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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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いやはや、今日だって日中はハンパない暑さだった。


今朝の読売新聞『読売俳壇・歌壇』を覗くと、正木ゆう子選の投句
に以下のようなのが・・・・。
正木先生の【評】と合わせて引いてみよう。

■面白きほどの暑さとなりにけり
          高槻市 東谷 直司

 【評】人間が生息できる気温ではないと思うほどの猛暑が年々続
    く。今年はどうなるか。冗談では済まないけれど、この句
    の気分はよくわかる。(撰者:正木ゆう子)
      <2016年8月1日(月)付読売新聞 『読売俳壇』欄>


本当だよね。
『人間が生息できる気温ではないと思うほどの・・・』まさにそれ
だ。

昨夕には、我が家の郵便ポストに、2匹の雨蛙が避暑?のために入り
込んでいた。
その内の一匹は、開閉式の前面の鉄板に挟まれていて圧死状態。もう
一匹は奥まった角に鎮座してジッとこちらを見ていた。

どうしてこんなところに入り込むんだ??


先日に庭の剪定が入り、見事なまでに刈り込んでくれたから、今まで
鬱蒼としていた我が家の庭が他所のそれのようだ。
だもの、日陰というのが皆無状態。


そんなで、雨蛙は黒い郵便ポストに避難したと見える。
日中などは、鉄板製のポストだからジリジリと焼けたフライパン状態
になるはずで、こんなところに入り込んだら却って蒸し焼きになって
しまうのに・・・。

昨年は、そんなで一匹がカラカラのミイラのようになっていたナ。



そう言えば、この間までチョロチョロとよく出くわしていたカナヘビ
を見なくなっている。(庭が綺麗になり過ぎて隠れる場所が無くなった)

反対に、昨夏は7,8月の頃にはいなく無っていたスズメが今年はヤケ
に多いのも気になる。(例年だと、虫などエサの多い水田地帯に出向いて、
そのままアシ原などで寝ていたのが、暑すぎて民家の軒先の夜を選んで
いるのかも知れない。)

そんなふうに、生き物たちの生息環境に猛暑の影響がヒタヒタと影響を
及ぼし始めているような気がするな。


しかし、健気に何とか暑さを凌ごうとして、郵便ポストで圧死した雨蛙
には何とも言葉もない。
俺がポストを閉めようとして!? それとも家人??  郵便配達さん???
ま、不可抗力とはいえ、何とも不憫なことだった。

もう一匹は今朝、暑くなる前に、ポストの前扉を開けて出るように促すと
勢いよく地面に飛び出した。


さてさて最後に、今朝の『読売俳壇・歌壇』から一首引いてみる。

■「水飲めよ」十七の孫通学の途中によりて二度も言い行く
                      三島市 中村 節子

 【評】おばあちゃんはきっと一人暮らしなのだろう。近所に住む孫
    が
気遣って通学の途中に声かけて行く。なんともいい孫だ。
    実に
恵まれた老境を過ごされている。(撰者:小池 光)
              
< 同 上>
         


午後には、暑中見舞いのハガキが2通届いた。

これから暑さが本番。
どうぞどなた様にもお身体ご自愛下さいませ。




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いまNHKの朝ドラ『とと姉ちゃん』が好調だ。


当方は、エライぶっちぎりの評判だった『あまちゃん』は、一話
たりとも観なかったのだが、どういう訳か第89作『ごちそうさ
ん』第90作『花子とアン』第91作『マッサン』と3作続いて
観た後、『まれ』はその気になれずに飛ばしたけれど、また第
93作目『あさが来た』を見始めたらハマった。


それ以前ときたら、『梅ちゃん先生』と『ゲゲゲの女房』は観た
けれど、それ以外は全然。

昔、サラリーマンをしていたし、家人だって仕事をしていたから、
我が家では朝ドラを観る習慣が生まれなかった。

いや、それでも、出張に行った折には、ご同輩が出発前の旅館のロビ
ーで、朝ドラの<続き>に齧りつくのを見たから、観ない習慣を「サ
ラリーマン」にするのは、間違いかも知れない。



そんなで、今では『とと姉ちゃん』を全話観とります・・・・。

今週は、もう出遭うこともないと思っていた常子の恩師・東堂チヨ先
生に、テレビ画面で再会して感慨もひとしおだった。

常子の生涯の生きざまに少なからぬ影響を与えた東堂先生には、一視
聴者にしか過ぎない当方にとっても、己の生き方を見直す啓示に富む
言葉を多々残していたから、東堂先生との再会は嬉しかったナ。


●『とと姉ちゃん』片桐はいり演じる東堂先生に視聴者号泣!!  ネットが
「切ない」「悲しい」の嵐
(サイゾーウーマン 2016年7月27日 16時40分更新)



この記事中の「97話」「98話」という書き方が間違っているように
思うのだが、明日は100話目のはずだから、今日の本当の回は「98
話」でなくて、「99話」目のはずだ。

ま、これは細かい話だから読み飛ばして欲しいとして・・・。



さて、東堂先生は常子の女学校時代に、担任教師として登場したのだった。
片桐はいりさんは強烈なお顔同様に、教壇から常子たちに強烈な教えで教
導します。平塚らいてうの言葉を引いてだった。


この回の直後には、思わずネットを繰って「平塚らいてう」を調べてしま
ったな。
著作権のことでグダグダ書いてあったもので、ここではリンクしませんが、
「日本文学館」だったかなにか、そんなページに格調高い平塚らいてうの
高らかな雄叫びのような原文が載っていて、感動させられた。
ご興味の方は、一度原文をご覧になってみて欲しい。

●東堂チヨ先生が登場。片桐はいりさんです。平塚らいてうも名前のみ登場
-朝ドラ『とと姉ちゃん』37話の感想
(ディスディスブログ から)


さてさて、当方だって男だから、美形とそれ以外とを比べたら、美形の方が
好きだ。
なもので、片桐はいりさんには悪いけれど、以前はドラマなどで彼女を見か
けた時は、どちらかと言えば画面から目を逸らしたものだった。
(片桐さん、申し訳ありません。)


しかし・・・。

この東堂先生を拝見してからは、変わりましたね。

それで、どういうキッカケだったかは忘れたのだが、彼女がエッセーの名手
だというのを知るに及んで、今では文章ともども、『とと姉ちゃん』の東堂
先生を注視しているのだ。

今では彼女の作品を、我が事務所の本棚に置いて時折繰っていることを告白
して置こう。
■片桐はいり著『もぎりよ今夜も有難う』幻冬舎文庫
■  同   『わたしのマトカ』幻冬舎文庫
■  同   『グアテマラの弟』幻冬舎文庫



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実在の人物がモデルのドラマだから、余計に興味を惹かせるのだが、先週の
18日に放送された特別枠の『「とと姉ちゃん』と、あの雑誌』(NHK。18
日)という番組も、進行役を東堂先生役の片桐はいりさんがつとめ、イイ番組
だった。(視聴率:17.3%  /27日付読売新聞『深読み視聴率』欄)

●大橋鎭子 特設サイトーー暮らしの手帖に捧げたその生涯



最後に、今日の項の蛇足を書くと、朝ドラの1本(1日分15分番組)の制作費
は900万から1000万円という。
俳優陣のギャラ、衣裳代、セット製作費、小道具調整もろもろ。半年完結の
朝ドラ全体でざっと144,000万円。

単純計算だが、意外と莫大な制作費が懸かっているのだ。

精々視聴者は番組を満喫しなければ、ねっ!!











土曜日の夕方研修から帰ると、自宅脇に見慣れぬ黒い車が停まっ
ていた。

家に入ると、久々に帰省した娘。
入る前に娘が車を買ったのだと判ったが、走行メーターは400
キロというから、ピッカピッカの新車じゃないの!?

自分のカネで車を買うほどに「一丁前」になったかと、親として
は感慨深かったな。



さてさて。
今日の話題。

●新型「インプレッサ」公開 スバル初「歩行者保護エアバッグ」
標準装備
(2016年07月26日 11時03分 乗り物ニュース)


記事によれば、「総合安全性能」としてスバル初の歩行者保護エア
バッグとアイサイト(ver.3)を全車に標準装備したというので、You
Tubeにアップされている動画も見てみた。


「動的質感・静的質感は、顧客が『心を動かす領域にまで仕上げる
こと』を目指した」(富士重工)というのだが、カッコつけた修辞が
訳判らんけれど、イイ感じの仕上がりだとは思う。

しかしこの動画を見た顧客からは、「ボルボのパクリのよう・・・」
と辛辣な言葉もある。



今日この記事を引いたのは、別段新車情報をアップしたかったわけで
はなくて、交通事故がらみの歩行者安全確保の見地から、スバル初と
いう「歩行者保護エアバッグ」の実際を知りたかったからだ。

リンクはしないが、スバルのそれはYouTubeにアップされているから
ご興味の方はご覧いただきたい。

当方が見た限りでは、車に歩行者が衝突した瞬間に、フロントガラス
下方から、車幅一杯に「枕状」のエアバッグが開き、衝突と同時にボ
ンネットに乗り上げる歩行者の頭部に丁度枕のように拡がり、頭を保
護する仕組みのようだ。


こういうものが実用化され、車に標準装備されたというのは一応の進歩
だとは思うが、どうなんだろうな?
走る車に衝突された歩行者は、衝突の後その頭部はフロントガラスを突
き破ったり、あるいは、衝突された後、車から跳ね飛ばされ数十メート
ル先の路面に叩きつけられたりして死亡や重傷の損害を受けることも多
い。

お行儀良く、このエアバッグが拡がった枕の上に静止出来ればイイけれ
ど、どうも、疑問符が付くな!?


それより、想定される事故類型からして、衝突した瞬間に歩行者は車のボ
ンネット部分に接着されて、固定されてしまうことにより、死亡事故等を
防止する「人間ハエ取り紙」という発想が面白かった。

グーグルで特許を取得して実用化へ向けて研究中という、別の記事なのだ
が、これを読んだ時は思わず笑った。跳ね飛ばされて路面に頭部を強打
したりせずに、車にピタッと張り付かされてしまうというのだから、生存
率は高そうだ。


5月頃に読んだ記事だったが、探したらあったもので以下に引いて置こう。

●「人間ハエ取り紙」でグーグルが特許、自動運転車事故で歩行者のケガ最
小限にーー人間をボンネットにくっつけ、地面への落下防ぐ
(2016年05月23日 ニュースイッチ <日刊工業新聞>)




なお、こう書いて来たからと言って、スバルの実用化したものをコケにした
りするつもりのブログではないことを、最後にお断りしておきたい。




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金曜日の夕方に水戸市の病院に行き、土曜日は同じく水戸市で
の研修に出た。

よって、病院で出た処方箋の有効期限ギリギリで、今日に調剤
薬局へ。


処方箋の有効期限は「4日」なのだが、皆様は知っていました
か?
大概が、懸かった病院の隣やら向かいにある薬局に、帰りによ
るだろうから、何の問題もなくて、知らない人も多いのではな
いでしょうか。


当方の行く病院の脇にも調剤薬局はあるのですが、そこは、バ
カ丁寧なのですが高いのがタマにキズで、当方は一度行ったき
り・・・・。

で、以前に、手元にまだ薬の在庫があったもので、1週間ほど
経ってから地元の薬局に行ったら、処方箋の「期限切れ!」

はァ????????


処方箋をヨ~~~ク、マジマジと見ましたら、小っちゃな文字
で処方箋の有効期限は『4日以内』と。
勉強にナリマシタ・・・・。



さて、突然に話は変わって。

●電話、メール・・・35年でヒット曲「通信手段」の歌詞激減
(2016年07月21日 11時00分 R25)



上記の記事によれば、この35年のヒット曲の歌詞に出てくる通信
手段が変わって来ていて、この5,6年では「電話」というワード
が1曲にしか出て来ないって!?

ふゥーーーーーー。

時代はもの凄い勢いで変わって来たんですナ。


記事中から引けば、1998年発売の宇多田ヒカルの歌詞が「もはや
意味が通じない」んだそうだ。

『「受話器を取った君」といっても家庭に固定電話のないスマホ世代
は「受話器」を知らず、「名前を言わなくても声ですぐ分かってくれる」
という歌詞に対しては、「彼氏なのに連絡先登録してないの?」と疑問
が浮かんでしまうというのだ。』(上記 R25 記事)


詳しくはリンクした記事を読んでいただくとして、ああ、思えば遠くへ
来たもんだ・・・・、と、目眩というか、ある種の感慨を憶えますね。


科学技術の長足の進歩は、人生を長く生きて来ていれば目の当たりにして
来たところなのだが、この進歩というのは一歩一歩、段階を踏んで発展し
て来たわけだ。
電話もないところから集会所に一台の電話が設置され、恐る恐る電話の受
話器を取り、「モシモシ・・・、あの、あの・・・」ドキドキしながら話
し、やがて自宅にダイアル式の黒電話が入り、プッシュ式に変わり、さら
には携帯電話を手にして・・・と、段階段階を踏んで来た。

ラジオに齧りついていたのが、近所にテレビを買う家が出て、夜はその家
に近所の子ども達が大挙して押しかけて、あるいは、縁側から乗り出すよ
うに見せてもらった大相撲中継だった。

それからどこの家にもテレビが入り、カラーテレビに取って替わり、と段
階を踏んで科学技術発展の享受を受けて来たわけだ。


ところがうちなどでも、息子が小さい頃に、どこかの部屋に残っていた白黒
テレビを点けた息子が「これ、壊れてるヨ!?」
これには、当時絶句したのだが、今日の記事だと「受話器を知らない」とな
ると、もう気絶しそうな気分だ。


途上国では、この科学技術の発展段階を経ないで、一足飛びに『現代』がダイ
レクトに流入しているとは、何かで読んだことがあるが、ケニアの大草原で左
手にヤリを持ち、右手に持った中国製の携帯(今やスマホか)を耳にあてている
光景が浮かぶ。
これなら、「受話器を知らな」くても納得が行くのだが、うむ、わが国内でこ
の世代間ギャップの凄まじさを知るにおよんでは、ただただ立ち尽くすような
感慨だな。



当方は、歌声広場などに係る機会が増えて、「歌」という一点について言えば、
日本の人々の口の端をついた埋もれた名曲を遡る試みに勤しみ、今、いわゆる
時代に逆行したベクトルを楽しんでいる。

ある会合で出遭った行政書士の大先輩、たしか新潟会の方だったと思うが、そ
の時は、「いやはやいやはや・・・。」エライ古い歌でとビックリしたものだ
ったのだが、いま偶然にその歌に再会している。

1955年発売(昭和30年)の歌。
当時は男女の連絡手段として唯一のものが手紙だった、というのがしみじみと
知れる。

それが、宇多田ヒカルの歌詞さえも「通じない」という今が来るとは・・・・。


●青木光一『小島通いの郵便船』 (YouTubeより)




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実は昨日あたりから、偶然自分の顔を鏡で覗くと肌荒れが凄い。
薄くなのだが、顔の皮が剥け出しているようなのだ。


さて、先の日曜日に、月例の「うたごえ広場」があった。
行くやいなや、伴奏者の女性のひとりが近づいて来て、「(あな
たの)リクエスト曲の楽譜が見つからない。ついては、別な歌手
のコレコレを替わりに歌って貰ってイイか!?」

えっ?????? と絶句・・・・。


この為に、2か月近く練習して来た曲なのに・・・、「替わり
にコレでイイか?」と言われても。
唖然! と固まっってしまった。

そんなでこの日は、替わりの曲ではなくて、当初のものをアカペ
ラで歌って来たけれど、五木ひろしだって、八代亜紀だって自分
の曲をアカペラで歌った時には、やっぱりイマイチ、だ。

ましてシロウトの当方だもの、アカペラでは盛り下がること、盛り
下がること。
ガックシだった。


こちらだって、先月、どなたかのリクエスト曲<楽譜無し>事件に
遭遇して、あるネット楽譜通販サイトに楽譜があることを確認した
上で、周到にリクエストしているというのに、この始末だ。

あの筋肉増強ギブスを付けながらの、汗と涙の練習の日々は何だっ
たのだ!?
この日は<黄昏れて>しまったナ・・・・。



うむ、でも、そんなことでめげてはいられない。

次回8月のリクエスト曲として、舟木一夫の『涙の敗戦投手』を頼ん
で来た。
予定通りだと、開催日は夏の全国高校野球選手権大会の決勝戦の日に
ぶつかる。


デビューして50年以上が経つ舟木さんだが、いまだにソロでのコン
サートが開ける数少ない歌手のひとりだ。

彼のコンサートには、オバサン族の追っ掛けがつとに有名だが、ここ
のところ、中高年の男性ファンも増えて来ているという。

仕事優先で脇目も振らずに生きて来たおじさん達が、定年退職期を迎え、
かつての青春を振り返る機会となっているのが、舟木さんの歌なのだろうな。


ということで、男性陣も多い「うたごえ広場」でそれなりレベルの歌唱で、
おじさん達に舟木一夫見直しのきっかけにでもなればと、こちらだって気合
が入る。

そのためには、高校野球を見なくて「涙の敗戦投手」でもなかろうと思った。

正直言えば、こちらが高3の時以来、生での高校野球の観戦などない。

家人筋の甥っ子たちが高校球児であったから、その義理での応援には出向い
たことがあったらしい(家人に言われておぼろげにそんなこともあったかと。)
のだが、純粋に自分の体験としては、我が高校時代以来皆無なのであった。


それで、思いついて翌日の月曜日、18日の日に最寄りの笠間市民球場まで
家人ともども行って来た。

100校が参加した茨城大会だが、この日は早くもその3回戦。
第1試合が波崎柳川高×つくば国際、第2試合は筑波高×水城高。

3塁側スタンドに陣取ると、2試合とも相手校に比べると応援団席も無勢で
見劣りすること歴然。「通り掛かり」にしか過ぎないのに、急遽判官びいき
もあって応援団の一員に加わった。

一日曇りの予報が、一転二転、容赦のない夏の太陽がジリジリ。

「通り掛かり」のおじさん・おばさんにも正規の応援団からドリンクの差し入
れが都合6本。第2試合の方では、その高校の公式メガホンまで持たされ応援
したのだが、やはり、勝負事というのは、傍観者では面白みも半減で、どちら
かのチームに肩入れしてこそ・・・、と実感したな。

この日の暑さゆえ、女子高生が次々ダウン。熱中症の一歩手前の症状を呈し、
ある学校では、たった5人のブラス部員のうちの、トランペッターもダウン。

攻撃時の進軍ラッパが消え、可哀相なこと、可哀相なこと。

グラウンドに目を移せば、背番号1のエースが内野ゴロを打って、一塁へ走り
出した途端に足がつってその場に転がり、その試合のマウンドに立つこともな
く2番手と交代。

まあ、50年前のそれとは違って、温暖化の影響下での屋外スポーツの過酷さ
をかい間見た思いだった。


帰れば、冒頭に書いたように真っ赤に日焼けし、今日あたりは皮向けさえし出
した一日だったのだが、いい体験となった。


●舟木一夫 『涙の敗戦投手』(YouTube /Akitugu Ochi より)



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我が団地の目と鼻の先に県立友部高校があり、6月中ばの頃だったか、活発
にブラスバンドの音に混じって、応援団の練習の声が聴こえて来ていた。

お、やってるやってる・・・と聞いていたのだが、試合トーナメント表を見れ
ば、1校だけで部員が調達出来ないとみえて、「友部・神栖・石岡商業」の混成
チームになっていた。

詳しい状況は知らないが、大分遠方の学校との混成だ。


ネットニュースでは、千葉県行徳高校も昨年秋の頃に、急遽拝み倒した一人の
入部でやっと9人が揃い、今年の県大会出場を果たしたが苦戦。
初回に13点を奪われ守備が長時間になるうちに、その急遽入ってくれていた
助っ人部員が熱中症で倒れてチームが8人に。
2回にチームとして成立しないと判断されて、『没収試合』となりあえなく敗戦
の憂き目になったとのニュース。

その行徳のキャプテンは、倒れた助っ人を非難することなく「大会に出られたの
は、その選手のお蔭」と感謝の言葉、とあった。


高校野球が好きというほどではないが、いい話には心惹かれるね。







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5596DA(ゴーゴークロダの意)
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行政書士
趣味:
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自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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