そりゃあ、それなりの年齢ではあるのですけれど。

昨日は朝からドタバタ追い込まれましてね、運転していてもタバコ
ぶかぶかで、途中で切らしてしまいました。

缶コーヒーよりも、タバコニーズがメいっぱいだったのですが、
道路沿いに折り良くあったコンビニで、両方を調達。

３９０円だったかな？



咄嗟に、小銭要入れを確かめました・・・・・。

１０円玉、いっぱいあったよな、確か！

エーと、えとえと・・・・。

９個はありませんでした。

カウンターに４００円出していた、と思い「それでッ・・・・。」



と、ところが、レジのお姉さん。

キッパリと。

「あの、９０円足りません!!」


いけねっ、３００円しか出していなかった・・・・・。



「すみませんね。寄る年波で・・・・。お金も数えられなくて・・・。」


そうしたら、おっとととととととっ、

「いいんですよ。・・・・・」

だって。


フツー、(ご冗談を。)「そんなことないデス！！」とか何とか
言ってくれるんと違います？


キャイーーーン・・・・。

トホホ、ざんした、ガックリ。



取引先へ行けば、女手がなくて・・・・、とかなんとか、
生温いペットのお茶と真っ白な紙コップが出されました・・・。


ウーーーム、それなりに社長さん、気を効かしたお積りなんか知れ
ませんが、<生温い>オチャと、紙コップは、ドーーーシテモ、
尿検査ぽくてね、

ペットだけ頂いて、車を走らせながら飲みました。

ウチも、家人が平日いないものですから、ペットのお茶を出します
けれど、女性のお客さんでもラッパ飲みをされます。

人の振り見て・・・・・・、ちと反省した昨日でございました。



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ミラバゲッソーーーーー。
　

今日思ったこと・・・・・・・。

最近聴いた話です。

１月の末に、ある会社の社長さんが、お亡くなりになったのだそう
です。


一日一日というのはあっという間ですから、程なく葬式直後に後継者
問題が解決しても、正式な登記依頼は、結局死亡日から数えて２週間を
過ぎてしまいました。

その頃になると、銀行口座関係は凍結されますし、取引関係でもいろ
いろと深刻な問題が表面化してきます。

そして、遺された人々が粟を食って、慌て出します。

電話を取れば、息も絶え絶えな声で「まだか？」「まだか？」の
縋るような催促になってしまったようで。


登記申請など状況を読み素早く対応した後は、お役所から
「出る」のを待つしかないのですけれど・・・・。




家族なら、臨終間近の身内がいれば、その枕元に付き添ってあげるこ
とは、人間として当然のことでしょう。

それは重々承知の上で申し上げますとね、もう数日前に＜助からない＞
ことがはっきりしてきた時点では、遺された人の中での「柱になる」
立場の方は、頭の片隅で冷徹に＜次の手＞も考える思慮も必要に思う
のです。


事業をしているご家庭は勿論ですが、ごく一般的なご家庭でも、ご主人
がお亡くなりになるような場面では、葬式代はじめまずは当座に必要な
お金が銀行から下ろせなくなる・・・、そんな事態も発生してしまう
のです。


ゆとりを持って、身内を送り出して上げることは、故人への何よりの
はなむけとなるはずなのですから、それから、故人の一生がかけがえの
ない人生であったことを、最後に結んであげるのは、残された者の
務めでもあると思いますから、そのためにも、亡くなる直前一週間位
の時期に、残された人の中の＜柱となる人＞の冷静な行動が必要とな
るのです。



それから、世の社長さんがたに申し上げて置きますと、誰も自分の
居なくなった後のことは考えたくはないとは思いますが、それでも、
＜先々のこと＞を考えて置くことは、絶対必要ですね。

■松木謙一郎著『中小企業のための　事業承継の進め方』日経文庫
■野村朋永他著『社長！あなたが死んだら会社はどうなる？』出版文化社

事業承継の本は、たくさん出ておりますから、本屋さんで選んでちょ
っとは、先々のことを考える一助としてみては如何でしょう。


先の会社の場合、お葬式は前社長に恥を掻かせない立派なものに
なったとのことですが、その後、登記やら許認可変更やらで４週間が
あっという間。その間の資金の遣り繰りが大変だったようですね。

やはり「先読み」の冷静な判断が、遺された人の中の「柱になる人」
には求められるようです。



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苦労「く」の字を背中に書いて・・・・・・・・。

今日の読売新聞に以下のような記事が出ている。

☆★☆「司法試験合格増えて・・・。　　　新人弁護士年収減」

日弁連の調査結果らしいが、新人弁護士の平均年収が出ていて面白かった。
色んな資格本などを見ていると、この辺の年収額は、新人弁護士
のではなく、総弁護士の平均年収として出ていたりしますから、
どの辺が本当のところなのかは、定かではない。

ま、ヒトの年収を詮索したりしてもはじまらないが、要は士業の
収入はハタで思っているほどでないことが、
フツーの人にも理解して貰える機会にはなるのでしょうね。



青色発光ダイオード発明での、会社との争訟事案のような場合の
弁護士は、億単位の報酬があるだろうし、街の細かい事案しか
扱う機会のない先生はそれなりの年収しか稼げないのだし、
それは、まさに芸能界でのタレントさんのそれとなんら変わりが
ないのでありますね。



最近、当方事務所で働きたい・・・・・、なんて方からの連絡が
入ったり致しましたが、ま、業界事情をトントご理解でない方
のようでしたが、弁護士世界で上記の有様ですからね、
おして知るべし・・・なのですが。

行政書士の世界だって、１千万プレーヤーは別に珍しいことでも
ありませんけれど、ヨーク、リサーチしてから求人依頼は
致しましょう。


しかし、今試験に向けて勉強中とか言っておりましたが、勉強中の
身で士業の事務所で何の仕事が出来るというのでしょうかね。

受かった方でも、じゃあ何が出来ますか？なんて方がおられる
ご時世ですから、受かる前からバイトをしたいと言われましても・・・・・。


で、勉強がありますから・・・・、定時で帰ります、と言われてもね。

どこの士業でもそうでしょうけれど、２４時間戦えますか？！
じゃないと厳しいと思いますけれど。

事務所を開いてからも、市場でマグロを引っ張って並べたりとか、
道路工事の補助員をしたりとか、みんな苦労してるんですよ。


実際の仕事をする時は、無駄な体験はありません。
それを端折って、事務所でパソコンは打てます・・・・・、では、
シゴトになんないと思いますよね。

士業希望者のアルバイトは、出来るだけ「実社会」を覗いて置く
こと、だと思います。
自分の身体に汗してね。
突然、現場のカンナ屑をいっぱい引っ付けて、事務所を訪ねて来る
お兄さんがいたりします。
事務所の床にカンナ屑がちらばります・・・。
それでも、共感を持って迎えられるかどうか？

それは、あなたの「現場力」如何なのです。

６０００ボルトの電源に触ってしまった労災事故。
はたっと、あの人に頼もう、と思って貰えるかどうか。

それは、あなたの「現場力」如何なのですね。

ボイラーの機械室での作業に明け暮れ、爪の間には真っ黒に油が詰ま
ったまま、そんな方々が日本経済の底辺を支えています。

その方々の力になるべく、努力の日々が続きます。


パソコンは打てて、書けて、講師としてしゃべれて、それでも
根底に「現場への共感」のマインドを絶やさず持ち続けるためには、
キレイなトコでそこそこに・・・・、ではなく、積極的に現場体験が
必要に思います。


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たまには気分転換もイイものです・・・・

昨日も会務の集まりで水戸まで行って、結局夕方１８時前の帰りに。
今日には、来週初めの研修の連絡ハガキやら、３月初旬に交通事故関連
の研修連絡がＦＡＸで入りました。


ちょっと、予定になかったＦＡＸなので慌てましたが、東京で泊まりの
予定になります。

全国の行政書士が集って、カンカンガクガク交通事故の実例をネタに
勉強し合うのですが、大分馴れて来ますと、結局自分の案件は当然なが
ら自分の責任で全うするわけですから、何も２日間も研修に取られのは、
時間が勿体無くなったりして最近は行っておりませんでした。

うーむ、でも、今年は顔を出すか？

これからの業務の追い込み次第だな・・・・・。


３月は娘の大学卒業式もあって、アパートを引き払い次のところへ
引っ越す段取りもあります。

自分の時は、ひとりで就職先の千葉まで部屋探しに行って、その後
引越し、入社式の朝には、寝床で挨拶文書いて入社式で「桜咲く今日、
入社出来る歓びで胸いっぱいであります。新入社員を代表し心より
厚く御礼申し上げますと共に・・・」とか何とか、ブチ上げました。

書き殴りの手元原稿を知っていたのは、社長だけでしょうけれど、
テキトー男を入社させた人事部の責任問題は聞かず仕舞いでした・・・。


それにしても、近頃の学生ときたら自分でなーーーんも出来ないの。
今日、「東北へ行く予定大丈夫？」と娘から電話。なんでオラが行か
ねばならんのじゃ！？と言いたかったが、帰省してから言うことに
しました。



そういうワケで、３月の予定も次々埋まって来ます。

今日は午後から、気分転換に栃木県真岡市までドライブ。
ＮＨＫの『その時歴史が動いた』で二宮尊徳が取り挙げられた時、
隣町のニ宮町まで走りましたが、まさに＜その時＞以来。


手前の山なみ越しに、筑波山がクッキリと見え、まっ平らな関東平野を
実感出来る場所ですね。
しかも今日は反対側に、雪をかぶった男体山など日光連山が目を見張ら
せました。まさに＜ヤッホー！！＞状態でしたな。

帰ってからＴＶの気象情報を見ましたら、日光の最高気温は－８℃。
私ら平地にあっては６℃から７℃だったらしいですから、まさに別世界。
５月上旬まで冬の様相ですから、海抜１４５０ｍ戦場ヶ原あたりの今頃
は、歩くスキーの銀世界なのでしょうね。

イイ気分転換になった今日でした。



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　＊昨日水戸に行ったついでに仕入れた本
■丹羽宇一郎著『汗出せ、知恵出せ、もっと働け！』文藝春秋
■村沢義久著『手にとるように地球温暖化がわかる本』かんき出版
■野田敬生著『心理諜報戦』ちくま新書
■水津陽子他著『ロハスビジネス』朝日新書
■東郷雄二著『打たれ強くなるための読書術』ちくま新書
■歴史の読み方研究会『日本史と世界史　並列年表』ＰＨＰ研究所

今日もバタクサ過ぎました・・・・・。

今日の午前は、県のある土木事務所までひとっ走り。


「建設業許可の手引き」が昨年改訂になり、県のＨＰからダウンロード
出来るということで、ワッセワッセとプリントしたら、どこぞに
ミスプリがあるとかで、使わずじまい。

本庁に行った折に、この手引を貰ったのですが、お若い係員でしたが
「ヤリテ婆さん」みたいに、古い順から寄こしたようで、これまた
くれたソバから古いんじゃないの!もう事務所内の何処に言ったか
トント判りません。

それを元に書類作ったりしたら、「ここ違うんじゃないですか・・・」
なんて言われかねませんからね、最新のでなければイケマセンのじゃ。

こっちだってヒマじゃないのに、どーして、古いの寄こすわけ？


そんなこんなで、ヤットコ今日最新版が手に入りました。
それで、往復２時間がパアッ。



夕方には、先程ある行政書士さんからメール・・・・。
「ファックスは届いたが、メールは届いていません。再送を。」だって。


スキャナーを使って送ろうとしたのですが、どうにも不調。
で、その書類を急遽FAXし、メールで書いた文面はプリントして
これまたFAXした訳です。

FAXでメール文面が行ったから、同じものがメールで来るハズなのに
<着てません!!>て言う連絡なわけですが、内容判ればイイんじゃない、
と当方など思うのですが、真面目で律儀な人はそう思わないようなの
です。


その時、パソコン絶不調で、参りましたよ。

会社にいる時なら、ちょっとパソコン得意なんてヤツは、社内の
スグそばにいましたけれどね、今はそうはいきません。

知り合いのパソコン通な税理士さんだって、いるにはいますがね。
２月も半ばの今日あたり、マヌケな電話したら、張り倒されるでしょう。

で、困りました・・・・。


１９時前に、これまた急遽、書店に一目散・・・。
パソコントラブルの本、３冊ばかり仕入れて来ましたが、帰って
再度立ち上げて見ましたら、取りあえずは復旧していてホッ!?


ドタバタな日となりましたね、今日も。


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　昨夜、楊逸（ヤン・イー）著『ワンちゃん』を読みました。
　文学界新人賞受賞作、先日の芥川賞候補にもなった作品でしたが、
　行政書士の業務でもあります＜在留許可申請＞の参考として見て
　置きたかったワケです。
　主人公の心象風景がテーマのメインではあるのでしょうが、
　中国現地の、国際結婚として花嫁を送り出す側の状況がひしひしと
　リアルに活写されていて、大変勉強になりました。
　うちの家人「アレッ！？あの本何処行ったの？返したの？」なんて
　珍しく聞いて来ましたが、向こうは純粋に小説を読みたかったの
　でしょう。
　わたしら、純粋に小説読んでたらシゴトになりません。