ワシの前世、魚だったのじゃろか？？？？

今日は午後から、歳暮を頂いた方へのお返しやら、娘の秋田の友達で、
地元の自宅通の方ゆえ、お米など何度か頂いていた方へのお返し
をと、お買い物に走りました・・・・。


他県の方ですから、何か茨城特有のものを・・・と思い茨城の「干し
いも」を送ることに決めました。

素朴ないわゆる＜イモ臭い＞もの、そのものですけれど、コレがきょう
日なかなか＜ウケ＞がイイのよねー。


地元じゃ、農家やっている方だと、じぶんチで作ってしまい、この
自家製のヤツほど美味いんです。

昔は、表面に白い粉が噴くような乾燥イモが商品の定番だったのです
が、そこまで干し過ぎると＜硬くて＞＜美味くない＞んです。

最近の自家製のは、干し過ぎず、柔らかくて甘みもタップリ。
歯にくっ付くぐらい、ヌチャっと！柔らかく甘ま～～～ィ！！



さらに、家人がリサーチしたところによると、産地は海岸淵の方が、
天日干しするにしても、太平洋の潮風に当り、旨味が一層引き立つ
らしい。
サンマは目黒に限る！ように、干しいもは、旧鹿島郡大洋村から
茨城を北上し、旧那珂湊市、大洗町、さらにひたちなか市から東海村
のライン。しかも海沿いの国道５１号、同２４５号線沿いの一帯。
干しいもは、このあたりのに限る！とのこと。


午後から出掛けるのには、面倒な必要条件。

ＨＰのいばらき「食の彩都・調べてみよういばらきの食と農」で
アタリをつけて、まず＜大洗海・山直売センターいきいき＞を目指し
ました。
あったく、この忙しい年末に道路の混むこと混むこと。
いや、年末だからこそ混むんダローね。


おせち商戦に入る１週間後辺りには、絶対に近づいちゃならん地域
だよね。魚の名物ディスカウント店などもありますから、ヤバイっす。


で、直売センターで車を降りたら、ダバッ！！いやあ、潮の香りが
いっぱい。ウヒョホーッ！！懐かしいーーーーー。
潮の香りって、何故か懐かしいィんだよねー。


昔漁師やってたわけじゃないんですが、このセンター魚市場の真ん前
で、漁船の船着場の傍だもんで、潮の香りがプンプン！！

正月前ですから、漁師のおじさんも、市場のオバサンたちも、キビキビ
忙しそうでしたね。
３０センチほどの金属の串に、銀色に輝くイワシが３０匹ほども
丸干しになったバッカリ。

先客の初老の見物人のオジサン、訊いてもいないのに、
「２００円だって！今朝獲れたのみたい。」
洗濯ものを引っ掛けるみたいに２０連ほども下がってましたっけ。


さて、そこの干しいも。
なかなか品揃えも豊富な大きな物産市場でしたけれど、
いもは、粉噴いた硬そうなもので、我が家基準じゃ不合格。



およよ、次にそこから、２４５号線を北上し、ひたち海浜公園の脇を
通り、市内を抜け、ＪＡひたちなか津田直売所まで。
干しいも４箱買うのに、１００キロ近く走り、この店出るときは
外は真っ暗でありました。



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　ここのところ、立て続けに茨城県北部の平潟港、大津港、五浦を
　訪ねるテレビ番組が流れました。
　今日、大洗港界隈をぶらっとしまして、磯の香りを久々嗅ぎまし
　たら、リフレッシュしましたね。

　今度はもっと早く、午前の時間に出発して、浜の飯屋で昼ごはん
　を食べる旅に出ることにしよう、と思いました・・・。


　♪北島三郎　『北の漁場』カバー　　（ＹｏｕＴｕｂｅより）

まあ、ナンツーんだろネ！？

■ｇｏｏランキング『印象に残っている日本の総理大臣ランキング』
■「首相　渋谷のハローワーク視察　政府も雇用対策アピール」朝日新聞
■テルヤ寛徳ブログ


さて、今日は麻生さんがハローワークの視察にいったそう。先日は
渋谷のロフトに行ったんでしたっけ？
で、週末にはまた地方遊説に出掛けるんでしょ？


そんなで、冒頭、朝日の記事、それから縁もユカリもない社民党の
議員さんのブログにリンクさせてみました。
別段コチラ、進歩的行政書士でもなんでもない、ノホホンおじさんの
一人なんですが、それにしても、マジ国会でゴルゴ１３論をブッタリ、
筆記具のフタを口に咥えるのは身体に悪いヨ（民主質問議員）、あり
がとうございますーーー論議に及んでは、もうぶっ倒れそうで、息も
絶え絶えの今日のブログになった次第。


どこの新聞にも、「麻生首相の一日」（読売）同様の小さな記事が
載っていると思います。
コレ見ると、ホント”分刻み”。激務だよね。
それでもって、夜も７時台からは毎晩毎晩ホテルやら料理店での
宴会のオンパレード。夜１０時前には、〆の秘書官との食事会でしょ。



こうなると、ほとんど「インプットなし」でしょ・・・・。
「今後、みぞうゆう（？）の日本の危機をどうするベ？！」
これ一人静かに思索する時間、皆無だもんね。

アッチで握手、コッチで握手、日夜こればっかりで、日本はどうなる？？
エライ時に、エライ人になって貰ったよネーー。


昨夜のＮＨＫ「クローズアップ現代」（拡大版：１９時３０分～２０時
４５分）は、＜日本経済を襲う危機・克服の道を探る＞と題し、非常に
タイムリーな問題を判り易く報じていました。
前日銀副総裁、立大教授のマクロ経済の現状分析、見通し、危機の原因
まで勉強になりました。立大教授の歯に衣着せぬ問題点の指摘も的を
射ていましたね。


こんな番組のあと、今日のニュースを見れば「首相、ハローワークへ」
だって。当方も管理職をした身の体験からは、業務の焦点から的外れ
な行動は、本人解かっていないのだと思いますが、もうサボタージュ
以外の何者でもありません。
こんなの民間企業の管理者なら誰でも解かることです。
分刻みの判断業務がある身で、現場を離れ、視察と称して歩き回るの
は、職場放棄でしょうね。

行かなくたって、いくらだって映像で報告を受ければ済むことです。


トヨタが、昭和２５年３月以来初の「赤字転落」だそうですね。
あの超優良企業にしてこの有様、無限の蟻地獄状態の日本が迫って
います・・・・・。



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年賀状の手配、やっとこ終わりました・・・

いやはや今日は風もない穏やかなイイ天気でした。
午前中は時間に追われデスクワーク。一段落したところで、ホントに
久々散歩に出てみました。


水田用の、用水の暗渠コンクリート化の工事がひっそりと進んで
います。昔ながらの土手のまんまのところをコンクリに。
何でそんな必要があるの？と思うのだがお役所仕事だからねェ。


これで、蛍だって出なくなる、水生昆虫やら、メダカやら、トンボの
ヤゴも干上がってしまったでしょう・・・。

１時数分前でしたから、行ったの。
当方を追い駆けて後から来たワゴン車、昼休みが明け午後の工事の
スタートだったのでしょうね。

ナンバーを見れば、札幌ナンバーでした。
家族と離れ、正月前のヒト踏ん張り、というところだったのでしょうか。

昆虫やら魚たちも可哀そうだけれど、北国から出稼ぎに来ている
作業員とその家族の暮らしもあるよね・・・。



散歩しながら、青空を見上げると、眼にゴミくずみたいのがヒラヒラ。
年取ると眼の水晶体が経年変化で濁る、それでのこと。
中高年以上の方には、青空散歩は目の自主健康診断にも最適です。



関東地方はイイ天気ですが、日本海側は雨模様、その後雪の予報。
これから、雷が鳴り、雪混じりの雨降りとともに、元旦前後には
本格的雪のシーズンに突入ですね。

当方も新潟県村上市で、雪の正月を過ごしたことがありましたが、
向うの人はケロッとしたもの。雪が本降りになって来る頃、嬉々と
して「これで、正月来た気になるよねー。」なんて。


日本の民話『笠地蔵』も、村上市の隣街・関川村の話と聞いたこと
がありました。あの辺、日本有数の豪雪地帯といいますからね。



ニュースの後の＜全国の天気＞の時には、娘が行っているもので、
つい秋田の天気が気になります。
今日も、雨から午後には雪だるまマークが。


コチラの老親が日々心配してるというのに、先日は資源工学部での
「利き酒会」に行って優勝したんだと！
何でヨソの学部までシャシャリ出て、利き酒なんかしとるんヨ！？
はたまた、別の飲み会の後、翌朝腕に青アザつけてるの発見したそう。
その日はシキリに反省していた、とは家人に聞きましたが、あったく、
何シトルンじゃー！？


ま、あっちは、寒いけんネー、飲まないじゃやってけんのもチト解かる
気もスんすけど、ネッ。
私の単身赴任中も、ダイドコには「〆張鶴」だの「大洋盛」のビンが
ゴロゴロする事態になったもんな。

くれぐれも、どうか、飲んだ暮れての凍死だけは、カンベンじゃあ。

しっかし、教せーなくても、何処でおぼえんじゃろ、ねー！？



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　＜学部時代他大学同士で、こんな人いなかった・・・＞同士の女子
　二人が強力タッグを組んでるらしいのね。これを邂逅というのか、
　腐れ縁というのか？ま、ケガしない程度にやっとくれ・・・。


　そう言えば、当方の腐れ縁な関係の、年に一度の動静報告、
　年賀状の季節が来ましたね。
　富山だったり、石川だったり、時空を超えておバカ時代にスッと
　瞬間移動する、そんな＜蘇り＞の楽しみが年賀状にはあります。

内村鑑三の『代表的日本人』

懇意にしていただいている、他県の行政書士さんのブログを覗き
ましたら、標題の本が紹介されていました。

大学時代のゼミ入会試験の課題だったのだそうで。


いわゆる人の本棚を覗いたり、読書論を読んだりしますと、なかなか
刺激になりますよね。
もともとの自分が、独力では＜辿り着かなかったり＞＜巡り会う＞
機会など到底なかったと思われる本に出会わせてくれたりしますものね。


そんなで、今朝は一番に、標題の本をセブンイレブン経由で発注。

■内村鑑三著・鈴木範久訳『代表的日本人』岩波文庫

内村が選んだ＜代表的日本人＞は、西郷隆盛、上杉鷹山、二宮尊徳、
中江藤樹、日蓮上人の５人でした。

アマゾンで調べると、この＜代表的日本人＞という切り口は、
かなり繰り返し取り上げられているようですね。

新しいところでは、同タイトルで斎藤孝氏がご自分の切り口で人選
した論を纏めているようですし、勢古浩爾氏、佐高信氏もそれぞれ
「新・代表的日本人」として同様の本を出している。

童門冬二氏の本も読んでないから中身は解からないが、「内村鑑三
の『代表的日本人』」なる本を書いています。かつて上杉鷹山は
この作家の本でつぶさに知ったようなわけで、両者の繫がりは想像
が付きましたが・・・。

この内村鑑三から影響を受けたというのか、稲盛和男、クロネコ便
の小倉昌男、田坂広志、今は亡き博識の地球物理学者竹内均、大原
一三、古くは宮本常一、さらに新渡戸稲造、福沢諭吉まで連綿と
大山脈が連なり遠大な思想大系をなして行きます。


おとと、目眩がします・・・・・。


当方など一介の実務者として、ともすれば＜近視眼的＞読書傾向で
ありますが、年末とはいえ、まだまだ未消化の業務が山積。

挙句に、まだ読めない本が次々に届き、アタフタ・・・。
メルマガ書評家の、未読の本が常時８０冊なんて話にご同輩の根拠も
ないのに勇気づけられておりますが、それにしても、先ほどの人名を
挙げますに、知識人が例外なく通過して来て、自分の血となり肉とし
て来た内村鑑三の『代表的日本人』なのでしょう。



他県の行政書士のＳ先生、ありがとうございました。

頼んだ本が届くのは２，３日後。待ってられないので、夕方図書館か
ら借りて来てパラパラ覗いてみましたよ。



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効率ばかり追い掛けては、ねっ！！

今日は午後から、県行政書士会の理事会でした。
出席は吝かではないのですが、クソ忙しい中その資料作りで結構
時間取られるのがねェ。


さて、その出掛け。
出掛けも出掛け、車に乗り、エンジン懸けたその時。
損保の代理店から電話が入りました。
「お忙しいところ、済みません・・・・。」


あったく、その「お忙しい只中なのよ」・・・とは言いませんでした
けれど、まさに、その言葉通りの時でしたね。

たまに、こういうコトってあるのですが・・・・。
車で走って、丁度駐車場に入り、エンジン止めた「まさにそのタイム
ミング！とか・・・・。


挙句に今日のその要件。
１月末に自動車保険が切れるって。

ハイ、ハイ、その通りです。

「更新もウチにお願い出来ますか？」

ハイ、その積りですが、何か！？


そうしたら、先方の言うことニャ！！

「保険料は、口座振替も出来ますが・・・・？」

知ってますよ！！

ハハアーーーーん、集金に来たくないんだ？？？

年に１回のことじゃないですか。

その１回も来たくないんだ。（実際は家人の分、それから火災保険
もあるから３回だな。）


その１回に、来たくないご様子。

そりゃ、営業効率考えたらそうでしょうヨ。

でも、コチラだって、考えがあって来て貰って、現金払いしている
わけで・・・・・。

交通事故業務も守備範囲にしている行政書士であるからして、
やっぱ、損保代理店とも懇意にしていたいじゃないですか。

それを、ヤーーーとお思いなら、
何もオタクだけが損保代理店じゃないわけだし、
いくらだって、別のとこ探すッチ。

まあ、今日は車走り出す直前の電話でしたから、何も話しません
でしたけれど、もう、ブッチンしそうでしたね。


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　今日の読売朝刊。「ペットの喪中　年賀状欠礼ハガキ」だって。
　ビックリでありましたね。
　いくら家族同然とはいえ、愛玩動物飼養管理士の私でもココまで
　来ると、チト首捻ってしまいました。
　今朝届いた本■玄侑宗久著『お坊さんだって悩んでる』文春新書
　にも＜愛犬の遺骨を先祖代々の墓に入れたい＞という在家さんの
　ご相談が載っておりますが、ここまではよくある話で分っており
　ましたが、＜ペット喪中で欠礼＞には、ね。
　ペットではなく、＜コンパニオン　アニマル＞ですから解からなく
　はないですけれど、「ペットいのち」で、人間界からオサラバす
　るような危うさを感じてしまいました。

　昨日の朝日のネット記事に、岩手・宮城内陸地震（今年６月）で、
　自宅に残してきた愛犬「はな」と４日ぶりに再開した主婦との
　記事が出ていて、その主婦と「はな」とのお互いが見つめ合う
　写真には、つい涙してしまいました。
　地震直後は、自衛隊ヘリでの救助は人優先。ペットは乗せてもら
　えなかった。主婦は４,５日分のペットフードと水を置いて別れ
　再会した時に餌をほとんど食べていなかったのを知ったそう。

　はなは、避難所には入れず動物病院に預けられたそうですが、
　著しい環境変化、ストレスにより命を縮めてしまったらしい。
救出から１ヵ月半後病死したといいます。

　割烹着姿の沼倉惠子さんと、立ち姿で頭をなでられているはな。

　ａｓａｈｉ．ｃｏｍ　２００８年１２月１４日６時４２分配信
　の記事ですが、ご興味の方はネットで検索してみて下さい。
　見下ろす沼倉さん、見上げるはな、お互いの無事を喜び見つめ合う
　目と目。いい写真です。今見ても涙が出てきますね。