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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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役所の仕事納めが27日の金曜日だったから、例年だと当方らの
業務もそれで打ち止め、となるのだが、今年は何の因果か、それ
がそうならない・・・・。

手直し箇所が何ヶ所か発生した案件が残り、とうとう越年の様相な
のだ。


「あ~ァ、今年も終わったァ!?」と、両手でパンッ、パン。
後は飲んだくれて、箱根駅伝でも応援していると三が日も終わるトコ
なんだけれど・・・・、ねェーー。




「どうなんですかァ?建設業許可申請なんかは増えてるんですか??」
なんてあるお取引様からお訊ねがありましたが。

今日読んだネットニュースが、なかなか勉強になりましたナ。


『アベノミクスや東京五輪の決定で、住宅・オフィスビル需要が増え、
設ラッシュに沸いているというニュースをよく聞く。 しかし、一方で
地方の
公共事業では、入札不調が数多く起きている。その原因の
ひとつが、深
刻な建設作業員不足だ。現場ではいったい、何がおき
ているのか?末
端の土建会社や作業員に徹底取材した!』

日刊SPA!によるレポート記事がなかなかに読ませてくれる。

●「公共事業=悪」の偏見でインフラが崩壊する
(2013年12月25日 日刊SPA! マネー)



建設作業員の慢性的人手不足や外国人問題、「公共事業=悪」という
マスコミの過剰な刷り込みによる、今後のインフラ寿命をきたして来る
公共物に崩壊の恐れ、などが上記記事に書かれているが、勉強不足
で知らなかったのが『建設業の平成29年問題』だ。


平成29年から、建設作業員に社会保障(年金や健康保険)の加入を
義務づけることになったのだそうなのだが、そうなると現在貰っている
日当から社会保険が差し引かれることになり、一見、日当の目減り感が
作業員には深刻に印象づけられることになるという。

タテマエでは、作業員の為ではあるのだが、この日当の目減り感が、相
当建設作業員心理にインパクトを与えそうなのだとか!?


そうでなくとも建設作業員の高齢化と若者離れが深刻なこの業界、この
社会保障加入の法定義務化が、さらに人手不足を昂進すると危惧され
るというのだ。

現在でも、建設業許可申請にあたっては、様式第二十号の三(第4条
関係)として『健康保険等の加入状況』の提出があるが、これは現況報告
程度のものだ。<加入>が法定義務となれば、使用経営者、被雇用労働
者双方ともに経済的負担度は増す。


現在の地方末端の建設会社を取り巻く諸問題のひとつを俯瞰するのに、
なかなか有用な記事と思うもので、ご紹介した。



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行政書士のフェイスブック仲間の輪に、日々勇気付けられたり
何気ない写真に和ませられたりしている。


中にはマメな人がいて、「いいね!」の輪を拡げるもので、昨夜
など岩崎宏美さんの投稿にバッタリ!!

ん十年も前に、水戸のスーパーの屋上で催された開店記念ミニ
コンサート以来のご対面だった。

当時の新曲は、『マドンナたちのララバイ』


急ごしらえの舞台で岩崎さんが歌い、埼玉やら千葉からまで遠征
して来た追っ掛けからガードする役目を当方らがしたのでしたが、
今でも懐かしい岩崎さんとの距離は1mぐらいの至近でした。


で、昨日の岩崎さんの投稿は「全然クリスマスらしい事はしてないん
ですよぉ~・・・」とのことで、21日から部屋の大掃除をしていると。

1月5日から始まる舞台の稽古が30日まであって、その合間の掃除
や整頓で<ゆわさきへろみ>状態なんだそうだ・・・・。


ここまで書いて、「えっ!?」「誰のことかわかんないっ?」だって・・・。

それならそうと、仕方がない。

知ってる人だけ読んでもらえばイイモン!!


●日報抄  2013年12月16日付 (新潟日報ウェブ版より)




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 表層的なクリスマスムードの一方で、社会には、辛抱強く地道な
 暮らしがある。
 今、BS日本テレビで放映中の韓国ドラマ『夢みるサムセン』は、
 時代的には朝鮮戦争終結後から始まる激動の時代で、当然に
 は現代とは異なる。

 だが、その時代を健気に生き抜き、明るく目標を目指す少女の
 物語は、国の枠を超えて我々にも勇気を与え、日々反省の機会
 を与えてくれる。

 ●韓国ドラマ『夢みるサムセン』(BS日本テレビ)

 日中午後4時からの放送のため、録画の上都合の良い時間に
 観られることをお奨めしますね。

●被災地派遣、打診断り退職意向
(2013年12月24日(火)12時24分配信 共同通信)


もうすでにマスコミ既報のニュースだから、ご案内の方も多いだろう
と思う。

どこよりも速いはずの通信社が、今頃<24日、市などへの取材で
分かった。>などと書いていてビックリ!?
『あーた、寝てたの????』という感じ・・・。



さて、県内のかすみがうら市のことで、当方なども何度かお邪魔して
いる自治体なのだが、そこでは、市長の方針で 「人件費削減や幹部
職員の若返りのため、58歳以上を管理職としない措置をとっている」
そうな。

ま、それはイイとして。


一方東日本大震災の大規模災害に見舞われた被災地3県では、職
員不足もあって復興業務やら市民サービス部門での対応遅れが目立
ち、全国の自治体への応援要請を続けているのが現状だ。


こういう東北被災地の応援にも積極的意向というのが市長の考えとい
うが、この被災地応援の手立てとして、市の部長のお役御免になる面々
を活用しようと思い立ったらしい。

被災地応援職員の給料は、「払い出し自治体持ち」ではなく、 「国負担」
というのだから、図式上はこんな都合の良いことは ない・・・・・・。
と思ったんでしょう!?



しかしこのかすみがうら市の「被災地派遣、打診断り退職意向」のマスコ
ミの取り上げ方は、「打診断った」部長への風当たりがヤケに強い、非難
口調に近い物言いなのね。
<意識が低い><使命感はないのか?>そんな言い振りが記事のウラ
に透けて見える。


でも、直接非難されるべきは、市側じゃないの?と思うのね。

本当に、困っている被災地のための応援なら、身軽で、地道な下仕事にも
汗を掻けるバリバリの若い職員を派遣すべきじゃ ないの!!
定年まであと2年ほどを残す部長達の肩を叩いて、「2年程度」被災地応援
に行ってくれ、とは、体のイイ『姨捨山』じゃないかと思う。

しかも、派遣職員の給料は国が払うときては、東北に向かう時には、もう長
年お世話になった市とは<縁切り寺>だものな。

これでは、市行政のため身を粉にして?働いて来た部長さんの仕事人生を、
全否定したことと同じだ。


それだもの、「打診断り退職意向」が部長さん達の結論になるのも致し方な
いと思うな。

コピー取りやらパソコン打ちも一人で出来るか危ういようなお方を、「人件費
を浮かせ、管理職のイス空かせ」目的に被災地3県に送り出そうだなんて、
被災地3県に対しても失礼だと思うし、 『姨捨山』扱いにする部長さん達にも
酷い仕打ちというもんだ。

かすみがうら市の浅はかな算段が、また茨城のイメージを下げる と思う。



当方なども、かつて岐阜、栃木、茨城つくば、新潟、東京(住まいは埼玉)と
10年におよぶ単身赴任生活を送った。
経験則からは、57、8歳になってから単身生活を送るのは極めて過酷だと
思う。

しかも、管理職だった人が、一番下の何の権限もない応援要員では、(多
分、子どもさんの教育負担も終わっているだろうから)コワイモノなし、退職し
たほうがベターな選択だったと思う。



うむ、ここまで書いて、「内内示をした時、きっと退職希望を出すだろう?」と踏
んで、市側がこういう行為をしたとすれば、今世間を騒がせるブラック企業とク
リソツな行為で、なんともアコギだ。

まあ、こう書いて、マスコミの教条主義的反応はともかく、市側の短絡的発想
の貧困さ・アコギさを思うが、一方、部長達には同情的に書いて来たのだが、
被災地派遣を断り、来年3月末での退職を希望した部長5人、なんと、この後
の4月以降も嘱託での市残留というのだから、ま、どっちもどっちというところか。



男なら・・・、キッパリ断ったのなら・・・、 もう、ツマラン市なんかとオサラバして、
広い大海へ出でよ!と思うのだが、何ともみみっちい。

一方市側にしても、方針を受け入れて貰えなかった部長さん達を再雇用するほ
ど寛容だが、トコロは人不足のアンデスの山中ではなく、国道6号線沿線で、常
磐道にもほど近い便利ゾーンだ。 若い層の雇用には事欠かないはず。
何が辛くて、再雇用があるのか?


世の中ウラがあると言うから、田舎のことをマジに考えることが間違いなのか
も知れないな。




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2013年も余すところ、あと少々。

先般に「新語、流行語大賞」年間賞も発表されたが、 今年話題に
なったり、実際のヒットになったりしたあれこれ、どのぐらい憶えて
おいでだろう・・・・。

●世の中 女優、ヒット商品、子どもの名前、検索ワード
 2013年が分かるさまざまな”ランキング”
(2013年12月23日 10時25分 はてなブックマークニュース)




うーむ、当方などはどれもピンとは来ませんでしたナ。

「あまちゃん」も「半沢直樹」も観なかったし、壇蜜さんの不健康な
イメージには魅かれなかった。「アベノミクス」にだって半信半疑
だったし、ブレイクした女優、カラオケで受けた曲など、まるでおっち
ゃんの<圏外>だった。売れた商品?関係ネェーーって感じだ
ったナ。

生来のヘソマガリということもあり、視聴率は低調のまま終わった
綾瀬はるかさんの「八重の桜」は全編完全視聴。これまた不調だ
ったという竹内結子さんの「ダンダリン・労働基準監督官」も結構
面白かった。音楽動画のきゃりーぱみゅぱみゅさんなど、もう異星
人もイイとこで、今年逝った島倉千代子さん<いのち!!>の感じ
だ・・・。


文庫総合ランキング1位の百田尚樹「永遠の0」なども、ブームの
前に一昨年ごろ買ってはいたが、昭和31年生れのあんちゃんが
特攻隊など書くな・・・・・という気があって、放り出していた。

でも、最近のテレビで、太平洋戦争がらみの本を300冊近く目を
通して書いたというというのを聞いて、少し許す気に。


21日の新聞で、近所の笠間市旭町にある筑波海軍航空隊の旧
司令部庁舎が、「永遠の0」ロケ地のひとつで、来年5月まで関連
資料の展示中というのを知り、年末の映画公開もそうだが、「筑波
海軍航空隊記念館」をたずねてみようとは思っている。



この筑波海軍航空隊飛行場跡に戦後入植し、苦難の開墾の後、
子ども達を育て上げたあるお父さんが、今年亡くなったのを知った
のは、息子さんからの年賀欠礼のハガキが届いたことから。

仕事がら、偶然係わった方々の背後に、ご当人たちは無意識な事
柄かもしれないが、深い歴史のバックがあることに気づくことがある。

入植した頃の飛行場跡の景色とはどうであっただろうか?
飛行場跡だから、地面は絞め固められ、すぐ作物が獲れる状況では
なかったハズだ。

今ではこのお父さんの禿げ上がった頭に、柔和な笑顔だけが思い出
されるが、ふと、その苦難の人生に思いをはせる年の暮れだ。




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先日ある業務で徹夜をしたら、答え一発! 引いたこともない
風邪を引いて1週間になる。

昔からナニは風邪引かぬ・・・・というので安心していたのだが、
ナニもたまには引くもんだという2013年の年末だ!?


そんな日曜、少しゆっくりと起きて、ようやく昼前のころにパソコ
ンの前に座り、開けてみたら以下のような記事が目に留まった。

●岡田武史氏 中国生活に限界?
(ザ・オンライン 12月19日(木)16時11分)




このほど中国のプロサッカーチームの監督を、ファンや選手の引
き止めにも係わらず2年で引退した岡田監督だが、その「岡田武
史」の名前に反応して、つい、開いてみたのだ・・・。

しかし、読んでみると「岡田武史」からいつのまにやら、『日本人に
理解できない中国人の「郷党意識」の功罪(橘玲の投資見聞録)』な
るレポート記事に誘導された。

なんとまあ姑息な手段!といささかムッとしたのだが、結構読ませ
るもので、ま、最後まで読むことになった。


中国人の「郷党意識」というものが、歴史的にどう生まれ今なお、中
国社会の奥深くに、いかに根を張る存在かが、狭い日本の農業社会
と対比しながら端的に説明され、はたまた華人の世界進出の根幹の
来歴も合点がいく内容だった。

興味が湧いて、レポート中で紹介されていた『中国の秘密結社』とい
う本をアマゾンにあたってみたら、何でも手に入るアマゾンでも欠品
という。
替わりに『中国「秘密結社」が共産党政権を倒す日』なる本を注文 し
てみた。
北京五輪後にチベットが蜂起する予言書のような話で、 事実を見れ
ば、この予言が外れていたことは自明なのだが、<秘密結社>に触
れている箇所も必ずあるものと摂り合えず発注。

太古より権謀術数の渦巻く理解不能の大国を、少しでも知るために
好奇心が為せる業だな・・・・。


この師走の今、また尖閣海域で中国船が領海侵犯をしたニュース。
まったく、やっかいで面倒なご近所さんだ。



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自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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