Ｗ氏のこと

先日までして来た、行政書士制度広報月間の無料相談会。
水戸市内の大きなショッピングセンターでも二度実施したのですが、
その先方の窓口になっていたのが、Ｗ氏でした。


当方での窓口は、別の行政書士さんが担当していたのですが、
その報告によれば、相手のＷ氏、姓名が上から下まで昔のリーマン時代
の先輩とそっくり。聴けば背格好・雰囲気までがおんなじなんですね。



１０月に入っての相談会当日を楽しみにしておりましたら、
９月半ばの頃でしたか、フッと別な担当者に代わっていた、と言います。


で、そのショッピングセンターの前担当者のＷ氏が、私と旧知の方と
同一人物だったかどうか確かめられないで一月も経った今日、
旧知のほうのＷ氏から転居ハガキが届きました。



また、今日日中行って来た行政書士会事務局へ、昔の取引先だった
営業さんがやってきて、あれこれ雑談するうち、旧知のＷ氏が
今度豊橋のＪ社の店舗に異動したと聞きました。

相手から何の気なしに出たウワサ話でしたけれど、繫ぎ合わせますと
やはりあの水戸のショッピングセンターにいたのは、旧知のＷ氏で
あったのが分かりました。

そして、まるで偶然に今日転居ハガキが届いたわけです。
これまた偶然に、同じ日に動静を伝えるうわさ話・・・。


定年制が６５歳にまで伸びた昨今、あと６，７年のサラリーマン生活
があるのかも知れませんが、今更遠い遠方の地での単身赴任も気の毒な
気がします。

今日の「転居ハガキ」は、察するところ、一人残された奥さんと
娘家族を合体させ、後顧の憂いがないようにとの家族会議の結果かと
あの方らしい手配の息づかい、を感じたことでした。




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