この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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4日(月)のブログを「中断中」で切って、オヨヨ、2日が経って
しまった。
生来、テレビなどでも、「つづく」で切られる連続ものが大嫌
いなタチで、何でも<1話完結>に限る性格の当方なのだ
が・・・、面目ない。
珍しく最近では、韓国ドラマの連続ものに慣らされて、 先日に
終わった韓国時代劇などは、1日に1時間もののドラマで連続
164話の大河ドラマ。それを、冒頭の4話ぐらいは見ないで
しまったのだが、見始めた後は、「うっかり録画忘れ」は1回
ぐらいだったから、都合159話 ・159時間も延々と観続け
た計算になる。
よくもまあ、アキもせずこんなに観たもんだ!?
話は逸れたが、そんなわけでこのブログも「続く」の連続形式
は取ってはいない。
ま、3歩も歩くと「忘れてしまう」コケコッコー体質というのが
一番の理由なのだが、その日に書いた話題を執念深く考え続けて
いられないのですよ・・・。
さて、4日のブログの続きめいたことを書き始めようと思うの
だが、何分にも、日にちが経った故、その時の気分が去ってし
まった感はある。
我が家の個人的補修工事の後日談を言えば、作業日ごとの委細
の説明がなかったもので、「毎日朝9時ごろ~夕方4時か5時」
の日程と頭に入れていたら、2日目の5日(火)は、9時になって
も10時になっても作業の人が来る気配がない・・・。
シビレを切らして11時ごろに電話を入れたら、「今日は古い
部材の撤去作業だけなので、夕方4時か5時ごろになる・・・」
と。
<ハァー?>という声を押し殺して、<夕方なのね!?>と自分を納
得させて電話を切った。
ところが、午後2時ごろ、外でゴトゴト物音がしたから、家人
に行かせたら、『本日の作業の人たち』とのこと。
さきほど「夕方4時か5時」の話が、午後2時にとは・・・。
暑い中の外仕事の方々、と思い直し飲み込み、テキトーさ加減に
は腹を立てないことに決めた。
全くレベルの異なる話を比肩したことに、当方はまずお詫びしな
ければならないと思うが、4日に引用した佐世保市同級生殺害事件
加害者の父親の「謝罪文」に、日本の犯罪被害者学の権威・常磐
大学諸澤英道教授が、いつになく激昂してこの謝罪文を非難して
いたことをご紹介した。
かの事件の加害者父が、弁護士であることは報道のとおりだが、
教授によれば、ワープロ打ちされた一見非の打ちどころがないよう
に見える「謝罪文」が、実は、まるで被害者心情を逆なでするよう
なものであると言うのだ。
大切な娘を殺され、しかも他に類を見ないような残忍な死体損壊の
目にまで遭って奈落の底に突き落とされた被害者の両親が、今段階
で加害者側の謝罪や面会を受け入れられるものではないとは言って
も、通常の神経ならば、それであっても拒絶されることが目に見え
ていても、肉筆での文面にしたため相手方の門へ日参し土下座する
ほかないだろう。
被害者両親あての謝罪の手紙は手書きの文面でなければならない。
その時、心情千地に乱れ誤字脱字があったとしても已むを得ない、
とも諸澤教授は多数の犯罪被害者と接遇してきた体験に基づいて指
摘していた。
1通の謝罪文で、<会ってくれない>被害者両親あて(冒頭7行),及び
捜査当局その他関係先、そして『社会』への不安・迷惑への詫びとを
兼ね、周到な目配り・気配り怠りない文面の完全無欠に見えてなんと
も型通りで冷たい無感情の謝罪文であることか。
諸澤教授と同席していた女性弁護士の言でも、加害少年の父親として
まだ事件から5日目だというのに、あえて、(民法に照らし合わせた
「親権」を踏まえて)社会が<親にも加害者の子と同様の全面的な責任>
と混同しないよう『せめて道義的な責任を直視』した対応と、あくまで
も法律的に厳密には<私の責任は道義的なものに限定される>と早くも
責任逃れというか、前杖を付いたシタタカな計算高さを見せていると
指摘した。
さらには、(「複数の病院の御助言に従いながら」)「私たちでできる
最大限のことをしてまいりましたが」と、どこを突かれても親として
の非を指弾されずに逃げおおせるよう【完全無欠な謝罪文】を提示した
つもりなのかも知れないが、その完全無欠さをうそぶく姿。この爬虫類
を思わせるぬめぬめとした陰湿さや冷温さ加減に、そら恐ろしいゾクゾ
ク感を感じさせられたのだが・・・。
今日は一日外壁の下塗り工事が入ったが、夕方5時過ぎの帰りがけに
材料の塗料が足らなくなり、明日はその手配で当初予定とは変わって
<休み>になると。
あったくもう・・・、外壁の表面積の概算は把握していたのだもの、
そんなことは[あり得ないでしょ!」とツッコミの一つも入れたいところ
だが、一日黙々と気温37℃の外仕事だったものナ・・・・・・。
アタクシも人間、そういう職人さんも人間らしくてイイか、とねぎらい
の言葉で見送った。
●人気ブログランキング へ
ランキングに参加中、よろしくお願い致します。
延々164話も続いた韓国歴史ドラマのタイトルは『テ・ジョヨン』
朝鮮半島北部から旧満州南東部にかけてあった渤海国を、滅亡した
高句麗の遺民テ・ジョヨンらが興すまでの壮大な戦いの物語り。
東洋史家・宮脇淳子氏が『韓流はウソだらけ 歴史ドラマは史実無視
のデタラメ』とワック出版発行の月刊誌『歴史通』5月号増刊で書いて
いるが、延々と観終わって164話最終回を観るころには、ガックシ
と徒労感だけがハンパなかった・・・・。
しまった。
生来、テレビなどでも、「つづく」で切られる連続ものが大嫌
いなタチで、何でも<1話完結>に限る性格の当方なのだ
が・・・、面目ない。
珍しく最近では、韓国ドラマの連続ものに慣らされて、 先日に
終わった韓国時代劇などは、1日に1時間もののドラマで連続
164話の大河ドラマ。それを、冒頭の4話ぐらいは見ないで
しまったのだが、見始めた後は、「うっかり録画忘れ」は1回
ぐらいだったから、都合159話 ・159時間も延々と観続け
た計算になる。
よくもまあ、アキもせずこんなに観たもんだ!?
話は逸れたが、そんなわけでこのブログも「続く」の連続形式
は取ってはいない。
ま、3歩も歩くと「忘れてしまう」コケコッコー体質というのが
一番の理由なのだが、その日に書いた話題を執念深く考え続けて
いられないのですよ・・・。
さて、4日のブログの続きめいたことを書き始めようと思うの
だが、何分にも、日にちが経った故、その時の気分が去ってし
まった感はある。
我が家の個人的補修工事の後日談を言えば、作業日ごとの委細
の説明がなかったもので、「毎日朝9時ごろ~夕方4時か5時」
の日程と頭に入れていたら、2日目の5日(火)は、9時になって
も10時になっても作業の人が来る気配がない・・・。
シビレを切らして11時ごろに電話を入れたら、「今日は古い
部材の撤去作業だけなので、夕方4時か5時ごろになる・・・」
と。
<ハァー?>という声を押し殺して、<夕方なのね!?>と自分を納
得させて電話を切った。
ところが、午後2時ごろ、外でゴトゴト物音がしたから、家人
に行かせたら、『本日の作業の人たち』とのこと。
さきほど「夕方4時か5時」の話が、午後2時にとは・・・。
暑い中の外仕事の方々、と思い直し飲み込み、テキトーさ加減に
は腹を立てないことに決めた。
全くレベルの異なる話を比肩したことに、当方はまずお詫びしな
ければならないと思うが、4日に引用した佐世保市同級生殺害事件
加害者の父親の「謝罪文」に、日本の犯罪被害者学の権威・常磐
大学諸澤英道教授が、いつになく激昂してこの謝罪文を非難して
いたことをご紹介した。
かの事件の加害者父が、弁護士であることは報道のとおりだが、
教授によれば、ワープロ打ちされた一見非の打ちどころがないよう
に見える「謝罪文」が、実は、まるで被害者心情を逆なでするよう
なものであると言うのだ。
大切な娘を殺され、しかも他に類を見ないような残忍な死体損壊の
目にまで遭って奈落の底に突き落とされた被害者の両親が、今段階
で加害者側の謝罪や面会を受け入れられるものではないとは言って
も、通常の神経ならば、それであっても拒絶されることが目に見え
ていても、肉筆での文面にしたため相手方の門へ日参し土下座する
ほかないだろう。
被害者両親あての謝罪の手紙は手書きの文面でなければならない。
その時、心情千地に乱れ誤字脱字があったとしても已むを得ない、
とも諸澤教授は多数の犯罪被害者と接遇してきた体験に基づいて指
摘していた。
1通の謝罪文で、<会ってくれない>被害者両親あて(冒頭7行),及び
捜査当局その他関係先、そして『社会』への不安・迷惑への詫びとを
兼ね、周到な目配り・気配り怠りない文面の完全無欠に見えてなんと
も型通りで冷たい無感情の謝罪文であることか。
諸澤教授と同席していた女性弁護士の言でも、加害少年の父親として
まだ事件から5日目だというのに、あえて、(民法に照らし合わせた
「親権」を踏まえて)社会が<親にも加害者の子と同様の全面的な責任>
と混同しないよう『せめて道義的な責任を直視』した対応と、あくまで
も法律的に厳密には<私の責任は道義的なものに限定される>と早くも
責任逃れというか、前杖を付いたシタタカな計算高さを見せていると
指摘した。
さらには、(「複数の病院の御助言に従いながら」)「私たちでできる
最大限のことをしてまいりましたが」と、どこを突かれても親として
の非を指弾されずに逃げおおせるよう【完全無欠な謝罪文】を提示した
つもりなのかも知れないが、その完全無欠さをうそぶく姿。この爬虫類
を思わせるぬめぬめとした陰湿さや冷温さ加減に、そら恐ろしいゾクゾ
ク感を感じさせられたのだが・・・。
今日は一日外壁の下塗り工事が入ったが、夕方5時過ぎの帰りがけに
材料の塗料が足らなくなり、明日はその手配で当初予定とは変わって
<休み>になると。
あったくもう・・・、外壁の表面積の概算は把握していたのだもの、
そんなことは[あり得ないでしょ!」とツッコミの一つも入れたいところ
だが、一日黙々と気温37℃の外仕事だったものナ・・・・・・。
アタクシも人間、そういう職人さんも人間らしくてイイか、とねぎらい
の言葉で見送った。
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延々164話も続いた韓国歴史ドラマのタイトルは『テ・ジョヨン』
朝鮮半島北部から旧満州南東部にかけてあった渤海国を、滅亡した
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東洋史家・宮脇淳子氏が『韓流はウソだらけ 歴史ドラマは史実無視
のデタラメ』とワック出版発行の月刊誌『歴史通』5月号増刊で書いて
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と徒労感だけがハンパなかった・・・・。
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HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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