この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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あっという間に、ヒドイ寒さだ。
電気ストーブを引っ張り出したし、今日はフリースを着込むよ
うな寒さだモンねェ~、一体どうなっとるんヤ!?
まあ、これも<平年並み>のレベルに持ち直した結果だと思うが、
今手帳を繰ってみたら、ちょうど1週間前の6日(木)には、ノー
スリーブのTシャツで過ごしたんだものナ。
雲泥の差だ・・・。
6日のことは<地球温暖化>の典型で、今日の寒さは真っ当な
10月の気候なんだろう。
さて。
●アマゾンに出版社が抗議・・・寡占化進む「巨大プラットフォ
ーム」との向き合い方
(弁護士ドットコム 10月7日(金)9時54分配信
YAHOO!JAPANニュース)
このニュースは既報だから、すでにご承知だと思うが、上の記事で
引っ掛かったのが『巨大プラットフォーム』の横暴だったな。
そして、ヒタヒタとネット社会の隅々まで浸食する、その『巨大さ
』だ。
個人的に、我が身の周りにもこんなことがあった。
当方も書籍購入などでその便利さを享受しているところなのだが、購入
前にそのネットページを検索して、いろいろ吟味したのが2週間ほど前。
そうすると、そのネット通販とは直接関係のない我がネットプロバイダ
ーのトップページに関連のDVD、それからチェックした書籍のうちの1
冊の本の広告が、自動的にアップされた。
それは、どなたでもご承知のように珍しいことではない。
自分が日常に開くネットのトップページに、自分が検索した資料類の
関連商品の広告が載る。
ま、言ってみれば自分用にカスタマイズされたページなのだから、許容
の範囲だよね。
ところが、さらに尋常でない事態が起こったのだ。
これまたアマゾンが知っているハズもない、我がSNSのアドレスを通じて、
当方の登録しているSNSに、たしかに当方がチェックした憶えのある商品
が『広告』としてアップされた。
さらには、一般的には<何やら知らん>アマゾンの商品の広告を、当方が
知っている方々の名前で「いいね!」されていてビックリ!!
次々に新しい投稿がSNSにあっても、その広告は過去のものとして消え去
って行かずに、『波乗り』している木片のように、トップ画面に近いとこ
ろをキープしている怪!?
毎日、スマホを開くたびに、コチラはひとりイラつく。
当方の名前などどこにも載ってはいないのだが、その元凶は間違いなく
自分と思うから、それこそ毎日ケツを晒してる気分なのだな。
まったくこの、『巨大プラットフォーム』というヤツの便利さの反面、そ
の横暴さ、奇怪さにイライラさせられている。
●人気ブログランキング へ
よろしくお願いいたします。
さていま我がSNSに、アマゾンの広告として載っているのが、『忠臣蔵』
のDVDと米原万里著の『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』という本。
この2種が並んでアップされた広告。
まあ、これはどうしたって単なる偶然などではない。
笠間市田町にある日動美術館のすぐ坂下に、大石邸跡という古びた案内板
があり、「忠臣蔵」で名高い大石内蔵助の先祖の屋敷跡というのだが、
長らくマユツバと思っていた。
ところが用あって、調べ始めてみると、これがまあ本当のことだったのだ。
家老職の大石家があれば、仕える浅野家もここにあった?
『笠間市史 上巻』を紐解けば、浅野笠間藩の歴史がツラツラと語られて
いるではないの・・・。
そんなことで、『忠臣蔵』関連の本を4冊買い込んで俄か勉強を始めた
わけだが、そうすると、ネットに当方あて『忠臣蔵』のDVD購入の勧めだ。
DVDは買うほどではないからパスして、後でレンタルで観ようとしている
矢先に、SNSに広告。見知った人が「いいね!」を押してるようだから、
先に観る人が出て来るかも知れない・・・。
『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』は、いつだかこのブログでも触れた
『中央公論2016年5月号』の「佐藤優が選ぶ 知的ビジネスパーソン
のための中公新書・文庫113冊」という特集で、米原万里の紹介があっ
て、彼女の経歴を調べる中で出遭った本で、アマゾンでも検索をした。
もともと彼女の著作は知ってはいたが、調べると日本共産党幹部の子弟
として幼年期を共産圏で過ごし、その時の学友を訪ねて著したのが頭書
の書籍だった。興味は引かされたが、今読む必要を感じなかったもので
発注はしなかった。
それにしても、米原さんが癌で亡くなった時に、その弔辞を読んだのが
佐藤優氏とか。
それ以前に佐藤優が外務省を追われた時に、東大大学院時の事件で、党
員として日本共産党の厳しい査問を受け、その後党から離れた米原さん
がその時の体験、同じような厳しい境遇を共有するとして佐藤氏を励し
たという話を知って、お二人の並々ならぬ関係性に驚かされた。
ま、そんなことで、今回は佐藤氏の推薦していた米原万里著『真昼の星
空』の方を取り寄せた。
軽い随筆集なのだが、深い洞察力とウィットに富んだユーモア感覚には
つとに評価が高い。佐藤氏も書いていた『美女の基準』というのが4ぺ
ージほどに書いてある。
吉永小百合を日本的美女とする基準が、チェコから帰った5年ほどは
全然判らなかったと。そして、さらに5年ほども日本に住んでみたら、
「何て綺麗な人だろう」と思うようになったそうだ・・・。
どうやら、同じ文化圏に住むことで、モノサシが変わって来るような
のだと書いている。(佐藤優氏もここに感心して、推薦書の一つに。)
先日、吉永小百合の『いつでも夢を』という古い映画を観てみた。
確かに、お若い頃の彼女はキレイとは言えない感じがしたな。しかし、
ハキハキ、溌剌とした演技は確かに存在感の大きいスター性に溢れて
いた。
古い映画は、『タイムカプセル』という。
確かに映像に映る街並みはみすぼらしく、川沿いの道筋は舗装もされて
いないデコボコ道。
しかし、日本の高度経済成長の歩みは、自分の体験からもココから立ち
上がって来た紛れもない事実を知っている。
さてさて長くなったが、己の知らないウチに、個人情報が預かり知らぬ
ところで利用されている現実には、ちょっとイヤな気分にもなるアマゾン
がらみのことを書いた。
電気ストーブを引っ張り出したし、今日はフリースを着込むよ
うな寒さだモンねェ~、一体どうなっとるんヤ!?
まあ、これも<平年並み>のレベルに持ち直した結果だと思うが、
今手帳を繰ってみたら、ちょうど1週間前の6日(木)には、ノー
スリーブのTシャツで過ごしたんだものナ。
雲泥の差だ・・・。
6日のことは<地球温暖化>の典型で、今日の寒さは真っ当な
10月の気候なんだろう。
さて。
●アマゾンに出版社が抗議・・・寡占化進む「巨大プラットフォ
ーム」との向き合い方
(弁護士ドットコム 10月7日(金)9時54分配信
YAHOO!JAPANニュース)
このニュースは既報だから、すでにご承知だと思うが、上の記事で
引っ掛かったのが『巨大プラットフォーム』の横暴だったな。
そして、ヒタヒタとネット社会の隅々まで浸食する、その『巨大さ
』だ。
個人的に、我が身の周りにもこんなことがあった。
当方も書籍購入などでその便利さを享受しているところなのだが、購入
前にそのネットページを検索して、いろいろ吟味したのが2週間ほど前。
そうすると、そのネット通販とは直接関係のない我がネットプロバイダ
ーのトップページに関連のDVD、それからチェックした書籍のうちの1
冊の本の広告が、自動的にアップされた。
それは、どなたでもご承知のように珍しいことではない。
自分が日常に開くネットのトップページに、自分が検索した資料類の
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当方の登録しているSNSに、たしかに当方がチェックした憶えのある商品
が『広告』としてアップされた。
さらには、一般的には<何やら知らん>アマゾンの商品の広告を、当方が
知っている方々の名前で「いいね!」されていてビックリ!!
次々に新しい投稿がSNSにあっても、その広告は過去のものとして消え去
って行かずに、『波乗り』している木片のように、トップ画面に近いとこ
ろをキープしている怪!?
毎日、スマホを開くたびに、コチラはひとりイラつく。
当方の名前などどこにも載ってはいないのだが、その元凶は間違いなく
自分と思うから、それこそ毎日ケツを晒してる気分なのだな。
まったくこの、『巨大プラットフォーム』というヤツの便利さの反面、そ
の横暴さ、奇怪さにイライラさせられている。
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さていま我がSNSに、アマゾンの広告として載っているのが、『忠臣蔵』
のDVDと米原万里著の『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』という本。
この2種が並んでアップされた広告。
まあ、これはどうしたって単なる偶然などではない。
笠間市田町にある日動美術館のすぐ坂下に、大石邸跡という古びた案内板
があり、「忠臣蔵」で名高い大石内蔵助の先祖の屋敷跡というのだが、
長らくマユツバと思っていた。
ところが用あって、調べ始めてみると、これがまあ本当のことだったのだ。
家老職の大石家があれば、仕える浅野家もここにあった?
『笠間市史 上巻』を紐解けば、浅野笠間藩の歴史がツラツラと語られて
いるではないの・・・。
そんなことで、『忠臣蔵』関連の本を4冊買い込んで俄か勉強を始めた
わけだが、そうすると、ネットに当方あて『忠臣蔵』のDVD購入の勧めだ。
DVDは買うほどではないからパスして、後でレンタルで観ようとしている
矢先に、SNSに広告。見知った人が「いいね!」を押してるようだから、
先に観る人が出て来るかも知れない・・・。
『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』は、いつだかこのブログでも触れた
『中央公論2016年5月号』の「佐藤優が選ぶ 知的ビジネスパーソン
のための中公新書・文庫113冊」という特集で、米原万里の紹介があっ
て、彼女の経歴を調べる中で出遭った本で、アマゾンでも検索をした。
もともと彼女の著作は知ってはいたが、調べると日本共産党幹部の子弟
として幼年期を共産圏で過ごし、その時の学友を訪ねて著したのが頭書
の書籍だった。興味は引かされたが、今読む必要を感じなかったもので
発注はしなかった。
それにしても、米原さんが癌で亡くなった時に、その弔辞を読んだのが
佐藤優氏とか。
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員として日本共産党の厳しい査問を受け、その後党から離れた米原さん
がその時の体験、同じような厳しい境遇を共有するとして佐藤氏を励し
たという話を知って、お二人の並々ならぬ関係性に驚かされた。
ま、そんなことで、今回は佐藤氏の推薦していた米原万里著『真昼の星
空』の方を取り寄せた。
軽い随筆集なのだが、深い洞察力とウィットに富んだユーモア感覚には
つとに評価が高い。佐藤氏も書いていた『美女の基準』というのが4ぺ
ージほどに書いてある。
吉永小百合を日本的美女とする基準が、チェコから帰った5年ほどは
全然判らなかったと。そして、さらに5年ほども日本に住んでみたら、
「何て綺麗な人だろう」と思うようになったそうだ・・・。
どうやら、同じ文化圏に住むことで、モノサシが変わって来るような
のだと書いている。(佐藤優氏もここに感心して、推薦書の一つに。)
先日、吉永小百合の『いつでも夢を』という古い映画を観てみた。
確かに、お若い頃の彼女はキレイとは言えない感じがしたな。しかし、
ハキハキ、溌剌とした演技は確かに存在感の大きいスター性に溢れて
いた。
古い映画は、『タイムカプセル』という。
確かに映像に映る街並みはみすぼらしく、川沿いの道筋は舗装もされて
いないデコボコ道。
しかし、日本の高度経済成長の歩みは、自分の体験からもココから立ち
上がって来た紛れもない事実を知っている。
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HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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