忍者ブログ
 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
[1713] [1712] [1711] [1710] [1708] [1707] [1706] [1705] [1704] [1703] [1702]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



3月に入り、例年だとポカポカ陽気の日が入ったりする週なのだが、
今年は2日続けて、薄暗い憂鬱な天気。
夕方になって、雨もポツポツと・・・・。


さて、地域が違うもので知らなかったのだが、県南を中心に発行して
いて、昨年8月末に廃刊となった「常陽新聞」が2月から復刊したの
を今日知った。

●地域紙は再生可能か。常陽新聞「復刊」の成算
(東洋経済オンライン 3月1日(土)6時5分配信)




若者の活字離れやらインターネット普及の煽りを受けて、内実は全国紙
レベルでも将来性に懸念が出ている昨今、地域紙の復刊が、果たして
目論み通りに成るのかどうか?
その成算は予断を許さないが、まずは、一県民としては、喜ばしいニュー
スだった。

ただ、地域経済界などの尽力での復刊ではなく、東京の企業家の出っ張り
によるものだそうだが、自前の輪転機を持たず毎日新聞社への委託印刷
に切り替え、販売店も毎日新聞を扱う店だけに絞り、輸送コストを抑えるなど
業界の常識に囚われない経営手腕には目を見張らされる。

購読料は従来通りの2000円で、タブレットやスマートフォンで読める「電子版」
も開始したとか。当初発行部数1万部達成を目指しての再出発に、成功をと
祈りたい。


当方は、昨年5月まで県行政書士会の役員として、広報関係の役務を担ってい
たもので常陽新聞社の記者とも、各所の会場で出会い顔馴染みになっていた。

上記記事中にも新社長が「給料遅配があっても支えてきた記者がいること」を
今回の再興の動機の一つに挙げているように、地域情報発信に燃えてきた
記者の存在は、地域の宝でもある。あの記者が今もいるかは未確認だが、伝統
ある地域文化の担い手たちにも絶好の機会になったものと思いたい。



人気ブログランキング         
 ランキングに参加中、よろしくお願い致します。

PR



コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
ようこそ! くろだのブログへ
    
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
最新トラックバック
プロフィール
HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
MY OFFICE in KASAMA
黒田真一行政書士事務所
いばらき動物法務研究室
忍者ブログ、アクセス解析
ブログランキングに参加しています
人気ブログランキングへ
茨城県行政書士会のHPへ
茨城県行政書士会へ
QRコード
アクセス解析
お天気情報
カウンター
忍者ブログ [PR]