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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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ブログ更新が6日ぶり。
何度も訪問いただいていた方には、大変申し訳ありませんでした。


さて、今日は梅雨らしく朝から雨ですね。

岡山の行政書士さんのML記事を読みますと、アチラもそのようですから
良かった良かった・・・・。

えっ?何が!?って。

四国の渇水じゃないですか・・・・・。


いやはや凄まじいばかりの節水対策でしたからね。

学校のプールには水が張られていませんし、お豆腐屋さんも営業出来ないらしかった・・・。そばやのザルそばだってダメなんじゃなかったかな。



そんな中、昨日は痛ましいニュースも。

今も水がないし、今夏の渇水予想はハンパじゃない!

で、もう30年も放って置いた古井戸を再生利用しようと、井戸屋さんに
清掃・整備を頼んだそう・・・・。


井戸に入った2人が、有機物の腐敗で発生した硫化水素中毒で倒れ、一人が重体、もう一人も入院とか。ガスは怖いんですが、こんな不注意による
事故が毎年発生しています。

毎日バラバラ事件やら発生するご時世、マンタの赤ちゃん、ラッコの赤ちゃんが死ねばニュースになりますが、労働災害事故では新聞にも出ていませんね。

それにしても、古井戸活用まで考える渇水、渇水が原因での酸素欠乏労働災害・・・・・、なんとも痛ましい。




東京渋谷区の女性専用温泉施設の爆発事故。
これも凄い。

今日の読売新聞によると、「地下設計に不備」「貯水モーター発火源か」と見出しにあります。
テレビに出ていた同種施設では、機械設備を地下などに設置せず、ガスも外気に放散するようにしていた、電気スイッチは防爆構造のものを付けていた、と言っていましたが、なんだろ、この「シエスパ」のシロウト振りは・・・・・・。


おととと、さらに今朝の共同通信のネット配信記事によれば、同社幹部(会社のカタカナ語が長すぎるので略。)が警視庁の聴取に「天然ガスは想定していなかった・・・・」と。

何というシロウト振り・・・・。
南関東ガス田は、業界の常識!だったらしいのですがね。



事故死とはどんな死に方?になるのか・・・・。
当然に新聞・テレビでも詳しくは報じられませんが、事故によりいろいろ
でしょうが、先のジェットコースター事故での女性は、頭と胴体が離れてしまっていた・・・・といいます。生きながら・・・にして切断されるのです。しかも友達の前で。


今回の事故だって、建物が柱以外残らない大爆発でしたから、生身の柔らかい身体なんてひとたまりもなかったはずです。原型を留めていないぐらいの損傷なのではないでしょうか。

ある被害者の女の子、父ひとり、子ひとりのふたり暮らし。
事故前日は、父の62歳の誕生日だったそう。

お金ないからごめんね、と小さなお祝いメッセージとチョコボールが娘から贈られたそう・・・・。


そして、父はテレビで事故を知ります。

何時になっても、娘からの連絡がなかったそう・・・・・。

父は、きっと事故処理で手が離せないんだ・・・・。

「便りがないのは、イイ便り」と思ったのだそう。


しかし、事態は違った・・・・。


会社は記者会見で、遺族に連絡を取ったと発表していましたが、
テレビで名前が出て、マスコミも自宅に押しかけたでしょうね、
でも会社が来たのは、翌朝の10時半だったというのです。


痛ましい、生きながらにして、グジャグジャのボロギレのようになった
自分、何というヒドイ亡くなり方でしょうか。



「天然ガス発生は想定していなかった・・・・・」



行政書士の私でも、「第二種酸素欠乏危険作業主任者」資格を取っています。第二種は、一酸化炭素中毒、硫化水素中毒の恐れのある危険作業をする場合の資格です。

「想定していなかった・・・・」で済まないでしょ。

あらゆることを想定するために、せめてその<取っ掛かり>ぐらいにはなるんですね、資格って。

自分で資格取りにまで行かなくても、「調べろよ!!」ということ。

人を生きながらにして、グジャグジャにしてしまうかも知れない・・・・、そういう責任と想像力を持って仕事して貰いたいんですよね。



昨日調査報告書を提出した相続事案でも、生命保険、特約部分の分析など
保険代理店の経験が生きましたね。(保険代理店の試験があるのです、それが生きた。)故人の自動車の財産的価値分析でも、自販社バイトの経験が生きましたし。
分野分野で、プロになる努力、して欲しいし、自分もそれを目指しています。



*おととい返した本
■深光富士男著『小学生 新・みぢかなくらしと地方行政 浄水場』リブリオ出版 ■浅野隆司監修『獣医からもらった薬がわかる本』世界文化社
■藤田和生著『心の宇宙④ 動物たちのゆたかな心』京都大学学術出版会
■秦中啓一他著『生き残る生物・絶滅する生物』日本実業出版社 ■辻 敢他共著『平成19年の相続税・贈与税入門の入門』税務研究会出版局
■友枝敏雄他編『Do!ソシオロジー 現代社会を社会学で診る』有斐閣アルマ

『・・・浄水場』は、当方浄化槽管理士でもあるのですが、先端の水処理技術が多数の写真付きの本で勉強になった。『・・・動物たちのゆたかな心』は、期待していた文字どおりの本ではなく、動物の能力実験分析の本。ま、先生が犬5匹、ねこ1匹飼ってるということで、実験を許しましたね。『・・・税入門の入門』は、結局買ってしまいました。懇意にしていただいている税理士さんはいるのですが、やっぱ、あんまり幼稚なことも聞けないので、その意味イイ本です。「生き残る生物、・・・」は面白かった。いやはや、昔ですと数学が苦手なもので、物理、化学はチト。生物でもヤリマヒョかあ・・・、なんてありましたが、トンデモナイ!!今の生物学は数学出来ないとムリ!!がヨーク解りました。
素数、確率論モロモロ分かりませんと、生物学も出来ないんすなあ、シミジミ・・・・。『ソシオロジー』は、是非お奨め。社会学も大昔の社会学じゃダメ、今の今が良く分析された好著。途中なもので再借り出しをしましたね。



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それから、昨夜読んだ本■さかなクン著『さかなのなみだ』リヨン社
さかなクン、大好きな方にはお奨め。
彼が東京海洋大学客員准教授になったのは、昨年の10月10日だったのだとか。うへえ、魚魚の日だったそう。<とと>の日。ひゃあ!!

 ☆★☆さかなクン公式ホームページ 
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性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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