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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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極力散歩を・・・と思っているのだが、手帳を確認すると、先月
半ばから、ややサボリ気味だ。


先日久々に会った御仁は、以前にも増して「ふくよか」になられ、
「また、太ったんじゃないですか?」と言えば、「そうなんだヨ、
なかなか散歩どころじゃなくて・・・。」と。

ウム、反面教師にしなくっちゃあ・・・。



というわけで、今日の午後に何とか散歩の時間を作った。

いつもの八反山コースに出てみれば、田植えから1か月近く経つ
から、遠景を鏡のように映していた田んぼの風景も、大分変化を
遂げていた。

水面に遠くの山々やら、青い空と雲を映す田んぼの景色が好きな
のだが、稲の葉が増えて、水面の見える面積が減って来ていた。

何気なく稲が育つというのは、当然にイイことだから、当方が勝
手に好きな「田植え直後の景色」は、また来年を楽しみに待とう。


遠目に見れば、黄緑色の絨毯を敷き詰めたような田んぼの風景に、
ポツンポツンと真っ白なシラサギが餌を啄む姿は、絶妙なアクセ
ントだ。

ンッ!?

身体はシラサギほどなのだが、妙に濁った色の鳥だ。

ペリカンなどいるはずもないから、まだ真っ白になり切れないシラ
サギの幼鳥でもあろうか?

「なり」は大きくなって、親鳥とほぼ同じ大きさ・・・・。

いつの間にか、育っていたんだね。


そう言えば、家の軒先の瓦の下からシャリシャリシャリと終始啼き
続けていた、スズメのヒナの声も聴こえなくなった。

もう巣立ちを終えたのだろうか。

スズメはシーズンに2度孵化をするようだから、1回目の子育てが
済んだのだろうな。


「子育て」と言えば、今年は生まれて初めてキジの<疑傷行動>と
いうものに出くわした。

テレビの自然番組では知っていたのだが、八反山散歩中に突然、茶
色い物体が飛び出して来て、キィーーキィーーー!! とけたたましく
啼き叫び、当方の足目掛けて突っつく勢い! ?

いやあ、ビックリしましたな。

ま、いわゆる『掴みかからん勢い』というヤツ・・・・で。


よく見れば、キジの雌。

つまり、キジのお母さんだったわけだ。

近くの草むらには、間違いなくヒナが5,6羽いたのでしょうね。


「マズ・・・。アッ、ニンゲンのオヤジだわ!」「お母さんが追い飛
ばすから、オマエたちは息を潜めて、静かにしてるのよ!?」
「いいわね? 判ったっ???」

いやあ、自然というのは凄いよね。

この間、チュンともスンともヒナの声など聴こえなかった。
それに引き換え、お母さんキジの剣幕たるや凄いのなんのって! !

あたしゃ、どうなっちまうんだか?????   一瞬はそんな感じにもなり
ましたよ。


ネットにキジのは無かったのですが、コチドリの「偽傷行動」の動画
がありましたので、リンクしてみました。

●新開田んぼのコチドリの疑傷行動20110615 (YouTubeより)


凄いよね・・・、翼にケガをしたように見せかけて、コチラの注意を
引き、今いる現場から遠ざけようとする健気な行為には、涙がチョチョ
切れそうでした。


赤ちゃんを車の中において、パチンコ店の駐車場に5時間ーーという
ネットニュースを今日観ましたけれど、今年もまた、そんなコトが
繰り返されそうですね。

まったく、小鳥にも劣る人間の母親・・・・・・・。





●安倍内閣支持率急落の衝撃”消極的支持層"ついにソッポ
(2017年06月05日15時16分 日刊ゲンダイDIGITAL)


いくら<安倍一強体制>とは言え、あまりに国民をナメ切った好き勝手
放題・・・・・・。
北海道新聞の世論調査結果に、いよいよ「翳り」が読み取れるかも知れ
ない。

昔から新商品の全国発売前に、札幌を中心とした北海道で先行発売やら
試験発売というのがあった。
北海道は「島」として自己完結していて、隣接からの影響を受け難いと
いう地理的特性やら、首都圏や関西圏から乖離しているにも関わらず、
進取の気性に富み進歩的文化性などから、市場調査に好適なのだそうだ。

その意味からも、上記の調査結果はなかなかに興味深いのだ。



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よろしくお願い致します。

いま丁度、『独裁者たちの最期の日々 下』(ディアンヌ・デュクレ他編)
原書房・2017年 3月 というのを読んでいる。
ティトー、ブレジネフ、マルコス、チャウシェスク、ノリエガ、モブツな
ど、自分の生きている時代と重なった独裁者たちの、絶頂期とその後の末路。

なかなかに興味深い。

今夜にはサダム・フセイン、カダフィ、金正日などのページを読んで終わる。


25年の独裁を経て、あっけない銃殺で最期を遂げたチャウシェスクには、
特に興味を引かされた。

図書館に同じ著者の『愛欲と権力の世界史/ 女と独裁者』というのがあり、
この本でもチャウシェスクの扱いがあるため、もう少し詳しく圧政と哀れな
末路を詳らかにしたいと思っている。




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性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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