弁護士の父親の「謝罪文」の波紋

今日も暑かった。

もう古くなった我が家、せめてもと古びた外装の再塗装やら
雨樋の補修工事を依頼し、今日から始まった。

朝に工程の概略を確認すると、工事は１週間ほど。

一日の作業時間は、朝８時半ごろから夕方の４時か５時ご
ろまでということだった。


今日は、外装塗装の前に現在の壁の「洗い」から始める、 と
のことで、水圧をかけるコンプレッサーの騒音とともに始ま
り、「これが、今日一日はツライな・・・。」と思っていた
ら、１時間半ほど後には騒音が止まり、親方が言うには『今
日はここまでで、帰ります。』と。

ヘッ!?

さきほどの工務店は、一言もそうは言わなかった・・・・・。


洗浄の後の乾燥養生のため、塗装は明後日から・・・だ って。

ヘッ??

明日は別の工事が入るのだが、当方、サラリーマン時代など
計画から実行の<流れ>を常々確認し、打ち合わせしながら働
いた習慣から、こんなテキトーな「作業の進め方」にとまど
うばかりだ。


そんな矢先の昼前、家人が観ていたテレビ朝日のニュースワ
イド番組に、水戸市にある常磐大学の諸澤英道教授が出ていて
つい見入ってしまった。

日本における犯罪被害者学の権威の先生で、佐世保市同級生
殺害事件の論評で出演していたようだったのだが、いつもなら
冷静に温和な印象で語られるのが常なのだが、意外にも今日に
限って口ぶりは激昂していた。

加害者の父親の「謝罪文」に対しての批判であった。


●常磐大学国際被害者学研究所教授　諸澤　英道


●【佐世保市同級生殺害事件】加害者の父親が「謝罪文」公開
(2014年０８月０４日　「気ままに備忘録 and TIPS」)



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