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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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今日のニュースでの、内閣支持率世論調査の結果ではついに、
30%を割り込む結果が出てしまった。

国民の怒りの鉄槌はとどまるところを知らず、自民党一強体勢
とか言われていたついこの間が、ウソのような塩梅だ。


●安倍内閣支持29.9%に急落=2次以降最低、不支持48.6
%-時事世論調査
(2017年07月14日15時03分 時事通信)




この時事通信の7月の世論調査というのは、7月7日から10日に
実施した調査というから、先に発表された報道各社のそれと調査日
に大きなズレはない。

11日に読売新聞が報じた各社の世論調査の結果を引いてみると、
読売新聞(7~9日に実施)内閣支持率36%、朝日新聞(8,9日)
支持率33%,NHK(7~9日)35%、NNN(日本テレビ系)
(7~9日)32%とあり、この時の読売の見出しが『支持続落「空気
変わった』(2017年7月11日付読売新聞)


しかし、上記のよう調査日は他社とほとんど変わりが無いにもかかわら
ず、よりによって、<後出しジャンケン>のように最後に出て来た時事
通信の世論調査の結果が、ダメ出しの<30%割れ>とは、それでなく
とも「気にしている」安倍さんにとっては、泣き面にハチの一刺しじゃ
ないの!?



ここで俄然盛り上がる野党各党なのだが、薄れかけていた二重国籍問題
でまたまた「戸籍を出すとは言っていない」とか何とか、自分のことは
棚に上げて青筋立ててがなり立てるどこぞの党首さんなど論外だからし
て、与党の自助努力がどうなって行くのか・・・・、ま、そちらの最後
のチャンス!!に本気になるのか?
そこの見定めなんでしょうね。



●自民・石破氏、内閣支持率下落は「自然現象でない」
(2017年07月13日03時04分 TBS)


この石破氏だけでなく、ついこの間までなら自民党内にかん口令が敷か
れているように、安倍一強ファシズムのごとく自民内部の声など聴こえて
来なかったのだが、派閥の領袖のひとり・岸田外相の声やら、東京都選出
の国会議員各氏の「都議選惨敗は自民党運営のトバッチリ」などの声多数
等、漏れ聞こえて来るようになって来た・・・・。

イイことじゃないの、と思うな。



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今日の日中も暑かった。
この暑さ6日連続だそうだ。今日の館林も気温37.4℃だ
ったとか・・・。



我が地笠間では、16時過ぎからは曇って来て、今日の夕方
には、久々ホッとした気分に。

雷雨があるという予報なもので、「雨がありそう・・・」と判っ
ていて庭の水遣りもアホな図になってしまうもので、少しヤキ
モキしたのだが、今の時間になったらいよいよ雷鳴がして来た
から、降るかも知れないナ。

ネットニュースでは、福島いわきから茨城県北・北茨城市にか
けては、大分凄い雨が降ったようなのだが、さてこの辺ではど
うなるか?



暑さが続くと、夜の<寝苦しさ>もハンパないのだが、気温や
湿気は勿論のことだが、人によっては、騒音まで行かずとも、
自然そのものから流れる音、声さえノイズと感じて眠れなくな
る人もいるのだとか・・・。

●田舎は本当に「都会より静か」と言えるのか「虫とカエルの声
で眠れない」と気になる人も
(2017年07月12日07時00分 キャリコネ)




随分前に聞いた話に、県南のある街に住宅を買って都内から引っ
越した人が、家のすぐ裏にある田んぼの、カエルの大合唱に眠れ
ないから、すぐ駆除してくれ!と市役所に持ち込んだというのを
聞いたことがあった。


我が住まいの高台でも、ちょうど5月の田植えも終わった頃の田
んぼからは、夜の12時前あたりまでは、カエルの大合唱が聴こ
える。

幸いに、田んぼのすぐそばではないもので、このカエルの鳴き声
は、初夏を告げる風物詩として結構味わい深い。

この鳴き声、夏中啼いている訳ではなくて、田植え時期の5月初旬
から1か月ぐらいのことで、その後は不思議と、ピタッと止まる。


そんなことで、「市役所に、眠れないから、(カエルを)駆除し
ろ!!」の話を聞いた時には、何たるアホかいな!?やなら、はじ
めっから引越してくるな!!と思ったものだった・・・・。


でもね。
今日リンクした記事を読むと、「ド田舎出身者」にも環境音で不眠症
になってしまう人もいるとのことなので、ま、そういう方にはただた
だご同情申し上げましょう。



今日のリンク記事に「虫の音」を『当たり前に』ノイズと書いていた
のには驚かされた。
日本人でも、今の若い人には「虫の音=情緒」と捉えられず、「ノイズ」
と感じてしまうマインドが生まれているのだな。



昔何かの本で、ある日本人がどこか西洋の国で暮らした折に、セミが鳴く
のに『セミの声』を聴き、秋のムシが鳴くのに『ムシの音』を聴いた時、
同行していた西洋人には<それ>が全然聴こえていなかったというのを
読んだことがあった。

西洋人には、ただムシの「じーじーじーじーじーじー」は雑音。
つまり、日本人に教えられてから、初めて聞き耳を立てた時にやっと聴こ
えたそうで、それまでは彼らには、ノイズだから聞こえていなかったと言
うのだ。
(ノイズだから、西洋人の耳は無意識に受入れを排除して、聴こえなく
している、ということか?)



「あら、セミが鳴いてる・・・・・。」
日本人がそう言っても、西洋人には<言われるまで>聴こえていないんだ
そうなのだ。

ホントかどうかは知らないのだが。



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田舎のネズミの当方だから、自然の中の鳥の声、虫の声ぜぇ~~んぶカム
カムなのだ。
でもそうは言っても、これからの季節、団地の公園が街路灯で一晩中明る
いからだろうが、その公園で夜中じゅうアブラゼミが鳴いているのには参
りますナ。
「夜は寝るもんだろ。いい加減にせいヨ!!」と怒鳴り付けたくなります
なァ~。



2,3日前には、夜中の1時過ぎに布団に横になったら、外でカラスが
「カア、カア・・・・」
明らかに空の方でしたね。

夜中の1時過ぎに、飛んでいるカラス。

借金"鳥”に追われ、夜逃げの途中のカラスだったのか知れないが、地球変動
の時代だからか、昔なら考えられないコトが起こってますなあ・・・。




秘書イジメの言動がテレビのワイドショーを中心に、それこそ
何度も流され、その衝撃度が国民を唖然とさせたが、ご本人は
未だに病院に雲隠れ・・・という後味の悪さ。


かの衆議院議員・豊田真由子さんのことだが、今日にはこれま
た”衝撃的”記事に出くわし、メマイを憶えた。


それが以下の記事。

●豊田真由子議員を擁護する地元民の声「地域の小さな行事にも
顔を出してくれていた。みんな報道を悲しがっている」
(2017年07月10日15時44分 SPA!)




豊田議員の地元埼玉四区のうちの、朝霞市出身という鈴木亜紀記
者のレポート記事なのだが、それによる上記のリンクのように
『品行方正、よくやってくれている議員様』というのが、地元で
の、手堅く定まった評判だったというのだ。


学生時代から東京に出てしまって、地元とは疎遠になってしまっ
た記者が、記事を書くにあたり母親にまず連絡したところ、『豊
田さんを悪く書くなら取材は受けない。地元の人は今回の報道を
とても悲しがっている』(SPA!より)


記事には『老人会や商工会、子供たちのサッカー大会など、どん
な小さなイベントにも呼ばれたら挨拶を地元の人と交流していた
(朝霞市在住の主婦)』『・・・(略)・・・誰も彼女のことを悪く
言わない(新座市在住の介護職員)』とも書いてあり、この記事を
読む限り、なべて今回の悪行報道とは真逆の地元での評判なのであ
る。


しかし、”待てよ!!” なのだなァ・・・・・。

どこぞの人里離れた山深いド田舎の選挙区でなくて、埼玉四区という
首都圏の選挙区だというのに、この”有様”とは、一体どうしたことな
のだ?と、ここで、大いにめまいを憶えたのだ。

議会制民主主義の根幹の、選挙による我らが代表者の選出をしたハズ。
いわゆる民主主義による気高い「選良」を選んだハズではないのか?

それが、自分の秘書に対しパワハラ三昧。しかも、暴力行為にも及んで
起訴が視界に入っているような事態だ。


ところが、選挙区の実態といえば、老人会、商工会、子供のサッカー大
会など地元にチョコマカ顔を出してくれていたからイイ先生・・・。



先日テレビを観ていたら、TBSテレビだったかに出ていた政治評論家
の伊藤さんだったかが言っていて知ったのだが、国会議員が会期中の週末
に度々地元に戻り<動き回ること>を「田の草取り」と言うんだそうだ。

なんじゃソラ???????

地元の老人会、商工会、子供のサッカー大会、盆踊りなどに顔出して
挨拶やら握手攻めすることを「田の草取り」

つまり、有権者を人バカにして、投票してくれることだけを狙い、握手攻
めすること。選挙民という「人」どころじゃなくて、一票の「コメの粒」程
度に見做している隠語だそう・・・。


豊田議員も東大卒の元官僚、バカじゃないから、セッセコセッセコ埼玉四区
の「田の草取り」をしていただけなのに、地元のオッチャン、オバちゃんっ
たらバカですね・・・・。『みんな報道を悲しがっている』(上記SPA!
記事)と、マジ豊田議員に心の底からコロッと騙されてしまっている図なん
だなア。

さすが、元々東大現役合格の女子だから、受験戦争を勝ち抜くだけあって
議員になっても『議員のイロハ・傾向と対策』もバッチリだったワケなんだ
なと、ここでも感心したことだった。



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選挙区は「票田」というから、いわば田んぼだ。
で、その自分の選挙区をせっせこ耕さないと、ライバル候補の出現などの雑
草が生えて来る。

よって、会期中など地元選挙区へ「金帰火来」、金曜日夜に選挙区へ行って
土日中心に「田の草取り」して、火曜朝までに東京千代田区永田町へ戻る。

これをマメにしないと、次回選挙で落選の憂き目に遭う。


受験勝ち組の女子は、この点やはり抜け目が無かったのが今日の記事で良く
わかった。

・・・・・・それにしても、地元でのマメな活動を『田の草取り』とは
いかに選挙民をバカにしている言いぐさか。

そのバカにされていたことも知らずに、いまだに豊田議員を悪く言う人が
地元にいないって、つくづく「清き一票」を持つオジちゃん、おばちゃん
とはアホだなあと思う。

今日から大相撲名古屋場所が始まった。


今日はこの夏一番の暑さ?(館林では37℃を記録)だったも
ので、日中は”遭難”の危険もあったから自重して、夕方6時半
前の散歩となった。


茨城出身力士が大相撲の看板力士になったとは言え、ケガ以降
回復が危ぶまれていた稀勢の里だし、今場所の目標が『全勝優
勝』だなんて、あまりに大言壮語の言いぐさでガッカリした高
安だもので、見る気がしなかった。

(昨日までに、名古屋場所前の大相撲前振りの番組2本はしっ
かり録画して視聴もしていたのだが。)



散歩から帰り、一応結果だけは確かめようとネットを開いたら、
やっぱり案の定、稀勢の里は負け、高安も初日から『全勝優勝』
の夢が早くも潰えた・・・・。


稀勢の里は万全ではないのだから、休めばイイと思うのだが、結
局この体たらく。
最近の週刊誌の見出し通りに『引退』の2文字だってチラついて
来るというものだ。

高安は、お母さんがフィリピン人ということもあって、少し日本
人とマインドが違うところがあるのかな?
大関としての初めての場所なのだから、「大関の名に恥じない成績
が目標」ぐらいにしておけば奥床しいのに、『全勝優勝』などと言
って、初日から押し出されては世話はない。


さて、初日の大相撲ニュースの「高安」のシコ名の下のアンダーラ
インをクリックしたら、以下のような記事にリンクした。

直接には、高安とは脈絡はないハズなのに、どうしたこと。
茨城県出身というだけで、なんとも乱暴なこじつけがあったもんだっ!?



●本当にかわいいの?と思う「茨城弁」ランキング
(2017年07月05日11:30 goo)



茨城弁ランキングが25位までリストアップされているのだが、ボク、
千葉、岐阜、栃木、新潟、埼玉に居住したことがあり、東京のど真ん中
のビルでデスクワークをしていた時代もあるから、もう、スッカリあか
抜けているハズなのですけれど、この25位までの茨城弁、みんな判っ
てしまいましたっけ・・・・。

どうしたもんじゃろの~~。



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●ヒアリ調査範囲、半径2キロ圏に拡大へ
(2017年07月08日14時51分 読売新聞)



あれヨ、あれヨと言う間に、話がドンドン大きくなって行く
状況だ。

刺されると激痛とともに、死に至る場合もあるというのだか
ら、マジ冗談抜きの話なのだが、それにしてもまだまだヒア
リの本当の怖さが徹底していないよね・・・。



アメリカでは、このヒアリに刺されて亡くなる人が年間100
人超というのだから、その脅威はハンパじゃないのだが、先日
放送されたNHK『クローズアップ現代』によれば、ヒアリに
よるアメリカでの社会的損失は5000億円と算定されている
ということだ。

生暖かい場所を好むため、ビル内の電気設備やコンピューター
など電子機器内にも入り込み、設備や機械をダメにし、漏電など
での火災被害をも、もたらすのだと言う。



こう聞くと、建築・土木現場やら農業分野で「畑に近づかなけれ
ばいい」というレベルではなくなり、現代科学文明社会がヒアリ
に蚕食されるというミステリアスな様相も帯びて来て、まるでS
Fの世界のようなのだが、世界の中で、既に侵入を許してしまっ
た国々では、問題化が拡大していると言うのだ。


かつて騒ぎになった、セアカゴケグモの時よりもっと事態は深刻
な問題だと言えるのだが、現在の新聞・テレビの指摘は、なべて
セアカゴケグモ同様に「刺されたら死ぬ時もある、コワいよ!」
レベルで終始している。

マスコミだって、知らないのだから仕方が無いと言えばそうなの
だが、もっと大局的見地の指摘が望まれる。



さて、そういう現時点で、突如SNSに『ヒアリ警察』なる、ひと
りの人物の登場が今称賛を持って迎えられている。

アリの専門家なのか、素性は不明なのだが、かなり詳しい人らしく、
質問者の「アリの写真」の問い合わせなどに的確に返信をしていて
驚かれていると。

しかも、SNSの世界ゆえ、シラバックれたボケ投稿にさえ、これ
また的確・当意即妙な<返し>を丁寧にしていて、まったく凄い人が
いたもんだ・・・・と話題になっているんだと。


●ヒアリかどうかを速攻で判断 「ヒアリ警察」がスゴいと話題に
(2017年07月07日14時00分 しらべぇ)


●ヒアリ警察(Twitter)の名前や正体とは誰?職業と顔写真
についても
(2017.07.07 もあダネ)




ま、このヒアリ問題が今後どうなって行くのか?
環境省がこの暑い中、長袖姿の完全武装で重点港湾のコンテナ集積場
周辺で、鋭意奮闘中であることに注目し、この点では国民のひとりと
してはマジ応援の気持ちではいたいものだ。




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自己紹介:
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日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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