この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
●日報抄 2018年12月12日付 (新潟日報コラム)
冒頭に地方紙のコラムを引いたが、この記事の記者は、若い頃は
新潟特有の気象がイヤだったと書き出していた。
ある時期、単身赴任で新潟に住んだことのある当方なども、毎日、
毎日ドンヨリと鉛色の空が終日の上に、しかも、音もなく降り積
もる雪が続き、ウワっと吠えたくなった時だってあったな。
しかも、NHKの「おはよう日本」が放送されている、朝のその
時間帯の一瞬だけ、ものの2,3分だろうか?ふっと、厚い雪雲
の間から、一條の日の光が射す瞬間がある。
「おっ?今日は晴れるのか・・・・」
ま、その日の光も一瞬だけのことで、またまた長い雪国の鉛色の
世界に逆戻りし、音もなく雪が降りしきる現実に引き戻された。
上記コラムでも「東京での、大学時代の晴天の冬」にも触れている
のだが、JRの駅まで長靴を履き、転倒しそうなのを堪えながら辿
り着いて、東京での会議に出向くと、お昼のビル街の路地を歩くサ
ラリーマン達は、白いワイシャツを腕まくりしていたりして、茨城
育ち俄か新潟からのお上りさんの当方でも、そいつらに<殺意>さえ
持ったと言っても過言ではない。
そうなのだった。
元日の前後から降る雪が、春3月までの、スッポリと雪に閉じ込めら
れるその雪国の、根雪になるものだった。
そして、その本格的な雪の前に何日も雷の夜になるのだった。
茨城生まれの当方など、雷は「夏」のものとインプットされていたの
だが、新潟ではちょうど今頃の季節に多発するのだった。
単身赴任の寒い夜中に、結構な大音響のカミナリが夜中じゅう響き渡り、
そのうちいつの間にか寝入り、朝を迎えていたりしたもの。
雷は夏・冬どちらが・・・・と比べてみると、厳寒の真冬のそれは気分
のイイものではなかったな。
さてさて、冒頭日報抄の記者は、ある程度の年齢を経た今、やはり生ま
れ育った故郷・新潟が好きという書きぶりで結んでいる。
当方は昨日、地元笠間で「民泊」の先鞭をつけた3軒の民家への見学会
に参加して来た。
参加者は20名ほどとこじんまりしていたが、さすが、地域のトップラン
ナーたらんとする人たちだ。
勉強はしているし、何しろマイクロバスで移動する車中でも、まあ、喧し
いぐらいに会話が途切れない。
3軒目の海外体験も豊富なお宅での、インバウンドの宿泊者にも好評という
餅つきの後、その納豆モチ、あんこモチ、黄粉モチ、おろしモチを御馳走に
なってのミーティングで締めた。
なかなか、リアルなホスト体験談、料金設定、サービスと「サービスしない
ことのサービスの機微」などなど、いろいろ勉強になった一日となった。
「民泊」など東京やら都市部でのこととタカを括っていたのだが、なかなか
どうして、茨城、しかも<な~~んにも無い>と思っていたここ笠間でだっ
て、現実にニーズがあるのが理解出来た。
笠間での住宅宿泊事業法に基づく登録者の1番目、2番目、3番目というト
ップ曳き3名に、石岡市での登録第1号者など意識高い系の面々。アンド
その真後ろを狙う方々だから、寒い日だったが議論は前向きで熱かった。
で、その方々「故郷笠間が大好きなんデス!!」
ジョン・デンバー『故郷へかえりたい』 (YouTubeより)
(上記の日報抄中で紹介されていて、グググと思い出しちまいましたね。)
●民泊 (ウィキペディアより)
●Airbnb (ウィキペディアより)
●人気ブログランキング へ
よろしくお願いいたします。
冒頭に地方紙のコラムを引いたが、この記事の記者は、若い頃は
新潟特有の気象がイヤだったと書き出していた。
ある時期、単身赴任で新潟に住んだことのある当方なども、毎日、
毎日ドンヨリと鉛色の空が終日の上に、しかも、音もなく降り積
もる雪が続き、ウワっと吠えたくなった時だってあったな。
しかも、NHKの「おはよう日本」が放送されている、朝のその
時間帯の一瞬だけ、ものの2,3分だろうか?ふっと、厚い雪雲
の間から、一條の日の光が射す瞬間がある。
「おっ?今日は晴れるのか・・・・」
ま、その日の光も一瞬だけのことで、またまた長い雪国の鉛色の
世界に逆戻りし、音もなく雪が降りしきる現実に引き戻された。
上記コラムでも「東京での、大学時代の晴天の冬」にも触れている
のだが、JRの駅まで長靴を履き、転倒しそうなのを堪えながら辿
り着いて、東京での会議に出向くと、お昼のビル街の路地を歩くサ
ラリーマン達は、白いワイシャツを腕まくりしていたりして、茨城
育ち俄か新潟からのお上りさんの当方でも、そいつらに<殺意>さえ
持ったと言っても過言ではない。
そうなのだった。
元日の前後から降る雪が、春3月までの、スッポリと雪に閉じ込めら
れるその雪国の、根雪になるものだった。
そして、その本格的な雪の前に何日も雷の夜になるのだった。
茨城生まれの当方など、雷は「夏」のものとインプットされていたの
だが、新潟ではちょうど今頃の季節に多発するのだった。
単身赴任の寒い夜中に、結構な大音響のカミナリが夜中じゅう響き渡り、
そのうちいつの間にか寝入り、朝を迎えていたりしたもの。
雷は夏・冬どちらが・・・・と比べてみると、厳寒の真冬のそれは気分
のイイものではなかったな。
さてさて、冒頭日報抄の記者は、ある程度の年齢を経た今、やはり生ま
れ育った故郷・新潟が好きという書きぶりで結んでいる。
当方は昨日、地元笠間で「民泊」の先鞭をつけた3軒の民家への見学会
に参加して来た。
参加者は20名ほどとこじんまりしていたが、さすが、地域のトップラン
ナーたらんとする人たちだ。
勉強はしているし、何しろマイクロバスで移動する車中でも、まあ、喧し
いぐらいに会話が途切れない。
3軒目の海外体験も豊富なお宅での、インバウンドの宿泊者にも好評という
餅つきの後、その納豆モチ、あんこモチ、黄粉モチ、おろしモチを御馳走に
なってのミーティングで締めた。
なかなか、リアルなホスト体験談、料金設定、サービスと「サービスしない
ことのサービスの機微」などなど、いろいろ勉強になった一日となった。
「民泊」など東京やら都市部でのこととタカを括っていたのだが、なかなか
どうして、茨城、しかも<な~~んにも無い>と思っていたここ笠間でだっ
て、現実にニーズがあるのが理解出来た。
笠間での住宅宿泊事業法に基づく登録者の1番目、2番目、3番目というト
ップ曳き3名に、石岡市での登録第1号者など意識高い系の面々。アンド
その真後ろを狙う方々だから、寒い日だったが議論は前向きで熱かった。
で、その方々「故郷笠間が大好きなんデス!!」
ジョン・デンバー『故郷へかえりたい』 (YouTubeより)
(上記の日報抄中で紹介されていて、グググと思い出しちまいましたね。)
●民泊 (ウィキペディアより)
●Airbnb (ウィキペディアより)
●人気ブログランキング へ
よろしくお願いいたします。
PR
ようこそ! くろだのブログへ
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
(04/15)
(04/05)
(03/30)
(03/22)
(03/20)
(03/18)
(03/14)
(12/19)
(12/18)
(12/05)
(11/15)
(11/11)
(10/13)
(10/09)
(09/13)
(09/04)
(09/03)
(08/31)
(08/30)
(08/29)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
最古記事
(04/21)
(04/22)
(04/23)
(04/25)
(04/26)
(04/27)
(04/28)
(04/29)
(04/30)
(05/01)
(05/01)
(05/02)
(05/03)
(05/04)
(05/05)
(05/06)
(05/07)
(05/08)
(05/09)
(05/10)
忍者ブログ、アクセス解析
アクセス解析
カウンター