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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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いつもの年なら、この混雑するGW期間、わざわざその術中にハマルの
を避けて、自宅周りで過ごすのが通例でしたが、今日は高速道「10
00円ポッキリ!」に乗って見るのも手かな・・・・、と走ってみました。


案の定、最寄の北関東道インターから乗り、常磐道に入ってスグ、
大渋滞の真っ只中へ突入・・・・。

アララ、こりゃ、聞きしに増さる大渋滞!?


コレが判っているから、したり顔で避けるんじゃなく、その真っ只中
で、苦悶する体験もして見ないと、今風のオッチャンじゃなくなっちゃ
うから、タマにはイイっか!???


でも、でも、・・・・・・、何ともツマらん体験ですナ。
エキもないったら、ありゃしねェーーー。




そんなで、今日は茨城県天心記念五浦美術館『万葉集1250年記念
万葉のこころを描く展』へ。
<現代の日本画家たちが、万葉の世界に想いをはせて描いた>という
作品50点を一堂に会しての、万葉と現代とのコラボレーション。

ま、詠い文句はイイとして、画家たちそれぞれの想いと解釈は、その
作家たちの想いであって、歌世界は読者の想像世界があるゆえ、なんか
押し付けられた印象ばかりが強くて、シックリ来ませんでしたね。


広い敷地、同館に今ではタバコスペースは2ヵ所。
あったく、住み難い世の中となりました・・・・。


そのクセ、展覧会の入口附近、エントランスの広々スペースに
応接休息スペースが設えられているのですが、
目を凝らして見ましたら、そこに一人のおっさんが「我が家にいらっ
しゃる」風に大の字になって、お休みになっておられました。


会場入口で受付していたオネーサンに、「ほらあそこ、死んでるん
じゃないの?」って、トボけて教えてあげたら「いえ、寝てるだけ
です・・・・・」だって。

エエーーーーッ、知ってたの???


それは立派な、美術館の真ん真ん中で、寝てるの許してるのがオカシイ
のとちゃうの???

言ってやりましたヨ!

ったく、美術館なんだからね。海の家と勘違いしてるおっさんは
つまみ出せばイイのと違うの!?


想いに耽り、はては思索に陥る瞬間だってあるはずの美術館で、
世の流行りに右に倣えでの灰皿撤去。ワンパターンの対応しか出来ない
薄っぺらさ。
それでいながら、「寝ているだけです・・・。(静かにご自宅でのごとく
寝ていらっしゃるだけですから)問題はありません・・・。」って、
なんで、そちらには、寛大なのかな??


敷地の植栽管理は、新緑の季節に清清しく一分のスキもない立派さ。
小川を模したせせらぎ、流れ込む池にも不潔な藻のカケラも見えない
いい雰囲気が保たれていました。

で、でもね。
「寝てるだけです・・・・。」はマチガイです。
いくら清水の水でも、コップにご飯粒一粒でも混入していたら、
もうその水は飲めないでしょう・・・・。

それと同じに、岡倉天心の名を冠する美術館であってみれば、
海の家同然の雰囲気を許してはいけないと思うのですね。

ゴールデンウィークのこの時期、流しソーメンを<喰った後>ゴロリ横に
なれるような施設は他にあるものね。

県の施設運営にあたっては、職員の「感度アップ」の教育の徹底を
期待したいと思います。



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 ●茨城県天心記念五浦美術館 ホームページ
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昨夜はつい、「長文」のブログになってしまい申し訳ありませんで
した。
最後まで読んで戴いた皆様には、大変ありがとうございました。
さてそんなで、今日は短く。



今夜は、昨夜秋田から帰った娘と家族3人で、居酒屋での夕食と
なりました。
早いものでね、小さかったはずの娘と、居酒屋で過ごすような年齢
になってしまいました。
向うが大きくなったのか、コチラが年食ってしまったのか?
ふと考え込んでしまいますね。



さてそんな居酒屋での雑談から・・・。

当方は、日本の「お米」と、それに育まれたお米にまつわる日本特有
の「文化」をこよなく愛し、いまでは、環境保護の観点からも重要な
テーマであろうと思うわけですが、<水田><田んぼ>という言葉に
何故か魅かれる・・・・、という娘の言葉を聴いたりしまして
父親としてもビックリ。


富山和子さんの『日本の米カレンダー・水田は文化と環境を守る』と
いうのがあるのですが、ここ10年近くコレを使っていまして、今年
などは、母屋でと事務所との2ヵ所で使っています。

今朝剥がした、4月のカレンダーは新潟県魚沼市/旧守門村の山あい
の田植えを終えた早苗の棚田風景でした。
剥がしたあとで、手元でマジかに見ますと、棚田のヒッソリとした
田んぼ水面は、青空を鏡のように映し、周りの緑の木々を逆さに
映しています。

添えられた富山和子さんの17行ばかりのエッセーは、今年も「水田
はダム」と語り、日本の原風景を守る大切さを訴えています。




    代掻きの後澄む水に雲の影   篠田悌二郎



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今朝はある方から「生活保護受給申請」の問い合わせ。
 こちらも2月初めにネットで頼んでいた本がまだ手に入らない。
 いい加減キャンセルしようかな、という矢先でしたが、このご時勢
 ですからね、やはり問い合わせはあるんですね。

 キャンセルを思い止まりましたよ!!
 ■『法律実務家のための生活保護制度活用ガイドブック』
                 福井県青年司法書士協議会編

 *今日読んだ本
 ■産経新聞大阪社会部
  『生活保護が危ない~「最後のセーフティネット」はいま~』
               扶桑社新書  2008年9月初版
               

新型インフルエンザも、今夜20時半過ぎのニュースでの「米機で
帰国の乗客一人が、インフルエンザ簡易検査に陽性反応!」いよいよ
恐れていた事態が現実のものになっては、日本国内への水際阻止活動
に破綻の危惧が出て来ました。


政府は再三、国民に冷静な対応を・・・と要望しておりますが、国民
の側とは、パンデミックになった時の想定事態を承知していて話す政府
と、まるでその「パンデミックな事態」にカケラほども考えが及んで
いない国民との間に、天と地ほどの絶望的とも言っていい「認識の差」
があります。


WHOによる、インフルエンザに対するフェーズ(危機段階)が、
日替わりで悪化する緊急事態のハズなのに、このGWウィーク期間
の海外旅行組が59万人。「もう、前々から決めていたし、せっかく
だから・・・」「マスクは沢山持ったし・・・」

まあ、そんな急に「海外旅行の計画」を反古にしてしまうほど<用心
深くならず>、<いつもどおり、ノー天気に・・・>普段と変らない
行動をしてしまう・・・・、それを「冷静な対応」というのかどうか
知りませんが、そんなアッケラカンさも、今風の日本人なのか知れま
せんが、当方などココ、心配してしまうのですがね。



冒頭の、ノースウエスト機の乗客の陽性反応。まだ詳細は新型インフ
ルエンザかどうかは判りませんが、機内でこの乗客の周辺に座って
いた約20人近くの人が、<帰りたくても>それを許されず、空港
そばの施設に収容され、健康観察を実施されるそう。

数日前のテレビで言うには、この期間約10日間。自分に直接ウイル
スが出たわけでもないのに、出た人のそばに座っていただけで、10
日間も収容され、その間外出禁止で部屋に軟禁。
その上、この間の日当など補償費も一切なし!!


いや、大変です。
たった一人の陽性者が出ただけで、そのトバッチリを受ける人が20人
近く・・・・。
今度のGW海外渡航者が、帰省する頃パンデミック状態だと、一体
どんな状態になってしまうのか!?


いま段階では、この新型インフルエンザ、H1N1型だそうで、恐れ
られていた鳥インフルエンザに端を発するH5N1型強毒性のものとは
異なるようです。
それであっても、今後どのような展開を見せ、我々にどんな悪影響を
もたらすものなのか?予断を許しません。



■当方はniftyに接続しているのですが、ここでは、即時性を
重視した「災害・防災コラム」が開始されました。
火山噴火や地震と違って、感染症対策は「ひとりひとりの個人レベル」
の対応が大切と説明してくれていますが、なかなか有用な記事を
タイムリーに流してくれていまして、好感が持てます。

最悪の場合、政府や自治体が活動していけない事態だって想定される
のであり、最後は「自分で考え行動するほかない」ことも考えて置く
ことも必要に思いますね。


◎ニフティ災害・防災コラムより
■新型インフルエンザへの対応について(ニフティ産業医 芦原毅)
■【号外】冷静な対応が求められる新型インフルエンザ対策
                 (2009年4月30日現在)

■個人で行う新型インフルエンザ防策とは


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ここに来て、テレビなどの前面には国立感染症研究所など権威ある
 組織の偉い先生が出て来て、いろいろコメントされていますが、
 知ってたクセして、今まで話してくれてたことなかったじゃない
 ですか!

 無碍に国民を不安にさせてはイカン、という深いお考えだったかも
 知れませんが、それより、平時に「新型インフルエンザの危険」
 を再三呼びかけていた岡田晴恵さんなどの方が、よほど功績は大きい
 ものがあるでしょう。


 岡田さんも、今毎日のようにテレビで<パンデミック>の予感を
 訴えていますが、ついこの間までは「オオカミ少年」のごとく、
 扱われていた感があります。
 さてこの岡田さん、なかなか栄養状態がよろしいようで、今の危機
 を訴える上では、ポッチャリし過ぎて危機が伝わらない、損なキャラ
 になっています、残念ながら・・・・。
 (余計なことを言って申しわけありません。)

 でも、幾多の本を通して「パンデミックの危機」を繰り返し訴えて
 来たことは、今となっては大変先見性のあった功績大なるものが
 あります。
 ご興味の向きは、「新型インフルエンザ防御マニュアルQ&A」な
 ども懇切にまとめた本もありますから、目を通して置くことをお薦め
 致します。

 *当方の手元の本
 ■『パンデミック・フルー 新型インフルエンザXデーハンドブック』
           岡田晴恵 講談社 2006年10月発行
 (同氏の類書は何冊か出ていますので、手に入るものをどうぞ。)

■大槻公一『新型インフルエンザから家族を守る18の方法』
              青春新書  2008年10月発行

 ただ、今の時期になりまして、新聞・テレビ・ネットなどで同類の
 対策情報が流れると思われますので、それにもご注意下さい。
 ただ、この種の情報は断片的ですから、体系的には、本を一冊ぐらい
 は持たれる方が望ましいでしょう。

 
 最後に、今回の危機がどの程度で収まるか、軽いに越したことは
 ありませんが、それであっても、人類の歴史は病気・感染との闘い
 でもあったことを、キチッと知って置くことも大切に思います。


 ■岡田晴恵『感染症は世界史を動かす』ちくま新書 2006年2月

 中世ヨーロッパを席巻したペストの大流行、近代の世界的大流行
 スペインかぜ・・・・、人類はひとたび感染症が蔓延すると、死の
 恐怖と隣り合わせのか細い存在でしかなかった。

 この度の政府の言い分「国民は冷静な対応を・・・」と言うが、
 タミフル、リレンザの日本の備蓄量が予定量2500万人分と知れば
 果たして「冷静で」いられるか?
 アメリカ、スイスなどは全国民100%分の備蓄が整ったというが、
 日本は医療従事者100万人分、総理・閣僚、高級官僚、自治体
 役人分、警察やら自衛隊分など優先投与の順位を付け、明らかに、
 1億人弱の一般国民分は、投与予定にないのが実態だ!!

 「国民は冷静な対応を・・・」とは、知っちゃったら「冷静では
 いられない」はずのことを、機先を制して先回りに言われたワケな
 のです。

 本当は「(冷静でいられないでしょうけれど、)冷静な対応を!!」と
 言っているのですね、実は。
 よって、ノー天気に海外旅行なんか行ってる場合じゃないのです。


 国民を守るべき政府が、優先順位を勝手につけて、タミフルなど
 2500万人分で「線切り」してるとは、ホントはゆるせねーと
 騒がなければならない。

 国民を守るべきアメリカ政府やスイス政府は、もう全国民分備蓄
 完了というのに、「コスト的に、それ以上は作る積りはありません」
 とは、ふざけてるでしょ。


 さて、前述の岡田さんの本『感染症は世界史を動かす』など読みま
 すと、バタバタと人間たちが死んで行き、死体運び人も運ぶ中で
 感染し死んで行く。「患者が発生した家に対してはその住人すべて
 を閉じ込めて封鎖する処置がなされた」(岡田氏)

「東京都の行動計画では、多数の死亡者が出た場合、指定した都立
 の公園を臨時の埋葬場所にするように決めています。」(岡田『パン
 デミック・フルー』より)

大正時代のスペインかぜ時、新聞はペラ1枚になった時もあった
 そう。えっ?なぜ??社員が倒れ作る人がいなくなったから・・・・。


 自分が倒れ、唸るようになってからでは、もうアウト!!

 感染症を知り、死への感受性を高め(自分が例外なんかでないこと
 を知り)、政府・行政・国会の国民への奉仕ぶりをしっかり監視
 出来るだけの<眼差し>の獲得のために、それに己の身を守り抜く
 ためにも、感染症対応の勉強が今必要なのです。


 今日は長くなりました・・・・・。
 最後まで読んで頂いた皆様にはありがとうございました。

 

『感染列島』という映画がありましたが、
 夫と幼子を残し、患者の治療に奮闘した看護士の国仲涼子さんが
 亡くなりました。

 また、壇れいさんの感染症専門医も自分の身体を省みない戦争の
 ような治療最前線で、やがて自分がその感染症に侵され命を
 落とします。
 目じりから血の涙をひとしずく、滴らせながら・・・・。


 では。













風邪を引いてしまいまして、ブログの更新も3日ぶり。

その原因と思い当たるフシはあるのですが、やっぱ、健康が何より。



ウチの<鬼嫁>に言わせると、「不摂生」以外の何者でもなくて、
当然の成り行き。いわゆる「自業自得」というヤツなんだそうで・・・。


そんな按配ですから、今日あたりも本調子じゃなかったのですが、
オヨヨ、今日のイイ天気、起き出した拍子に蒲団を干されてしまいま
して、シャーナイから、娘の留守部屋に潜り込んで、娘の蒲団に寝て
ようか!?なんて考えましたら、もうとっくにコチラも干してあり、
ググググ、グウソーーーーつ、どこにも寝るトコありませんデシタ。


ゴホゴホ、まだ咳が出るっちゅうに、何たるキャワイソウなあたし。
トホッ・・・・。



さて、テレビではドキュメンタリー番組を見るのが好きなのですが、
先日、日曜日の26日、フジテレビ昼13:45分~の『ザ・ノンフィ
クション 猫が人より多い島 脱サラ漁師』というのが面白かった。

知らなかったのですが、宮城県石巻市の沖合いに、人口百人あまりの
小さな島・田代島というのがあります。
沿岸漁業とかつては養蚕が主体の島で、一時は2000人ぐらいの
人口があったらしい。今では人口100人。しかも平均年齢72歳
という高齢者だけの島。

そこに、東京出身の生協職員から脱サラした中年夫婦が移住。
夫45歳、妻33歳の時とか。(五年前)
島で最年少の夫婦でしたから、いろいろ、こき使われ八面六臂の大
活躍なのですが、そうしながら、島の住民と馴染んで来ている訳です。


島の素朴な生活とゆったりと流れる時間。
そこでの夫婦の、タマには小さな衝突も織り交ぜながら、何気に
つましいながらも伸びやかな暮らし・・・・。


夫婦は島で、小さな民宿を営んでいます。
そして、その島には、別段飼い主が決まっている訳でもない猫が
100匹あまりも住んでいます。
売り物にならないキズモノの魚など、漁師のおこぼれに預かりなから、
100匹の猫たちも気ままな生き方をしています。
昔、養蚕が盛んだった時代、ねずみを獲るために猫は島中で大事に
されてきたらしいのですね。


何も世間に売り込むものなどない、忘れられたような島。

民宿を営む夫婦の、奥さんがブログを発信していました。
何も売り込むものなど無い島ですが、発想の転換・・・・・。

「猫があるじゃないか!!」

片目じゃないのですが、片耳が齧られている弱虫ネコをジャックと
名づけ、時おりその消息を、ブログのネタにしたらしいのですね。


そ、それが、世間のネコ好きの目に留まり、やがて人づてに伝わり、
乗客減の一途だった、島と本土を結ぶ連絡船の乗客が増える要因に
なって来ているそうでした。


当方は、このゆったりした時間が流れる、自然そのままの光景に
相当惹かれましてね、いつか行って見たい・・・と思いましたヨ。

ところが、この番組放送中から、件の民宿のブログ宛全国から
コメントの雨あられ!!
今日改めて読み返してみましたらね、大概が全国の「ネコ好き」ファン
で溢れておりました。

チ、チト、ヤバイ感じ!?

島は当分、全国のネコ好き党に占拠されそうですから、
ま、ホトボリが醒めた頃にでも、ヒッソリと伺うことに致しました。


●宮城県石巻市「はま屋 田代島」のホームページ
(テレビ放映直後の、東京近辺からのコメントを見てやって下さい。
 テレビのインパクトたるやもの凄い。東北では映らなかったそう
 ですが。・・・・今はネコ好き以外は行っちゃ行けないような雰囲気)



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 NHK=土曜午後9時からのドラマ『遥かなる絆』の原作本、
 ■城戸久枝『あの戦争から遠く離れて』情報センター出版局

 を風邪引き中、読んでみました。まだ250ページあまりと途中な
 のですが、さすがに大宅壮一ノンフィクション賞受賞作だけあって、
 読み応えがあります。
 筆者の実父の、残留孤児となった悲惨な運命、その後、養父母に
 支えられながら、貧困の中でも雄雄しく切り拓いて行く人生。
 しかし、個人で抗い得ない文化大革命など歴史のうねり。
 執念とも言える日本への帰国願望、そして奇跡のような肉親への
 到達・・・・・。

 テレビでは二話が終了したところですが、テレビでの四話1ヶ月が
 待てず、原作本を手にしましたが、いい出会いとなりました。

いやはや、昨日あたりから「風邪」の兆候が出ていたのですが、
今の時間に(夜)なりましたら、ますます、その気配っす。



「ナニ!?は風邪引かぬ。」と言いますから、まさしくその通りで、
この5、6年、<引いたこと>なかったんですがね・・・・。


4,5日前から、秋田の娘が「風邪引いた・・・」と家人と電話し
合っているのを聞いていましてもね、<甘~~ぃ!!弛んでるから
じゃあ・・・・!!>なんて、根性悪いこと考えてるから、バチが当た
りました・・・・・。

フシブシが痛むし、咳は出るし・・・・・。



何年振り・・・・・・ダロ????

「ナニ!?は風邪引かぬ。」に、安心し切っておりました・・・・。
わいっ!!


「ナニ!?も風邪引きますナ・・・・」トホッ。


ナニじゃない人も、当方と同類のナニのおヒトも、どうか風邪には
気を付けましょう。

時まさに、豚インフルエンザなんてのも勃発しておりますが、
健康には気を付けましょう。

ナニからのお願いでした。




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 外出から帰ったら「手洗いの励行」「うがいも必ず!!」これ
 実行しとったんですがね・・・・。

 *今日返した本
 J・W・ゲーテ著 柴田翔=訳『ファウスト』講談社 1999年

 うひょー、765ページもあるハードカバーの本格的書物でした。
 イチヨー、全ページをめくりました。
 「読みました」でなく、捲りました!!
 それにしても、日本の江戸中期あたりに生きたのですね、ゲーテ。

 マリーアントワネットの処刑、フランス革命、その後の革命派の
 内部闘争と粛清。その同時代の空気をドイツで吸っていたわけで。

 略年表を引いて、なかなか興味深い体験でした。
 本文は、捲っただけ。ハイッ!!

 *昨夜読んだ本
 鳥飼重和『ここでしか教えない!「稼げる」弁護士になる方法』
             すばる舎リンケージ 2009年3月初版

 手元の本は、2009年4月第2刷。1ヶ月で重版です。
 著者は遅咲きの苦労人弁護士で、日経の「活躍した弁護士ランキン
 グ」にも4年連続でランクインした成功弁護士。
 46歳で独立してから、6年目に所得で1億円超えるまでになった
 そうですが、本の内容は、いたってシンプルで珍しくもなんとも
 無いような印象。

 要は、地道で、型通りの基本動作を如何に愚鈍にこなすか、に
 掛かっているようです。
 首肯したのは「オンリーワンの道」
 この方は、父親の税理士事務所で浪人時代を過ごし、試験通算18
 連敗のつわもの。
 やがて、ご自分の「オンリーワンの道」を、税務訴訟での圧倒的
 強さに見出し、短期間で地歩を築くまでになったという。

 気抜けするぐらいの<緩い>本だが、易しく書く達人ワザなのかな?


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5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
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自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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