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イソンさんのコメントに反響!!の記事が入った。
先日のNHK総合「クローズップ現代+」にゲスト出演した際のコ
メントだったのだが、地味な内容のはずが意外な反響に、外野な
がらコチラとしても驚いている。
当方は、この11月12日(月)放送の<カスタマーハラスメント>
に関する内容を、元々長らく小売業に携わった者として、興味深く
「生」で観たのだったが、殺伐とした社会を反映してか、「お客様
は神様ですー」的にへりくだり過ぎた日本のサービス業全体が、お
客の苛立ちの捌け口になっている側面があるという分析には首肯出
来た。
厚切りジェイソンさんの「アメリカだと、客と店員とは立場は対等」
との社会的了解がある・・・は、まさしく正論だと思った。
ま、日本の場合、客を甘やかし過ぎた病弊が今一気に噴出してしまっ
ているということなのだろう。
●暴言に土下座要求、日本の「カスタマーハラスメント」に厚切りジェ
イソ「アメリカでは店員は対等な立場」
(2018年11月17日09時00分 キャリコネ)
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やっぱり客でも、販売員でも、人と人との共感が結べるかなんだと思う。
小売業25年の経験からそう思うな。
●桜田大臣の"トンデモ答弁"海外主要メディアが大きく報道
(2018年11月16日15時00分 日刊ゲンダイDIGITAL)
さて、上の記事の書き出しが『トンデモ答弁が国境を超えた』か
ら始まっている・・・。
まあ、ミットモないったらアリャしない、とはこのことだ。
アタマって、帽子を乗っけるだけの役目じゃないと思うのだが、
酷過ぎる。
そうしたら、上記記事の下段に関連記事があって、その記事リー
ドに唸ったね。
●また仰天答弁・・・桜田五輪相は地元も見放した"柏の出川哲朗"
(2018/11/15 14:50 日刊ゲンダイDIGITAL)
ポンコツもポンコツ、酷すぎるったらないと思っていたのだが、お
笑い芸人のDさんに例えるなら、しゃあないか!?と思えて来たな。
実はウチの場合、トンだトバッチリで、桜田さん問題で夫婦喧嘩ま
で勃発しましてネ、たしか、もう3日も口を利いてない状態に陥って
るんス。
件のダイジン、M大2部の卒業とのことなのだが、柏で大工を始めて
昼間のシゴトの後に大学に通ったということらしい。
「どうせ、教室に着いたら、昼間の疲れもあって寝てたクチだったん
じゃないの!?」というのがケンカの発端だった。
でなきゃ、オリンピック予算<1500円>なんていう訳ないハズだし、
何度も人の名前を間違えて<レンポーさん>なんていう訳がない。
ところがウチの家人「定時制であろうが、頑張っている人はいる!!」と
きかない。
こちらだって、定時制を悪く言った積りなどなくて、よくある「学校へ
行くだけ行って、教室では寝ている無気力のヤツ」の部類だったんじゃ
ないの!と言っただけだったのだが、その晩はお互い平行線で今日に至る。
その後もポンコツぶりが更に明るみになって、サイバーセキュリティ担当
大臣でもあるこのお方が、USBメモリーも知らなくて、USBジャックをハ
イジャックの変種ぐらいに思っているフシがある・・・に及んではもうコ
ントだ。
ウチの家人は、この人、「大工で金を溜めて、その後大学に進んだ優等苦
学生」かも知れないと言い張るのだが、ウィキペディアを調べれば、ちゃん
と書いてある。
ご本人も何かコトある度に、『俺はデェクだァ。(難しいこと言って貰っち
ゃ困る)!!』で生きて来たらしいから、当選7回もよく当選させたなあ、柏市
民も。
町内の回覧板だって、パソコン打ちで回る時代に『パソコンなんて触ったこ
とねェ』で、"国民目線の””地道な生活者共感”の政治活動やって来らると思っ
てるの?
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●「朝方人間は仕事ができる」の怪しすぎる根拠
(2018年11月12日07時20分 東洋経済オンライン)
ま、朝方の方がシゴトが出来る人も多いとか言いますが、"流行
りもの"のマネをしたからって、同じようになるとは限らない。
それにしても、記事にある「朝5時過ぎから仕事している」だ
の「3時半起床はルーティン」だなんて、まるで修行僧のような
生活だな。
ワタクシ的にはシンジラレナイ・・・・・。
この記事下段にある関連記事の
『●「夜型人間」だから蓄えられる種類の知識ある
朝より夜に向く知的な取り組みとは』(東洋経済オンライン)
も併せて読んでいただくことをお勧めします。
あなたは、どっち派ですか?
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必ず接頭語としては<老後>やら<高齢者>はては、<老老>
が付くご時世だ。
今朝の広告では、子供側の視点から『オヤジ、オフクロ いつ
まで生きるつもりだ <長生きしてほしいけど>人生の計算が
立たない 息子より』(週刊現代 11/24号 広告) とえら
いキツイ見出し。
確かになァーーー。
当方先々月末に、地域の敬老会実行委員をやったのだが、その過
程で調べてみると、後の『敬老の日』制定のきっかけにもなった
兵庫県のある村主催の「敬老会」実施の昭和22年当時は、敬老
対象者を『55歳以上』としたそうだ。
その後、いかに日本人の平均寿命が延びたか。この話を実行委員
会の役員の方々にした折には、みんな一瞬黙り込んで沈黙が流れ
ましたヨ。
さて、今日の話題。
●日報抄 2018年11月11日付 (新潟日報コラムより)
今日の日報抄は、是枝裕和監督の映画「海よりもまだ青く」の中の
セリフから書き出していた。
『長いこと寝たきりでなかなかお別れできないのと、ぽっくり逝っ
て、すうっと夢に出てくるのと、どっちがいい?』老いた母の樹木
希林さんが、息子の阿部寛さんに訊いた言葉だそう。
当方もこの映画を9月頃にテレビの録画で観たのだったが、こんな
会話を全然覚えていなかった。
是枝作品としては、今年カンヌ国際映画祭で最高賞受賞の「万引き
家族」よりは、この「海よりもまだ青く」の方を評価する立場なの
だが、それにしても、映画の中のセリフまでは憶えていない。日報
抄子に舌を巻いた。
今日の日報抄の趣旨は、ドイツの神学者イェルク・ツィンク氏の思想
とその著書の紹介から、マイナスばかりの加齢ではない「生き方のす
すめ」の話だった。
負い目を感じることなく、自分らしい老いをどう迎えてゆくのか?古く
て新しい視点を貰ったように思った。
紹介の著書はアマゾンでチェックしてみた。
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秋から始まった『まんぷく』が、今日は第36話目でした。
観ていないという方の為に、以下、今日のお話を書いてみまし
ょうか?
今週は、兵隊にも行けなかった萬平さんが、終戦直後すぐ始めた
「塩」の製造設備づくりの1週間なのでしたが、今日の土曜日は
その最終日。
ついに塩を大量生産するための設備が完成し、雇い入れた14人
の若者たちと『りんごの唄』など歌いながら、汗水垂らして奮闘
してみれば、出来た塩は思ったより、まるでわずかな量でした。
労働量に比べ出来上がった"果実"の少なさに、商売として成り立つ
のか? 居合わせたみんなが固唾を飲みました。
その時、主人公の福子が言いました。やりたくない人は去って貰っ
て構わない・・・・。
しかし、14人の若者の誰もが「去る」とは言わず、出来上がった
初生産の塩を、塩不足で味がイマイチだったラーメン屋・清香軒に
持ち込むことになりました。
店主夫婦の喜びようといったらなかった!!
ドラマはフィクションだし、当然に挿話の後付だから何とでも言える
とは分かっていても・・・。
萬平・福子夫婦、若者たちは、およばれすることになり、以前に食べた
時とは大違いの塩加減バッチリのラーメンをすすりながら、『人の役に
立つ仕事をする喜び』を噛み締めた回となりました。
メデタシ、メデタシ。
朝ドラなのに、今日はぐぐぐぐっと涙が込み上げた回となりました。
今更ですが、このドラマはインスタントラーメンを発明し、チキンラー
メンからカップヌードルまで進化させ、世界に冠たる「ラーメン王」
になった安藤百福をモデルにしたドラマですよね。
自叙伝はじめいろいろ安藤さんの本はでていますが、ネットにご紹介す
るのに、日清食品グループのHPから『安藤百福クロニクル』を引いて
みますので、ご覧になってみて下さい。
●安藤百福クロニクル (日清食品グループのHPから)
(当方は知らなかったのですが、「クロニクル」という言葉を調べてみ
ると、「記録」とか「年代史」という意味だそう。安藤さんの人生履歴
が短くまとめられていて参考にになります。)
さて、「朝ドラにフツー泣いたりする・・・????」なんて声が聴こえて
来そうですが、安藤百福さんのドラマだから、かな?
インスタントラーメンやらカップヌードルという「食品」だからかな?
当方は学校を卒業してからの職業人生では、その大半を食品流通の世界
に身を置いて来ました。
人間はどんな人間であろうと、食品を摂取して生きています。
どんなにカッコ付けても、モノを喰って生命を維持してるんですね。
そんなことで、「食の世界」で鉄人を目指した料理研究家などではなく、
フツーの食品を当たり前に消費し、明日の元気を得る・・・そんな生き方
の方が好きだ。
そんなこともあって、安藤さんのドラマに余計に思い入れが入るのかも知
れない。
さてさて、JR常磐線に乗り、藤代駅そばを走る頃の車窓から(上り列車なら
進行方向右側に)日清食品・関東工場が見えます。
建物はそれほど高くないから見落としそうになりますが、大きなカップヌー
ドルが宙に浮き、その大きな容器から白い湯気が立ち上るのを見れば日清
の工場だとすぐに判ります。
その茶目っ気が昔から好きでしたけれど、工場のボイラーの湯気を排出す
る煙突なのですね。
●『カップヌードル煙突』蒸気の下は・・・関東工場の遊び心、日清に聞く
(2017年06月20日 withnews編集部)
実は当方、6,7年前だったかこの関東工場を見学させて貰う機会があって、
カップヌードルの製造工程をつぶさに見させていただいたことがありました。
食品工場の内部はあちこち見学の機会があったもので、ひととおり見ては、
特段の感慨があったわけでもなかったのでしたが、一番印象に残っている
のは、包装・パッキングを終えて出荷ブースまで行くと、配送直前に製造
を終えた製品がうず高く積まれプールされている場所があったこと。
見学コースの案内者によれば、数量は忘れてしまいましたがカップヌードル
の箱が備蓄され、カップ換算・数十万個レベルで貯蔵され、翌日以降新規製
造品と取り換えられながら、常に同数在庫されているとの話だった。
首都直下型地震等の大災害発災時の食糧として、政府委託により備蓄されて
いるということだった。
避難所でカップヌードル攻めは、なるべくは望むところではないが、まさか
の時の「数日」を生き抜くための備えとして、カップヌードルの大き役目に
感動を憶えたものだった。
今日の朝ドラの一コマでの『人の役に立つ仕事をする喜び』というセリフ、
もう6,7年前に日清食品・関東工場の現場で、確かに見た景色だったのだ。
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最近、何で見たのか忘れたが、こんなエピソードを知ったことがあった。
今年は大きな災害が多発した年だったが、ある避難所でのこと。
非常に利己的なおじさんの避難者がいたそうで・・・。
収容されている避難者は、不自由な毎日の中、菓子パンやおにぎりやら
カップ麺など、皆同じものを分け合い平等に毎日をやり過ごしていたと。
ところが、あるおじさん。
自宅から携帯ガスコンロを持ち込み、わずかばかりの配給される食品など
には目もくれず、避難所の隅っこで背中で隠すようにして、どうしてか、
My潤沢な食糧を1人喰いしていたのだそうだ。
しかしねェーーー。
何かしら隠れ喰いするものの、「イイ匂い」ばかりは隠せない!!
ついに、避難者大勢の総スカンを喰らい、全員の総意でもって
避難所から出て行かされたのだという。
緊急時には、何よりも平等、公平が原則。
今日、安藤百福さんのクロニクルで、連合赤軍・あさま山荘事件
の時に殉職者2名も出した過酷な極寒の現場で、機動隊員がカップ
ヌードルを立食していたのを初めて知った。
警察庁の現場責任者佐々敦行氏が書いたものを読んだことがあった
が、おにぎりさえ完全凍結してしまう現場で、カップヌードルがど
れほど機動隊員を慰め、その体を温めたことか。
(本日のブログは、特定の会社からの供与を受ける目的などがないこと
をお断りしておきます。)
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日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。