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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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 ●たばこ税「欧州並みの金額必要」厚労相が増税支持
(朝日新聞 2009年11月1日19時57分)


・・・・・だそうデス!!

ワタクシも学生時分から<吸って>来ましたが、こんなニュースを
聞いちゃネ!?



というわけで、昨日が丁度買い置きが切れたところだったが、カートン
買いをやめ、取り合えずバラで5個だけ買った。

スパッと止めればイイものを、未練がましく女々しい自分がヤになる
ね、っつたく!!
よよよよと泣き崩れそーー。


それにしても、自分じゃ吸わないヤツが勝手に好き勝手決めるって
いうのも、腹立ちますが、世の6割以上が禁煙賛成派。
吸う勇気のあるヤツは、今や18.何パーセントとかいうからな、
しゃーないっちゃ、しゃーない。


アタクシら、「絶滅危惧種」の1種だもんなーー。


(気を取り直して)
ウーーーーム、目にもの見せてヤルッ!!

禁煙して、安易な財源確保を目指すヤカラに鉄鎚を下すんジャイ!

タバコ吸うヤツにだって、ちゃんと<脳ミソ>あるとこ見せてやる!!


現在1箱300円のタバコを600円にする案というんだから、
ボッタクリっしょ。

もう、知りません!



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 うーーむ、アタクシが喫煙者とバレて、今日はクリック減るかもナ?
 で、で、で、でも、よろしくお願いしまッス。


 ■緩和医療医・大津秀一『1000人の死を見届けた終末期医療の
  専門家が書いた 死ぬときに後悔すること25』
          --致知出版社 平成21年5月30日第1刷


 この本の中に「先生、たばこを止めておけば良かったのかな・・・」
 と後悔する患者が多いと書かれている箇所がある。

 大のおっさんが、<泣きそうになって>イザとなるとこう言うんだ
 そう。
 おおコワーーー、と思いましたヨ。

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昨日、近くの書店から電話があった。
頼んで置いた本を取りに来て欲しい・・・・・、と。


「何でしたっけ?」
酷い客もいるよねェ~~。


本屋さん「キョウノゴイタイ・・・・、です。」
コチラ 「はァ~~?すみません、もう一度!!」
本屋さん「キョウノゴイタイ です!!」

なんダアーーーーーーーーーーー???



本屋さんへ行ってみたら、その本のタイトルは、
『今日のご遺体ーーーー女納棺師という仕事』という本・・・でした。


<でした>って、自分で頼んどいてなんと言うイイグサ!!
(実際、頼んだのをオボエテイナイ・・・・。)


■『今日のご遺体ーーーー女納棺師という仕事』 永井結子           
祥伝社黄金文庫  平成21年6月20日初版


2005年8月より書き続けて来たブログが、文庫化された本らしい
が、読んでみると、レアな業界人の本ですから、グングン読ませます。

先ほど、本元のブログも拝見してみましたが、やはり、本のほうが
読ませるし、考えさせてくれる。


世の中に無ければならないシゴトだし、それを科学的なプロの眼、一方
で最後を迎えた”ほとけ”様、ご家族様までを細やかな人間観察、やさ
しさの眼差しで包み込む、稀有なドキュメントになっている。

そして、ともすればドップリと暗い葬儀と死の話のオンパレードながら、
人間喜劇のユーモアもまぶして、なかなかの読み物になっている。


訪問介護も含め、何が怖いって「感染症」の危険が一番だが、その
科学的な行動ぶり、警戒ぶりも大変参考になった。死者のご本人・ご
家族への尊厳、配慮をこころがけながら、「しかも警戒!!」の
絶妙なスタンスがプロ!・・・・。



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 著者のブログのURLは、長いので省略。
 タイトル、「今日のご遺体」でつながります。
 でも、本の方をオススメしますね。

 

昨夜、業務終了間際の電話。
「メールやってますよね?」「やってるヨ・・・」(前からの知り合い
だから、ついタメ口。)

「メール送ったから・・・・・」だって。

フツー、不安なら確かめてから、それからメールじゃないの。

メール送っといて「メールやってますよね?」・・・・もスゴイ!!


で、今度はそのメールの添付ファイルが開かなくて、また電話。

どんな形式のファイルで送ったのか?訊きました。



そんな昨夜の携帯電話でしたが、今朝早くに、電話有り!!

携帯の番号、全ケタ覚えていた訳じゃないですから、末尾の「80」
だけ憶えていたもので、今朝の電話の末尾も「80」だもの。同じ人から、と
思うじゃないの、フツー。

朝一番だったし、多少ムスッとして出たら、
オヨヨ、家人の幼さな友達という方からのでした。
「○子ちゃんがなくなりました・・・・。通夜が○日、葬儀が○日、
 ・・・・・・・、伝えて下さい・・・・・・。」


しまったアーーーーーー、ブスッとして出てェ~~。

しっかし、このイイ天気の朝一番に、人が亡くなった知らせ。


勤め先の家人に伝えて、さて、今から出掛けます。

今日の占いじゃ、ラッキーカラーは金色だったかな。
気をつけて歩こ・・・・・。


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 ●「介護しつつ死後の段取り」
 (読売新聞「人生案内」 2009年10月27日付)


回答者のライター・最相葉月さんの名回答、「備えこそ心を強くします」
には、諸手を挙げて賛成。


当方にもこの相談者のような体験があり、ガンで亡くした母の生前、
病院に見舞いつつ、その足でお葬式に向けてお寺探しをしたのだった。

当方の生まれた場所から離れたところに家を建て、母の末期の頃には
家から近い病院へ転院。(母も相部屋から個室に入れて喜んでいた。)

そのため葬式の頃には、果たして遠くなってしまった寺からお坊さん
が来てくれるか?非常な不安があった。



病室の母を訪ねて、その足で「葬式の準備」の段取りとは、自分なが
ら、<人非人>のようで後ろめたかったが、高齢で気力も体力もない
父を病室に残し、あちこち走り回った・・・・。


2月の梅の花咲く頃に入院し、窓外に鯉のぼりが泳ぐ頃に、まさに
医師の言う通りに余命3ヶ月の命を終えた。

当方は、それこそ「葬式」など初体験であったが、準備のかいあって、
ヒト並みのことは出来たと思っている。

それこそ<時間との競争>であったが、『人生案内』の最相葉月氏の
言う「備えこそ心を強くします」は、当方の体験からも、まさに真理と
確信する。



これは、今の業務にも生きていて、眼の前の壁にぶち当たっても
「次の手」を準備する・・・・。これを、モットーにしている。

どちらの味方をするでもない、極力客観的な自賠責請求用の「交通事
故調査報告書」を作っても、相談者から<困った・・・>を打ち明け
られたりするが、もうしょうがない・・・・。
それなら、調停にでも裁判にでも進んでいいように、とりあえず裁判
所を見てきたら、と言ってみたりもする。(弁護士さんを探すか、自分
ひとりでやるかも含めて。)

本当にそうなるかはともかく、「備えこそ心を強くします」
「一手先」を見据え、現場を踏んで置くと、再度当方のところへ
現れた時、一皮むけてたりするのだ。



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 裁判所の傍聴のすすめ、のような本も出てたりするが、おヒマな
 方にはオススメ。当方もよく行きました。

 裁判官1名、事務官1名、原告、被告、合計4名で審理が進むハズ
 なのだが、お邪魔虫の傍聴者のおじさん1名。

 裁判官は<やりにくそう>ですが、裁判の公開は憲法でも保障され
 ていること。
 アタクシは、迷惑そうなのも構わず、結構行きましたヨ。

 「あのオッチャン、また来てる・・・・。」という裁判所側の
 無言の圧力に耐えて。


 ものの本によると、裁判官も傍聴者が<若い女性>やら<女子高生>
 だと、俄然ハリキルみたい、ネ!?

 どっこも『人間社会』ーーー、体験が大事だよね。

 「備えこそ心を強くします」・・・・(最相 葉月)









 ●関門海峡・護衛艦衝突「難所」事故絶えず 見張りは?勤務は?
  (毎日新聞 2009年10月28日 東京朝刊)



新聞・テレビでご案内だと思いますから詳しく書きませんが、海上で
は互いに<右側・右側航行>が原則のところ、韓国籍コンテナ船が左
に舵を切った、それを指示したのが海上保安庁・関門海峡海上交通セ
ンターで、海保は航空管制のように『指示』ではない、あくまで<参考
意見>程度で、強制力はないんだと・・・・。

まあ、みっともない海保の言い訳、ったらないね。



昨日事故直後には、今となっては軍事評論家江畑謙介さんがいなくなっ
て、電話に出たのが何でか???グンジ評論家田岡俊次氏。

「コンテナ船の右側に当たってますから、護衛艦に責任はなく、コン
テナ船の方に責任がありますネ・・・・・」って。

もう、まるで交通事故の過失割合のノリで、ビックリしちまいました。


「タカ派はバカ派」とおっしゃる田岡氏ですから、グンジ評論家と
しか書けないのですが、かといって当方は「タカ派」なんかじゃない
ですが、それにしても、「ああっー、この場合、護衛艦には責任が
ありません!!」って、護衛艦は、戦闘艦。軍艦ですからね。


コンテナ船は右舷が凹んだだけで、方や、我が護衛艦は10時間も
燃え続け、明け方にやっと鎮火する有り様で、問題なかったでしょ
うか?言い換えるとヨロシカッタデショウカ??



戦闘艦ですからね・・・・。


平時に民間の船と衝突し、10時間も燃え続けた方が<軍艦>

っつたく、ガッカリだね。


観艦式などハリボテ用で、イザとなったらカラッキシ・・・じゃ
なけりゃイイんですけれど。


艦首にはペンキを積んでたそうだが、ホントに国防出来るのかな。



1979年9月進水、1981年3月就役。来年2010年前半には
退役予定の老朽艦だったようですが、2001年テロ特措法による
インド洋への任務、2004年スマトラ沖地震に際しての救援活動
など現代日本の世界貢献の最前線活動も支えて来たらしい。

来年前半の退役となれば、ここで修理はせず「廃車」ならぬ「廃艦」
の運命か。物損事故でもどうせ国民の税金、<全損>扱いだろう。



観艦式という<お祭>直後、しかもロートル艦という「モラル低下」
が事故の底流にないかどうか。

なにせ、平時とは言え民間船にぶつけられ、ヌクヌクと燃えている
軍艦を見せられては、情けないことこの上ない。


シャバとは違い、平時とは言え、いつの間にか早めの「後進」を駆け
てしまい、間一髪衝突を回避。つい本能的にヒョウのように行動して
しまうものなのヨ、とかなんとかうそぶいて欲しかったな。



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奇しくも今日、ネット発注での本を近くの書店で引き取って来た。
  ■江畑謙介『情報と国家ーー収集・分析・評価の落とし穴』
                       講談社現代新書





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自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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