この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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ここのところズッと悪かった天気ですが、今日は念押して午後からは雪。
秋田から帰っている娘には、向うと変んない空模様です。
近所の、室内飼いから番犬になった犬も初体験の雪。
さっき見たら、キョトン?と腹ばいになって神妙にしておりましたが、
コレ、砂糖でも塩でもなくて、「雪」なんヨ!!
今度の日曜から、もう3月ですね。
桃の節句にあわせて犬のための、桜餅、&チーズ雛あられが販売され
るそう。
ったく・・・・。
当方、<動物法務研究室>も併設しているのですが、それでも、
こんなニュースにゃ”引いて”しまいます・・・・。
やっぱ、雪の中、ボーーっとしてる、そんな犬の方が好きだな。
人間だって。
今日のネットニュースに「やっぱ、ね!?」と思いましたよ。
●男をダメにする”過保護妻”
「頑張れ、日本一!」に視聴者は絶句
(2009年2月27日(金)10時0分配信 日刊ゲンダイ)
毎日グダグダ長文のブログでしたから、今日は短く・・・・。
NHK福祉キャンペーン ハート・プロジェクトの一環で、毎年
「介護百人一首」というのが編まれています。
2009年分は、全国から7495首の応募があり、その中から
100首が選定され、ネット上でも発表されています。
一昨日昨日の2日間夜8時からの「福祉ネットワーク」の時間に放送
されました。
また冊子にまとめられ、180円切手同封の申し込みで先着順に
送って貰えることになっています。
●NHK介護百人一首 (同イベントの情報ページ)
午前中、忘れないウチにと、郵便局へ行って来ました。
成年後見制度など法律ではありますが、その運用にあたっては、
介護の機微が判りませんとおじいさん、おばあさんのためになら
ないんですよね。
やっぱり、「こころ」、から入って行くものだと思うのですね。
朝おきて私はだあれあなたはと問ひて始める老老介護
和歌山県 石田友代
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☆今日着いた本
■ピーター・ローベンハイム著『私の牛がハンバーガーになるまで』
日本教文社
■大津秀一著『瀕死の医療』PHP研究所
■別冊宝島『もう一度読みたい 宮沢賢治』宝島社
秋田から帰っている娘には、向うと変んない空模様です。
近所の、室内飼いから番犬になった犬も初体験の雪。
さっき見たら、キョトン?と腹ばいになって神妙にしておりましたが、
コレ、砂糖でも塩でもなくて、「雪」なんヨ!!
今度の日曜から、もう3月ですね。
桃の節句にあわせて犬のための、桜餅、&チーズ雛あられが販売され
るそう。
ったく・・・・。
当方、<動物法務研究室>も併設しているのですが、それでも、
こんなニュースにゃ”引いて”しまいます・・・・。
やっぱ、雪の中、ボーーっとしてる、そんな犬の方が好きだな。
人間だって。
今日のネットニュースに「やっぱ、ね!?」と思いましたよ。
●男をダメにする”過保護妻”
「頑張れ、日本一!」に視聴者は絶句
(2009年2月27日(金)10時0分配信 日刊ゲンダイ)
毎日グダグダ長文のブログでしたから、今日は短く・・・・。
NHK福祉キャンペーン ハート・プロジェクトの一環で、毎年
「介護百人一首」というのが編まれています。
2009年分は、全国から7495首の応募があり、その中から
100首が選定され、ネット上でも発表されています。
一昨日昨日の2日間夜8時からの「福祉ネットワーク」の時間に放送
されました。
また冊子にまとめられ、180円切手同封の申し込みで先着順に
送って貰えることになっています。
●NHK介護百人一首 (同イベントの情報ページ)
午前中、忘れないウチにと、郵便局へ行って来ました。
成年後見制度など法律ではありますが、その運用にあたっては、
介護の機微が判りませんとおじいさん、おばあさんのためになら
ないんですよね。
やっぱり、「こころ」、から入って行くものだと思うのですね。
朝おきて私はだあれあなたはと問ひて始める老老介護
和歌山県 石田友代
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☆今日着いた本
■ピーター・ローベンハイム著『私の牛がハンバーガーになるまで』
日本教文社
■大津秀一著『瀕死の医療』PHP研究所
■別冊宝島『もう一度読みたい 宮沢賢治』宝島社
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「おくりびと」のアカデミー賞受賞の翌日、同賞短編アニメ部門受賞
の「つみきのいえ」の絵本を買いに、地元の書店に行ってみました。
大阪ジュンク堂書店には山積、の映像がテレビで流れましたが、
案の定、地元書店には「なし」。予約して来ましたが、店員もケロッと
したもので、まあ、田舎の本屋の温度差たるや・・・・。
アマゾンでも新本はなくて、中古本が4,5千円に跳ね上がっており
ましたね。
さて、その書店で。
手ぶらで帰るのもなんなんで、5,6冊仕入れて帰って来ましたが、
その内の1冊。
■大津秀一著『余命半年 満ち足りた人生の終わり方』ソフトバンク新書
昨日の夜から読み始めて、ビックリ!!でありました。
人は誰でも、やがて死ぬことは当然に解かっていますよね。
自分だって、その例外でないことも・・・・・。
しかし、「おくりびと」の言葉のように、我々生きて<送る側に>立っ
ているんですね、いつも。
今度のアカデミー賞騒動で、テレビの司会者など「あーいう風に、
自分の最後は(本木君のような)納棺師に、送って貰いたいなあ・・」
なんて、尤もらしいことを言っていましたが、その実、自分の死なんて
本気で考えてはいないでしょう。
ま、誰だってそうなのですが。
しかし、この『余命半年』の著者、緩和医療医の大津秀一氏によりま
すと、「死」は、極めて身近なところにある、と言います。
大津氏は、「死」がどのぐらい身近か?を年末ジャンボ宝くじと比較
して教えてくれています。
日本での年間の死亡者は、約110万人。人口比でざっくり「百人に
1人」という。
さて、宝くじの1等・2億円の当る確率は1千万分の1。3等の
5百万円だって百万分の1だそう。5等の1万円でも千分の1。
そうして、6等の3千円。
まとめ買いした人なら誰でも当った経験があるでしょう?
あの6等の確率が、まさに百分の1なのだそうですよ。
どうです?
怖いですね!?
自分の「死」の確率とは、あの年末ジャンボ宝くじの6等が当る確率
と同じ、なんだそうですヨ!!
そしてこの当りくじで一番多いのが「がん」、2番目が心疾患。
この二つで、死因の半分を占めるといいます。
これ読んでるあなたが、まだ20代、30代の方なら、上記の確率か
も知れませんが、(交通事故、殺人被害者になる可能性もありますから
一概には言えませんけれど。)、50代以上の方だと、百人に一人より
確率は高くなるのかも知れません・・・・。
さてこのブログ、延々とこれを書いている訳にも行きませんので、
詳しくはこの本を読んで戴くとして、氏はこの本の<はじめに>の
書き出しをこう記しています。
「あなたの余命は半年です」
あなたが突然そう宣告されたら、どうするだろうか?
(大津秀一著『余命半年 満ち足りた人生の終わり方』)
終末期患者を千人見て来たという大津氏がいうには、女性は運命を
受け入れ、最期を静かに見事に生き切る反面、男性は最後までジタ
バタして「大切な命を削っている」という。
余命半年と宣告された時、その半年が丸々使えると思っている人が
多い、とも指摘しています。
その半年、生かすも殺すも、普段の中で日頃から準備をし「死生観」
を自分なりに構築することが大切、と説いています。
序章でのエピソード。
佐藤さん、62歳男性、元公務員。
30ページに渉り、小説風に「がん」の宣告から、臨終までが時系列
にまとめられています。
ジタバタとホスピス行きを断わり、治療本をめくり、別な病院を渉り
歩き、夫婦での思い出の小旅行などトンデモ。そして、やがて人工呼
吸器に繫がれ、・・・・・、心電図がゼロの表示。
臨終の時まで、耳は聴こえているといいます。
医者と奥さんとの緊迫したやりとりが聴こえているのに、もう話せ
ない・・・・・。
わたし、今日からタバコ止めようと思いましたよ。
もの凄く身につまされる本です。
著者の大津秀一氏。
この本の略歴欄に、茨城県生まれ。岐阜大学医学部卒業。緩和医療医。
とありました。
調べてみましたら、水戸一高出身、すごいよね、1976年生まれと
いいますから、まだ33歳。
<著述・講演活動を通じて、緩和医療や死生観の問題等について
広く一般に問いかけを続けている>(同書略歴から)
内容もさることながら、文体等非のうちどころがない。
『「死学」』(小学館)、『瀕死の医療』(PHP研究所)この先行
の著作もアマゾンに発注してみました。
茨城キリスト教大学と日立市合同の講演会など、茨城県内での講演会
にも招かれている模様。
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3年ほど前に読んだ本。
■柳田邦男著『家で生きることの意味』青海社
「がん」などでの終末期を、自宅で過ごすことを選んだ人たちの
ドキュメントでしたが、これを読んだ時は、涙が止まりませんでした。
中に、福島市のご婦人の話が出て来ました。
毎年2月に、茨城県ひたちなか市で開かれている、<勝田マラソン>に
はるばる福島からエントリーし、その日は下痢気味だったというのですが、
レース途中、仮設トイレに入ったそうです。
そして、真っ白い便器一杯に、便ではなく大量の下血。
すぐ地元に戻り、福島県立医大に入院。
末期の大腸がんであったため、最後を自宅で過ごし、やがて逝去。
マラソンに出場するぐらいの方ですから、毎日トレーニングを
欠かさなかった健康志向の強い方だったでしょう。
それでも、病魔は襲います・・・・。
「死」を意識し、毎日、毎日をを大切に生きる。
これしかないのですね。
今日は、長くなってしまって、申し訳ありませんでした。
の「つみきのいえ」の絵本を買いに、地元の書店に行ってみました。
大阪ジュンク堂書店には山積、の映像がテレビで流れましたが、
案の定、地元書店には「なし」。予約して来ましたが、店員もケロッと
したもので、まあ、田舎の本屋の温度差たるや・・・・。
アマゾンでも新本はなくて、中古本が4,5千円に跳ね上がっており
ましたね。
さて、その書店で。
手ぶらで帰るのもなんなんで、5,6冊仕入れて帰って来ましたが、
その内の1冊。
■大津秀一著『余命半年 満ち足りた人生の終わり方』ソフトバンク新書
昨日の夜から読み始めて、ビックリ!!でありました。
人は誰でも、やがて死ぬことは当然に解かっていますよね。
自分だって、その例外でないことも・・・・・。
しかし、「おくりびと」の言葉のように、我々生きて<送る側に>立っ
ているんですね、いつも。
今度のアカデミー賞騒動で、テレビの司会者など「あーいう風に、
自分の最後は(本木君のような)納棺師に、送って貰いたいなあ・・」
なんて、尤もらしいことを言っていましたが、その実、自分の死なんて
本気で考えてはいないでしょう。
ま、誰だってそうなのですが。
しかし、この『余命半年』の著者、緩和医療医の大津秀一氏によりま
すと、「死」は、極めて身近なところにある、と言います。
大津氏は、「死」がどのぐらい身近か?を年末ジャンボ宝くじと比較
して教えてくれています。
日本での年間の死亡者は、約110万人。人口比でざっくり「百人に
1人」という。
さて、宝くじの1等・2億円の当る確率は1千万分の1。3等の
5百万円だって百万分の1だそう。5等の1万円でも千分の1。
そうして、6等の3千円。
まとめ買いした人なら誰でも当った経験があるでしょう?
あの6等の確率が、まさに百分の1なのだそうですよ。
どうです?
怖いですね!?
自分の「死」の確率とは、あの年末ジャンボ宝くじの6等が当る確率
と同じ、なんだそうですヨ!!
そしてこの当りくじで一番多いのが「がん」、2番目が心疾患。
この二つで、死因の半分を占めるといいます。
これ読んでるあなたが、まだ20代、30代の方なら、上記の確率か
も知れませんが、(交通事故、殺人被害者になる可能性もありますから
一概には言えませんけれど。)、50代以上の方だと、百人に一人より
確率は高くなるのかも知れません・・・・。
さてこのブログ、延々とこれを書いている訳にも行きませんので、
詳しくはこの本を読んで戴くとして、氏はこの本の<はじめに>の
書き出しをこう記しています。
「あなたの余命は半年です」
あなたが突然そう宣告されたら、どうするだろうか?
(大津秀一著『余命半年 満ち足りた人生の終わり方』)
終末期患者を千人見て来たという大津氏がいうには、女性は運命を
受け入れ、最期を静かに見事に生き切る反面、男性は最後までジタ
バタして「大切な命を削っている」という。
余命半年と宣告された時、その半年が丸々使えると思っている人が
多い、とも指摘しています。
その半年、生かすも殺すも、普段の中で日頃から準備をし「死生観」
を自分なりに構築することが大切、と説いています。
序章でのエピソード。
佐藤さん、62歳男性、元公務員。
30ページに渉り、小説風に「がん」の宣告から、臨終までが時系列
にまとめられています。
ジタバタとホスピス行きを断わり、治療本をめくり、別な病院を渉り
歩き、夫婦での思い出の小旅行などトンデモ。そして、やがて人工呼
吸器に繫がれ、・・・・・、心電図がゼロの表示。
臨終の時まで、耳は聴こえているといいます。
医者と奥さんとの緊迫したやりとりが聴こえているのに、もう話せ
ない・・・・・。
わたし、今日からタバコ止めようと思いましたよ。
もの凄く身につまされる本です。
著者の大津秀一氏。
この本の略歴欄に、茨城県生まれ。岐阜大学医学部卒業。緩和医療医。
とありました。
調べてみましたら、水戸一高出身、すごいよね、1976年生まれと
いいますから、まだ33歳。
<著述・講演活動を通じて、緩和医療や死生観の問題等について
広く一般に問いかけを続けている>(同書略歴から)
内容もさることながら、文体等非のうちどころがない。
『「死学」』(小学館)、『瀕死の医療』(PHP研究所)この先行
の著作もアマゾンに発注してみました。
茨城キリスト教大学と日立市合同の講演会など、茨城県内での講演会
にも招かれている模様。
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3年ほど前に読んだ本。
■柳田邦男著『家で生きることの意味』青海社
「がん」などでの終末期を、自宅で過ごすことを選んだ人たちの
ドキュメントでしたが、これを読んだ時は、涙が止まりませんでした。
中に、福島市のご婦人の話が出て来ました。
毎年2月に、茨城県ひたちなか市で開かれている、<勝田マラソン>に
はるばる福島からエントリーし、その日は下痢気味だったというのですが、
レース途中、仮設トイレに入ったそうです。
そして、真っ白い便器一杯に、便ではなく大量の下血。
すぐ地元に戻り、福島県立医大に入院。
末期の大腸がんであったため、最後を自宅で過ごし、やがて逝去。
マラソンに出場するぐらいの方ですから、毎日トレーニングを
欠かさなかった健康志向の強い方だったでしょう。
それでも、病魔は襲います・・・・。
「死」を意識し、毎日、毎日をを大切に生きる。
これしかないのですね。
今日は、長くなってしまって、申し訳ありませんでした。
介護がわかる行政書士を標榜していますが、現実に出来ることは限ら
れて来るもので、なるべくその方面の情報収集には心がけています。
先週18日(水)のNHK・クローズアップ現代で放送の、「変る老い
の”常識”」なども、非常に関心を持って見させて貰った番組でした。
●「変る老いの”常識”」(NHK 2009年2月18日放送)
(クローズアップ現代のHP。2月18日放送分にはダイレクトには
なっておりません。お手数ですが、この中で検索が必要です。)
番組では、中高年に人気の綾小路きみまろさん、介護関係者のカリ
スマ、理学療法士・三好春樹さんを紹介しながら、「変りつつある
”老い”への向き合い方」(同番組紹介文より)を考えさせる好企画
でした。
ゲストの毒蝮三太夫さんも、いつも高齢者へ憎まれ口をきいている
ように見えますが、①笑顔で話しかける ②肩に手をかける ③気に
かける、この3つの「かける」を心がけているといいます。
そして、老人を社会にスポイルされた人とは見ずに、彼らの「有用
感」を意識させている・・・と。
「人間、いくつの人でも、五分と五分!!」
いい言葉でしたね。
それから、23日(月)のNHKBS・列島リレーニュースで採りあ
げていた瀬戸内海の島で辺地医療に取り組む医師の話、これも刺激
ビンビンでした。
先ほど、夕食前の時間、いやはや捜してしまいましたよ・・・・。
山口県の2万人が住む島。
これしか憶えておりませんでしたから。
かつては、都会の大学病院で外科医として、最先端医療(ガン治療)
に取り組んでいたこの医師。やがては、患者そのものよりガンの患部
を診ることに終始していたのではないか?という反省。その後末期ガ
ン患者の在宅治療にも接するうち、患者と向き合う医療に開眼。
長野佐久総合病院を経て辺地医療を志す。
山口に帰り父親の跡を継いで、いま「夢の病院を創る」べく邁進中と
いいます。
テレビでは、長年連れ添った妻を亡くし、笑いを失い呆けたように
篭るお爺さん。この先生は、別に用がなくてもイイよ、待合室で
雑談して行くだけでもいいんだから、病院に来たら!?
こう声掛けし、そのご老人には今では笑顔が戻った暮らしがあると。
誰もが一人じゃないんだよ・・・・。
みんな掛け替えない人なんだから・・・。
この先生のメッセージ。
ハグし合う運動もしていまして、病院でも先生におばあさん、おじい
さんがハグされています。
先ほど調べたら、山口県屋代島(やしろじま)(別名周防大島)
病院名は、「おげんきクリニック」
先生の夢は壮大です。日本ハグアイランド計画!進行中。
只今ハグ隊員を募集中です。
全国でいま1600人だったかな?
茨城県の隊員は13名だったのですが、当方が入隊しましたので
14名になったでしょ。
(上の、同病院のHPから登録出来ます。)
病院の先生だからハグもいいですが、行政書士がハグしたら訴えられ
そうですから、ま、「ハグのココロ」に留めて置こうとは思います。
先ほど、秋田から帰った娘、それから家人にハグしよう・・・と
言いましたら、即刻、却下!拒絶!!されました。
トホホ。
■岡野あつこ著『熟年離婚 「その後」を楽しく生きるための処方箋』
英知出版 平成18年3月刊
昨夜読んだ本なのですが、思わずこの本の<離婚危険度チェック>
を見返してしまいました。グスンッ!?
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当方お年寄りとの面談なども経験するのですが、今日読んだ以下の
本も参考になりましたね。
著者は教育学博士の日本語講師なのですが、講師の経験を生かした
「お年寄りトーク」を咬んで含めるように、教えられました。
①発音のしかた ②言葉の選びかた ③説明のしかた ④質問する
⑤話を聞く に分けて、懇切な説明で役立つ情報満載でした。
■日野純子著『お年寄りと話そう』春風社 2009年1月15日初版
れて来るもので、なるべくその方面の情報収集には心がけています。
先週18日(水)のNHK・クローズアップ現代で放送の、「変る老い
の”常識”」なども、非常に関心を持って見させて貰った番組でした。
●「変る老いの”常識”」(NHK 2009年2月18日放送)
(クローズアップ現代のHP。2月18日放送分にはダイレクトには
なっておりません。お手数ですが、この中で検索が必要です。)
番組では、中高年に人気の綾小路きみまろさん、介護関係者のカリ
スマ、理学療法士・三好春樹さんを紹介しながら、「変りつつある
”老い”への向き合い方」(同番組紹介文より)を考えさせる好企画
でした。
ゲストの毒蝮三太夫さんも、いつも高齢者へ憎まれ口をきいている
ように見えますが、①笑顔で話しかける ②肩に手をかける ③気に
かける、この3つの「かける」を心がけているといいます。
そして、老人を社会にスポイルされた人とは見ずに、彼らの「有用
感」を意識させている・・・と。
「人間、いくつの人でも、五分と五分!!」
いい言葉でしたね。
それから、23日(月)のNHKBS・列島リレーニュースで採りあ
げていた瀬戸内海の島で辺地医療に取り組む医師の話、これも刺激
ビンビンでした。
先ほど、夕食前の時間、いやはや捜してしまいましたよ・・・・。
山口県の2万人が住む島。
これしか憶えておりませんでしたから。
かつては、都会の大学病院で外科医として、最先端医療(ガン治療)
に取り組んでいたこの医師。やがては、患者そのものよりガンの患部
を診ることに終始していたのではないか?という反省。その後末期ガ
ン患者の在宅治療にも接するうち、患者と向き合う医療に開眼。
長野佐久総合病院を経て辺地医療を志す。
山口に帰り父親の跡を継いで、いま「夢の病院を創る」べく邁進中と
いいます。
テレビでは、長年連れ添った妻を亡くし、笑いを失い呆けたように
篭るお爺さん。この先生は、別に用がなくてもイイよ、待合室で
雑談して行くだけでもいいんだから、病院に来たら!?
こう声掛けし、そのご老人には今では笑顔が戻った暮らしがあると。
誰もが一人じゃないんだよ・・・・。
みんな掛け替えない人なんだから・・・。
この先生のメッセージ。
ハグし合う運動もしていまして、病院でも先生におばあさん、おじい
さんがハグされています。
先ほど調べたら、山口県屋代島(やしろじま)(別名周防大島)
病院名は、「おげんきクリニック」
先生の夢は壮大です。日本ハグアイランド計画!進行中。
只今ハグ隊員を募集中です。
全国でいま1600人だったかな?
茨城県の隊員は13名だったのですが、当方が入隊しましたので
14名になったでしょ。
(上の、同病院のHPから登録出来ます。)
病院の先生だからハグもいいですが、行政書士がハグしたら訴えられ
そうですから、ま、「ハグのココロ」に留めて置こうとは思います。
先ほど、秋田から帰った娘、それから家人にハグしよう・・・と
言いましたら、即刻、却下!拒絶!!されました。
トホホ。
■岡野あつこ著『熟年離婚 「その後」を楽しく生きるための処方箋』
英知出版 平成18年3月刊
昨夜読んだ本なのですが、思わずこの本の<離婚危険度チェック>
を見返してしまいました。グスンッ!?
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当方お年寄りとの面談なども経験するのですが、今日読んだ以下の
本も参考になりましたね。
著者は教育学博士の日本語講師なのですが、講師の経験を生かした
「お年寄りトーク」を咬んで含めるように、教えられました。
①発音のしかた ②言葉の選びかた ③説明のしかた ④質問する
⑤話を聞く に分けて、懇切な説明で役立つ情報満載でした。
■日野純子著『お年寄りと話そう』春風社 2009年1月15日初版
昨日の「おくりびと」アカデミー賞受賞日本初、を受けて、今朝の
新聞がどう報じたのか?
いやはや、読売のハシャギ過ぎのような紙面には、十分堪能させて
いただきました。
一面トップは勿論、社会面で監督・出演者のハリウッドでの喜びの
声、社説面、解説面で選考までの経緯などたっぷり。今日の「顔」欄
も滝田洋二郎監督、あげくには文化欄でも上田紀行・東京工業大学准
教授の『「おくりびと」アカデミー賞』なるエッセー掲載と来た。
下馬評では、イスラエル作品「戦場でワルツを」の方が圧倒的に評価
が高かったと言いますが、ダメ元で準備していた読売の<勝ち!>で
した。
あっ、漏れましたが、読売ではコラム欄の<編集手帳>でも、この
話題でした、当然。
うむ、日本初の快挙でありますからね、関係者の親戚でもないのに、
まさか全部の新聞は買いませんでしたけれど、朝日と、スポニチは
買ってみました。
サンスポは一面、イチローのアップ写真でありましたから、よってパス!
今朝はスポーツ紙だって、オスカーでなきゃ日本の新聞じゃないっす。
スポニチは一面、オスカーを持つ滝田監督、真ん中に本木・右手に
広末の3人揃い踏みのドアップ写真!!
これっすヨ!!
映画賞狙いの小難しい作品ではなく、エンターテインメントの商業
映画作りからの受賞が、非常に好ましい。
滝田監督の成人映画出身という、苦節ウン年の下積みからの大輪が
またウルウルするトコ。
今朝のワイドショーに出ていた、俳優の風間杜夫さんだって日活ロマン
ポルノに無名で出ていたし、あの小林薫さんも何か出ていましたね。
周防正行監督もピンク出身だったそう。
当方も成人映画観客出身ですが、まだ目が出ていませんねーー。
さて、今日の読売「編集手帳」朝日「天声人語」をリンクしておきま
しょう。
●2009年2月24日付読売新聞「編集手帳」欄
●2009年2月24日付朝日新聞「天声人語」欄
天声人語は、同じオスカーに輝いた短編アニメーション賞受賞「つみき
のいえ」と絡ませて「人が生きて紡ぐかけがえのないものへの、
深いまなざしを見る」と受賞の総括を結んでいました。
一方編集手帳は、先日のバラバラ殺人の東京地裁・無期懲役判決と
絡ませ、映画の<いたわり>との対比を浮き立たせました。
骨の臭いを消すため、鍋で煮たという”悪魔”の所業に、裁判官の
「殺すまでの残酷さ」は、目隠しして一撃で首を刺したのであるから、
<恐怖感は与えていない・・・・><よって、死刑までの残酷さで
はない・・・・>とは、読売で言うように「法理論はともかく」生き
とし生きる我ら庶民感覚と雲泥の乖離があるのではないか?
息をして、懸命に生き、やがて死を迎えた死者にさえも「送る」場と
して、納棺師が最後の儀式を執り行なう。
家族、親類縁者が見守る中、本木の所作、静謐な時間の中で、衣擦れ
の音だけが時おり・・・。
欧米人にも解かった「人としての尊厳」を守る儀式、なのにこれを知って
もらうべき<番人>がどこか変なニッポン。裁判員制度の導入などを通じて
「人としての尊厳」が守られる国にならなければなりませんね。
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読売新聞文化欄のエッセー、上田紀行氏を人選するところなど、
タイムリーでシブイ目配りが効いていました。
当方の書棚から同氏の著書を引っ張り出しますと・・・
■上田紀行『がんばれ仏教!お寺ルネサンスの時代』NHKブックス
■上田紀行『覚醒のネットワーク』講談社+α文庫
同氏はその他著書多数。
新聞がどう報じたのか?
いやはや、読売のハシャギ過ぎのような紙面には、十分堪能させて
いただきました。
一面トップは勿論、社会面で監督・出演者のハリウッドでの喜びの
声、社説面、解説面で選考までの経緯などたっぷり。今日の「顔」欄
も滝田洋二郎監督、あげくには文化欄でも上田紀行・東京工業大学准
教授の『「おくりびと」アカデミー賞』なるエッセー掲載と来た。
下馬評では、イスラエル作品「戦場でワルツを」の方が圧倒的に評価
が高かったと言いますが、ダメ元で準備していた読売の<勝ち!>で
した。
あっ、漏れましたが、読売ではコラム欄の<編集手帳>でも、この
話題でした、当然。
うむ、日本初の快挙でありますからね、関係者の親戚でもないのに、
まさか全部の新聞は買いませんでしたけれど、朝日と、スポニチは
買ってみました。
サンスポは一面、イチローのアップ写真でありましたから、よってパス!
今朝はスポーツ紙だって、オスカーでなきゃ日本の新聞じゃないっす。
スポニチは一面、オスカーを持つ滝田監督、真ん中に本木・右手に
広末の3人揃い踏みのドアップ写真!!
これっすヨ!!
映画賞狙いの小難しい作品ではなく、エンターテインメントの商業
映画作りからの受賞が、非常に好ましい。
滝田監督の成人映画出身という、苦節ウン年の下積みからの大輪が
またウルウルするトコ。
今朝のワイドショーに出ていた、俳優の風間杜夫さんだって日活ロマン
ポルノに無名で出ていたし、あの小林薫さんも何か出ていましたね。
周防正行監督もピンク出身だったそう。
当方も成人映画観客出身ですが、まだ目が出ていませんねーー。
さて、今日の読売「編集手帳」朝日「天声人語」をリンクしておきま
しょう。
●2009年2月24日付読売新聞「編集手帳」欄
●2009年2月24日付朝日新聞「天声人語」欄
天声人語は、同じオスカーに輝いた短編アニメーション賞受賞「つみき
のいえ」と絡ませて「人が生きて紡ぐかけがえのないものへの、
深いまなざしを見る」と受賞の総括を結んでいました。
一方編集手帳は、先日のバラバラ殺人の東京地裁・無期懲役判決と
絡ませ、映画の<いたわり>との対比を浮き立たせました。
骨の臭いを消すため、鍋で煮たという”悪魔”の所業に、裁判官の
「殺すまでの残酷さ」は、目隠しして一撃で首を刺したのであるから、
<恐怖感は与えていない・・・・><よって、死刑までの残酷さで
はない・・・・>とは、読売で言うように「法理論はともかく」生き
とし生きる我ら庶民感覚と雲泥の乖離があるのではないか?
息をして、懸命に生き、やがて死を迎えた死者にさえも「送る」場と
して、納棺師が最後の儀式を執り行なう。
家族、親類縁者が見守る中、本木の所作、静謐な時間の中で、衣擦れ
の音だけが時おり・・・。
欧米人にも解かった「人としての尊厳」を守る儀式、なのにこれを知って
もらうべき<番人>がどこか変なニッポン。裁判員制度の導入などを通じて
「人としての尊厳」が守られる国にならなければなりませんね。
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読売新聞文化欄のエッセー、上田紀行氏を人選するところなど、
タイムリーでシブイ目配りが効いていました。
当方の書棚から同氏の著書を引っ張り出しますと・・・
■上田紀行『がんばれ仏教!お寺ルネサンスの時代』NHKブックス
■上田紀行『覚醒のネットワーク』講談社+α文庫
同氏はその他著書多数。
●「おくりびと」が米アカデミー賞の外国語映画賞
(2009年2月23日(月)13時12分配信 読売新聞)
当方が2月5日に観た映画でしたから、やはり映画の本場でも評価され
て、うれしいですね。
●当方ブログ「平日に映画なんて気がひけますが・・・。」
(2009年2月5日(木)付記事)
現在も全国160館で上映中といいますが、この受賞を期に、上映期間
の延長、再上映などが増えるのでしょう。
納棺師という日本的キワ業界、人の死と葬儀が前面に出た、ともすれば
忌避すべきテーマでした。
しかし、人間の死の尊厳を逸脱してはいないのですが、生きる側、
生き残る側の、人の死を目の当たりにしても、どうしようもない
身勝手さ。巧まずして漂ってしまうユーモア、というか笑い・・・。
人は他人の死に対し、傍若無人に無神経です。
そんな無神経さに笑ってしまうのですが、人のサガは、何とも悲しい。
この全編に漂うペーソス、重いテーマに適度にまぶされた笑いの
スパイスが、欧米人にも受けた理由といいますね。
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オスカー受賞のニュースは、13時のBSニュースでも、その
途中<臨時ニュース>として流れました。
その直後、15時過ぎのブログを書く時点では、「おくりびと」公式
ページなどパンク状態・・・・・・。
この日本人の一極集中<好奇心>たるや、やはり凄い!?
新ためて驚かされますね。
(2009年2月23日(月)13時12分配信 読売新聞)
当方が2月5日に観た映画でしたから、やはり映画の本場でも評価され
て、うれしいですね。
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(2009年2月5日(木)付記事)
現在も全国160館で上映中といいますが、この受賞を期に、上映期間
の延長、再上映などが増えるのでしょう。
納棺師という日本的キワ業界、人の死と葬儀が前面に出た、ともすれば
忌避すべきテーマでした。
しかし、人間の死の尊厳を逸脱してはいないのですが、生きる側、
生き残る側の、人の死を目の当たりにしても、どうしようもない
身勝手さ。巧まずして漂ってしまうユーモア、というか笑い・・・。
人は他人の死に対し、傍若無人に無神経です。
そんな無神経さに笑ってしまうのですが、人のサガは、何とも悲しい。
この全編に漂うペーソス、重いテーマに適度にまぶされた笑いの
スパイスが、欧米人にも受けた理由といいますね。
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オスカー受賞のニュースは、13時のBSニュースでも、その
途中<臨時ニュース>として流れました。
その直後、15時過ぎのブログを書く時点では、「おくりびと」公式
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この日本人の一極集中<好奇心>たるや、やはり凄い!?
新ためて驚かされますね。
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プロフィール
HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
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福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
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上記もろもろ、兼 おっさん。
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