ブログの更新、明日からまた新しい挑戦です。

早いもので明日からもう１１月です。

１０月のブログ更新は、お蔭様で２６勝５敗で終えられましたね。
更新率８割３分８厘７毛、うむ、最近にない更新率でした。

でも、明日から＜手を付けない＞新しい月がもうスタートです。
ま、勝手に書いているだけなのですがね。


さて、今日は借りっ放しにしてあった■新井裕著『赤とんぼの謎』どう
ぶつ社　を、やっと返して来ました。
赤とんぼって、日本では２２種類もいたんですね。
産卵は田んぼにするらしいのですが、田んぼの減少、農薬散布、いろ
いろあって減少の一途とか。
学校のプールに産卵することも多いらしいですが、羽化まであとちょっと
の６月末とか、７月初めにプール開き前の清掃をしてしまうため、
ヤゴが排水口へ流されてしまう悲劇もあるらしい・・・・。


種類によっては、南方から渡りをする赤とんぼもあったりして、
月明かりがある日は、漁船の集魚灯に集まらないといいますから、
夜だって、一路日本への道を飛び続けて来るらしい。

とんぼ好きは、日本人が一番で、西欧人には嫌われる昆虫なのだとか。

いやはや、大分＜赤とんぼ＞を勉強させて貰った本でしたね。


今を時めく司法試験界のカリスマ塾長伊藤真、「レバレッジ」シリーズ
で大受けの本田直之、年収が１０倍アップする勉強法の公認会計士
勝間和代、書評メルマガ「ビジネスブックマラソン」編集長土井英司、
著書１００万部突破の営業ウーマン和田裕美、いずれも今が旬バリバリ
の５人が＜読書力をつける＞ノウハウを惜しげもなく披露した本、
■『本　２００％活用ブック』日本能率協会マネジメントセンター（編）
（２００７年９月３０日初版）も面白かった。
いづれも進行形の本好き達の、本を語る本（ムック的体裁）ですが、
お若い世代でなくても、本好きなら一度目を通されることをおすすめ。



今日着いた本で、読書タイム終了で読みかけになってしまった本、
■ジョン・ウッド著、矢羽野薫訳『マイクロソフトでは出会えなかった天職ーーー
僕はこうして社会起業家になった』ランダムハウス講談社
まだ読み始めですが、期待を持たせる展開ですね。
ウッド氏はマイクロソフト社の重役を務めた人ですが、人生の針路を
大転換し、途上国の子供に教育という贈り物を届け、貧困のサイクル
を断ち切る活動に入った人物。（同書カバーから引用）
マイクロソフト社での重役としての激務の中、彼は３週間の休暇を
許され、ヒマラヤトレッキングへと旅立ちました。

冒頭の第一章、ネパールとの出会い・・・、もう涙が出て止まりま
せんでした。


さてさて、今夜は今からまた仕事です。



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