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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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今朝は新聞休刊日だったから、昨日の新潟日報コラムを読んだ。

●日報抄 (2017年6月11日付 新潟日報)


昨日はいかにも地方紙らしい、地元密着の話題だった。
新潟と佐渡島を結ぶ船の航路のうち、「赤泊ー寺泊」を結ぶ航路
を、いま佐渡汽船が赤字抑制のために廃止の方向という話題だ。



新潟港を見下ろす展望フロアから、佐渡に向かうフェリーを眺め
たことがあったのだが、あれは佐渡島で一番栄え便利な両津港へ
入る航路というのを今日知った。

上記記事によれば、このほか新潟と島とを結ぶ最短コースの寺泊
⇒赤泊の航路、直江津⇒小木のコースがあり、合わせて4航路。

記事では、三条市や燕市からなら「寺泊⇒赤泊」の最短コースが、
ストレス無く如何に便利か、と書いているが、運行者の佐渡汽船か
ら見た<経済の原則>を打ち破るのはなかなか難しかろう・・・。



今日この記事をキッカケに調べてみたら、沖縄本島に続く大きな島
と言いながら、衰退のスピードは停め難く、総人口は55,474人
(2017年5月1日推計)まで減っていると。

手元の日本地図帳には、両津市、相川町、赤泊村など10市町村が
出ているが、およよ、正しくは2004年に平成の大合併により、
今では佐渡島全体が佐渡市1市になっているのだそうだ。
古い地図帳はアカンねぇ・・・・。



テレビ番組やらニュース紙面を見ていても、ヨーロッパ諸国のニュ
ースで、ハテ?その国って、何処にあったっけ????と思うことが多く
なった。
アフリカ諸国や中東の国々でもそうだ。


そんなことで、今日の午前には『世界地図帳』を発注したのだが、
厳密には「世界」だけでなく、「世界・日本地図帳」のように日本
もくっ付いたモノを買った。

「日本」はあるから、<日本は要らなかったナ・・・>と発注時は
思ったのだが、今、佐渡島を見ていて、コリゃ、日本地図帳も更新
しないとナ。
そんなことで、まだ未着だが「世界・日本地図帳」で正解だったと
思い直したことだった。



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ウチの娘が出産を控え帰省中なのだが、そのお婿さんが毎週末
に泊まりでやって来る。

今週は、大分忙しかったとみえて、昨日は19時過ぎの来訪。
で、今日は昼前の11時半の頃には、そそくさと帰って行きま
した。

家族3人の暮らしになるのも、もう少しだからね。



さて、ウチの裏手のお隣との目隠しがわりになっているモッコク
の木に、ヒヨドリが巣作りをしたようなのです。

ちょうど、ウチの洗面所の窓の真正面なのだ。

洗面所の窓から覗くと、目と鼻の先1メートルほどのところに
その巣はあって、あらら・・・・。

昼間だと今までなら、湿気防止にその窓を開けたりもしていた
のですが、ヒヨドリのお母さんを驚かせてもいけないもので、
昨日から締め切りにしましたヨ。

家人にはそう告げて窓を閉め切ったのだったが、と、その窓が
開いてるじゃん????


どうやら娘には伝わっていなかったのが原因で、その後は徹底
しましたがね。


今日などは家人が言うことには「もういないみたいだよ・・・。」

なあに、その隣の風呂場の窓から覗いたかぎり、その巣の先っぽ
にヒヨドリのアタマが覗いておりました。

もう、抱卵体勢で彼女が「屈んでいる」から、ちょっと見、見えない
だけなんだよネ。


う~~~む、何日間ぐらいこうなるのか?

それで、ヒナな孵れば孵ったで、巣立ちまでの子育て期間はどの位
なのか?????


ま、多少の不便はあるけれど、我が家を繁殖の場に選んでくれたの
だから、どうか元気なヒナが巣立ちを終えるまで、ウチの敷地を
自由に使って下さいナ。




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以前に、西側の部屋脇の植木にこれまたヒヨドリが巣を懸けたことが
あった。
この時は、この西側は道路に面していて、それほど人通りがある道で
も無いのだが、今度のところよりは人の眼やら喧噪はあった。

どういう訳か、ヒヨドリに訊いたわけではないから不明なのだが、この
時は、結局、卵を産むこともなく途中で巣を放棄したようだった。

夕方西日の直射日光もあったかも知れない。

さてそんなことで、今回はヒヨドリの子育て、完結して欲しいと祈るばかり。


【付録】
定期的に眼科通いをしている当方にとり、非常にソソラレタ話題があった
もので、以下にリンクしてみた。

●眼科で見せられるあの「気球」は何なのか聞いてきた
(「はっけんの水曜日」 2016年3月9日付 Daily Portal Z)





やっぱり梅雨なんですね。

テレビでは32℃も予報され天気予報通りのカンカン照りで始
まった今日だったが、午後には曇り出して、一時はパラパラと
雨が降り出す始末。

これはダメかな?と散歩をあきらめた矢先、雨も収まりつい散歩
に出たじゃないですか・・・・。



ところがところが・・・・。

一転俄かに掻き曇り、最初ポツポツ次ザザッと、雨が降り出しエ
ライことに! !

往復で3.3キロの、散歩コースの丁度真ん中あたりで降り出した
ひにゃ、もう万事休すだ! ?


何しろ、身体のために<身ひとつ>で歩く体勢だもの、それこそ傘
ひとつない。
スタート地点までは車で来てはいるが、突然の雨になると、車まで
が、まあ、その遠いこと、遠いこと・・・・・。

いやあ、参りましたネ。


結局、シッカリ徹底的に、濡れ鼠というヤツで・・・・。

その道すがら、突然ふっと頭を過ぎったのが"♪雨が小粒のォ真珠なら"
というフレーズだ。

エッ???? 誰の歌だっけ・・・・・・・・?????????


もう「雨が小粒の真珠ならーーーーーー」なんて言うレベルじゃないほ
どビッショビッショだったのだけれど、それでも、もうフテクサレテ、
「♪ 雨がァ~~ 小粒ゥ~~~のォ 真珠ならーーーーーー」だった。


2017年6月の、梅雨のある日だったな。


●橋幸夫=雨の中の二人=   (YouTubeより:8823terminal)





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口をついて出た歌、「雨が小粒の真珠なら・・・・」を帰ってから調べて
みると、橋幸夫さんの歌で『雨の中の二人』というタイトル。

なるほど、そかそか・・・・・。

1966年1月発売の歌と。
フムフムわたしくしはあそこに通っていた時代か? あなたはどんな時代
だったでしょうか?

●新大関高安関、故郷へ 土浦市長表敬訪問
(2017年6月9日13:57 東京中日スポーツ)



当方のブログは、茨城から発信しているものだから、今日の
トピックスと言えばコレだね。

故郷へ錦を飾った晴れ姿だ。

今日の当初予定では、母校の土浦一中へも訪問予定だったの
だが、暑い一日だったけれど、きっと行ったんでしょうね。

とにかく、おめでとうございました。


5月31日の大関昇進の伝達式で、本名の「高安」のまま今後
も挑んで行くことが判明。

一時は大関昇進を機に、しこ名を付けるのでは・・・という憶
測も流れたのだが本名のままで落着。

●父が明かした「高安」のルーツ 西暦600年代、大化の改新
の時代からある由緒正しい名字 大関確実で"しこ名問題"浮上も
本名貫くか・・・
(夕刊フジ/ 2017年5月31日17時6分)




それにしても、この高安の"しこ名問題"では2017年6月1日付
読売新聞コラム『編集手帳』欄には驚かされた・・・・。

この『編集手帳』欄は、名文を生む名物コラムとしてつとに定評が
あるところではあるのだが、この日、高安関の「本名をしこ名」問
題を扱い鮮やかであった。


最近は大新聞のネット防御が固く、この欄もリンク出来ないのが残
念だが、要は「高安=本名のまま」を語るのに、長谷川伸の戯曲『一
本刀土俵入』を持ち出して語ったのである。

長谷川伸など読んだこともなく、まして、タイトル位は知ってはいた
が『一本刀土俵入』の内容など皆目知らなかった。

コラムニストたるもの、全方位に触手を伸ばしていなければシゴトに
ならないとは思うのだが、『一本刀土俵入』を「高安=本名のまま」
に当意即妙に懸けるなど、まあなんというスゴワザなのだ、と思った。


こう書いていても、読者はなんのことだか判らないと思うもので、
以下に『編集手帳』による『一本刀土俵入』の肝心な部分を引いて
みる。

『なかなか芽の出ない相撲取り、駒形茂兵衛は一文無しの空腹を抱え、
水戸街道の宿場町を通りかかる。(中略)   ◆酌婦のお蔦に温かい言葉
と銭をもらい、人の情けを知った。茂兵衛はお蔦に告げる。<姐さん、
わしはどんなに出世しても駒形茂兵衛で通します>。しこ名は変えない。
あの時の相撲取りが横綱になったのだと、姐さんに気づいてもらえる
ように・・・』(長谷川伸『一本刀土俵入』のシーン。2017年6月
1日付『編集手帳』欄での物語紹介部分)


知らないままというのもシャクだから、地元の図書館を探したら、も
う開架図書にはなくて閉架にありましたね。

長谷川伸など今どき読む人もいないと見えて、こんな扱い。

先ほどこの『一本刀土俵入』を読んで、う~~~む、江戸が匂いますね。
きょうび、こんなものを書ける人など皆無でしょうね。
藤沢周平が好きなほうですが、この長谷川伸を読むと藤沢作品は現代劇
に思えて来る。

手元にある本は、昭和44年11月初版の『国民の文学4 長谷川伸
荒木又右エ門 瞼の母』というもの。巻末の尾崎秀樹による解説が、長
谷川伸を<庶民のなかに育ち、その哀歓をみずからの物として成長した>
と評しているのには引かれた。
手短には長谷川伸のWikipediaのページがまず参考になる。

義理と人情、今では語るのも憚られる言葉だが、たまには浸るのも悪くな
い世界だな。



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今日の新潟日報コラム、まず以下に引いてみる。

●日報抄 (2017年6月8日付 新潟日報)


今の世の中「欲や執着ばかりで品格がない」。

上記紙面によれば、大徳寺第530世泉田玉堂師の言葉と
いう。

まったく仰せの通りで・・・。



そんなこんなの中、ついには内閣支持率急落のニュースも流れて、
少しはお灸も据えられるかな????というのが2,3日前のコト。

●安倍内閣支持率急落の衝撃"消極的支持層"ついにソッポ
(2017年06月05日15時16分 日刊ゲンダイDIGITAL)



ところがところが、今朝は当方らまだ寝ていたから気が付かなかっ
たのだが、北朝鮮がまたまたミサイル発射をやらかしてくれたみた
いで、困ったモンだ。
どこかのリーダーさんと、"オトモダチ"みたいなタイミングじゃな
いの!?

●北朝鮮、対艦巡航ミサイル数発発射=4週連続、日本海へー「日本
まず焦土化」と威嚇
(2017年06月08日12時15分 時事通信)


今回はいよいよ「米国よりも先に日本の領土が焦土化されるゾ」と
脅し文句もダイレクトになって来たとはおっそろしい・・・・。

また内閣支持率がアップしてしまいそうだ。


我々下々は、ニュース記事で想像するしかないのだが、戦後長らくの
保守政治の中で、今ほど短兵急なグダグダ感はなかったと思う。

そしてかつてなら、党内にも微妙な色の階調があったはずなのに、今の
自民党政治が鉄壁の「一枚岩」なのかと訝しむのだが、やはり、マグマ
のように胎動する反安倍の声があることに安心もした。

●独裁ですよ、自民党内から憤りの声
 安倍首相はノーベル賞狙い?北方領土返還、日ロ平和条約締結で強気
(AERA dot. 10時間前 週刊朝日2017年6月16日号 村上新太郎記者)





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ま、片方では一個人の性向に収斂させるだけでは済まないんだろうね。

昔ののどかな時代ではなくなっていて、世界が多層的複雑怪奇な社会に変貌して
いることも再認識しなければならないのかも。

●日本でのテロ 当局が警戒するのは新幹線狙った爆弾テロ
(2017年06月08日11時00分 NEWSポストセブン)


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日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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