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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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行政書士として自賠責請求なども業務としているのだが、 その請求
の前には、事実確認のための事故調査の徹底が前提となる。


ふと業務の谷間には、新聞記事などの事実から自分の業務の参考
になることもあるので、こういう記事にはちょくちょ く目を通す。



●交通事故装い720万円詐取 共謀の5人逮捕
(佐賀新聞ニュース 2014年02月18日更新)



この事案も保険金請求までなら、一応成功していたのだろう?
実際720万円を受領していたようなのだから・・・。


ただ、天網恢恢疎にして漏らさず!やはり、悪事をすればバレるのが
世の習いで、お縄を頂戴するハメに。


それにしても、主犯格の男は、別の事件で住宅ローン詐欺容疑で2度
の逮捕。同じく別の交通事故保険金詐欺でも450万円をだまし取って
いたとかで、5度目の逮捕と。

その上に、リンクした頭書の事件でも720万円の保険金詐欺。
どこでどうバレたのかは不明だが、現に、保険金から支払われたの
は事実だから、タチが悪い。

関わった男たちが5人。加害者と被害者がグル。加害車両は糸を引い
ていた主犯格の男の名義。事件の共犯者の一人に、その前の車の名
義人。



三すくみ、四すくみの悪の人間模様だからして、記事を読みながら紙に
図示して行かないと、こんがらかって事件の様相が掴みにくい。

こういう輩にぶち当たらないよう、日頃からの用心と「まさか!?」と
立ち尽くさないよう過去事案の検討が大事なのだな。




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  東風吹くや堤に乗せたる犬の腮   小林 一茶

 (こちふくや どてにのせたる いぬのあご)


昨日の毎日新聞『季語刻々 今昔ーー坪内稔典』欄に掲載の一茶の句。

のどかな春の光景を見事に描写しているが、それにしても毎日が寒くて
寒くて、いつになったら、のどかにそうなるの!?



さて、昨夏には41℃を記録した猛暑日、この2月14日には記録的な大
雪と今や世界中で異常気象の日が続いている。

うむ、やがては一茶の句ののどかな春の日を、文学としてしか知らなくなる・・・、
そんな日が来てしまうのか。 、



今朝のテレビでは、「異常気象」ではなく「極端気象」という言葉を初めて聴いた。

気象用語では、元々<30年に1回以下の稀な現象>を指して 「異常気象」と
言うそうなのだが、その異常気象がこうも度々連続して起こると、もはや異常
でも何でもなくて、用語としては既にあった、集中豪雨や竜巻など比較的起こり
やすい現象を指していた「極端気象」を使ったほうがいいのではないかとなって
来たようなのだ。

今日初めて聴いたのだが、これからは、頻繁に聴く用語になるかも知れない。


地球温暖化など地球の著しい環境変化が、気象現象に影響を及ぼしていると
見られているが、最高気温25℃以上の日を「夏日」、30℃ 以上の日を「真夏日」
と長らく使われて来たが、恒常的夏の気温の上昇で最高気温35℃以上の日を
「猛暑日」と呼ぶ用語が生まれ たように、今後はこの上を行く「激暑日?」などとい
う新語が生まれるのかも知れない。


「異常気象」が当たり前となって、「極端気象」が通常用語として使われ、やがては、
その上を行く「超常気象」などという新語だって出来るのかも。

その頃には、哺乳類生存の臨界点を超え、木片やら金属片でも消化してしまうひと
握りのアイアンマンと、原始の昔より長らえているというゴキブリだけの世界になって
いるかも知れないないな。


●異常気象 (ウィキペディアより)

●異常気象リスクマップ「対象とする現象について」(気象庁HPより)




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先週に公証人との調整を終えて、いよいよ今週に公正証書作成
の本チャンを迎えようというのに、折悪しく週刊天気予報ではまた
雪のマーク!!

毎日気が気でなくて、テレビのデータ放送の予報と睨めっこして来
たが、今日の予報では、当初予報とは変わってお日様マークまで
出て来て、ホッ、一安心だ。

まだまだ大雪の後の始末に、ご苦労されている皆様には、お見舞い
申し上げます。


●中央線の乗客、4日ぶり移動=大雪で一時2000人
 足止め-JR
(2014年2月18日(火)17時25分配信 時事通信)

●【大雪被害】全国9000人超が孤立 関東甲信、そして東北
(2014年2月18日06時03分 スポーツ報知)


それにしても、思った以上の影響の大きさですが、やはり初動時の状
況確認の徹底を欠いた、政府の詰めの甘さは責められても仕方ない
でしょう。

安部首相も14日夜だかには、当初の予定だったのかも知れませんが、
高級会食の席で<雪見酒>ときては、長距離トラックの運転手じゃない
が、ガックリ膝を付く所業だ。

 「降ってますナ・・・。」「そうですナ。」
「やっぱ、窓越しに雪が降る中での酒席はイイね。」
「ウム、 平和で心洗われますヨ・・・・・。」とか何んとか・・・・。

音も無く降りしきる大雪の中、寒い運転席で命を落としたドライバーも
いた、その同じ夜のことだ。


●政府の初動対応批判=海江田民主代表
(2014年2月17日(月)20時21分配信 時事通信)

●「初動遅れ」批判に反論=菅官房長官
(2014年2月18日(火)12時32分配信 時事通信)

●車両撤去へ法整備検討=災害時の強制措置ー菅官房長官
(2014年2月17日(月)19時5分配信 時事通信)



危機管理、危機管理と言うワリには、やはり、初動対応に不備があった
という誹りは免れまい。

関東、甲信の雪など「知れたもの」で、積雪数センチ、数日で溶けるの
が常識であったのは確か。
しかし、甲府市内の目抜き通りで積雪117 センチとは、もう、今までの
常識では考えられない事態だった。


それでも、即、瞬時に117センチの銀世界が出現したわけではないから、
刻々と変わる状況に、通例とは異なる「異常」が感じ取れたハズだと思う。
それを感じ取るのは、何よりも『現場』でしかない。

それらの体制をどう布陣し、現実にどう展開させたか?


●秩父市の自衛隊要請を当初断る
(2014年2月18日(火)12時24分配信 共同通信)


政府が政府だから、県レベルでも押して知るべし。
そのバカさ加減たるや呆れるほかない。
上の記事は秩父市の災害派遣要請を県が断ったというのだが、県庁内
の暖房の部屋に陣取ってノウノウとふんぞり返って、電話だけしているから、
『現場』の危急が判らない。
東日本大震災という未曽有の大災害の経験を、自分たちのことと共有し
ていないから、こういう体たらくなのだ。



翻えって、今回の事態の中にあっても、名も無き「民」の逞しさとやさしさ
が強く心に響く。

●立ち往生ドライバーに「好きなだけパン持ってって!」山崎パン運転手
 の英断に賞賛の声
(2014年2月17日(月)10時15分配信 J-CASTニュース)

●大雪被害の中、ヤマザキパン運転手の機転が話題=「中国なら強奪」
 「道徳心は人心から」--中国版ツイッター
(2014年2月18日(火)11時58分配信 Record China)




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 ネット上で安部さんの「高級てんぷら屋の会食」の良し悪しが論争を
 巻き起こし、「天ぷら屋に行かず弁当食え」に「それで何か事態が変わる
 のか」の反論が次々らしい。
 思うに、ソコは『待機』が必要だったのじゃないかな。
 要は、事態を見守る『感度』であり、国民との一体感を醸し出す『感受性』
 の問題じゃないのかな。

 何も大雪の前後の夜に、わざわざ外出して天ぷらを食わねばならない緊
 急性は、フツーないものな!?

 それから、山崎パンの話。
 きょう日いまどき、配送にも携帯を持って走るのだと思うが、「パンを無料
 配布」する前に、会社に電話を掛け、配送出来ないから配ってしまった方
 がイイと思うのですが、どうしましょう?と話した後、会社のOKでしていた
 ことだと思っていたのですが、ウムム・・・・、ホントに運転手の「英断」だった
 みたい。
 株価は上がり、山崎パンへの賞賛の嵐が引きも切らずなのに、会社は、
 「コメント控えたい」と。
 この運転手さん、よほどの大物か、アホなんか。
 当方には見ず知らずの方ですが、チト、この方の運命が気に掛かります。

2日続けてオリンピックの話題で失礼します。


さて、あなたの身の回りに、今回のソチオリンピック 関係の
お知り合いはいますか?


当方の住まいは茨城ですから、夏季五輪には本県出身者や、
我が笠間市出身の代表選手がいましたが、残念ながら冬季
五輪の選手はいませんね。

昔、春の選抜高校野球代表校に選ばれた学校の選手に今野
君という子がいまして、彼は団地内の自宅前でよく素振りを し
ていたのですが、その彼がテレビ画面の中でサードを守る姿は、
とても眩しかった記憶があったりします。
しかし、冬季五輪の選手が身近かだった経験は皆無です。



さてさて、それが、スノーボード・ハーフパイプ男子で中学3年生
の平野歩夢選手が今回銀メダルに輝きましたが、 この話題は当
方にとっても、まったく無縁でもなくて、超うれしいこととなりました。

ま、『イイ話には、急に親戚が増える!?』というアレの話だから、
気楽に読んで下さいまし。



実は当方、10年以上前に新潟県村上市に単身赴任していたことは、
このブログでもちょくちょく書いていますから、既にご案 内の方も多い
と思います。

そんなご縁でもって、今回の平野選手の銀メダルには、村上市民同様
に、当方にとっても非常にうれしいことでした。

フィギュアスケート男子の羽生結弦選手の金、ジャンプラージヒル個人
での葛西紀明選手の銀、ノルディック複合ノーマルヒルでの渡部暁斗
選手の銀メダル獲得もうれしかったのですが、 予想に反し、次々にメダ
ルが確実視されていた選手たちが敗れ 日本選手団に暗雲が起ち込め
始めた矢先のスノーボード男子、 ハーフパイ プでの平野選手の銀・平岡
卓選手の銅メダルは価千金のカンフル剤 の役目も果たしました。



●新潟日報社説 2014年2月13日付
 『平野選手「銀」 15歳の快挙に大きな感動』

●新潟日報コラム「日報抄 2014年2月13日付」

●歩夢クッキーにポスター 村上は平野フィーバー
(2014年2月14日 読売新聞)




それにしても、平野選手はどこでハーフパイプを覚え、どこで練習を積んで
来たのか?中学3年生という平野選手の学校・村上第一中学校とは市内
のどの辺にあるのか?
この辺のことが少々疑問であったのだが、12日付毎日新聞「ソチ冬物語
・平野歩夢選手」の項で、やっと合点が行った。


記事によれば、彼は山形県小国町の「横根スキー場」にあるハーフパイプ
コースに通って練習したのだという。村上市にあるショッピングセンターが
当方の勤務地だったのだが、山形県小国町は商圏内で、たくさんの買い物客
が村上まで来る。顧客が多いということは、クレームにぶつかる頻度も多い
ということで、当方もよく小国町まで出向いたものだ。
平野選手も同じ道を片道50分かけてスキー場まで同じ道筋を通ったらしい。


村上第一中はどこだ?手元にある古い村上市の地図を引っ張り出して調べて
見ると、なるほど、なるほど・・・。

日本海に面し、山側の国道7号と海沿いをはしる国道345号線に挟まれた地
域が村上市だ。その村上市内で、もう海まで何キロでもない、三面川河口近くを
国道7号と国道345号を結ぶ川と平行に走る道路があり、その道路に面して
中学校があった。

新潟北部の観光地・瀬波海岸に向かう道だったから、それから鶴岡へも向かう
道だったから何度も通った道であり、道路に面して広い校庭が見えた中学校が
その学校であったのをいま思い出した。


なるほどね・・・・・。

平野選手は15歳というから、当方が勤務していたショッピングセンターにも
ヨチヨチ歩きの頃に、親に連れられて来店していたかも知れない。

核テナントのジャスコは、村上じゃあ「デパート」だったから、間違いなく来店
していたでしょうね。

ふと、平野選手を一層親しみ深く感じたこの4、5日だった。




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ソチオリンピックも10日目、残りあと1週間を残すところとなった。

いやはや、始まってしまうと早いもので・・・・。


どうです? 皆様も『全力応援』してますか?



当方なども佳境に入った業務の合間、競技会場のソチまでは届か
ないのに、深夜に大きな拍手をしたりしながら頑張っとります!?

昨夜のTBS「ニュースキャスター」でたけしさんが言っておりましたが、
彼は生中継の試合が見られないのだそうで。
ドキドキしてしまってダメで、結果が決まったダイジェ ストを見ている
んだ・・・とか。


2月12日AM2時半ごろからの、スノーボード・ハーフパイプ男子の
平野歩夢選手の銀、平岡卓選手の銅メダル獲得の中継は生で必死
こいて応援でした。

それから、2月15日AM0:00からのフィギュア男子フリーの試合の
羽生選手は、ハラハラしながら夜明けまで見てしまった。
惜しくもメダルには届かなかった高橋選手の演技にはつい涙を溢し
ながら見ましたね。


それから女子カーリングの日本チームの応援にも俄然力が入ったな。

それにしても、瞬時に次の手を選び、狙うという カーリングの頭脳的
奥深さには圧倒されっ放し。


何とか日本チームのメダル獲得数も、5個まで漕ぎ着けましたね。
橋本選手団長の言っていた「メダル10個」は、厳しいと思いますが、
熱い戦いがあと1週間!!
私達も、頑張って応援しましょう。



それにしても、厳寒と言っていい毎日が続く。
14日の大雪も各地に大きな影響を残しましたが、この寒さにある
伝説が関わっている・・・・・という話もあるというのね!?

そう、あの「熱い男」松岡修造がソチ五輪に行ってからというもの、
ソチでは冬季五輪というのに雪不足。 一方日本では、松岡修造が
出払ってからというもの、厳寒続きで、 挙句には関東でも20年ぶり
という大雪。
甲府じゃ中心街で、積雪117センチとは、何んなんじゃあ??


彼には前科?があって、2010年のバンクーバー五輪時も現地は
雪不足で、日本では寒波。
2013年全英オープンテニスの応援時にも、イギリスでは猛暑だった
というのだ。

あったく困ったもので、来週の水曜・木曜も雪の予報が出ている。
もう予約済みの公証役場に<絶対に>行かねばならない日で、今か
ら気を揉んでいる。



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性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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