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さて、今年はどういう年になるのか?
何とも混沌とした年の始まりだ。
一寸先は闇、何が起こるか判らないのが現実だものな。
昨年は、年末も年末、年末のドンズマリになって義父が亡く
なり、それこそアタフタと、クリスマスイブの日が通夜。
明けて翌朝も5時起き、6時発で遠方の葬儀場へ駆けつける
バタバタの年の暮れとなった。
家人が病院に行った先の19日昼過ぎには、その日の昼食は曲
りなりにも食べたらしいのだが、付き添った病院で20日早朝
には、あっけなく冷たくなってしまった・・・。
本当に<一寸先にはどうなるかは判らない?>の言葉のまんま。
もう、お付き合いのある方の中には、年賀状を出してくれていた
時分であったから、急遽「12月」の文字の入った欠礼ハガキの
支度をして、『年内着』の送付も考えたのだが、時期も時期ゆえ、
欠礼ハガキが元日に配達される恐れもあったから、郵便局の配達
員に訊くのが一番かと思い、ウチのポストに来る頃合いを待って
訊いてみた。
普段はクソ真面目な若者で好印象だったのだが、コチラの心配に
は何の頓着もなしに、機械的に「そう言われても、私らでは判ら
ない・・・。」と。
「判りました、じゃあ、局の(電話)番号は?」と訊けば、カバン
やらポケットをアタフタ弄った後「えェーーっと???」と言うか
ら、「判りました、調べて掛けますヨ!」(自分の職場の電話番号
も知らないの?と愕然。)
そうでしたか、訊く方が悪かったのネーーーー。
もう、郵便局も今じゃこのレベル。アブナイないから、(欠礼ハガキ
が)正月3が日に行ってしまう恐れが充分にあったもので、年末のウ
チに急遽、1月日付の「寒中見舞いハガキ」に差し替えて刷り直しを
手配!!
フウッ・・・。
明けて元日の朝、近年は新聞が「未来予想図が描けない紙面」を
散々見せられていて、しかも元日の手元の購読紙を一瞥しても、やっ
ぱり・・・、と思いつつ、つい歴年のクセで、他紙を買いにコンビニ
に走った。
数年前だと、5,6紙を買ったものだが、今年は地元紙・茨城と日経
だけに絞った。
他愛ない芸能・スポーツの話題ばかりが見え見えだったが、それでも
地元紙は『県内100歳超 最多の1357人』(茨城新聞見出し)
やら、『ICT活用によるスマート農業拡大』(<ドローン活用>の
活字も見える)それから、『県内に働く外国人実習生が1.1万人』
の記事が一面扱いと、やはりコンビニ走りが無駄ではなかった印象だ。
日経はコンビニに無くて、最寄り駅まで走り直し。
日経の一面は『溶けゆく境界 もう戻れない』(日本経済新聞見出し)
とデジタル革命でグローバリゼーションが国や大企業レベルどころで
はなく、個人レベルまで際限なく拡大する様を眼前に突き付けられた。
別刷りの特集では『ひらけ5G』(日経)と超高速通信がさらに上書き
する社会構造変化の未来を掲載していた。
駅のキヨスクのおばちゃん「スミマセンネ・・・、今日のは厚いもので
190円になるんですけど・・・・。」
ハイハイ承知・・・。
それに引き換えコンビニのアルバイト君。
茨城新聞をレジに出したら、やおらそれを捲って「1部、2部、3部です
から、合計で・・・。」「ナニよ、これ全部で一部だヨ!!」
「エッ????そうなんですか?」
そら、いつもの新聞の間に、ご丁寧にまた新聞社の題字があり<第2部>
<第3部>が挟み込まれていたけれど、それの全部で元日号なんじゃ・・・。
買ったのが、1部目、2部目、3部目 合わせて三部じゃあないの!!
(土台、同じ新聞を三部も買うヤツいるのかね???)
まったく、キヨスクのおばちゃん世代と違って、若い世代は、元日の新聞の
体裁を知らないコンビニバイト君やら、ポストインだけしか出来ないロボットみ
たいな郵便屋君で全てを判断してはいけないのかも知れないけれど、何やら溶け
て行っているような、つまり、日本がメルトダウンして行くようなそんな恐れ
を感じてしまう。
こんな身近な体験の中に、予測不能な日本の地盤沈下の予兆を感じるのは
心配性がすぎるのだろうか?
年明けていろいろ情報を拾ってみたのだが、一番シックリ響いたのは、作家の
五木寛之氏の言葉『予測不能の時代に』だったな。
今日の時点で、2日に読んだネット記事が検索しても出て来なくなっていたの
だが、あるブログにその全文が引用されていたもので、そのブログにリンクし
てみる。
●ブログ『湯沢平和の輪』 2018年1月3日水曜日付から
「日刊ゲンダイ 2018年1月1日付
五木寛之氏【年頭特別寄稿】予測不能の時代に」
「予測不能の時代」だからといって、アッケラカンとして棒立ち状態で生きてい
たのでは、どうにもショウガナイわけだから、せいぜい軽く両足を肩幅に開き、
ヒザをやや折り曲げた、相手サーブの<待機の状態>程度では暮らして行かなく
てならないとは思うのね・・・。
●平昌五輪後に米の先制攻撃で米朝軍事衝突勃発も
(2018年01月05日07時00分 NEWSポストセブン)
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今年もよろしくお願い致します。
ま、メルトダウンが仄見えるノホホン世代の一方で、ヤケにとんがった杓子定規
のお方もご一緒している世の中だから、車にも気を付け、そんなお方とも関わら
ないよう生きてゆくほかないんだな・・・。
●「救急隊員が自販機で飲み物を買っていた」市民が質問 大阪市の答えは
(2018年01月05日16時10分 乗り物ニュース)
ら書き出した。
一夜明けて、今日はいつものルーティンで『新潟日報』WEB
から、そこのコラムを開いてみてビックリ!?
今日こそ「今日は何の日」じゃないの!!
●日報抄 (2017年12月14日付 新潟日報)
ありゃりゃ、今日12月14日と言えば、忠臣蔵・赤穂浪士の
討ち入りの日だったのだ。
●12月14日 WEB『今日は何の日~毎日が記念日~』
<四十七士討ち入りの日、忠臣蔵の日>
実は、いつもの「歌声広場」が今度の日曜に迫っているのだが、
12月のリクエストに舟木一夫さんの「右衛門七討入り」を選
ぼうか・・・と思ったぐらい、忠臣蔵に入れ込んでいた時期が
あったのだったが、バタバタとした毎日の中、つい、忘れた。
ま、突然「右衛門七討入り」を持ち出されても、他のおじさん、
おばさんに腰抜かされても困るからーーーと自重した経緯があっ
たのだ。
上に引いた新潟日報コラムはさすがだ。
忠臣蔵の重要登場人物・堀部安兵衛は新潟・新発田の出身だから
して、コラム氏も今日12月14日を内心手ぐすね引いて待って
いたフシがある。
で、今日は満を持しての忠臣蔵がらみのコラムとなったのだろう。
実を言えば、当方忠臣蔵など昔話としてバカにしていたキライが
あったのだが、去年の秋ごろに偶然観た古い映画『最後の忠臣蔵』
でハマったのだ。
今、TBSドラマ『陸王』で抜群のキレを発揮している役所広司
が主演した映画(2010年12月公開)だったのだが、討ち入り
前夜に逃亡した瀬尾孫左衛門と言う役で、大石家の用人。
怖気づいての逃亡などではなく、大石内蔵助の密命を帯びての出奔
という解釈だったのだが、何しろ、役所広司の存在感で惹きつけられ
のだった。
それからあれこれ調べ始めると、笠間市の日動美術館のすぐ下の小さな
藪地が「大石内蔵助の先祖邸跡」というのが、史実だというのが判り
始めた。
正保2年(1645)に播磨国赤穂に移封されるまでは常陸国笠間で城
を構えていた浅野家。
その家老職大石家は、城の麓の今の日動美術館下に屋敷があったものだ
ろう。
いやはや、書き始めるときりがなくなるからやめるが、新潟日報のコラム
を見るにつけ、水戸光圀をはじめとして徳川一辺倒になってしまった茨城
と、本当の足元を見続ける他との郷土色の違いにも思いを至す今日だな。
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徳川の江戸進出以降、常陸地方の佐竹色の一掃、その他の地方大名、土豪
の平定・・・・・。知られざる凄まじい徳川化の波があったのだろうな。
笠間時代の浅野家については、『笠間市史 上巻』「第3章 五万石笠間
藩の藩政」の中「第一節 浅野笠間藩の政治」に詳しい。
美談の忠臣蔵なのだが、リアルには他藩と比べても重税だったともあり、
赤穂では、浅野家お取り潰しにあっては、庶民層には<手を打って喜ばれた>
との記述を目にしたこともある。
簡単な入門書としては、■菊池明著『図解雑学 忠臣蔵』ナツメ社 255ペ
ージ を常備しておくと便利。
今朝の新聞にあった大田胃散の広告によれば、12月13日
は「イニ イサン」で「胃に胃酸」の日なんだそうだ。
あったく。
ムリなこじ付けで、騒がんで欲しい・・・。
頼みますヨ、もうっ。
しっかし早いもので、あの東日本大震災からもうじき7年が
経とうとしている。
そして、幾多の大震災被害の中でも、際立って耳目を引いた
大津波による児童74人の死亡・行方不明、教職員10人死
亡という大惨事を生んだ、大川小学校被害の責任の所在を巡
っては、裁判にまで持ち込まれたのは周知の通り。
その控訴審が、いよいよ来年1月23日に仙台高裁で結審を迎
える予定というが、あらためてその経緯を読む機会を得た。
●私たち19遺族は本当のことを知りたいだけだ 大川小はな
ぜ51分間も校庭に留まらせたのか
(東洋経済オンライン 12月12日15:00 gooニュース)
当方は、昨年6月に笠間市地元団体の被災地ボランティア活動の一
環でこの大川小学校を訪ねる機会があった。
今では廃墟と化した校舎を訪問し、凹型の校舎の中庭だったのだろ
うか、災害の瞬間はこの凹型部目掛けて大津波が渦を巻き、やがて
その水が引いた後には児童達の遺体が折り重なっていたというその
場所の雑草曳きをして来たのだが、静まり返る2階建ての廃墟が
たった1,2時間でそうなり、多数の犠牲者を生んだのがウソのよ
うに静まり返っていた。
大川小学校の正門前の県道の両側には昔ながらの集落が109世帯
ほどもあったらしいが、訪ねた折には全て消失して荒涼とした平地
になっていて(住民の死者・行方不明者197人)、「北上川のほ
とり」とは言え、川までは歩くのが憚られるほど距離があるように
見えた。
それほど距離があるような集落全体を飲みこみ、揚句にさらに山より
の小学校付近で渦を巻きながら学校を飲みこんだ、津波の大きさとい
うものが、到底想像が出来なかった。
しかし、「百聞は一見に如かず」の言葉どおり、現場を実際踏査して
みると、大災害の人知を超えた凄まじさを実感出来た。
『東洋経済オンライン』の上記記事がmsnにも掲載されていたのだが、
そこでの記事見出しは『山さ逃げっペ、届かなかった児童の声』(msn)
というもので、津波直前の生の叫びが胸に迫る。
上記にリンクした記事は長文ではあるが、是非お読みいただきたいと思う。
近隣集落住民の避難場所にもなっていた小学校。
川までの距離を考えれば「まさか、ここまでは・・・。」という気持ちも
あったのだろう。
低学年の児童たちの体力、非難して来た住民の高齢者のことを考えれば、
一見急峻な裏山への避難には逡巡があったかもしれない。
しかし、津波到達までの51分間を考えるとき、何より「高いところ」へ、
の決断が必要だった。
記事中にもある「三角地帯」は、当方も見て来たが、あのようなところへ
の移動というのが、結果論としては何の役にも立たないことは自明だった。
お茶濁しでなく、<災害の前では人間なんて蟻んこ程度>と考える思考があ
れば、時間は懸かってもまずは「高いところへ」、これが全てだ。
この動物的直観が勝っていれば・・・・と悔やまれる。
ミエや外聞を金繰り捨てて、整然と「高い所へ」
これが、何よりの教訓。
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大川小学校の事案は、ネットにも石巻市民有志などによる詳細な記事があ
ります。
今日のリンク記事をきっかけに、そのようなレポートにも触れてみて下さ
い。
また手元にある本■池上正樹=文 加藤順子=文・写真『あのとき、大川小
学校で何が起きたのか』青志社 2012年 などの書籍にも、いいものが
あります。
何より過去のこととせず、人ごととせず、自分のこととして考えることがリ
スク耐性を強くするものだと思うのですね。
近所のリフォーム工事の予定が、当初は10月1日から11月
30日だった。
ところが、どう暦を読み間違えたのか、始まったのが11月6
日(月)からだもの、12月に入ったというのに、まだ、<工
事期間>なのだろうナ。
今日あたりは、大型のショベルカーまで入って大音響の上に、
地響きまでする始末。
ナ、なんじゃあ、バクダンかァ------ッ!?????
あったく、責任者だせ~~ェと声を上げたくなった・・・・。
揚句に今日からの寒波だ。
サブ、サブゥーーーーーーーーーーーーーーーッ。
まあ、何とも、盛り下がるバッカの今日だ。
●平成29年12月12日12時 実況天気図 (気象庁)
さて今日は、今年一年を漢字一文字で表す「今年の漢字」が
発表になった日だそうで、こういうニュースに触れるといよ
いよ<年の瀬>を否応なく実感する。
●今年の漢字は「北」に決まる
(2017年12月12日14時06分 ORICON NEWS)
記事中には、選ばれた「北」以外の、2位から10位までの漢
字も紹介されているが、9位の「倫」以外はありきたりで、ぴ
んと来なかったが、あなたは如何でしょうか?
個人的には、やはり「北」が一番ピタリと来たな。
しかもこの「北」現在進行形で、大晦日の紅白歌合戦の最中に
異変が起こり、紅白中継が中断してニュース映像に切り替わる
といった事態だって最悪想定されるというし、来年2月のピョ
ンチャン冬季五輪が間際に胡散霧消してしまう恐れだってある
というのだから、爆弾を内包している「北」の一文字だ。
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12月の「歌声広場」も近づいて来たため、腹式呼吸の調整の
意味もあった。
風もなくイイ散歩日和ではあったのだが、いつものコースの半ば
あたりの田んぼ付近には、こちらが気持ち悪いぐらいのカラスの
群れが・・・・。
こちらが「ひとり」に対し、相手のカラスは30、40羽もいたろ
うか?
ヒッチコックの映画『鳥』のシーンが過ぎり、歩きながらも身構
える。
ったくもうーーー、襲われたら????????
田んぼの乾いた表面に降り、何か探しているのだろうか?エサに
なりそうなモノがありそうにも思えなかったが。
また、散歩道にかかる大きな木の何本かの、葉のない枝に数羽が
止まっていて、コチラが歩いて行くと、また、道の先の別な木の
枝に移る。
どこかへ行けばイイのに、上からコチラの様子を伺い、安全距離を
保つように移りやがる・・・・・。
たかがカラスなのだが、コチラがひとりだとやっぱり、いい心持ち
ではなくなる。
そんな道をやり過ごしてしばらく進むと、左手の、割と頻繁に耕作
を続けている畑の真ん中に、一本の棒切れが立っていて、しかもそ
の先っぽ近くに、30センチほどの黒い物体が括りつけられていた。
先ほどは風も無い日だと思ったのだったが、その棒切れの物体を見
ると、ジッとはしていなくて、かすかに風に揺れていた。
もう何年も散歩コースにしている道だったのだが、こんなキテレツな
ものがぶら下がっているのは初めてだった。
ひとの畑の中まで入ったことも無かったのだが、今日は初めてその
物体を確かめるために、その畑の通路に入り込み、「棒切れ」の近く
まで行ってみた。
それは、クビの辺りをひもで巻かれ、ぶら下げられたカラスの死骸だっ
た。
散歩途中で、春先、夏場、秋の稲刈り時期など、どの季節にも見掛ける
仕事熱心な農家の方の畑だった。
おじさんひとりで、雑草刈りに精を出していたり、またある時はご夫婦
で菊の花(友部は菊の花の産地だ)の取入れだったりと、間違いなく勤
勉で物静かな方々だった。
その方の畑で、カラス達への「見せしめ」としての死骸のぶら下げ。
少し驚いた今日だったが、そのぐらいまで、カラスの仕業が我慢ならない
ところに来ていたのだろう。
シロウトのコチラが通り過ぎるだけの、何の変哲もない、耕し済みで綺麗
になっている黒土の畑。
ところが蒔いた種を喰い荒したり、発芽までの温熱効果を企図したビニー
ル幕を掘り起こしたり・・・・・・と、労力を懸けた作業を無にする様な
カラスの悪行の数々が再三だったのだろう。
死骸の吊るし首など、マカロニウエスタンかギリシャ・ローマ時代を扱った
映画でのことが思い出された、何とも一見残酷な場面だったな。
それと、農家のおじさんの怒髪天の腹立ちにも同情したけれど。
●畑の近くにカラスの死骸を吊るす意味は何?
(YAHOO!JAPAN知恵袋)
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茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。