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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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「時代は留まることを知らず、刻々と変わる」とは知っていたの
だが、なるほど・・・・、ねっ!?という絶妙のタイミングのニ
ュースにぶち当たったな。


●王子HD、三菱製紙に33%出資へ 協業で収益改善期待
(朝日新聞デジタル 2018/02/06 17:06)




記事にも書いてあるのだが、紙の需要が減っていて製紙業が苦し
くなっているとは知っていた。

社会全体でペーパーレス化が進んでいるというし、ネットの普及
などによる読書傾向の減少による、書籍・雑誌業界など出版不況は
今に始まったことではない。
最近とみに進む新聞購読率の低下なども、紙文化退潮の要因にある
だろうし。

しかしそんな中で、上記のニュースだ。
結構深刻な局面にあることを改めて知った次第だ。




それにしても、時代変化の進み具合には圧倒される。


当方の学生時代など、最初は軟式テニス部に、初心者ながら入部し
ていたのだが、最初の年は主将が<枯れ木も山の賑わい>式の初心
者歓迎ワイワイガヤガヤ系の部運営方針で、部員も高校時代に国体
経験者の本格アスリートから宴会要員の当方らまで80~90人も
いたろうか。
結構盛り上がっていた。

ところが翌年、アスリート系の勝利至上主義の主将に代替わりして
から、宴会要員的な輩がコートを埋めていると、アスリート型の奴
の練習時間が喰われてしまう訳で、何やらお寒い空気が流れ始めた
のを悟って、そことはオサラバした。


次に入ったのが国語国文学研究会という、ま、どうでもイイような
暢気なクラブ活動。ま、結構いつも呑んでるような奴らが勢ぞろいな
のが性に合っていたようで、今でも年賀状のやり取りが続いている友
もいる。

先頃辞めた県の副知事までしていた女史も、時たま部室で出会った記
憶がある先輩・後輩の関係ではあった。
時経て副知事時代に、何かの会合で挨拶したことがあったが、能面の
ような反応で、昔とエライ変わりようにドッチラケたこともあったな。



さてさて、余計なことをグダグダ書いてしまったが、この研究会時代
には、勿論学外の印刷所に出せば、キチンとした活字印刷だって出来る
には出来たのだが、学生には先立つものがない。
よって、部の会報誌はガリ版印刷が普通だった。

よそのクラブ活動では派生的な印刷物も、当方らの場合、<会報誌が命>
的なことであったから、ガリ版の文字が「個人の個性が出ない」「誰が書
いても同じ印象の文字」で刷り上がらねばならなかった。

そんなことで、新入生や新入会員には、マルいち日ひたすらガリ切りの研
修会があった。


やがて、その経験が役立って、社会人成りたての頃は、社内の文書作りに
生きたし(当時手書き)、家人は学校に勤めたのだが、その家人の資料作
りのガリ切りも、しつこくやらされたりしたものだ。


それが、それから数年して、ワープロが出た。打ち込む文字のわずかに
一行だけが、タテ2センチ×ヨコ25センチほどの小窓に表示されるよう
な原始的な機械だった。
それからまた・・・、文書1枚の画面が表示されるワープロに進歩し、パ
ソコンへと移行して行った。



パソコン時代に移った当初、最初はパソコンが苦手で、パソコンは所有して
はいたが相変わらずワープロ使いをしていた時代もあった。
「クロダさん、ワープロは禁止です!!」なんて館長に言われながら、隠れ
隠れワープロを使っていた。

毎日メールで、東京へ連絡を付けなければならなかったのだが、まあ、この
メールが億劫で億劫で・・・・・・、という時代もあった。


今では、スマホもタブレットもパソコンも使う毎日だが、今思うと書類作り
では、インターネット全盛の現在まで石器時代時代から順を踏んで過ごして
来たような感慨を憶える。



ところが、「スマホ世代」と言われる今の若い人たちは、却ってPCが使え
ない・・・・、そういう面が生まれているんだそうで、いやはや驚いた。


これからはAIが主流の新時代がすぐそこというから、パソコンのキーを
自らが叩く必要もなくなる未来なのか知れないけれど、この2年、3年、
5年後の社会人になる世代は、やはり、パソコンが使えないとマズいんじゃ
ないかな?と思うのだけれど。

●「スマホ世代」はPCが使えない ディスプレー押しながら「電源どこ」
(2018年02月03日09時00分 J-CASTニュース)





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よろしくお願い致します。

今日は、今期の芥川賞受賞作・若竹千佐子著『おらおらでひとりでいぐも』を
買って来た。
その帯に『青春小説の対極、玄冬小説の誕生!』とある。
当然まだ未読だが、『新たな「老い」を生きるための感動作』ともある。

老後、介護、ひとりぐらし、ニュースに目をやればそんな活字のオンパレードの
時代だ。何かのヒントになればと手にした。


一方「歌声広場」での選曲は、アホみたいに青春路線のものを選んでしまうな。


参加者の方々は呆れ返っているかも知れないけれど、自分の歌唱を数々ネットに
アップしている青春太郎さんなど、世の中を見渡せばそんな人はいろいろいる。

それを励みに頑張りまっす。


今月は久保浩さんの『霧の中の少女』、ひとりレッスン中。

最近見つけたのでは、同じく久保浩さんで『哀愁の町に霧が降る』もイイ。
4月頃を目処に練習しようと思う。森山直太朗『さくら(独唱)』を予定して
いたのだが、憶えるのがなかなか・・・・。

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性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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