忍者ブログ
 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
[132] [133] [134] [135] [136] [137] [138] [139] [140] [141] [142]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



仕事柄いろんな場所で相談を受けると、その7、8割 の相談は、「相続・遺
言」に関することだ。

高齢社会の進行、はたまた戦後以来の核家族化の深まり等で、家族関係
の紐帯の弱体があってのことなのか、利害の対立など家族の内情を垣間
見ると、こちらの心情も複雑になることも多い。



さてさて、そういう中以下の記事には、「相続・遺言」がらみの、当方ら専門家
と言われる者の応答にも新たな視点を加える必要がある、と気づかされるよう
な重要な視点があるものでリンクした。


●熟年再婚:親の幸せと引き換えの「名義替え」で遺産が空っぽに ー人生後
半戦の収支決算、徹底シュミレーション【7】
(PRESIDENT2012年11月12日号大塚常好=文)


(*黒田注:当方が上記リンク記事を見たのは、プレジデントオンラインの
 2014年3月3日配信の記事であったが、原記事は2012年の雑誌記事
 だったようだ。発信年は古い記事なのだが、「相続・遺言」問題の局面に限れ
 ば、<鮮度>的には、いささかも色褪せてはいないと思われるので、そのまま
 引いてみた。)

で、当方らのいままでの経験則ではスンナリ「相続問題」に推移するはずが、そ
の前には、伴侶を亡くし<一人暮らしの親>が心配という前段階もあり、それは
それで折込み済みではあったのだが、おとと、上記の記事では「親の再婚」問題
が出て来て、「相続問題」には新たな火種になりそうだというのだ。


記事中に<60~70代の再婚も急増している>とある。
なるほどね・・・・。
伸び率にかつてほどの勢いはなくなったとはいえ、世界に冠たる長寿国日本だ。

昼間の連続ドラマのCMをみれば、終身医療保険、通じを良くする善玉菌の健康
食品、レディースかつら、栄養バランス配慮の食事宅配便、野菜不足を補う青汁、
青魚に多い必須脂肪酸含有のサラサラ血行促進のサプリなどなど、高齢者向け
販促のオンパレード。

アンチエイジングの先には、青春の再来を誤解する向きも増え、昔なら<茶のみ
友だち>の確固とした「線」があったはずが、今では男女どちらかのお年寄が、
「線」を踏み外しての恋愛トラブルも増えていると聞く。


いやはや何とも「艶消し」のことを書いた。
記事では、めでたく愛を成就して、『再婚』が叶っている高齢者が増えているという
のだから、詰らぬことを言うものではない。


ただ、それにしても、先祖を遡ればことの初めは鎌倉時代に・・・・・などという由緒
正しい旧家の相続問題はともかく、親御さんが一代で築いた財産の場合、それを
どう使おうとカラスの勝手ではあるから、当初の伴侶を亡くし、男ヤモメをカコって
いた矢先、(子どもも寄りつかないのに)「ただ、あなたの身の回りのお世話をした
い・・・・・。」という清らかな言葉で、再婚を決めたオヤジの決断を、どう子どもが阻止
出来るというのかナ?

当方らへの相談は、一般的には子ども世代からのものが大概だと思うが、今日の
記事を読んで新しい視点を授かったもので、記事をパクッて、『(お父さんには)まず
は同居から始めてみたら・・・・・、とお願いしてみて下さい。』

こう言うことにしましたナ。



人気ブログランキング          
 ランキングに参加中、よろしくお願い致します。

 言うまでもありませんが、世の中は刻々と変化しています。

 上記の話題もそうですが、最近何かで読んだものでは、レンタルビデオ屋さんが
 危機にあるそうで・・・・。
 ショップまで行かずとも、ネットで繋がる時代というのもあるらしいが、なにより、
 若者が”草食系”になってしまって、ガツガツしなくなったというのもあると。


 一方、レンタルショップの顧客層というのは、今や若者ではなくて、定年を過ぎた
 60代、70代のオヤジ、というかジイさんの層が最大ボリューム層なんだそうだ。

 凄いのは、AV嬢のファンクラブもあって、ここの<追っ掛け>も60~70代の
 ジイちゃん層なんだとか。

 キャワイイAV嬢から握手をしてもらうことに、無上の悦びを感じているらしくて、
 肝心のAV作品は観ないんだとか・・・・・。

 「他の男と○○○○ところには、全然興味が湧かない。」


 ウ~~~~む、深ィーーーーーーい、 のか???

 いずれにしても、世の中は、刻々と激しく変化の坩堝の中にある・・・・・。

 今日の日中は、『訪問看護ステーション』事業のことを少し考えてみた。
PR


3月に入り、例年だとポカポカ陽気の日が入ったりする週なのだが、
今年は2日続けて、薄暗い憂鬱な天気。
夕方になって、雨もポツポツと・・・・。


さて、地域が違うもので知らなかったのだが、県南を中心に発行して
いて、昨年8月末に廃刊となった「常陽新聞」が2月から復刊したの
を今日知った。

●地域紙は再生可能か。常陽新聞「復刊」の成算
(東洋経済オンライン 3月1日(土)6時5分配信)




若者の活字離れやらインターネット普及の煽りを受けて、内実は全国紙
レベルでも将来性に懸念が出ている昨今、地域紙の復刊が、果たして
目論み通りに成るのかどうか?
その成算は予断を許さないが、まずは、一県民としては、喜ばしいニュー
スだった。

ただ、地域経済界などの尽力での復刊ではなく、東京の企業家の出っ張り
によるものだそうだが、自前の輪転機を持たず毎日新聞社への委託印刷
に切り替え、販売店も毎日新聞を扱う店だけに絞り、輸送コストを抑えるなど
業界の常識に囚われない経営手腕には目を見張らされる。

購読料は従来通りの2000円で、タブレットやスマートフォンで読める「電子版」
も開始したとか。当初発行部数1万部達成を目指しての再出発に、成功をと
祈りたい。


当方は、昨年5月まで県行政書士会の役員として、広報関係の役務を担ってい
たもので常陽新聞社の記者とも、各所の会場で出会い顔馴染みになっていた。

上記記事中にも新社長が「給料遅配があっても支えてきた記者がいること」を
今回の再興の動機の一つに挙げているように、地域情報発信に燃えてきた
記者の存在は、地域の宝でもある。あの記者が今もいるかは未確認だが、伝統
ある地域文化の担い手たちにも絶好の機会になったものと思いたい。



人気ブログランキング         
 ランキングに参加中、よろしくお願い致します。



まあ、何とも早いもので、今日は3月1日だ。


3月1日といえば、県内では高校の卒業式の日で、 記憶する限りは、
ポカポカとした春の日差しが差し込む日なのだが、今日は生憎の雨
模様。
卒業生の皆さんは、進学やら新社会人として新たな一歩を踏み出す
直前の記念の日ですから、例え、雨のそぼ降る日であっても、一生
記憶にとどめる日となるのでしょうか?


さて、昨日は、詩人まど・みちおさんが104歳で亡くなった。

当方は不勉強でこの方の名前を全然知らなかった。
昨日午後だったかに、手元のスマホに臨時メールが入ったりしたが、
それを開けもしないで消去した始末・・・。

そうしたら、あの『ぞうさん』の作詞をしたのがこの方と!?

♪「一年生になったら」 (YouTubeより)

今日から3月で新入学まであと1ヶ月、学習机やランドセル・学用品売
り場のそこここで、この歌がバンバン流れるのかナ?
この歌の作詞もまど・みちお氏だったのですね。
作曲は、今は亡き山本直純さんと。

いいものは、人が亡くなっても永遠に不滅なんだな、としみじみ。



さてさて、今日の本題は。

ネットを見ていたら以下のような記事。

●高齢ドライバー「遠回りでも左折、左折で目的地へ」事故率高い右折
(2014年2月28日18:08 J-CASTテレビウオッチ)

記事中にある「川底でひっくり返ったクルマ」のニュース映像は、当方も
テレビで観ましたが、事故の顛末は上記記事で知りました。
コトの発端は、70歳台女性の右折のミスだったのですね。


さてここで取り上げたのは、記事中の『高齢ドライバーは、遠回りでも左折、
左折で目的地へ行くといい』という提案が面白かったからだ。

<急がば回れ!>というから、慌てず左折、左折で・・・・・・・・という提案、
なるほど、と思ったのね。


頭の中で、当方の道順を考えてみた。

我が住まいから、国道355号線への入り口。水戸へ行こうとするのに、左折
すると反対方向の石岡方面だ。
ま、取り合えず石岡方面に走り出し、クロネコヤマトの営業所前交差点で左折
し、郵便局の角を左折すると・・・・、ああ、また、我が家へ戻ってしまうじゃないの!?

うむむ、郵便局角で曲がらず、直進してさらに先で左折すると、おおっ!確かに
水戸方面に向いた。
で、でも、さらに先でまた左折すると、またまた、自宅方面に戻ってしまう道順!?

あああああああああ、メンドクセェーーーーー。

ジブン、80になってからにすることに決めた!!



また、上記は高齢者の、自分側からの心がけを論じたものだったが、こちら側か
ら相手方高齢者側を見た時のことも、時代が変わっているから注意しなければなら
ない。

昨日だったか、知り合いのフェイスブックの投稿で、紅葉マークのクルマにピッタリ
後に付かれ、追い越しをさせようにも道幅がないもので、まったく已む無く交差点
を左折してやり過ごした・・・という投稿があった。

今の高齢者には何を考えてるんだか解らない、お脳の線が1本か2本外れている
年寄りもいるから気をつけたい。

今日には、以下のようなニュース記事も。

●図書館返却箱にカレー入れる=器物損壊容疑で男逮捕ーー警視庁
(時事ドットコム 2014年03月01日 16:31配信)




人気ブログランキング        
 ランキングに参加中、よろしくお願い致します。

上記の『遠回りでも左折ーーー』記事末尾にあった参考本『高齢ドライバー
・激増時代ー交通社会から日本を変えていこう』を先ほど発注。
アマゾンの書評で、鍋敷きにしかならない役立たず本と酷評されていたが、
交通事故調査も業務にしている当方、一行マシなところがあるかも、と買っ
てみた。
それから今朝の新聞広告にもあった三橋貴明著『愚韓新論』も頼んだ。
お隣のどうしようもない、ムチャクチャで<鍋敷き>ほどにもならないお国
の未来はどうなるのか?

欠かさず観ている韓国ドラマ『サムセン』の昨日は、サムセンの義父が、
事実を知った口封じでついに毒殺されてしまい、そのお葬式。
無学で短気な男だったが、「いい人」だった・・・・。
ドラマの中のお葬式なのだが、こちらの心にもポッカリと穴があいた。
今後の急展開に目が離せない。

懸案の業務を終えた谷間、次の業務でやることはあるのだが、
休息日が長引いている・・・。

昨夜は、BS-TBSで放映された映画『フルメタル ・ジャケット』
(夜9時から)の録画を、夜中の1時ごろに思い出して一気に観て
しまい、朝の3時に終了。

で、今日の昼間は<ノラナイ>ままに過ぎた・・・。



さてこの『フルメタル・ジャケット』だが、以前に観たよう な記憶があ
って、一応念の為に録画だけして、前に「観た」ことを確認するため
に再生してみたのだが、いやはや、全然知らない画面で、エッ!?

そんなわけで、結局、急遽観るハメに・・・・。



当方は、究極の剣が峰に立った時、人と組織はどう立ち向かいその
困難をどう乗り越えるのか、この興味から戦争映画を観てしまうのだ
が、この『フルメタル・ジャケット』の、映画としての出来も傑出したも
のがあると感じた。

ネットを引いてみたら、以下のようなサイトを見つけたもので以下に
リンクした。


「これだけは見たい、戦争映画の名作10本」というサイトで、 選ばれ
た10本に異論もあるかと思うが、ここに『フルメタル ・ジャケット』も入
っていて、予告篇を覗けるので見ていただき たい。

●これだけは見たい、戦争映画の名作10本
(NAVERまとめ 2013年02月11日更新)



当方も数えたら、このサイトでいう10本のうち7本は観ていたが、この
ブログの書き手は若い人のようで、第二次世界大戦まで遡った守備範
囲とはなっていないようで(例えば『史上最大の作戦』だの 『パットン大戦
車軍団』『遠すぎた橋』『バルジ大作戦』などがないなど、偏りは如何とも
し難いし、 興味がアクション型のような深みのない鑑賞の気もした。

ちなみに、 ご興味の湧いた方は、ウィキペディアの『フルメタル・ジャケッ
ト』の項を引いていただくと、この映画の深さが伝わるものと思う。





人気ブログランキング       
 ランキングに参加中、よろしくお願い致します。

 今劇場公開の映画にも行きたいものが何本もあるのだが、なかなか
 出歩けないで困っている。
 先日には『東京物語』『麦秋』などを収録した小津安二郎のDVD全集
 も取寄せてみたが、なかなか開けられないでいる。

 ここ1ヶ月ぐらいの、テレビ放映のものでも新藤兼人監督『一枚のハガキ』、
 深作欣二監督『いつかギラギラする日』、北野武監督『ソナチネ』など結構
 いいラインナップで見せて貰っている。


 もう何回もテレビ放映されていて、録画を観ないで流してしまっていた渡辺
 謙・樋口可南子主演の『明日の記憶』も昨夜放映され、録画をした。

 若年性認知症に罹ってしまう主人公を扱った映画で、成年後見制度の集まり
 でよく話題にのぼる映画だから、今度はちゃんと観ようと思っている。

 暗くなってからクロネコ便で、■田中庄司ほか著『相続バトルを回避する 遺言
 書のつくり方』(幻冬舎)が届いて、フト現実に呼び戻される。ウム、溜まって
 いる相続・遺言・遺言執行実務の本を大車輪で読破しなければ・・・・。

ソチ冬季五輪に参加した日本選手団が、今朝帰国したそうだ。


まだ、テレビのニュースでは見ていないから未確認 だが、晴れ
晴れとした顔でか、ガックリ疲れた顔でなのかは不明だが、ご
苦労様でした。

本当に、夢と希望と、感動を与えてくれた選手の皆様には、心か
らありがとうと申し上げたい。



いろいろな種目で頑張った選手たち、どれも甲乙つけ難いのだが、
とりわけ、浅田真央選手には特に感動をもらった。

女子フィギュア・フリーでの演技終了直後、万感の思いが伝わる
あの涙は、テレビで何度も放送されたその度に、 何故かこちらも
こみ上げて来るものがあって、つい貰い泣きしそうになってしまう。

試合後のエキシビジョンも良かったみたいなのだが、生では、直前
の午前1時15分過ぎに寝てしまったもので、見ず仕舞い。

IOCの規制が懸っているのか、昨日現在、ネット動画でも見られず
心残りのひとつだ。


●浅田真央 世界で愛される理由 ピュアな「サムライ魂」 に感動
(2014年2月23日(日)17時35分配信 J-CASTニュース)



今朝には、以下のような記事が配信されていて、いやァ、 ひとり大笑
いしちまいましたネ!?

●ソチ五輪フィギュア・エキシビジョン後に撮影された 「五輪フィギュア
スケート選手たちの”変顔”集合写真」が話題/真央ちゃんも高橋大
輔選手も変顔!!
(2014年2月23日配信 rocketnews24)


記事にある『「オリンピックが終わった~」という開放感が伝わってくる。
大会中は、どの選手もとてつもないプレッシ ャーと戦っていたのだろう。』
という言葉、本当にそうだっ たのだろうね。


どの選手の皆さんにも、コーチ、監督、役員など関係者の皆様にも、そ
れからそれからNHKはじめ放送・新聞などマスコミの皆様、そして、浅田
真央選手のフリーの演技の時など、深夜にも関わらず視聴率20%弱とい
う金メダル級の応援をした寝不足過多の日本国民の皆々様、お疲れ様
でしたと申し上げます。



それにしても、5歳の時からフィギュアひと筋、不振をかこって「引退」を考
えたバンクーバー五輪終了後のある時期の12日間以外は、フィギュア
漬けの人生だったという浅田選手。
一時は日本国民全体の期待を一身に受けた時期もあった。


だから、それだから・・・・・、
開放感に満たされた浅田選手の”変顔”だって、健気で、いじらしくて、かわ
いいナ。




人気ブログランキング        
 ランキングに参加中、よろしくお願い致します。

 中国のミニブログでも、浅田選手を讃える書き込みが17万件とはね・・・!!

 日本語ワープロソフトの中で、反応の鈍さではピカイチ!に近いWORD
 なのに、「まお」で「真央」とシッカリ!表示してしまう、その真央の凄さ。

ようこそ! くろだのブログへ
    
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
最新トラックバック
プロフィール
HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
MY OFFICE in KASAMA
黒田真一行政書士事務所
いばらき動物法務研究室
忍者ブログ、アクセス解析
ブログランキングに参加しています
人気ブログランキングへ
茨城県行政書士会のHPへ
茨城県行政書士会へ
QRコード
アクセス解析
お天気情報
カウンター
忍者ブログ [PR]