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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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●おつかいレベルが低すぎる夫たち「じゃがいもがない。それっぽい
芋はあるけど『ばれいしょ』って書いてある」
(2018年04月14日10時00分 キャリコネ)



うむむ!? 読んでビックリでしたが、世のおとうさん方はどんな
感想でしたでしょ????

まあ、自分の昔を振り返っては、子ども時代、中学生の頃まではやはり、
母からおつかいを頼まれた時は確かにイヤだったナ・・・。

葉物野菜でも、トマト・キューリでも売場で「選ぶ」となると、確かに
どう選んでいいのか判らなかった。

その後は、学生時代など、曲がりなりにも自活するとなると、何とか「
選択眼」は養われて、その後の10年に及ぶ単身赴任生活、いや、それ
より何より、仕事自体が流通業に携わって来たのだから、当然に「選球眼」
はより一層磨きがかかった訳だ。

ま、自分をタナにあげて言うのもナンですが、自分と大切な家族が口にす
るものに、『ガキ以下』のレベルというのは、ちょっと反省して勉強すべ
きと思うナ。


ま、記事にもあるが、日中の職場ではチャンと仕事が出来ているのでしょう
がネ。



我が家では4月から、家人が町内会の役員を引き受けてしまったことから、結
構何かと気ぜわしくなって来てしまった。

始まってみると、人があつまる集団の一つに違いがなく、ま、会議ひとつにも
書類書きがついて回る。

今日はそんな準備で、こちらが作って置いた文書を家人に振ってまとめて貰った
のだが、向こうだってこの間までは職業人の端くれだったもので、思ったよりも
理解度が高くて、スムーズな仕上がり。

いくら夫婦とは言え、ツーカーで頃合いのものが出来上がると気持ちがイイ。


やはり、「感度」が大事だとはしみじみ思うね。



社会に対する感受性だってそうだよな。

●日報抄 2018年4月14日付  (新潟日報コラム より)




昨日の読売新聞『顔』欄に出ていた、2018年本屋大賞受賞の辻村深月さん
のお話にも魅かれた。

執筆のため取材した学校カウンセラーの言葉が胸に残っていると・・・。

『「風のようでありたい」。感謝はいらない。風のように背中を押してくれた
存在があったと子供たちに覚えてもらえれば。「私の本もそうなるといいな」』
(読売新聞『顔』欄 2018年4月13日(金)付)




言葉のチカラ、思いやりのこころの強さ。
信じたいと思うよね。


自分の口に入るものにも関心を持たねば・・・・・・。


何にしても、ボーーーっとして生きていてはいけないのじゃないかな。




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予報だと次の日曜日は、雨模様の天気になりそうだが、今日あ
たりはポカポカ陽気で、何をやるにも動きやすい気持ちの良い
日だ。

犬の散歩などにもグッドな陽気。


そんな日に、ひょんなことで下のような記事に出遭った。

●犬の散歩中の事故、飼い主に1284万円支払い判決とその余波
(2018年04月13日11時00分 NEWSポストセブン)




googleアラートで、自分の守備範囲と思うニュースは拾うように
しているのだが、この記事は初見だった。

慌てて、最高裁の判例検索ページにあたったり、3月23日付ニュ
ース記事も見てみたりしたが、ざっくりと俯瞰しては、コトの顛末
が判り易いのは上記の記事だった。


それにしても、定年後寄り添うように暮らす老夫婦にとり、家族同然
に飼っていた愛犬により引き起こされた生涯最大の災難。

それでも夫婦は、それを静かに受容し義務を果たそうとしているとい
う。


なんともやり切れない事件ではありますが、「たかが犬の散歩」と言っ
て、一旦コトが起きたら、大変な責任と経済的負担が突然に重く圧し掛
かることを、教えられた事件でした。



主な教訓を上記事件から紐解くと、①普段しつけが行き届いた犬であって
も、突然、飼い主の意図に反し豹変することがあること。しかも、リード
引きが子供であったり、高齢者であった場合、飼い犬の制御が困難になっ
てしまう事態もあり得ること。

②事故被害者がランニング中の40代男性。身体が健康で、ランニングに
精を出すほどスポーツ好きであり、四肢の制御に万全の人でも、不測の事
態が生じた際にはバランスを崩し、思わぬ事故の被害者になってしまうこ
と。

その人の進行方向で怒りの素振りの柴犬がいることを視認し、それを避け
ようとした矢先、突然予期せず飛び出したダックスフント犬に慌て、足を
踏み外しタタラを踏んで側溝に落ちてしまった。

③1284万円という法外な損害賠償金に思えるが、まず受傷直後6日間
の治療費及び入院費、付き添い看護費用もあったかもしれない。10か月
に及ぶ通院期間の治療費、休業補償費(仕事を休んで通院した場合。また
通院後出社したとしても、通院した時間の休業補償等),通院交通費、文
書費、通院慰謝料。

その後、利き手の右手の可動域が狭まった後遺障害補償。
逸失利益の根幹だが、後遺障害別等級表・労働能力喪失率表による第10
級<1上肢の3大関節中の1関節の機能に著しい障害を残すもの>に該当し
たかもしれない。461万円、労働能力27%の喪失と認定か。

例えば、幅50センチの側溝に、突然転落する場合に側溝に沿って「真横」
にウマく転落するとは考えられないから、落ちるに際し、側溝のコンクリ
ート縁に他の手足、顔を打撲したとも考えられ、顔に治療後に傷跡が残って
しまったような場合や、左手及び両下肢にも右手より軽微であっても障害が
残っているような場合、後遺障害の「併合」が勘案され、等級の重度増しと
なり補償額は増える。

また加えて、後遺障害慰謝料も発生。被害者がまだ40代男性とあるから、
受傷時から簡易生命表により平均余命を勘案。学歴別賃金センサスも照合。
ライプニッツ係数なども照合して慰謝料を算出する。



善良な老夫婦が、三顧の礼を尽くしてお詫びをしても、それで利き手の右手の
可動域が狭まったことは、決して元には戻らない。

(初回に詫びに行った人が、顔を見れば変わらなく見えても、その後、事務職
だった人が右手が使えず書類を作れないとか、現業職だった人が重い荷物を持
てないとかフォークリフトの運転が出来ないとかで、建物の掃除など軽作業の
場所に意に反し職場転換させられていたりと言った、人生の大転換をさせられて
いるかも知れないのだ。)

厳密に手繰った訳ではないが、今回の裁判記録が裁判所の判例として閲覧出来る
状況にはないから、あくまで想像の域、経験則の域での話とはお断りした上で、
書いておきたい。


いやな言い方だが、不法行為により他人に損害を与えてしまった場合、その償い
は金銭による補填にしかない、と新ためて考えておかねばならないと肝に銘じな
ければならない。


そうでなくとも、ギスギスとした今の世の中、「ゴメンなさい・・・。」「申し訳
ない・・・・。」だけで済まない。


健康のためランニングをする。自己を律して昨日より今日、今日より明日に一歩
進歩した己を目指す・・・・、そういう人が増えている。

そういう人は、一般的に「なあなあ」でコトを終わらすことでは気が済まないものだ。



犬も歩けば棒に当っても、「ゴメンなさい・・・。」では済まない時代なのだから、
やはり、犬の散歩一つにも身構えて、注意深い「お散歩」が肝要だ。

子どもと犬だけの散歩を見かけたりするたびに、ヒヤヒヤしてしまう。

「注意一秒、(自分にも相手にも)事故一生!!」



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昔、当方の知り合いの犬が隣家の生垣を潜って入り込み、そこの赤ちゃんをガブリと
噛んだ。

エライ騒ぎになったそうで、救急車は来るわ、パトカーは来るわ・・・!!


隣家と事後処理を話し合った知り合い、その足でワンちゃんを保健所に”連行し”早速
処分したそうな。ビックリするぐらいの速攻ぶり。


そのぐらい慌てふためき、気が動転したのだろうが、下手人、いや、下手犬はもう
「この世にいないから・・・、許して!!」

反省の態度としては悪くないのかも知れないが、ユルイ首輪のままにしていたアンタ
が悪い!!がオザナリのまま。


考えれば、おとととと・・・・っと言う間に、天国に召されたワンちゃんだって被害者
といえば被害者なんだナ。


全ての責任は飼い主にある。

『○○鉄』というほどではないのだが、濃度は薄いとは言え鉄道
ファンのひとり、とは自負している。


よって、男の子が生まれた時には「鉄道が好きな子」に育って
欲しいと願い、結構、好きになるようワザワザ<仕向けた>もの
だった。

東京・万世橋前にあった交通博物館には、小学校に入る前に連れ
て行ったりもした。


後で知った話、お隣に同じ歳の子がいたのだが、その子も両親に
交通博物館行きをねだったために、そこでも慌てて「連れて行っ
た・・・」と聞き、まったく罪作りをしたものだと反省したこと
もあった。


今ではどうなのか?訊いたことはないのだが、小学校高学年の
頃には、こちらがまるで知らない「大人の鉄道写真マニア」と
郵便でスナップ写真の交換までした時には、あまりの予想外の
ことに、コチラが度肝を抜かれたこともあった。
(そこまでしなくても・・・・、と。)




さて、今日の話題。

JR武蔵野線の列車、行き先「ジャカルタ」表示
(2018年04月07日15時10分 読売新聞)



今から振り返ると、当方のサラリーマン生活最後の職場となったの
が東京神田にあった事業本部の事務所。

ちょうど今頃の人事異動で動いたのだったが、職場は東京となった
のだったが、自分の居所となるのは、JRの駅で言えば東浦和にある
10階建てほどの単身者の寮と決まった。

新潟県村上市にある事業所からの異動だったのだが、そこには村上に
来る前に埼玉県内の職場にいた同僚がいて、「あそこは、武蔵野線
沿線なんだよね・・・。」と。

全国の主だったJR線は知っていたつもりだったが、「武蔵野線」と
いう名は初めてだった。


ま、そんなこんながあり、やがて、JR武蔵野線で一駅、南浦和まで行き、
そこで京浜東北線に乗り換え神田駅までの通勤が始まった。


寮からは、12,3分の徒歩で東浦和駅に着き、武蔵野線でたった一駅
南浦和駅まで。
毎日毎日ラッシュアワーのホームで京浜東北線を待ち、南浦和が始発の電
車でも、乗客が物凄い勢いでなだれ込むから、めったに座れることなどな
かった。
帰りは帰りで、夜の10時、11時ごろに南浦和のホームにたどり着くと、
ホームは黒山の人、人、人。
退勤時間は夜6時頃からマチマチだろうから夜中近くでもスクことはない。
夜中近くになると、列車の本数も間引かれ、到着間隔も長くなるので、ホー
ムにはイヤと言うほど人が溜まるのだ。

まあ、何とも地獄のような出退勤だったな。



それにしても、今日のネット記事の見出しの「JR武蔵野
線・・・」
という文字だけで反応してしまった。

苦い思い出しかないないというのに。


でも、電車そのものに恨みはないから、インドネシアに行っても<日本品質>
で、もうひと頑張りして欲しいよね。




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ネットにJR武蔵野線を歌った歌を発見。
まだ、のどかな頃の同線のようで、当方の感じたものとは違うのだが、一応
リンクしてみた。

●【オリジナル曲】武蔵野線 -Macに歌わせてみた (nicovideo より)



19時前の今、事務所前の道路まで出て西の空を見た。

もうトップリ暮れているはずが、西の空だけは真っ黒い雲の
下めに、まるでホラー映画の一場面のような不穏な空があり、
奇妙に灰色にたなびく明るさが残っていて、もの凄い速さで、
西から北の方へ黒い雲が流れていくのが見えた。



今日は東へ進む低気圧の影響とかで、一日強い風が吹きまく
った。

それゆえ、当初の行く予定を取りやめ、終日事務所に籠もって
過ごした。


4車線とかの広い国道を通る道中ではなく、ウネウネと狭い道
を走る行程だったもので、この強風の中、こちらが注意してい
ても、いつ何時、ジッチャンの車がセンターラインを飛び越え
て突っ込んで来るかも知れず、別に慌てる要件でもなかったか
らヤメにしたのだ。



読まねばならない本はいくらでもあったのだが、本一冊をじっ
くり読むという気も起こらず、ダラダタとネットのハシゴが主
だったかな。


●語学も資格もムダになる「長寿化+AI」時代
「いま役に立たない」が価値を生む

井上智洋:駒澤大学経済学部准教授
(東洋経済オンライン 2017年05月16日)






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我が家の枯芝の庭に、桜の花びらが舞い降りる頃になった。


我が家の真ん前に立つ2軒の家の間に、ちょうど団地の小公園
の桜が見えるのだが、どうやらそこから飛んで来た花びららし
い。


普段よりも寒かった冬、あれほど待ち焦がれた桜だったが、咲
いてしまうと、あっと言う間に、葉桜がもうじきだ。


団地から国道に出るそばに、一本だけコブシの大木があるのだ
が、それはもう1週間前の白い花が、今や緑の若葉だけの木に
なってしまった。



こうなると、いても立ってもいられなくなり、今年はもう最後と
決めた花見に出掛けるしかなくなった。


●日報抄 2018年04月05付 (新潟日報コラム)




家人が「山桜がイイかな・・・・。」と言うもので、昼前に急遽
桜川市に車を走らせた。


旧岩瀬町、大和村、真壁町3町村が平成17年10月に町村合併で
桜川市となったのだが、当初、門外漢の当方など取ってつけたよう
な「さくらがわし」にまったく馴染めず、唐突になんじゃ!!と
ムカムカしたものだった。


だが、古来より「西の吉野、東の桜川」と並び称されるほどの桜の
名所として名高く、<桜川市>と命名されても何も不自然ではなか
ったようなのだった。
(厳密に言えば旧岩瀬町としては、なのだが。旧真壁町には、万葉集
の時代よりのいわれがある真壁の名が消え去る淋しさはあったと思わ
れる。)


さてその桜川市、さしもの桜の名所であったにかかわらず、シゴトは
別として、お花見などには行ったことがなかった。

磯部稲村神社、磯部桜川公園、保ちゃん広場に車を停めて高峯の山桜
を見物。ここのところない肌寒い日であったが、今年最後の桜を満喫
出来た。


●高峯の山桜 ~茨城県桜川市~ No.211
(Miyazaki Shinichi  YouTubeより)




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高峯へ向かう登り口の保ちゃん広場の駐車場に車を停めると、臨時販売所
の愛想のいいオバサンが「どちらからですか?」と・・・。


後で家人と話したのだが、<僕たち、東京から・・・。>と言えば良かった
かナ??????

「なに???トウチョウから!? ○#*&✖+?????」とオバサンが
シャベリ、歯のない顔でギャッハッハッツ・・・・・。

日本テレビのトコロさんの番組みたいになったかナ、そんなこと言ったら、
家人から例によって『アホッ!!』の一言。


おばさんはキリッとした方で、ここには、関西やら新潟からも見に来る人が
いるって・・・・、そんなお話でした。

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日本自然保護協会・自然観察指導員
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福祉住環境コーディネーター
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