この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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ブログはその日の<締め>の頃に書くことが多いのですが、昨夜は
テレビを見ていて、更新ならず、でした。
さて、娘が地元の大学に編入したい、というので喜んでいたら、
家人曰く「来たって、ウチからなんか通うつもりじゃない」だって。
一旦家から出たら最後、家に戻るつもりなんてサラサラない、という。
アチャッーー。
だもの、我が団地もそのうち高齢者ばかりの侘しい地域になってしまう。
昨日の読売社説によりますと、『限界集落』が増えているといいます。
限界集落とは、65歳以上の高齢者が半数を超え、社会的な共同生活
が困難になってしまった集落という。
2006年の国の調査によりますと、過疎地域の6万2273集落の
うち、この『限界集落』が1割を超えた、といいます。(読売)
「バス路線の廃止によって、買い物も通院もままならない。携帯電話
もなかなか通じない。冬は雪に閉ざされる地区も多い。草刈りや
冠婚葬祭など、集落としての共同作業や助け合いもできない。祭り
など地域文化も廃れてしまう。
耕作や山林管理も放棄される結果、洪水や土砂災害の危険性が
高まる。サルやシカなどの獣害も増える。棚田などの伝統的景観も
損なわれる。」(2007.10.28.読売新聞社説)
我が団地などもココまで行かずとも、かつて子供達の歓声が響いていた
公園で、静かな昼下がり日向ぼっこの老人やら、ゲートボールに興じる
年寄りが増えるのかもしれません。
暗澹・・・・・・・・・・。
先日読んだ本、沖野達也著『セカンドライフから始める・団塊世代
のための安心老後の介護入門』家の光協会(2007年10月第一刷)
によりますと、団塊世代は自らの被介護生活へ向けて準備期にある、
という提言、なるほどな、と首肯しきりの刺激本でした。
いまピンピンなら、近所の高齢者のボランテイアを買ってでもやって、
介護保険制度に精通しよう!なるほど。
テレビ朝日「人生の楽園」など、定年後のセカンドライフを取り上げる
番組や記事で盛り上がっておりますが、この本では「イベント」も
考えて置こうと提言しています。
「イベント」とは、「①身体的イベント=自分のケガや病気②心理的
(精神的)イベント=家族のケガや病気、家族や知人の死、熟年離婚、
定年シンドロームなどによる心理的負荷」(上記の書)
イベントはいつ起こるか解らないし、幸いに起こらないかもしれません。
しかし、筆者は「計画し準備し」備えよ!と言っています。
ウーム、自分の「イベント」なんて考えもしませんでした。
恐ろしい・・・・・・。
随所にケーススタディが全部で34も提示されていて、考えさせられます。
当方のブログは、介護関係の方も読んで戴いているようですが、
介護保険第二世代へ向けての本ですから、中に「ケアマネージャー」
だった方が介護される側に回った事例も出てきます。
そう、あなただって例外でない、と思わせるそんなオススメの本です。
☆★☆昨夜見たテレビ番組
NHK教育・ETV特集『里山保育が子どもを変える・木更津社会
(22時~ ) 保育園の1年に密着』(90分)
TBS.情熱大陸『温暖化問題最前線・・・ナマケモノが地球を救う』
明治学院大教授・環境運動家 辻信一氏
「地球?人類はヤバいかも・・・・・。」と言って
いました。2005年に出した絵本『ハチドリの一滴』
で、高い評価を受けている方です。
この絵本、図書館にあると思います。
また、<ハチドリの一滴>で検索すると、HPからも
読めると思います。
このハチドリのイラストは、スーパー西友の買い物袋
にもなっているはずです。
(*一滴=ひとしずく デス。)
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テレビを見ていて、更新ならず、でした。
さて、娘が地元の大学に編入したい、というので喜んでいたら、
家人曰く「来たって、ウチからなんか通うつもりじゃない」だって。
一旦家から出たら最後、家に戻るつもりなんてサラサラない、という。
アチャッーー。
だもの、我が団地もそのうち高齢者ばかりの侘しい地域になってしまう。
昨日の読売社説によりますと、『限界集落』が増えているといいます。
限界集落とは、65歳以上の高齢者が半数を超え、社会的な共同生活
が困難になってしまった集落という。
2006年の国の調査によりますと、過疎地域の6万2273集落の
うち、この『限界集落』が1割を超えた、といいます。(読売)
「バス路線の廃止によって、買い物も通院もままならない。携帯電話
もなかなか通じない。冬は雪に閉ざされる地区も多い。草刈りや
冠婚葬祭など、集落としての共同作業や助け合いもできない。祭り
など地域文化も廃れてしまう。
耕作や山林管理も放棄される結果、洪水や土砂災害の危険性が
高まる。サルやシカなどの獣害も増える。棚田などの伝統的景観も
損なわれる。」(2007.10.28.読売新聞社説)
我が団地などもココまで行かずとも、かつて子供達の歓声が響いていた
公園で、静かな昼下がり日向ぼっこの老人やら、ゲートボールに興じる
年寄りが増えるのかもしれません。
暗澹・・・・・・・・・・。
先日読んだ本、沖野達也著『セカンドライフから始める・団塊世代
のための安心老後の介護入門』家の光協会(2007年10月第一刷)
によりますと、団塊世代は自らの被介護生活へ向けて準備期にある、
という提言、なるほどな、と首肯しきりの刺激本でした。
いまピンピンなら、近所の高齢者のボランテイアを買ってでもやって、
介護保険制度に精通しよう!なるほど。
テレビ朝日「人生の楽園」など、定年後のセカンドライフを取り上げる
番組や記事で盛り上がっておりますが、この本では「イベント」も
考えて置こうと提言しています。
「イベント」とは、「①身体的イベント=自分のケガや病気②心理的
(精神的)イベント=家族のケガや病気、家族や知人の死、熟年離婚、
定年シンドロームなどによる心理的負荷」(上記の書)
イベントはいつ起こるか解らないし、幸いに起こらないかもしれません。
しかし、筆者は「計画し準備し」備えよ!と言っています。
ウーム、自分の「イベント」なんて考えもしませんでした。
恐ろしい・・・・・・。
随所にケーススタディが全部で34も提示されていて、考えさせられます。
当方のブログは、介護関係の方も読んで戴いているようですが、
介護保険第二世代へ向けての本ですから、中に「ケアマネージャー」
だった方が介護される側に回った事例も出てきます。
そう、あなただって例外でない、と思わせるそんなオススメの本です。
☆★☆昨夜見たテレビ番組
NHK教育・ETV特集『里山保育が子どもを変える・木更津社会
(22時~ ) 保育園の1年に密着』(90分)
TBS.情熱大陸『温暖化問題最前線・・・ナマケモノが地球を救う』
明治学院大教授・環境運動家 辻信一氏
「地球?人類はヤバいかも・・・・・。」と言って
いました。2005年に出した絵本『ハチドリの一滴』
で、高い評価を受けている方です。
この絵本、図書館にあると思います。
また、<ハチドリの一滴>で検索すると、HPからも
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HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
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上記もろもろ、兼 おっさん。
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