日本が「危険地帯」！？

新型インフルエンザの国内の感染者は、１３９人にまでなったそうです。

●新型インフル国内感染者数１３９人に、休校４４校超す　
（読売新聞　５月１８日（月）２２時２３分配信）


エライことになって来ました・・・・。



もう、濃厚接触者が誰か？なんて判らないグッチャグチャ状態に
なってしまいましたね。
キヨスクの販売員のオバチャンも、感染者になってしまったそうで。


幸い今段階では、弱毒性といいますから、「死ぬ」のはレアケース。
ゴホゴホ言ってても、死ぬまでにはならないでしょうから、マスクな
んか止めて、消極的には「懸かってしまっても」いいんではないでし
ょうか？

その方が抗体が出来て、後での強毒性が生まれても＜助かる確率＞が
高くなるのではないかな！？

非常に不謹慎な言い方ですが、今の新型インフルエンザマニュアルは
強毒性のパンデミックを想定したものらしいですからね。
死ぬほどのことでないのに（普通のインフルエンザに近い？）過剰反応
し過ぎると、社会機能がマヒする恐れがあり、その損失の方が怖い
みたいですものね。



ま、幸か不幸か「パンデミックフルー」の恐ろしさを社会みんなで
共有出来た今回のことですが、その意味意義深いことではありますが、
今後も過剰反応し過ぎると、社会的損失が図り知れない可能性が
出て来ます。


外務省のホームページに『外務省海外安全情報』というのがあり、
インドネシアやらパキスタン、ネパールなど危険地帯情報がリスト
アップされています。

●外務省海外安全ホームページ


で、笑っちゃうのが、「日本」が入ってないじゃないの！？

今日の新型インフルの感染者１３９人、海外渡航経験者でもないのに
感染者が急速に増加した日本・・・・・。


韓国外務省の国民向けリストでは、今日！！「日本が危険地帯」に
リストアップされたんだそうです。

物々しい水際阻止作戦も功を奏せず、ついにインドネシア並みの
「危険地帯」に仲間入りッス！！

日本外務省はマサカ、やっぱ、「日本を危険地帯」に入れられなか
ったんだねェーーー。



世界は今、新型インフルエンザを日本は押さえ込めるのか？？？
固唾を飲んで見守っているそう・・・。

ＷＨＯに派遣されている日本からの専門家、少し発言力が下がって
しまったようで、テレビに出ていた女性医師、あのＮＨＫ「プロフ
ェッショナル」にも登場した方でしたが、今日は相当盛り下がってヤ
ツれて見えました。
（鳥インフル騒ぎで、エジプトに乗り込んだ時には颯爽と風切って
　いたんですが・・・。）


日本が途上国並みに、インフル蔓延になってしまうのか？

国民の一人として、ツライ今日のニュースでした。



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オトコ・・・・・・

今、テレビの『情熱大陸』を見終えて、パソコンに向かっています。

新聞のテレビ欄だと「映画監督紀里谷和明いつも壮絶人生と現場」と
紹介されていますが、なるほど、ガツガツ飢えたオオカミみたいな男
でしたね・・・・・。

　●『情熱大陸　紀里谷和明』　（２００９年５月１７日放送）


ギラギラした眼で、何かが憑いている風情。
きょう日珍しい部類に入る男。

イイ刺激になった番組でした・・・・・。



それに引き換え、夕方に行った図書館で。

あるお役所の部長級の方が、閲覧ルームで一心不乱に漫画の単行本を
読んでいました。

日曜日ですからね。
そら、何しようと＜ご自由＞ではあるのですが、普通の日曜は日がな
草花の手入れ。今日は雨模様でしたから、図書館の閲覧ルームでの
漫画本。

頭が禿げ上がったイイ年のオッサンが、何も誰が見ているか判らない
オープンな閲覧ルームでもって、「一心不乱に！」漫画読んでなくて
もいいと思うのですが・・・・。

部下を何十人も抱える管理職の所業としては、ちと淋しく感じてしまい
ましたが、如何でしょうか皆さん！？

（「如何でしょうか皆さん？」は、昨日の民主党・鳩山代表の演説を
マネて見ました。）



男の矜持を思った今日の二題でしたね。



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「折鶴」・・・・・・・・・か。おめでとうございます。

一日小寒い曇り日でしたが、今の時間、ついに雨が降り出しました。
明日は一日雨の一日のようです。


　♪「折鶴」　千葉紘子　　（ＹＯＵ　ＴＵＢＥより）


何とも懐かしい歌ですね。
知ってる人は知っている・・・。知らない人は全然知らないでしょうね。


何でまた、今日はこんな歌がブログの書き出しなの？？

えっ？

もうピンと来た人は、イイ勘してると思いますヨ！！


明日の夕方、日本テレビ『真相報道バンキシャ！』（１８：００～）
が、どんなオープニングになるのか？少し楽しみであるんですね。

この番組のレギュラーコメンテーター、元東京地検特捜部長・現在
弁護士の河上和雄さんが、一昨年、再婚をしていたそうで、それが
漏れて報道されてからの＜初放送＞の日になる訳なんです。

あのコワモテで、毎回、世の事件を辛口批評でズバ！ズバッ！！
切倒している河上さんが、いったい、どんなリアクションを見せるのか
が、見もの。
ま、絶対的に＜カラスの勝手＞な私事であるわけなんでありますが、
それでも、どんな表情をかい間見せるのか？

意外と、デレデレでは、今までのテレビ的商品価値がガックリ下がって
しまうし、木で鼻を括るようなシラケの態度でも、コチラ視聴者側が
ドッチラケてしまう訳で・・・・・。
ま、そこが「見もの」なわけです。


元東京地検検事と女性歌手の結婚！！
うむむ、ゴシップネタとしては＜美味しそう・・・？＞

でも河上氏７６歳、お相手の女性歌手も今年で６１歳だそうで。
二人合わせて、１３７歳の結婚。

まあーー、大きなお世話なんでありますが、そもそも、どこに接点が！？


テレビ出演者といえば、「オレがオレが」の出しゃばり型が大勢を
占める中、１拍置いた＜自省的＞＜抑制型＞の河上さんのスタンスは、
得も言われぬ知性と信頼性を醸し出していて素敵な人格と感じて来て
おりました。

「女性歌手」と出た時に、もうこれは千葉紘子さんと直感しました
が、ヤッパリでした。
千葉さんも永らく、刑務所慰問の活動に熱心に取り組んで来られた
方で、今では歌手と言うよりも、この種の団体の副会長の職の方が
メインになっているようです。


何とも座標軸がメタメタな現代日本にあって、河上さんのブレない
辛口なコメントの正論が小気味よい社会への警鐘となっています。
「折鶴」を地で行くような愛が熟成し、今のお二人があるのでしょう。

高齢社会がますます進行する中にあって、周辺がどうのと自らを押さ
えるのではなく、「納得の行く生」を全うする選択を、正直に選び取
る勇気の大切さを世に教えた、お二人の行動ではなかったでしょうか？

どうぞ、お元気にお幸せに・・・とお祈りいたします。




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　皮肉にも、今日のような小寒い日に、エアコン修理屋さんが来て
　修理完了。ビュービュー冷風が吹き、あたしゃ、風邪引きそうでし
　たヨ！？
　でも、おーーっし、これで＜暑い夏、いつでもオイデ！！＞状態に。

今日はホントの生活保護担当者に初対面！！

今日はある市役所についでに寄って、「生活保護」がらみの件で質問
をして来ました。
社会保障がらみの窓口で、そばの女性職員さんに声を掛けましたら、
自分は障害者担当で不明なので，担当を呼びますからって・・・・。


およよ、「生活保護」担当はやっぱ、男性なのですか！？

お守りを提げ、ダボシャツに印鑑付きの金の指輪など付けた、そんな
オッサンじゃなかったですが、やはり、生活保護申請者を追い払う役目
も「影の役目」として持っている方ですからね、貫禄ありました。


＜カクカクしかじか・・・＞、で、こういった場合や如何に？？？

うむ、さすが、明確なご返答。

お見事！座布団２枚っ！！的な回答で、落着。



それにしても、普段通る時はただの壁にしか見えていなかったのに、
そこに、面談室があろうとは・・・・・・。

窓ひとつなく、ウーーム、あれだと確かに秘密が守られる空間では
ありますが、生活保護申請者にとっては、かなりなプッレシャーに
なるでしょうね。

あそこで、「あなた、生活保護費は市民の血税ですヨ！それよりか
まず、自分で働くことが先決でしょ！！」なんてキメられたひにゃあ、
すっかり毒気抜かれて、蚊の鳴くような声で「・・・判りマシタ・・」
なんて言わざるを得ない雰囲気だわね。


何事も経験と言いますが、大変勉強になりました・・・・。



それから別の市まで飛んで、住民課、高齢福祉課でこちょこちょ仕事
してから、県庁へ。もう閉庁間際になってしまいましたから、忙しい
ったらありゃしない！！
最後に、庁舎内の＜行政情報センター＞へ買出しに。


いやはや、ここの静謐さといったら。当方も静かな方が好きですが、
静かさも程度問題ですね。
３人の職員さんがいましたが、それでもヒッソリ。無人島のようで
した。
わたしゃ、あんなトコに１日だって勤まりそうもありませんね。

あの人たちは、退勤後の飲み会など、真逆に大いにハメを外して
ドンチャン騒ぎ大好き派に大変身するんでしょうかネ？？？


＊仕入れた資料
　■『茨城県高齢者保健福祉計画・茨城県介護保険事業支援計画
　いばらき高齢者プラン２１　第３期』　■『いばらき高齢白書』
　■『いばらき保健福祉ガイド』　■『統計課資料２０－５　平成
　１７年度市町村民経済計算（旧市町村民所得年報）』（平成２０
　年２月発行）■茨城県保健福祉部編『茨城県保健福祉統計年報
　平成１８年』（平成２０年８月発行）



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これから、演歌はどうなる？？？

　 ●読売新聞編集手帳　（平成２１年５月１３日付）


今朝の読売・編集手帳は、１１日に亡くなった作曲家三木たかしさん
の追悼記事でした。

まだまだこれから・・・という年齢でのご逝去、本当に残念なこと
でした。
昨日の社会面の記事など読みますと、あるはあるは名曲の数々・・・。
今さらながら、庶民の一人としては、その足跡の偉大さには目を見張
る思いでした。


それにしても、上記の編集手帳によりますと、生前の三木さん「演歌
は嫌いです。どうしても好きになれない」と、作詞家の星野哲郎さん
に語ったのだそうで。
これには、星野さんも少しカチンときたらしいのですが、今朝記事の
この行を見た当方なども、ムッと来た方でした。

ですが、この記事を目で追ってよくよく見れば、編集手帳子の言う
＜演歌に捧げられた、・・・賛辞・・・＞には納得でしたね。


とはいえ、市川昭介さん、遠藤実さんなどそうそうたる日本のこころ
の表現者がいなくなり、三木たかしさんのいなくなった今、「逃れよう
にも逃げられない、魂の奥底を流れる調べ。演歌＞（編集手帳）の
後継者は、ブランクなく繫がるのだろうか？

ふと不安にも駆られるのです。


昨夜のＮＨＫ歌謡コンサートに出ていた船村徹さんぐらいしか残って
いませんもの・・・・。

わたしらグループホームに入る頃、歌う歌が見つからなくなってし
まいますよ。エライコッチャ！！



●三木たかし作曲「時の流れに身をまかせ」
　　　　　　　　　　　　（テレサテン）（ＹＯＵ　ＴＵＢＥより）


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　＊昨夜読んだ本
　■井口昭久編『これからの老年学　サイエンスから介護まで』
　　　　　　　　　　　　　＜第二版＞　名古屋大学出版会
　■社団法人シルバーサービス振興会編
　『老人保健福祉施設建設マニュアルー計画・設計から運営・管理まで』
　　　　　＜ケアハウス・グループホーム＞　中央法規出版

　おかげで、今朝は朝の４時就寝。カッタルカッタですが、輪郭が
　見えただけでも収穫がありました。