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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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今日は、正月明けのボオーっとした頭に、冷や水を浴びせられ
るようなニュースに目が行った。

おっと、そうなんだよな・・・と。


今や日本の雇用形態では、パート、派遣社員、アルバイト、嘱
託社員などいわゆる非正規雇用者の、全労働者に占める割合は
37.3%にまで達しているという。(平成17年)

男女それぞれの割合でいえば、男性の21.3%、女性の55.
8%が、非正規雇用という不安定な立場での就業を余儀なくさ
れているというのだ。


そんな厳しい現実の中で、今日目に止まった記事は以下のもの。

●増えるダブルワーク 労災認定1社では補償金激減の恐れ
(2019年01月10日 06時00分 毎日新聞)



上記記事ページ下段に関連記事が掲載されているのだが、同時に
両方を読みにくいと思ったもので、以下に新たにリンクしてみた。
併せて読んで見ていただきたい。

上記は統計を解説した形のため、切実なリアルが伝わり難い。
2本目の記事は、一契約社員の過重労働の果ての罹患、そして労
災認定での不都合な取り扱われから、裁判にまで訴えている現況
が書かれているものだ。

●ダブルワークでうつ病「労災1社分だけ算定は違法」と男性が
国を提訴
(毎日新聞 2019年1月9日 19時01分/最終更新1月
10日 01時41分)


社会問題としての重さは、決して一人の例外的なものなどではない
故に、今後の動向に括目しなければならない。




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庭に、水を入れた小さな小鉢を置いている。

スズメなど小鳥の水飲み用なのだが、ここ最近の寒さで、朝は
いつも氷が張っている。


小鳥たちには、寝起きの<水一口>に必要のはずが、凍結して
しまっては、用は足していないだろう。



先日正月で訪問してくれた孫には、「庭の小さな小鉢」「カチ
カチに凍った氷」どれもが珍しかったに違いない。

父親と覗いたり、小鉢表面の氷を触ったりしていたが、ジイジが
『汚いからね・・・・』と言うと、父親が慌ててそこから引離そう
とした。

孫は嫌がってグズり、興味の元にまだ執着した。


鳥インフル(の菌)があったりするとマズいから、小鉢の水を替え
た後は、必ず手洗いしている旨を伝えた。

すぐ手洗いをした方がイイとも付け加えた。


やがて親子は近くの公園のブランコやら滑り台に行って来たようだ
ったが、戻ってから、あらためて訊いてみると、手は洗ったとのこと
だった。


ちょっとしたことだが、面倒がらず細心の注意を払っておくことが
日々大切なことだ。

当方は、この小鉢の水を替えた後では、必ずハンドソープを泡立てて
手洗いを欠かさず励行して来ている。
昔顧客サービスの部署で店舗衛生管理の指導をした時期もあったもの
で、習慣化しているきらいもあるのだが、身内の孫の好奇心に際しても、
つい神経質に気になったのだ。


昨日はちょっと悪く書いた新聞社の記事なのだが、ネット記事の情報収集
のため定点観測している網に掛かって来たもので、つい読んで見たもの。
なかなかバカにしたものでなくて、ついプリントアウトまでして読んだも
のなので、ご紹介しておきたい。

●殺菌・抗菌・除菌・滅菌・消毒・・・何が違う?効果は?
(朝日新聞デジタル 鈴木彩子 2018年12月28日06時00分)



うむむ、少しこんがらかるナ。



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官庁の仕事始めは1月4日(金)からで、1日行ったら翌日から
は土日でまた連休。


世の中全般は、実質、昨日の7日からが新年のスタートだった
のだろう。


近所のお宅の新築工事も、年末大晦日までバタバタと喧しい音
を立てていたのが、正月明け6日まではひっそり。

久々、青空と静粛のお正月を満喫させてもらったのだが、昨日
からいよいよ工事再開。



チッ!!
朝からラジオを点けての「ナガラ工事」のドンカンドンカン。



と??????????

今日あたりは、どんな風の吹き回しからか、その工事がまたスト
ップして狐につままれた気分だな。

6日間正月休みして、始まったと思ったら昨日だけやってまた休み?


さて、流石に昨日あたりで我が家の年賀状到着は終わったらしいが、
今日には遅まきながら、大同元年(平安時代初期)創建という地元
の神社に初詣に行って来た。

これで年始のシゴトのもろもろが完了だ。



韓国のレーダー照射問題はともかく、巷を覗くと、年明けてまだ1週
間だというのに、まあいろいろ・・・。
スマホ片手に行きかうのが現代人だから、知らなくてもイイことまで
伝わって来る。アリガト。

●幕張駅の「謹賀新年」貼り紙がユルい「小学校の習字みたい」「味
がある」
(2019年01月08日12時00分 Jタウンネット)



賛否両論あるみたいだけれど、ま、いいんじゃない・・・・。


昨日のニュースでは、以下のものが気になり「うむ?!」と結構真剣
に読みましたね。

●何の会社?新幹線車窓でみかける「727」が新聞広告にWikip
ediaページをまんま採用
(2019年01月07日15時59分 おたくま経済新聞



<まんま>じゃ、著作権侵害にならないのかね?という関心で。


行政書士は、著作権問題に絡んだ業務も守備範囲に入るから、おマヌケ
にならないためには、こういう記事にも気を配って「集中」が大事なん
だよね・・・・。


図書館で朝日新聞を閲覧しようとしたのでしたが、記事中にもある通り
配達したのは「大阪府を中心とした2府4県のエリア」というから、新
聞の実物は見られないことが分かった。
東海道新幹線が通っているエリアだったのだな。




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上の727しかり。
また、年末にラーメンの幸楽苑が出した「大晦日は午後3時までで閉店。元日
は休業」の新聞広告も、朝日新聞1紙だけに掲載した。

スマホのSNS投稿ではこの新聞はボロカスの評判。しかも、全国紙5大紙
の中で、一番購読者数の落ち込みが大きいというのに、企業が「1紙だけに
広告」というと、ここを選んでしまう不思議。

夏目漱石の頃のトップ紙の座からは、とっくに転げ落ちているというのに企業
も勉強していないと思うなあ。

昨日の昼ごろ、家人に「映画行こう・・・」と誘ったら、ま、
どちらでもいいような煮え切らない反応だった。


そう言いながら、反面、<もう、そう決めている>ことがよ
くあるから、夕方居間に戻ってみると、思ったとおり、本人的
には『行く』と決めていたよう。
それから、二人でそそくさと、外出支度となった。


行ったのは、12月28日に封切りとなった『こんな夜更けに
バナナかよ』だ。

で、帰ったのは結局夜8時半近くになった。



一夜明けて、今朝の新聞の読書欄に、何ともタイミング良くこの
映画の記事が出ているじゃないの。(2019年1月6日付読売新聞
『本よみうり堂』欄 (汗)署名記者 記事)


芸達者な大泉洋さんが、実在だった筋ジストロフィー患者鹿野靖明
さん役を演じ、もう、口達者な鹿野さん(ご本人のことは知らないが)
に成りきって、周囲をキリキリ舞いさせる映画だった。

記事には、『高畑充希さん演じる介助ボランティア』と書いてあるが、
映画の中でこの言葉を吐いた時には、まだ介助ボランティアではなか
った。

その言葉がこれだ。

『障害者ってそんなに偉いの?障害者だったら何言ってもいいわけ?』

映画の導入部の頃のセリフだったから、自分も含め観ている観客に共通
の感覚だったろうと思う。

しかし、ストーリーが進むにつれて、鹿野さんマインドに引き込まれて
行く。


この人は、小学校6年生時に難病の筋ジストロフィーと診断され、それ
以降、年経る毎に徐々に出来ていたことが出来なくなっていったという。

一般の学校には通えなくなり、養護学校の高等科卒業を期に<両親の人生
を、自分の介護で縛り付けたくない>という考えから、自立の道を模索し
始める。

一生、病院など療養施設に閉じ込められることも忌避し、自らが、自分で
自分をボランティア介護してくれる人を募集し、その人たちの介護に頼り
一切親の支援を遠ざけた暮らしを実現させて来たというのだ。

しかも、他人の助けで「生きさせてもらう」介護ではなくて、自分が自分ら
しく人生を全うするための介助を、周りに求めたのだという。

上記に紹介した記事によれば、『他人の助けなしに生活できないのに、遠慮
を知らない鹿野さん』『障害者が”自己中”ではいけないのか。「オレの人生
はオレが主」と言ってはダメなのか。鹿野さんの命がけのワガママは、障害
者=弱者という世間的常識を覆し、・・・・・若者の方を変革していくのだ。』
(2019年1月6日付 読売新聞『本のよみうり堂』欄)


入れ替わり立ち代わり、この人の周囲に係わったボランティアの数、実に
500人というからスゴい。


高畑充希さんの最初の頃のセリフ『障害者ってそんなに偉いの?』が、当方な
ども思わず合点が行く言葉だったのだが、話が進むにつれ、鹿野さんが憑依し
たような大泉洋さんのひとつひとつの立ち居振る舞いに、納得していく自分が
不思議だった。


今朝は、上記読売記事の偶然に驚いた上に、地方紙・新潟日報のコラムでも
「こんな夜更けにバナナかよ」が取り上げられていて2度ビックリ。

●日報抄 (2019年1月6日付 新潟日報電子版)




昨年12月この映画の話題が出始めた頃、以前にこのタイトルの奇異さに興味
をひかされ、買っていたことを思い出し、書庫を探ってみたら出て来てパラパ
ラ捲り始めていた。(当時は、行政書士としても介護問題に関心を持つスタン
スが強かった。)

■渡辺一史『こんな夜更けにバナナかよ』北海道新聞社 2003年3月発行

今は文春文庫から出版されているものがメイン扱いになっているが、何しろ
464ページもある本だから、大きな活字の方が読みやすい。

それにしても、あらためて目を通してみると、筆者の渡辺一史氏の粘着質の克明
さに驚かされた。

凄いとしか言いようがない。

介護福祉などシロウトのライターと紹介しているが、各章末の【注釈】の充実ぶり
には、ただただ脱帽だった。

後で調べてみると、この本で講談社ノンフィクション賞、第35回大宅壮一ノンフ
ィクション賞受賞とあった。
さもありなん。


2冊目の本『北の無人駅から』も、単なる紀行ルポルタージュとかではなく、圧倒的
な地域文化論の蓄積だ。実に792ページの圧巻のボリューム。

明日からは、電話が鳴り出すことが予想され、また開かずの時間が過ぎそうだ。




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年が明け、3日目となった今朝の笠間は、最低気温が-6℃と
予報よりも厳しい寒さで明けた。


昨日から子供たちが来訪したりのバタバタした日を過ごしてい
たが、遠方の子供一家は帰省の混雑を避けて、思ったより早め
の帰りとなった。


箱根駅伝の中継も終わってしばらく後、ふと、居間を覗くと、
家人がテレビを観ていた。

画面には、見たことのある<王様役俳優>が映っていて、すぐ
に韓ドラだと判った。

この風雲急を告げ浪高し!の日韓関係だというのに、いまだに
そこにチャンネルを合わせる神経が解からない・・・。

当方など、トウの昔に韓ドラなどオサラバしているというのに、
しかも、「もう、(観るのは)ヤメにしてよ!!」と言ってい
るのに、これだもの、もう呆れ返って、黙って居間を離れたな。



さてさて、今日のネット記事を繰ってみると、本当に「風雲急を
告げとり」まっせ。

まずは、ニュース記事だとこれ。

●韓国、「反論映像」公開へ=レーダー照射問題
(2019年01月03日18時03分 時事通信)



msnを開いてみれば、朝鮮半島地域研究で名を上げて来ている
政治学者、神戸大学大学院教授の木村幹氏による解説記事が出て
いた。
ここのところの先方政府の対日姿勢に対し、極めて正鵠を射た指摘
をしていて納得出来た。

●韓国政府はなぜ「日韓関係」の深刻な状況を認識していないのか
(文春オンライン  木村幹 2019/01/03 07:00)




まあ、タイミングがイイことにメルマガでも今日の本紹介は”韓国”
だった。
購読していてここで紹介される本を買うこともあるメルマガ、『一
日一冊』というメルマガなのだが、今日はローダニエル著「竹島密
約」と言う本。


戦後、韓国初代大統領となった李承晩が朝鮮半島と日本の間の海に
勝手に李承晩ラインというのを引いて、その境界を超えて操業して
いる日本漁船を拿捕する事件が当時多発した。

当方など小学校時代であったが、時折ラジオから流れた「李承晩ラ
インで日本漁船拿捕された!」のニュースは、何事かを知らぬまま
心を痛めたものだった。


今日の本は、その時代の日韓の竹島領有を巡る日韓政治リーダーたち
による、”密約”の経緯を扱った力作という、紹介だった。

あの時代、どういうことが密約され、それを、それ以降の先方大統領
が勝手に破棄し、日本から幾多の”賠償金”というタカリ銭を巻上げて
来ていたのか? 
ちょっと触手が動く本だ。


昨年の年末の頃に、あちこち本箱を漁ってみたらいろいろ出て来て、
引っ張り出してみた。
今年年初はそれらをヒマを見ながら、読み始めてみようと思っている。
■澤田克己『韓国「反日」の真相』文春新書 ■武貞秀士『韓国はどれ
ほど日本が嫌いか』PHP ■三橋貴明『愚韓新論』飛鳥新社 ■呉善
花・加瀬英明『呆れた哀れな隣人・韓国』WAC ■豊田有恒『本当は
怖い韓国の歴史』祥伝社新書 ■山崎赤秋『日本人なら絶対知っておき
たい韓国の歴史』幻冬舎ルネッサンス新書


暮れの頃、■室谷克実『呆韓論』産経セレクト という本もアマゾンで
探していたら、「あなたは○年○月○日にこの本を買いました・・・」と
アマゾンから告げられ「えっ!?」

探しても出て来ないもので、あることはあるのだろう・・・と考え、よく
部屋に2冊並んでいる本があるもので今回は買うのをヤメにして、図書館
から借りて来た。
読んでみて手元に起きたくなったら、買うことにして。



正月そうそう面倒くさいブログになったが、チコちゃんに「ボーーっと、
生きてんじゃねーよ!!」と言われないために、少しは勉強せんとネ!!



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明日から仕事始めになるところも多いと思いますが、頑張りましょうね。

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性別:
男性
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趣味:
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自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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