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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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さあいよいよ明日からは、仕事始め。


帰省中の娘も、新学期で帰るとビックリでしょ。
これから三ヶ月、雪の中での暮らしになるものね。


という訳で、午前は私の新潟時代に使った除湿機を引っ張り出す
作業をしました。<もう使うことないかも・・・>と階段下の物置の
一番奥に押し込んでいましたからね、いやはや、手前から全部出さない
ことには出て来ません。

正月早々、エライ作業に・・・・・。


新潟でたった1シーズンしか使わなかったモノですから、出して掃除
してみたら、ピッカピカに。
でも、家電製品ですから、試運転してみないと危ないものね、2,3
日コチラで使ってみて、送ることにしましょう。



そんな矢先、近所の不動産屋さんが庭先に入って来ました。
型通り、新年の挨拶をし合って、先方の開口一番の言葉は、

「参りました!(不動産)全然動かないもの・・・・。」

新聞、テレビのニュースを出すまでもなく、<参りましたーー!>
の言葉とその表情には、『未曾有の』『100年に一度の・・・』
深刻さが含まれていましたね。

ほんと、半端じゃないねーーーーー。

市内の物件のアチコチに、その方の会社の看板下がっているんです。
なかなか手広くやっている感じでしたが、ウーム、<未曾有の>苦闘
が想像されました・・・・。

明日から仕事始めですけれど、フンドシ〆て懸かからんと、いけません。



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 *暮れから正月三が日に読んだ本
■小山大喜『犬&猫 ペットメタボ完全予防&解消BOOK』日東書院
■中井真澄監修『いいコに育つ 犬のしつけ&トレーニング』西東社
■きたやまようこ『りっぱな犬になる方法』理論社
■中村ただし『生きるんだポンちゃん』旺文社
■DOG FAN編集部編『「問題行動」のトレーニング』誠文堂新光社
■今井万岐子『テンはロッジのお客さん』あかね書房
■知育ずかん『いぬとねこ』学研
■小林朋道『先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます!
       ーー-[鳥取環境大学]の森の人間動物行動学』築地書館

それから、漫画『家栽の人』もジックリ読みましたけれど、今日の
物置掃除で、別な物置書庫から出て来ましたヨ。『家栽の人』の
第1巻から11巻までが・・・・・。クソッ!!買い集めに走った
大晦日からの3日間は何だったんだろ???

硬い本『昭和のエートス』内田樹著やら、古本屋で見つけた『もの食う
人びと』辺見庸著とか『ジェンダーで読む福祉社会』杉本貴代栄(有斐
閣選書)など、読むべき本はいっぱいありましたが、結果、動物関係
のみでした。『テンはロッジのお客さん』は黒姫高原の山深いロッジ
を経営するご夫婦と、野生のテンの交流を描いた小学校高学年用の読
み物。辺り一面銀世界の山の中の暮らしと、テンの親子との交流が
夢のようでした。アウトドア派にはウットリの本でしたね。

『先生、巨大コウモリが・・・』も、行動派生物学者というか自然人
というか、その先生と動物たちの関わり、その周辺の動物好きの学生
点描。これまた夢のような世界でしたね。この続編が2008年冬に
出ていますが、近いうちに読みたいと思いました。

さあて、明日からは業務優先の本を開かねば・・・・・。


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夕方、家人が「家に篭りっきりで、肥っちゃう・・・」というので、
団地周辺の散歩をススメてみました。

そうしたら、首にマフラー巻いたのはイイとして、サンダル履きで
出ようとするじゃないですか。

あちゃー、首にネギ巻いてヨタヨタ散歩・・・の婆さんじゃないの、
その風体では!?

あったく、しゃーないなあ。


冬休みの最中というのに、三度のご飯の支度でキャワイソウでは
あるのですが、それにしても・・・・・・。

団地のそばに、溜め池があるのですが、水鳥が10羽ほど来ています。
それから、白サギ、アオサギも見かけたそうで・・・・。
ほんの10分周りをウロウロするだけでも、まだまだ自然が豊かな
我が居住地です。


正月早々、昨日はウダウダ書きましたので、今日はゲンナリされない
程度で締めようと思いますね。




年の初めに、今日教えられたこと。
●読売新聞 編集手帳  (2009年1月3日付)
●メルマガ[癒しのことば] I CAN,私はできます
           (【癒しのことば】2009/01/03)
(「まぐまぐ」に登録していただきますと、読めます。
   メルマガをリンクする方法が不明のため、スミマセン。)

中村さんのメルマガによりますと、ミツバチは科学的調査では「飛べ
ない」ハズなんだそうですね。

昨夜のNHK『ダーウィンが来た!新春一押しスペシャル』の、飛び
魚の飛行も、40数秒も飛びましたが、航空力学的には「飛べない」
ハズなのですが、スイスイ飛んでいました。
秋田高専の学生さんたちが、精巧な模型を作って実験していましたが、
記録は5から6秒。
ジャンボジェット機の航空工学的分析からすると、飛び魚の胸びれ
の翼は、重心位置からして理論にかなっていない・・・のだそうで。


それなのに、NHK映像記録で40数秒の世界初を捉えたということ
ですが、この飛び魚、そしてミツバチの不思議。


メルマガの中村さんは「自分で自分に制限を課さないように。できると
思えば、どんな事でもできる」んです、と勇気を与えてくれています。




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 中村さんのメルマガ【癒しのことば】を、リンク出来ませんでし
 たので、今日のことばを以下引用しておきますね。

 「アメリカン(AMERICAN)のおしまいの四文字は 
 I CAN, 私はできます」
  --94年ミス・アメリカに選ばれた耳の不自由な女性ーー



*今日発注した本
■松本清張『半生の記』(新潮文庫)■松本清張『実感的人生論』中公
文庫■藤井康栄『松本清張の残像』(文春新書)

太宰治が39歳で自殺した時、同じ年齢の清張は、高等小学校卒で
朝日新聞西部本社の広告部員。マッチ箱ほどの広告スペースを埋め
るシガナイ技能職だった。
それが、太宰の死から2年後、作家デビュー。やがて社会派流行作家
として不動の地位を確立して、「昭和史発掘」を執筆の頃には
一級の資料類、書籍などを、金に糸目を付けずトラックで買う身分に
まで上り詰めて行く・・・・・。この資料のトラックでの納品について
は、たしか司馬遼太郎が、羨望の記憶を何かに書いていたのを思い出
しました。

そういう文壇での確固とした位置を占めても、よって立つ出自を忘れる
ことなく、その足元を見つめ続ける眼を失わなかった。そこに曳かれる
んですね。


   去年今年貫く棒の如しもの  高浜虚子


2009年が明けましたが、何のことはない「時間」は途切れること
なく続いていますからね、もう今日1月2日が終ろうとしていますし、
で、今年も残すところあと363日・・・・になってしまうワケで。



つまらん冗談から始まりましたが、ホントもたもたしていますと、
毎日過ぎてしまいますからね、一年の計をしっかり立てなければなり
ませんが、ある方の年賀状の添え書きに「急激な変化なので 対応で
きていますか。」だって。

あったく、いま真剣に考えようという矢先に!
『・・・(やろうとしてるのに)言うんだもんなぁーーーーー!?』

猪木ばりに、「元気ですかァーーーーー!!」ぐらいに書いててくれ
ればいいのに、まったく、一言多いヒトっているんですねーー。



さて今日、笠間稲荷で有名な旧市街を走っておりましたら、初詣客で
道はノロノロ。困ったもんです。
混むのは判っていますから、なるべくなら近寄りたくなかったので
すが、ヤボ用があったものでツイ。

ノロノロの運転席から左の歩道を見ましたら、4歳ぐらいの姉と2歳
ぐらいの妹の姉妹と、そのママが歩いていました。
笠間稲荷通りの露天で買って貰ったのでしょうか?二人とも棒のついた
林檎アメのようなものを舐めながらあるいておりました。

上の子は、まさかお姉さんらしい振る舞い。その後を妹が心許ない
歩き方でついて行っていました。
微笑ましい親子の風情に、こちらの頬も緩み、和みましたね。


と、2mも歩いたところで、下の子が顔からうつぶせにベッタリ、
地面に倒れてしまいました。(音は聴こえませんでしたが、バタッ!と。)
その後は、勿論大泣きでしたが、まるでコント。
(ゴメン・・・・・。子供ってあんな見事に倒れるのですね、ビックリ)



さてさて、一年の計  でした。

毎年、元日の新聞チェックをすることにしておりましてね。
例年だと、もう10時前には新聞買いに走るのですが、今年は何故か
モタモタ・・・・。
午後も一番じゃなく、”三番”ぐらいの時間になってからでした。

一つ目のコンビニでは、地元茨城新聞だけしか。
朝日は置いてないようなので、急遽駅のコンビニに・・・。

おととっ、駅でも朝日新聞が売り切れ。コイツぁ、元旦そうそう
縁起でもない。
ま、なんとか、次のセブンイレブンにありましたから、ヨカッタ!!

やっぱ、先手必勝、出遅れはマズイっす、とチト反省。


こんな苦労して、読売、朝日、茨城、3紙をチェックしましたが、
なんか、今年は特集記事もピリッとしませんし、読売など「年に一度
なのにリキ入ってんの????」という惨憺たる有り様。

わざわざ、新聞買いに行って、<新聞がみ>増やしただけか?


●新聞元旦紙面が浮き彫りにした「環境」に続く09年キーワード
(2009年1月1日(木)16時14分配信 J-CASTニュース)

大体、自分で把握したのと同様のことが書かれていますが、うむ、
買わなかった日本経済新聞の記事に参考になるところが、多そうで
すね。
「世界この先」→「サバイバリティ(生き残る力)」(日経)
「サステイナビリティ(持続可能性)よりサバイバリティが問われる
時代へ。21世紀の今、パラダイムは変った」(日経)
なるほどね。図書館が開いたら即チェックだね。


gooランキングの、今日アップの記事もなかなかヒントがありますね。
●これからの日本に期待することランキング2009
(2009年1月2日(金)9時30分配信 gooランキング)


自分の、今年1年の計は、このブログでは詳らかにはしませんが、
なかなか、ヒントを貰った年初のマスコミ記事でしたね。

大晦日、元日、そして今日と、この一年を考えるために、漫画『家栽
の人』を、あらためて集める作業をしてみました。
地元の書店、旧市街の古本ショップ、今日には水戸市内のBOOK
OFFまで出っ張って、全15巻が揃いました。
もう絶版になった漫画ですから、市場在庫以外には入手が困難に
なってしまった漫画です。昔テレビ化もされたそうですが、相続、
遺言など民事がらみの事案が、法律専門書と違った「画像」として
覗き見ることが出来ます。
漫画での創作ですから、誇張もあるでしょう。でも、人と人との
軋轢やら、軋轢のもとの生活ぶりの細々、はたまた桑田判事の判断、
心情を追体験することで、教えられることが少なくありません。

アマゾンの在庫状況も確かめた上で、走りまわりましたが、
『カバチタレ!』ばかり、でなく広い視野をベースに、
預かった業務に邁進したいと、あらためて思ったことでした。



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 届いた年賀状で、市町村合併前の住所のままなのが、14通も
 ありました。当地区、平成18年3月に合併があったのですが、
 早や三度めの正月を迎えました。
 宛名ソフトでの賀状が多いのですが、なんともその安直さに
 ふと侘しさを感じてしまいます。
 
 それから、「黒田陽一様」「黒田真様」というのが、各1通。
 誰なんじゃあーーーーーーーー!?

 頼みもしない、家人と連名の宛名で、しかもその奥さん名が
 聞いたことも無い別人の名前。
 あたしら、オシドリなんすから・・・・、
 別人の女の人の名前書かれると、やっぱ、気持ち悪いッス。

 人のコト棚に上げて、自分でも失礼があるといけないな、
 お互い気を付けましょうね。

あけましておめでとうございます

  昨年中はいろいろとお世話になり心よりお礼申し上げます
   本年もどうぞよろしくお願いいたします


       平成21年 元旦





       黒田真一行政書士事務所

        行政書士 黒田 真一






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年越し準備に追われ、やっとこ終わりましたね・・・。

空には、何処かの国の国旗のような三日月に星ひとつ。



今年は自分の事務所の看板を、初めて三脚を立て本格的に雑巾掛け
しましたね。

開業当初は、ピカピカ新品の看板がイヤでね。でも今日掃除して
みますと、間近で見ると白文字が白くないレベルで、汚くなってお
りました。
ウン年の風雪に耐え・・・・だから、知らない間に程好く貫禄が
付いた看板になっていました。
今日一拭きしたら、ピッカピカに。


一方、行政書士バッヂは、<金ぴか>がイイものと思っていましたが、
こちらは、金メッキがかすれ光も薄れて来た今のバッジの方が
シックリ来るようになって来ました。

今では、金ぴかバッヂの同業者を見ますと、如何にも新参者という
感じで、人ごとながら、内心飛び上がってしまいます。
弁護士さんのバッヂでもそうですけれど、いぶし銀になればなるほど、
年輪を重ねた信頼性が生まれるように思いますね。

ちなみに、行政書士バッヂも金メッキが取れてしまうと、中は銀ムク。


さて、2008年もあっと言う間に暮れようとしています。
うむ、積み残しの業務を抱えて、明日からもう新しい年。

世界同時不況に襲われ、国家としても国民レベルでも、不安なまま
新年に突入することになりますね。
さて、2009年はどうなるのでしょうかね。

アメリカの経済学者・ガルブレイス氏は1929年の世界恐慌を
こう書いたといいます。

「最悪の(と思った)事態が実は最悪ではなく、さらに悪化し続けた」

(2008年12月28日付 読売新聞 編集委員近藤和行氏記事から)

今回の経済危機は、当時のそれ以上のスピードといいますから、
どうなることやら。
しかし、どうあっても、その坩堝の中で<もがき生き抜く>ほか
ありませんからね・・・・。
お互いに頑張りましょう。



さて今年も、このブログへお付き合い頂きまして、本当にありがとう
ございました。
振り返りますと、脈絡もないことを無責任に書きなぐって来たばかり
でしたが、読んで頂きました皆様には心より感謝申し上げます。

皆様方に、来る年がさらに良いお年となりますよう、心よりご祈念
申し上げます。




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 先ほど、榊を買いに行ったついでに本屋さんに寄り道。
 事務所には、未読の本が山積みなのですが、古書10冊仕入れ。
 一世を風靡した漫画、『家栽の人』も4冊。
 ひと頃読んだのですが、所在不明のため買い直しします。

 今日はとりあえず4冊ですが、気分が乗れば正月中に買い増し予定。
 この漫画、坦々と・・・というのか、誠実さ、静謐感がイイんで
 すね。
 今日確かめて来た本屋さんの在庫、誰も買わないでね!!
 (家庭裁判所は「家裁」ですが、この漫画のタイトルは「家栽」
  職務の合間、役所の盆栽に水遣りしていますから、それで?)




   行く年や同じ事して水車    希因



 では、良いお年をお迎え下さい・・・・・・。

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性別:
男性
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行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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