラマほどには信憑性は皆無だという。

(米スタンフォード大学の研究グループが各国の歴史教科書を研究し
た結果、「日本史はヒストリー、中国史はプロバガンダで、韓国史は
ファンタジー」と結論付けたそうだ。
【WiLL 12月号】での作家井沢元彦氏と上智大学名誉教授渡部昇
一氏との対談記事中の井沢氏発言。)



昼間放映のあったドラマを、録画で夜の時間の頃合で観ているのだが、
結構時間を捻出するのに四苦八苦。
でも、途切れさせるのはシャクだし、溜めるとまたエライ騒ぎだし。

今観ているのは、●韓流プレミア時代劇『イ・サン』 ■韓流時代劇『武神』 
■韓国ドラマ『太陽のあなた』 の三本が平日の毎日。これに週一NHK
の『馬医』 が加わる。

参考本が■『一冊でわかる朝鮮の歴史 古代韓国から朝鮮王朝まで』
(KKベストセラーズ) ■宮脇淳子『韓流時代劇と朝鮮史の真実ーー朝鮮
半島をめぐる歴史歪曲の舞台裏』(扶桑社)、これで時おり、疑問点のチェ
ックなどしながら観ているというわけだ。


さてさて、大きく脱線したのだが、冒頭の北朝鮮NO.2の失脚のニュース
からも、何やら、韓流時代劇に通ずる朝鮮特有の歴史・伝統の臭いが感
じられたのだ。李氏朝鮮王朝時代の渦巻く権力闘争と二重写しになって
見えたと言っては、識者からは笑われそうだが、奥深いところではそういう
ところがあり、今だ封建時代の古い王国が北朝鮮そのものにもこびり付い
ているように思えてならない。



人気ブログランキング          
 ランキングに参加中、よろしくお願い致します。

 最近の何かの雑誌記事の見出しに、国連潘事務総長の中立性を欠いた
 日本非難の声明に、「まるで、両班まる出しの言だ!!」という非難あり。

 これはやはり、朝鮮史を知らないと分からない。

 李氏朝鮮王朝時代の官僚機構・支配機構を担った身分階級で、おおざっぱ
 に言えば、朝鮮の貴族階級と言える。

 ドラマを観ていれば、王朝ものは、これの重臣たちの権力闘争だから、民を
 ないがしろに、あーだの、こーだの、やっていた層だ。

 国連総長が、日本の政治形態やら、内政に踏み込んだ発言というのは、
 首を傾げる「おこない」だ。うむ、王様の前であーだの、こーだの、語っていた
 両班まる出し・・・・・・とは、ヤッパ当ってるなァ。

 ちなみに、「両班」と書いて、<ヤンバン>と読む。北朝鮮的読み方では
 <リャンバン>というそう。
 
PR



コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
ようこそ! くろだのブログへ
    
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
最新トラックバック
プロフィール
HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
MY OFFICE in KASAMA
黒田真一行政書士事務所
いばらき動物法務研究室
忍者ブログ、アクセス解析
ブログランキングに参加しています
人気ブログランキングへ
茨城県行政書士会のHPへ
茨城県行政書士会へ
QRコード
アクセス解析
お天気情報
カウンター
忍者ブログ [PR]