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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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今日の昼、NHKの番組『のど自慢』は、会場が常陸大宮市からの放
送だったもので、誰か知り合いが出ているか?それもあってシッカリ観た。


それから、昨日・今日と2日間予定の地元業者主催による、「太陽
光発電システム・完成現場見学会&相談会」なるものに出掛けて
来た。

笠間市の春風萬里荘近くとチラシにあったが、行って見ると狭い道、
それもクネクネ曲がる見通しの悪い道中なもので、行き着くまでに
難儀した。最終日の終了時間16時までというのもあって、内心アセ
リながらウロウロ。



現地に着くと、待ってたホイ!と言う感じで一人の男性が近づいて
来た。挨拶もそこそこに、早速太陽光発電システムを見学。

最近では、隣接自治体に超大型のソーラー発電所が出来たり、地元
でも、突如山あいの畑地に発電システムが建設されたりしている。

気がついたものは、なるべく現地まで行き、見るようにしているが、
何せ「部外者」だからして、近くに見張り番の人がいる訳ではないの
だが、しっかりもののフェンスに阻まれ、近接では観ることが不可能
だった。

また、一般住宅でも自宅屋根にソーラーパネルを設置している家も
増えている。しかし、興味のあまりズンズン近づき過ぎて、奥さんの
下着狙いの変質者と間違われても困るので、自重していた。
ま、サングラスに野球帽は絶対にイケナイと、これにも気をつけて。


そういう今日この頃ではあったのだが、今日はまさしく渡りに舟の、
当方にとっては願ってもない企画であったワケで・・・・・。



「こちらが、太陽光発電10kwのもの」「こちらは、15kwのもの」
「合わせると25kwが発電出来ます・・・・・。」

なるほど。
しかし、10kw発電がパネル30枚・・・。15kwの発電タイプがパ
ネル45枚・・・。近くで見ると、かなりのスペースを取るのが判る。

「見に来ている人います?」と訊いてみたら、「結構いますヨ・・・。」
農家の高齢化が進む今、農地を遊ばせていても・・・というので、農家
の方の関心が高まっているようだ。


「コンチワ!?」血色の良い元気なおじさんがやって来た。
親しげな様子から、ソーラー販売の男性と前からの知り合いらしい。

コチラは話の邪魔をしないよう一歩引いて付き添っていると、今度は若い
30前後の女性が。
営業さんがソチラに応対に行ったもので、今日まで全然知らないおじさん
と二人きりになった。
いろいろ話してみると、まずは『のど自慢』を観てから来たこと、アパート
を何ヶ所かで経営しているとのことだが、入居状況も思ったほどではなく
なって、<次はソーラー発電>と偵察に来たよし。

で、『のど自慢』には、友部の88歳のおじいさんが出演したという話、アパ
ートの話、発電した電気の「買取価格」の話などで打解けて来た。
日曜日の昼下がり、『のど自慢』を観て、お茶飲んで、後は昼寝でもしている
時間なのに、次のビジネスチャンスを模索する70歳前後の男性に脱帽。

いやはや、金を持っている人とは、さらに溜めるべく苦もなく動き回るもの
なのだ、とヒシヒシ感じた今日でしたな。

「名刺持ってます?」

今日は日曜日だったし、ソーラー発電350万から400万(10kw規模)を
近々に導入予定でもなかったもので、意識的に名刺を持たずに出たのだ
が、これまたこのおじさんに敬礼!!でした。「人も歩けば棒に当る!」ど
こでどんなお知り合いになるかも判らないのだもの・・・・・。

車に乗っけていた、ペット業務用の名刺をお渡ししてお別れしましたが、
また何処かでお会いするかも知れませんね。



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●自分で電気をつくる暮らし、はじめませんか?
 ミニ太陽光発電システム組み立てワークショップ【イベントレポート】


今日の業者さんは、農村地区の空き地・休耕地の有効活用を提案する
取り組みでしたが、のどかなノンビリ屋さんの農家の方々にも、この事業
に触手を動かす方が着実に増えて来ている、あかしなのかも知れません。


ある時、同業者の方から「太陽光発電のための土地活用」の申請の仕方
の、問合わせがありました。
こちらだって、それほど気に留めていたことでもなかったもので、「さて?」
というご返事しか出来ませんでした。

早速調べて見ると、そこそこのところまでは、自力で調べが就くものです。


「何も解からないもので・・・・・。」ということでしたが、内心こちらは「調べろ
よ!!」と思ったもの。はたして、その日夕方になった頃、昼間の同業者の
方に依頼した方とおぼしき人から電話あり。

「なんか頼りなくて・・・・。何とかやって貰えませんかね?」と既に依頼して
ある事案の再依頼の電話でした。
「判りゃしませんから・・・。お願いしますヨ!!」当方は人に頼んだ仕掛シゴト
を横取りするほど、汚く生きたいとは思いませんから、きっぱりお断りしました。


それにしても「なんか頼りなくて・・・・。」人のことながら、今でも頭の中に
その声がこびり付いています。

「感電事故!!」「頼る人が黒田さんしかいないもので・・・。」その第一声を
聴いた時、「なんで・・・?」と思った反面、奮い立ったものです。
世の中って良く出来たもので、『感電事故』に特化した本があるのですね。


<求めよ、さらば与えられん> 日曜日の昼下がり、次のビジネスチャンス
を嗅ぎ廻り、現場で実物を見て情報を仕入れる努力を、街で見かけたら、
ただのオッチャンにしか見えない方がしています。

リンクしたような、ミニ太陽光発電システムを、家人の友人のご主人が現実
に、もう既に始めていたりします。

やっぱり、たった一回の人生を無造作にノホホンと過ごすか、意識的に前
向きに生きるのか、心構え一つで変って来るようなのですね。
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性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
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自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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