団地の奉仕作業・・・・

今日は！
草刈正雄です。イヤハヤ、やっぱり昨日だけ晴れましたね。


えっ！？

草刈正雄さんのブログを訪問したんじゃあ、ない！？

そうですよね。

実は、昨日朝、団地の草刈りに行って来ました黒田です。
そんでもって、昨日の午後からは、もー凄い「筋肉痛！！」でボロボロ。

だもので、ついスベッて、草刈マサオだなんて口走って・・・・。


もう、草刈さんを知らない方もおいでかと思いますので、念のため
書いておきますと、ＮＨＫ大河ドラマ『篤姫』にも出演しておりま
して、役は老中阿部正弘の役でしたか。
むかーしはバリバリの２枚目で、資生堂ＭＧ５なんて男の化粧品
シリーズのイメージキャラクターだった俳優です。


いや、寄り道しまして申し訳ありません。

で、団地の草刈りは、家人のピンチヒッターで行ったのですが、
ここへ引っ越して来た時は、当方３５歳。
周りもみんな若かった・・・・・。

ところが昨日見ては、みんなオジちゃん、オバチャンばっかりじゃない
ですか？
自分の顔は見えないですから棚に上げて、もう、高齢化が進んでるん
ですね。


毎回、帰りに缶のお茶が出るらしいんですが、帰りじゃアブナイデカ
なんじゃないかな、と思いましたね。

草刈りと言いますが、結構な運動です。
周りがおりますから、つい、自分のペースより無理をしてしまう結果
にもなります。

これからは、ペットのお茶を先渡しするか、「水持参」を事前に
呼びかけるかしないと、思わぬ事故だって起こりかねません。


ヒタヒタヒタと、そこら中に「高齢化」を再発見します。
まだまだ若い積もりですが、誰にも老化は忍び寄っていますよね。

なんせ人間、産まれ落ちると、もういろんな意味で「老化」がスタート
する、というのですから、５０も超えたら「完全なる老化」でしょ！！

何気ないところに、危ない陥穽が口を開けている・・・・、そんな
ことを思った昨日の草刈りでしたね。


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　今日は、「自転車」というお題の積もりが、前フリでバカなこと
　書き出しましたら、ソコで終ってしまいました。
　「自転車」の巻は、後日にしますね。

　■和田秀樹『困った老人と上手につきあう方法』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　宝島社新書　２００８年４月
　和田氏の本は、出し過ぎで「荒れている」印象でしたから、最近
　読まなかったのですが、＜精神科医として高齢者医療の現場にいる＞
　とのことで、この分野がご専門のようですね。
　「困った老人」が増えている原因は？が主題ですが、医学的には
　前頭葉の衰えが最大原因と指摘し、社会学的指摘の数々も興味深か
　った。
　ホワイトカラー型老人、エイジズム、財政難での邪魔者扱い、喪失
　体験・・・・・などなど、教えられることは多い本でしたね。

　高齢者問題を俯瞰しておくには好個の参考資料になりますね。
　専門家用の本ではありませんが、市民にオススメの本です。