春の宵に、どしゃ降りの雨音を聴きながら・・・

今日は、まさしく天気予報通りの雨の日となりました。


夜半の今も、屋根に音立てて降り続いています。
低気圧が日本列島を襲い、まるで台風シーズンのよう。



ふと歳時記をひも解いてみても、昔にはこんな音立てての雨は出て
来ません。



　　春雨や蜂の巣つたふ屋根の漏り　　　　　松尾芭蕉

　　いつ濡れし松の根方ぞ春しぐれ　　　　　久保田万太郎

　　唄はねば夜なべさびしや菜種梅雨　　　　森川暁水



明日雨が上がる昼過ぎには、また真夏に近い気温になりそうとか！？

日本的情緒も何もあったものではありませんね。

こうして、地球温暖化が常態化して行くのでしょうか？


この春は、ミツバチが逸走したり、死に絶えたり、また不吉な兆候が
ニュースになったりしています。

ミツバチがいなくなると、どうなる？

イチゴ、メロン、すいかなどの果物やら、きゅうり、茄子、など
のナリモノが成らなくなって、葉物野菜の種だって出来なくなって
しまいます。


ヒタヒタと、予想されていたことが現実化する、悪夢の正夢を見せら
れているようです。

明日が来れば、また車を運転しての仕事が始まりますが、ドシャブリ
の雨音を聴きながら、ふと不安に襲われます。




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箕輪はるかチャンで、考える・・・・・・。

今日のブログを書くのに『週刊ポスト４．２４号』を見ていました
らね。記事中のある写真に目が止まりました。


ウーム、そっくりだヤッパ！！


え～～、何がァ～～？って・・・・・・、
ハリセンボンの近藤春菜さんに、当方が行く病院の女医さんがそっくり
なのですヨ！！


通院の日、眼の前をこのセンセが通りますと、ひとり「ウヒャァーー」
って、サカナくん的リアクションをしそうになってしまいます。



ほんと、ソックリなんだもん・・・。

＜春菜さん＝イノチ！！＞の方は、ご連絡下さい。

その病院、コッソリお教えしますのでネ。



さてさて、今日の話題は、この春菜さんじゃなくて、相方のハリセン
ボン箕輪の方。
もうニュースでご案内の通りですが、当方的には「ヤッパ！！」が
第一声、でしたね。

もう、いかにも病的というか（別に悪く言うつもりじゃなくて。）
偏食してそうでしたから、＜やっぱり＞なんです。


偏食、小食など食生活の乱れはイカンですたい。

先の週刊ポスト記事によりますと、この４ヶ月テレビのレギュラーが
７本の売れっ子だったそうだものね。

疲れが蓄積すると、免疫力が落ちますから、で、「発症」！！

ま、感染するべくして「感染」した、医学の教科書を地で行くパターン
だものね。



一日がかりの撮影の日、菓子パン一個だけとか、ロケ弁の日が続いた
時も、それいっつも残してたらしいし（週刊ポスト記事）、普段だって、
スナック菓子だけ食べてゴハン替わりだったり、らしいから。

何もこれは、ハリセン箕輪に限らず、若い女の子全般に当てはまったり、
弁当一筋の食生活オンリー、クールポコみたいに青筋立ててココ力説
するような単身赴任のオヤジなんかも危ないネ！！

いくら好きでも、吉野家の牛丼ばっか、も危ないヨーー。


昔サラリーマン時代、独身男の中に、「いろんな食品食べないとね・・・」
と言われ、明星チャルメラ、サッポロ一番みそ、醤油、
塩・・・・・・、１０種類ほどの袋ラーメンを箱で常備してる、って、
豪語するアンポンタンがおりましたが、今も生きてるのかどうか？


野菜をしっかり食べ、その他たんぱく質、脂肪、糖類、ビタミン類
程好いバランスで摂取し、ぶっといウン○毎日必須で励行する暮らし
が大事です。



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　エラそうに食生活のことなど書いてしまいましたが、当方個人的
　には、「ただ出されたもの、食べてるだけです。」ま、我が家じゃ
　ポチ程度のワタシ・・・・・。

映画『剣岳 点の記』前売り券発売開始・・・

昨日の新聞朝刊に、映画『剣岳　点の記』（監督・撮影　木村大作）の
前売り券発売開始の広告が出ました。


たしかテレビの『情熱大陸』で、この監督の奮闘振り、映画撮影の状況
を特集していたよな・・・・、と思い出しまして、食い入るようにこの
新聞広告を読んでみました。

原作は新田次郎の同名小説。息子の『国家の品格』などの著者・藤原
正彦の紹介エッセーにググッと興味を引き寄せられましたね。



で、昨日水戸市内に用事の帰り、ＴＯＨＯシネマズ水戸内原に立ち寄り
前売り券調達を決めたのでしたが、結局ドン臭く忘れ！！

前売りの特典として、Ｂ４サイズ豪華２４ページのブックレット付きと
いうのも気に入っていたのですが、昨日はそんな訳でアホしました。



さて今朝は、家人が義父の在宅介護準備で実家に泊まったため、一人寝
の後の朝でした。
でも昨日のチョンボ、幸いに憶えていましたね。

朝１０時過ぎに映画館へ。


一見地味な映画ですから、なんとか前売り券はありました。

何枚ですか？に「・・・一枚。」売り子さん「！？」

映画って、とてもパーソナルなものだもの「一枚」ですよ、やっぱ。

帰った家人に訊いたら、やっぱり興味なさそう！？


「どうです？（前売りの）反響はあります？」って訊きましたら、
山好きの方がパラパラと来ているそうで・・・・・。


ヘリの空撮もなく、それより監督スタッフ以下、俳優も含めすべて
剣岳山頂・立山連峰など３０００ｍ級の各所で撮ったリアリズム。
Ｊ・Ｓ・バッハ、Ａ・ヴィヴァルディなど全篇を彩る生オーケストラ
演奏によるクラシック。
キャメラマンとして数々の日本映画の秀作を撮り下ろして来た、
木村大作監督の初監督作品。


作品として完成度の高い映画となっていると、期待させますね。

問題は、全国公開が６月２０日からというのですが、それまで手元の
券が判るところに置いておけるかどうかだな。




●ＴＢＳ『情熱大陸』２００８年９月２１日放送＜木村大作＞

●映画『剣岳　点の記』公式サイト



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アーーー、ヅガレダぁーーーー。

今日はボコボコの一日でした・・・・。


普段ですと、我が喫茶店は、あ、いや、我が事務所は午後から開店と
決まっていたのでしたが、お客様のご希望で午前１０時前に開店して
しまいました。

それから昼過ぎまで・・・・。



一段落したのも束の間、あらら、ホントにお久し振りの方からの
電話。もうとっくに＜便りも途絶えて幾年過ぎてーーー＞
あーー、困ったなー。
準備していたファイルなんか、何処へ行ってしまったんだか！？

ファイル捜すより、また役所へ行って書類一切貰って来た方が早いかも。



それから別な業務で、そそくさと書類作りしてある役所へ。


戻りながら、図書館によってその方の営業の本拠地の地図を確認。



バタバタして、今夜は家人が実家の介護計画の打合せで実家に泊る
もので、スーパーによって夕食の買出し・・・・。
昔は単身赴任が長かったもので、どうってコトなかったのですが、
暫らくぶりなもので、弁当と酒のつまみばっか。

今夜は、また＜みなしごハッチ！？＞っす。　
品行方正な腹八分目的食生活から、暴飲暴食のフリョーな一夜だな。
トホッ！！！



＜Ｒｙｕｚｕ【リューズ】＞というメルマガに
「Ｔｏｄａｙ’Ｐｈｒａｓｅｓ」という毎回気の利いた抜書きが
あるのですが、今日は加藤諦三さんの言葉が。

　　　『うまくいっている人生とは問題のない人生ではなく、
　　　　次々に問題を解決している人生である。』

そうか、ボコボコでも問題を解決して行く人生、コレが大事なんだな、
ちょこっと、反省。



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予知能力かーーー？？？

昨日のブログで、サッカーＪ２・水戸ホーリーホックのことを書きま
したら、今朝の読売新聞・茨城版に『Ｊ１昇格　千羽鶴に思い』と、
５段組みの囲み記事で水戸ホーリーホックの話題が。


また全国版社会面には、『「火の鳥」この机で描いた』と漫画家
・手塚治虫さんの１８日から開かれる，展覧会にちなむ写真入り囲
み記事。



実は、誰も知らないのですが、黒田の個人的には先日から
「手塚治虫祭り」だったのね。
で、以下の３冊の本をアマゾンで家捜しして、ヤットコ仕入れた
ばっかりだったわけ。

●『手塚治虫傑作選「家族」』　　　 祥伝社新書
●『手塚治虫「戦争漫画」傑作選』　祥伝社新書
●『手塚治虫「戦争漫画」傑作選Ⅱ』祥伝社新書


世の中、表面的には誰も手塚治虫さんに触れているソブリもない中、
上記の展覧会関係者と、＜手塚治虫祭り＞だった黒田だけが、手塚
さんに必死コイていた？のでしたが、今日の新聞で「オモテ立って」
来ましたね。


たまにあるのよね・・・・、こんな瞬間！？

ワタシって、「予知能力」というか、「超人能力」があるのダベか？
ふと、思ってしまいました。
（ま、アホ！！なんて声も聴こえますが・・・。）



今日は、同業者のブログで取り上げられていました尾崎放哉の句集を
本屋さんに頼んで来ました。
ちくま文庫『尾崎放哉全句集』だったかな。
種田山頭火は読んでいましたが、対峙する尾崎放哉の句も魅力があり
ますね。
同業者の先生にご紹介頂きましたが、遅ればせながら読んでみます。


それから、係わりのある先生の昨夜のメールにありました本も、図書館
で借りて来ました。

●Ｊ・Ｗ・ゲーテ著『ファウスト』柴田翔＝訳　講談社


うむむ、全部で７６５ページもあります。ま、きっと読まないだろう
ナ・・・・とは思いますが、パラパラと捲るだけはしてみます。

しっかし、柴田翔とは懐かしい名前でした。
当方学生時代の芥川賞作家、当時東大助教授でした。
『されど我らが日々』でしたか、受賞作。


そんなで、あっちにフラフラ、こっちにフラフラの読書生活ですね。

昨夜読んだ新美南吉、なかなかイイところがある作家でした。
今１００円ショップのダイソーで、１００円文庫本サイズのシリーズ
が出ていまして、なかなかご機嫌です。
「ダイソー文学シリーズ」どれも１００円で、古典の３０冊が出てい
ます。
待ち合わせの空き時間など、カバンに忍ばせて置くと便利ッス。



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　１００円文庫本、今だかつて読んだこともなかった樋口一葉も
　買って見ました、イチヨー。