この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今週に中国を初訪問していた河野太郎外相。
つとに”タカ派”的物言いで、党内でも独自の位置を保って来てい
るのだが、外相就任後は、その役目を充分に承知してか、<ぶっ
飛んだ>刺激的な発言などはなく、安定的な仕事ぶりだ。
日中関係改善に向け、今回の訪問は精力的で建設的な行動だった
と思われるが、中国の潜水艦が尖閣水域を国際的には認められな
い、「潜航したまま」航行した事案など、日本を舐めたような振
る舞いにも、きちんと日本の主張を貫くなど、「相手外相に笑い
がない」など緊張した場面を惹起したのだが、言うべきことを言
ったということでは、目先ではどうあれ、外交的には正常化のた
めにはイイ仕事ぶりだったと思われる。
かつては、外務省の放漫な国費の浪費に舌鋒するどく異を唱えて
いた河野氏が、ここのところは、外交の効率化のために「外相専用
機」の導入を強弁するなど、ハテな?な発言もあったのだが、中国
訪問での外相任務遂行には賛辞を贈りたい。
ちなみに、外相がリクエストした専用機というのは、最大19席の
プライベートジェット機で1機74億円とか。こればっかりは、ア
ホ、というしかない。
さて、今日の話題だ。
●あの中国「堅物」報道官、河野外相と笑顔のツーショット 日中
ユーザーから反響が
(2018年01月30日15時54分 J-CASTニュース)
いやはや、記者会見で中国の公式見解を述べる、あの笑わない華副
報道局長と河野外相のツーショット写真には、ついニヤニヤさせられ
ましたね。
この華報道官が着任した時以来、個人的には"タイプ"だったもので、
羨ましいったらなかった。(一国の副報道局長に大変失礼ですが。)
その時は、ウチの家人は「そんなにステキでもないヨ・・・」と否定
的でしたが、どうなんだろ? 小学校時代の学級参観の時か何かに
教室の後ろにいた誰かのお母さんに似ているというのか・・・。
「笑わない」という言い方より、理知的というか、それなもので冷たく
感じるその雰囲気がイイのですね。
喋れば、日本に対し冷たく杓子定規に突き放すようなもの言い。
ああッ、ウウッ、キツーーーー。
でも・・・・・・、イイ。
別にMでもないんだけれど、この報道官の物言いがイイ。
もっと、もっとォーーー、という感じだったのに、笑顔だなんて・・・。
でも、中国政府のこの報道官という立場、外務省での勤務場所が変われ
ば、大使クラスなんだそう。
ガチガチに一党独裁官僚機構の締め付けがある中、笑わない報道官に微笑
みのツーショット写真まで撮らせるサービスがあったということは、河野
外相のキャラに中国政府が一目置いた、一つの証左なんだろうと思う。
●まさかそんな・・・日本が30年以上も中国をODAで支援していたなん
て=中国メディア
(サーチナ モーニングスター株式会社 2018/01/30 14:12)
目覚ましい発展で、今や覇権主義まっしぐらの中国がデカイ口を叩くたび
にイラついていた。そうなれたのも「誰のお蔭なんだ????」援助があった
ことを『まったく知らなかった』(中国メディアの今日頭条)というのが、
ついに、メディアでもこういうことを書けるぐらいに進歩したのだな、と
感慨深い。
相互信頼、真の友好のためには出発点となるような記事だ。
●人気ブログランキング へ
よろしくお願い致します。
今朝の読売新聞のコラム欄『論点』(2018年1月30日付)に、東京大学
名誉教授 大沼保昭氏による『中国に「王道」を説くべき時代』という論考
が掲載されている。
氏は「超大国・中国と敵対するとき、日本の安全もあり得ない」故に(日本
が)「覇道でなく王道を強く説き続けることが重要」と言う。
(この記事は、読売新聞WEB版で読売プレミアム会員に登録すれば読める。)
つとに”タカ派”的物言いで、党内でも独自の位置を保って来てい
るのだが、外相就任後は、その役目を充分に承知してか、<ぶっ
飛んだ>刺激的な発言などはなく、安定的な仕事ぶりだ。
日中関係改善に向け、今回の訪問は精力的で建設的な行動だった
と思われるが、中国の潜水艦が尖閣水域を国際的には認められな
い、「潜航したまま」航行した事案など、日本を舐めたような振
る舞いにも、きちんと日本の主張を貫くなど、「相手外相に笑い
がない」など緊張した場面を惹起したのだが、言うべきことを言
ったということでは、目先ではどうあれ、外交的には正常化のた
めにはイイ仕事ぶりだったと思われる。
かつては、外務省の放漫な国費の浪費に舌鋒するどく異を唱えて
いた河野氏が、ここのところは、外交の効率化のために「外相専用
機」の導入を強弁するなど、ハテな?な発言もあったのだが、中国
訪問での外相任務遂行には賛辞を贈りたい。
ちなみに、外相がリクエストした専用機というのは、最大19席の
プライベートジェット機で1機74億円とか。こればっかりは、ア
ホ、というしかない。
さて、今日の話題だ。
●あの中国「堅物」報道官、河野外相と笑顔のツーショット 日中
ユーザーから反響が
(2018年01月30日15時54分 J-CASTニュース)
いやはや、記者会見で中国の公式見解を述べる、あの笑わない華副
報道局長と河野外相のツーショット写真には、ついニヤニヤさせられ
ましたね。
この華報道官が着任した時以来、個人的には"タイプ"だったもので、
羨ましいったらなかった。(一国の副報道局長に大変失礼ですが。)
その時は、ウチの家人は「そんなにステキでもないヨ・・・」と否定
的でしたが、どうなんだろ? 小学校時代の学級参観の時か何かに
教室の後ろにいた誰かのお母さんに似ているというのか・・・。
「笑わない」という言い方より、理知的というか、それなもので冷たく
感じるその雰囲気がイイのですね。
喋れば、日本に対し冷たく杓子定規に突き放すようなもの言い。
ああッ、ウウッ、キツーーーー。
でも・・・・・・、イイ。
別にMでもないんだけれど、この報道官の物言いがイイ。
もっと、もっとォーーー、という感じだったのに、笑顔だなんて・・・。
でも、中国政府のこの報道官という立場、外務省での勤務場所が変われ
ば、大使クラスなんだそう。
ガチガチに一党独裁官僚機構の締め付けがある中、笑わない報道官に微笑
みのツーショット写真まで撮らせるサービスがあったということは、河野
外相のキャラに中国政府が一目置いた、一つの証左なんだろうと思う。
●まさかそんな・・・日本が30年以上も中国をODAで支援していたなん
て=中国メディア
(サーチナ モーニングスター株式会社 2018/01/30 14:12)
目覚ましい発展で、今や覇権主義まっしぐらの中国がデカイ口を叩くたび
にイラついていた。そうなれたのも「誰のお蔭なんだ????」援助があった
ことを『まったく知らなかった』(中国メディアの今日頭条)というのが、
ついに、メディアでもこういうことを書けるぐらいに進歩したのだな、と
感慨深い。
相互信頼、真の友好のためには出発点となるような記事だ。
●人気ブログランキング へ
よろしくお願い致します。
今朝の読売新聞のコラム欄『論点』(2018年1月30日付)に、東京大学
名誉教授 大沼保昭氏による『中国に「王道」を説くべき時代』という論考
が掲載されている。
氏は「超大国・中国と敵対するとき、日本の安全もあり得ない」故に(日本
が)「覇道でなく王道を強く説き続けることが重要」と言う。
(この記事は、読売新聞WEB版で読売プレミアム会員に登録すれば読める。)
PR
ようこそ! くろだのブログへ
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
(04/15)
(04/05)
(03/30)
(03/22)
(03/20)
(03/18)
(03/14)
(12/19)
(12/18)
(12/05)
(11/15)
(11/11)
(10/13)
(10/09)
(09/13)
(09/04)
(09/03)
(08/31)
(08/30)
(08/29)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
最古記事
(04/21)
(04/22)
(04/23)
(04/25)
(04/26)
(04/27)
(04/28)
(04/29)
(04/30)
(05/01)
(05/01)
(05/02)
(05/03)
(05/04)
(05/05)
(05/06)
(05/07)
(05/08)
(05/09)
(05/10)
忍者ブログ、アクセス解析
アクセス解析
カウンター