この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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録画していたのを観たから、いつ観たのか忘れたのだが、 テレビ
東京『未来世紀ジパング』(2013年10月7日22時 放送)を観た。
この日の内容を、新聞の番組欄から引いてみると、「中国 へ反転
攻勢!」<驚きの上海格安ツアー 反日デモはなぜ 起きなかった?
中国人の本音> というもの。
昨年の中国全土に及んだ反日デモ以来、中国旅行の尖兵 たる旅行
会社の上海支店の実績は、前年比18%から20 %というドン底にあ
るという。
回復の兆しもないまま1年が経過したこの9月、そういう中でのディス
カウント価格による旅行会社起死回生の取り組みを追ったものだった。
(他に、富士の自然水を売る会社の話題も。)
番組冒頭、日経新聞の編集委員がナビゲーターとして、昨年中国全土
に及んだ反日デモの発生件数を解説し、今年は、それが「ゼロ!」とい
う奇異さを語っていた・・・、その時。
彼の話ぶりが画面には映っていたのだが、画面の向こうで「じゃ あ、反
日デモはあった方がヨカッタのか!?」と甲高い声。
たまにテレビで見かける、宋何某とか言う在日中国人の経営コンサルタ
ントの声だった。北海道大学出身と聞けばなかなか 優秀な人とも思うが、
番組の冒頭導入部だし、ゲストの身ならば、 黙ってまずは「聴く」のが、
スジというものだろう。
ま、中国共産党の息の懸った、こちらも「日本工作」の尖兵なのだろうが、
別段政治的番組でもない風俗情報番組だというのに、何ともシラケる子
供じみた挙動であった。
さて、今日目に止まった記事は、以下のもの。
●気がつけば尖閣に五星紅旗が翻る事態も
日本の防衛体制の矛盾 と制度的欠陥
----香田洋二・元自衛艦隊司令官
(DIAMOND online 2013年10月9日配信)
日本国民が惰眠を貪っていると、大変なことになると、元自衛艦隊司令官
が縷々書いている。
興味ある方には読んでいただくしかないのだが、理解に苦しむ稀有な相手
ゆえ、『我の都合による先入観・希望的観測に支配 されてはならない。』と
香田氏は力説する。 そして、『北京が「日本は対処できない」「東京が動か
ない」と判断した時に、 冒険主義に走る公算が高くなると考えられる。』
『我が国の島嶼防衛問題 の本丸は、海保や海自ではなく、「東京」であるこ
とを忘れてはならない。』 と、氏は結んでいる。
国民が、常に関心を抱き続け、危機意識を念頭に置かねばならないと思う
所以だ。
●防衛省、「機動戦闘車」を公開
(2013年10月9日(水)11時54分配信 共同通信)
防衛省が、島嶼部防衛強化策の一環に開発した車輌ということだが、どれ
ほどの性能があるかは不明。何でも国産志向だと、目の玉が飛び出る程の
価格だろうし、武器輸出三原則が未だにアダとなって、何しろ実戦で証明さ
れないから、張子のトラの恐れもある。「カッコいい!?」のおたく言葉は簡
便して欲しいが、全て税金だからして、国民は関心を持たねばならないとは
思う。
●人気ブログランキング へ
ランキングに参加中、よろしくお願い致します。
今日はこういう話題となりましたので、以下、手に入り易い新書を中心に参
考本を挙げて置きます。
■富坂聰『中国の破壊力と日本人の覚悟』(朝日新書) ■清谷信一『専守
防衛ーー日本を支配する幻想』祥伝社新書 ■芦川淳『自衛隊と戦争』宝島
新書 ■杉山徹宗『中国の軍事力 日本の防衛力』祥伝社新書 ■北村淳
『尖閣を守れない自衛隊』宝島新書
陸自の演習で連絡用に、私物の携帯を使わざるを得ない予算不足・・・・。
情けない惨憺たる装備の話は、■清谷信一『国防の死角 わが国は「有事」
を想定しているか』PHP
(これには、携帯の話は書いていなかったが。もっと、大きな装備のCPの話
だったな。):この本は単行本。
文庫本で、■中村秀樹『尖閣諸島沖海戦』光人社NF文庫(元海上自衛隊潜
水艦艦長などを歴任した著者の近未来小説。)冒頭の「はじめに」「序章兆候」
などに目を通すだけで、尖閣はじめ日中間の問題、政治状況が把握出来るも
のだ。
東京『未来世紀ジパング』(2013年10月7日22時 放送)を観た。
この日の内容を、新聞の番組欄から引いてみると、「中国 へ反転
攻勢!」<驚きの上海格安ツアー 反日デモはなぜ 起きなかった?
中国人の本音> というもの。
昨年の中国全土に及んだ反日デモ以来、中国旅行の尖兵 たる旅行
会社の上海支店の実績は、前年比18%から20 %というドン底にあ
るという。
回復の兆しもないまま1年が経過したこの9月、そういう中でのディス
カウント価格による旅行会社起死回生の取り組みを追ったものだった。
(他に、富士の自然水を売る会社の話題も。)
番組冒頭、日経新聞の編集委員がナビゲーターとして、昨年中国全土
に及んだ反日デモの発生件数を解説し、今年は、それが「ゼロ!」とい
う奇異さを語っていた・・・、その時。
彼の話ぶりが画面には映っていたのだが、画面の向こうで「じゃ あ、反
日デモはあった方がヨカッタのか!?」と甲高い声。
たまにテレビで見かける、宋何某とか言う在日中国人の経営コンサルタ
ントの声だった。北海道大学出身と聞けばなかなか 優秀な人とも思うが、
番組の冒頭導入部だし、ゲストの身ならば、 黙ってまずは「聴く」のが、
スジというものだろう。
ま、中国共産党の息の懸った、こちらも「日本工作」の尖兵なのだろうが、
別段政治的番組でもない風俗情報番組だというのに、何ともシラケる子
供じみた挙動であった。
さて、今日目に止まった記事は、以下のもの。
●気がつけば尖閣に五星紅旗が翻る事態も
日本の防衛体制の矛盾 と制度的欠陥
----香田洋二・元自衛艦隊司令官
(DIAMOND online 2013年10月9日配信)
日本国民が惰眠を貪っていると、大変なことになると、元自衛艦隊司令官
が縷々書いている。
興味ある方には読んでいただくしかないのだが、理解に苦しむ稀有な相手
ゆえ、『我の都合による先入観・希望的観測に支配 されてはならない。』と
香田氏は力説する。 そして、『北京が「日本は対処できない」「東京が動か
ない」と判断した時に、 冒険主義に走る公算が高くなると考えられる。』
『我が国の島嶼防衛問題 の本丸は、海保や海自ではなく、「東京」であるこ
とを忘れてはならない。』 と、氏は結んでいる。
国民が、常に関心を抱き続け、危機意識を念頭に置かねばならないと思う
所以だ。
●防衛省、「機動戦闘車」を公開
(2013年10月9日(水)11時54分配信 共同通信)
防衛省が、島嶼部防衛強化策の一環に開発した車輌ということだが、どれ
ほどの性能があるかは不明。何でも国産志向だと、目の玉が飛び出る程の
価格だろうし、武器輸出三原則が未だにアダとなって、何しろ実戦で証明さ
れないから、張子のトラの恐れもある。「カッコいい!?」のおたく言葉は簡
便して欲しいが、全て税金だからして、国民は関心を持たねばならないとは
思う。
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考本を挙げて置きます。
■富坂聰『中国の破壊力と日本人の覚悟』(朝日新書) ■清谷信一『専守
防衛ーー日本を支配する幻想』祥伝社新書 ■芦川淳『自衛隊と戦争』宝島
新書 ■杉山徹宗『中国の軍事力 日本の防衛力』祥伝社新書 ■北村淳
『尖閣を守れない自衛隊』宝島新書
陸自の演習で連絡用に、私物の携帯を使わざるを得ない予算不足・・・・。
情けない惨憺たる装備の話は、■清谷信一『国防の死角 わが国は「有事」
を想定しているか』PHP
(これには、携帯の話は書いていなかったが。もっと、大きな装備のCPの話
だったな。):この本は単行本。
文庫本で、■中村秀樹『尖閣諸島沖海戦』光人社NF文庫(元海上自衛隊潜
水艦艦長などを歴任した著者の近未来小説。)冒頭の「はじめに」「序章兆候」
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HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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