この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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今日も暑い!
いつまでこれが続くのザンショ!?
やっぱ、昔の暦の上の残暑という言葉でも、今では9月一杯ま
で暑い、と覚悟するほかないか。
夏休みもあと2週間ほど。
ウチなどは、子供も育ってしまったものでピンとこないが、夏休み
中の子供がらみの交通事故には十分気をつけねばならない。
(アウトドア派のご家庭などは、とうの昔に今年のスケジュール
を消化したりしているだろうから問題はない。それより、お忙しい
お父さんのご家庭で、「ウチは、どこにも連れて行ってもらって
ないもん・・・・。」なんて、お子さんに口を尖らせて抗議を受けて
いるようなお父さん。遠出の苦手なそういう方が、夏休みの終わり
間際に付け焼刃で慌ただしくドライブに出かけて、事故にあったり
しますから、ご注意を。)
●事故:交差点横断中、はねられ帰省の5歳重体 岐阜・羽島
(毎日新聞 2013年08月15日 02時00分)
●交通事故:3歳児はねられ死亡 バックの車が気付かず
ーー愛川の河川敷/神奈川
(毎日新聞 2013年08月16日 地方版)
さてさて、上記のような読んでいただけば判ることをグダグダ書い
てもしょうがない。今日の本論は、以下の記事のようなこと。
淀川長治さん風に言えば、「コワイですね・・・・、ホント怖いお話し
です・・・・・・。」
では、まず、記事を引いてみましょうネ!?
●交通事故の被害者が診察を拒否して「死亡」それでも「致死」責任
がある?
(2013年7月30日(火)15時03分配信 弁護士ドットコム)
事故があったのは今年の4月。
ワゴン車運転中に加害者は、自転車の男性をはねてしまった。
自転車の男性には、目立った外傷はなく、現場の警察官や救急隊員
に再三病院行きを勧められたが、男性は頑なに拒み、事故は物損で
処理となった。
加害者も事故後の対応に手を尽くしたと考えられ、現実、加害者は、
被害男性を自宅にまで送り、その際も病院受診を念押ししたという。
かくして、6月上旬になって、一人暮らしだった被害男性が死亡した
状態で発見され、警察の調べで、「頭を強く打ち、脳の機能障害を
起こして、事故後24時間以内に死亡した可能性が高い」ことが判る。
そして、7月22日になって、加害者は「事故後の対応に手を尽くした
とは考えられるが、結果の重大性から摘発せざるを得ない」(佐賀県警)
として、「自動車運転過失致死」の疑いで書類送検されたという。
記事では、被害男性の年齢は不明であるが、警察が言っても、救急隊員
が言っても「大丈夫、大丈夫だから・・・・」とか何とか、絶対に病院に行こうと
しなかった。
まして、事故直後の現場では、加害者はどうしても後めたく、弱い立場で
あるから、警察や救急隊員より強くなんて「診察」を勧められるものではない。
自宅まで送り届けた時も、「大丈夫だから・・」と言われても、念のために
病院での検査を勧めたのだろう。
それでも被害者は頑なで、挨拶をして帰り、その後2か月も経てば安心し
て意識の外になりつつある頃、降って湧いたように警察の「訪問」があった。
相手が「死んだ」って・・・・・・。
これは、ビックリだったろう。
被害者が死に至った因果関係が「4月の事故」と断じられれば、さらに青
天の霹靂だったと思われる。
詳しくは、上記弁護士ドットコムの記事を精読いただくとして、こういう事態
というのは、他人事ではなくて、いつ何時我が身に降りかかるとも限らない。
年々お年寄りの絡んだ交通事故が増加の一途ですが、「俺は戦争に行って
来たんだ・・・。これしきのことで、病院なんか行けるかっ!!」なんて怒鳴ら
れたりしたら、つい、引き下がってしまう恐れもある。
しかも、送って行ったら、案の定一人住まい、ということも十分考えられる。
それから、戦前生れのおばあさんなども、事故現場にヤジ馬が一杯だった
りしたら、痩せ我慢やらミエもあって「大丈夫・・・・。だからっ!大丈夫だって
言うのっ!!」「この忙しいのに人をぶつけておいて、しつこいねェっ!!」
なんて怒られ、仕方なく引き下がってご自宅までお送りだけはお送りしたら、
その晩のうちに冷たくなっていた・・・・・・・・、などということが、いつ我が身
に起こらないとも限らない。
どうです、怖い話だったでしょ?
●人気ブログランキング へ
ランキングに参加中、よろしくお願い致します。
上の話題に関して、Twitter投稿記事だったかに「被害者は保険に入って
いなかったのではないか?」というようなのがありましたが、被害者の
保険加入は、この事故に関し一切関係はありません。使われるのは、まず
は、加害者加入の自賠責保険が対象ですから、「治療拒否」の根拠には
なりませんね。また「自殺願望があったのではないか?」というのもあり
ましたが、そうだとすればお手上げ。でもそういうコトではなくて、単純には
我慢強い、とか面倒臭がりとか、そういう被害者の性向ではなかったかと
思うのですが、どうでしょう?
☆☆後で読み返したら(8/19)「保険に入っていなかったのでは?」とは、
健康保険のことかも知れない・・・・と思って付記しておきます。
このご時世、社会が厳しさを増す中、老若男女を問わず「健康保険」に未加入
の方も増えています。しかし、運悪く交通事故の被害者になってしまった
場合、当日の治療費やら診断書などの文書費用は、当然に加害者の負担
となるべきもの。よって、病院代など何ら心配することなく、まずはご自分の
身体の安全の為に絶対に病院に行くべきなのです。
お年寄りなどは、妙に律義ですから、自分の身体のことより、「健康保険
がない!!」が真っ先に頭に浮かぶ可能性があり、それで頑なに拒むと
いう事態がないとは言えません。緊急時に忖度出来ないかも知れません
が、相手のプライドを傷つけないよう言葉を選びながら、何とか病院行き
を承諾させるよう努力したいものですね。
(緊急の命に係わるような事故の場合、まずは何よりも「治療」が優先。
ですから、健康保険証のある・なしより、治療第一です。<自由診療>と
いうのですが、後では、被害者ご自身の<実質実入り>のためにも、健康
保険を使って貰うほうがイイのですが、事故直後はまずは、何よりも治療が
最優先です。)
いつまでこれが続くのザンショ!?
やっぱ、昔の暦の上の残暑という言葉でも、今では9月一杯ま
で暑い、と覚悟するほかないか。
夏休みもあと2週間ほど。
ウチなどは、子供も育ってしまったものでピンとこないが、夏休み
中の子供がらみの交通事故には十分気をつけねばならない。
(アウトドア派のご家庭などは、とうの昔に今年のスケジュール
を消化したりしているだろうから問題はない。それより、お忙しい
お父さんのご家庭で、「ウチは、どこにも連れて行ってもらって
ないもん・・・・。」なんて、お子さんに口を尖らせて抗議を受けて
いるようなお父さん。遠出の苦手なそういう方が、夏休みの終わり
間際に付け焼刃で慌ただしくドライブに出かけて、事故にあったり
しますから、ご注意を。)
●事故:交差点横断中、はねられ帰省の5歳重体 岐阜・羽島
(毎日新聞 2013年08月15日 02時00分)
●交通事故:3歳児はねられ死亡 バックの車が気付かず
ーー愛川の河川敷/神奈川
(毎日新聞 2013年08月16日 地方版)
さてさて、上記のような読んでいただけば判ることをグダグダ書い
てもしょうがない。今日の本論は、以下の記事のようなこと。
淀川長治さん風に言えば、「コワイですね・・・・、ホント怖いお話し
です・・・・・・。」
では、まず、記事を引いてみましょうネ!?
●交通事故の被害者が診察を拒否して「死亡」それでも「致死」責任
がある?
(2013年7月30日(火)15時03分配信 弁護士ドットコム)
事故があったのは今年の4月。
ワゴン車運転中に加害者は、自転車の男性をはねてしまった。
自転車の男性には、目立った外傷はなく、現場の警察官や救急隊員
に再三病院行きを勧められたが、男性は頑なに拒み、事故は物損で
処理となった。
加害者も事故後の対応に手を尽くしたと考えられ、現実、加害者は、
被害男性を自宅にまで送り、その際も病院受診を念押ししたという。
かくして、6月上旬になって、一人暮らしだった被害男性が死亡した
状態で発見され、警察の調べで、「頭を強く打ち、脳の機能障害を
起こして、事故後24時間以内に死亡した可能性が高い」ことが判る。
そして、7月22日になって、加害者は「事故後の対応に手を尽くした
とは考えられるが、結果の重大性から摘発せざるを得ない」(佐賀県警)
として、「自動車運転過失致死」の疑いで書類送検されたという。
記事では、被害男性の年齢は不明であるが、警察が言っても、救急隊員
が言っても「大丈夫、大丈夫だから・・・・」とか何とか、絶対に病院に行こうと
しなかった。
まして、事故直後の現場では、加害者はどうしても後めたく、弱い立場で
あるから、警察や救急隊員より強くなんて「診察」を勧められるものではない。
自宅まで送り届けた時も、「大丈夫だから・・」と言われても、念のために
病院での検査を勧めたのだろう。
それでも被害者は頑なで、挨拶をして帰り、その後2か月も経てば安心し
て意識の外になりつつある頃、降って湧いたように警察の「訪問」があった。
相手が「死んだ」って・・・・・・。
これは、ビックリだったろう。
被害者が死に至った因果関係が「4月の事故」と断じられれば、さらに青
天の霹靂だったと思われる。
詳しくは、上記弁護士ドットコムの記事を精読いただくとして、こういう事態
というのは、他人事ではなくて、いつ何時我が身に降りかかるとも限らない。
年々お年寄りの絡んだ交通事故が増加の一途ですが、「俺は戦争に行って
来たんだ・・・。これしきのことで、病院なんか行けるかっ!!」なんて怒鳴ら
れたりしたら、つい、引き下がってしまう恐れもある。
しかも、送って行ったら、案の定一人住まい、ということも十分考えられる。
それから、戦前生れのおばあさんなども、事故現場にヤジ馬が一杯だった
りしたら、痩せ我慢やらミエもあって「大丈夫・・・・。だからっ!大丈夫だって
言うのっ!!」「この忙しいのに人をぶつけておいて、しつこいねェっ!!」
なんて怒られ、仕方なく引き下がってご自宅までお送りだけはお送りしたら、
その晩のうちに冷たくなっていた・・・・・・・・、などということが、いつ我が身
に起こらないとも限らない。
どうです、怖い話だったでしょ?
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上の話題に関して、Twitter投稿記事だったかに「被害者は保険に入って
いなかったのではないか?」というようなのがありましたが、被害者の
保険加入は、この事故に関し一切関係はありません。使われるのは、まず
は、加害者加入の自賠責保険が対象ですから、「治療拒否」の根拠には
なりませんね。また「自殺願望があったのではないか?」というのもあり
ましたが、そうだとすればお手上げ。でもそういうコトではなくて、単純には
我慢強い、とか面倒臭がりとか、そういう被害者の性向ではなかったかと
思うのですが、どうでしょう?
☆☆後で読み返したら(8/19)「保険に入っていなかったのでは?」とは、
健康保険のことかも知れない・・・・と思って付記しておきます。
このご時世、社会が厳しさを増す中、老若男女を問わず「健康保険」に未加入
の方も増えています。しかし、運悪く交通事故の被害者になってしまった
場合、当日の治療費やら診断書などの文書費用は、当然に加害者の負担
となるべきもの。よって、病院代など何ら心配することなく、まずはご自分の
身体の安全の為に絶対に病院に行くべきなのです。
お年寄りなどは、妙に律義ですから、自分の身体のことより、「健康保険
がない!!」が真っ先に頭に浮かぶ可能性があり、それで頑なに拒むと
いう事態がないとは言えません。緊急時に忖度出来ないかも知れません
が、相手のプライドを傷つけないよう言葉を選びながら、何とか病院行き
を承諾させるよう努力したいものですね。
(緊急の命に係わるような事故の場合、まずは何よりも「治療」が優先。
ですから、健康保険証のある・なしより、治療第一です。<自由診療>と
いうのですが、後では、被害者ご自身の<実質実入り>のためにも、健康
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HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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