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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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先月末に水戸の病院に行った折に、東野町あたりを通りかかった
ら、すでに梅が五分咲きほどに咲いていた。

水戸の『梅まつり』の会期が2月17日からとあるから、当然
と言えば当然だった。



ところが、旧友部町内のわが団地などは比較的高台にあるから
だろう、庭の梅が咲いたのは3月4日だったかな・・・。

水戸市内よりか、ゆうに2週間から10日は遅い勘定になる。


そんなことで、今しがたその梅を見上げてみたら、やっと四分咲
といったところだ。

それより数日前に、梅の根元のフクジュソウもほころび、いよい
よ本格的春へ季節の運びが進む。


先日に行った内科医院の先生とも「ほんと、寒かった冬」で話が
一致したのだが、年のこともあってか、ヤケに寒かった冬だった
としみじみ思う。



少し古い記事になるが、先日の新潟日報コラムによれば『日本は
気温を測ることに熱心なのだという。』(気象庁予報官を務めた
平沼洋司さんの話と記事中に紹介があった。)

なかなかコラムと言うのは勉強になるもので、この日の話題では、
日本が温度計の研究に熱心だった理由は、「お蚕さま」のためだっ
たのだとか。
炭火などで温度調節することが、養蚕の生産性アップと直結してい
たと記事にある。

●3月1日付 日報抄  (2018年3月1日 新潟日報WEB)



3日は千葉の娘宅まで出向いて初孫のひな祭り。
この日は、春らしい陽気となりセーターにダウンのベストという
出で立ちで出たのだが、夜になればまさか少しは小寒くはなった。

ところが4日の日曜日になったら、午後からは事務所に籠もって事務
作業をしたのだが、もやもやと生暖かくなり、部屋の温度計をみたら
久々に30℃を超えていてビックリ。

天井の低い日照の影響を受けやすい造りではあるのだが、それにして
も、30℃とはネェ~。

3月上旬の陽気は、昔から三寒四温とは言うけれど、「30℃」は
極端だよね・・・・。


人によっては、車のエアコンをつけて走ったとは後で知ったな。


●福島20度超 3月上旬約1世紀ぶり
(tennki.jp   2018/03/04 16:05)




とは言え、まだ玄関前には、新潟時代から使っている雪かきプラスコ
ップ、軽さが重宝するアルミスコップ、そして竹ほうきの3種の神器
が片付けられずに置かれている。

いつまた『南岸低気圧』の接近があるかも知れないもの・・・。


こう気まぐれな天気が続く昨今、3月下旬や4月上旬だっていつ何時
「雪」なんてコトが無いとは言えないから。





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♪「どこかで春が」  (YouTubeより)
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いやはや平昌五輪は、日本選手団の活躍もあって後半に行くほど
盛り上がり、日本中熱狂のうちに終わりました。


フィギュアスケート男子での金銀ワンツーやら、女子スピードス
ケート陣の初の金メダル、しかも複数獲得など、メダルラッシュ
のチョーウレシイ話題に事欠かない大会でしたね。


また、試合がNHKの生中継でゴールデンタイムの時間に放送さ
れた、カーリング女子の笑顔での大活躍で、初の銅メダル獲得も
盛り上がりました。

そして、早くも今年の流行語大賞にノミネート確実視される『そ
だね!』が日本国中に蔓延。
選手たちのハーフタイムの軽食風景さえ『もぐもぐタイム』なる
言葉で独り歩き・・・・、も楽しい話題です。


ことに、日本チームの最終戦、女子カーリング3位決定戦の<もぐもぐ
タイム>は、とびっきり大粒の新鮮イチゴでしたね。

だれ選手だったか、この韓国イチゴの感想を「スゴク美味しかった!」
と述べていましたけれど、競技場界隈を物色して手当しスグ食べられる
よう準備したのは、主将の本橋麻里選手なのでした。

チームの大黒柱でありながら、黒子に徹し物心両面でリンクの4選手
を支えたのが、この本橋選手でした。


この銅メダルを賭けた、3位決定戦の対イギリスチームとの闘いのもぐ
もぐタイムで『韓国のイチゴ』を選手たちがほおばっていた時、当方は
すぐ<日本のイチゴをパクった>もの・・・・・、と思ったのでしたが、
選手はもちろん、テレビを観ていた日本全国の大部分の方達は、これが
日本の「知的財産の侵害」の結果とは気が付かなかったでしょう。


それが、やっと五輪閉幕から数日して明るみになって来ました。



以下が、それを伝える記事ですが、その元となった報道はフジテレビの
番組「ニュースJAPAN」ということらしい。

●カー娘が「おいしい」と食べていた韓国のイチゴ、ルーツは日本?--
中国メディア
(2018年02月28日13時20分 Record China)




この記事中に割と詳しく<イチゴ種苗の日本から韓国への流出>と、その
後の<韓国国内での種苗拡散の経緯>が紹介されていますが、知的財産への
リスペクト皆無で、安易なドロボー的行為が明確に書かれています。


当方は、行政書士として早くからこの事案を知っていたのですが、まさか
こういう形で(五輪のテレビ生中継という)日本人衆人環視の中、日本人選
手の口に入る場面は考えてもいませんでしたね・・・・。


何の屈託もなく「・・・・美味しかったヨ」頑張ってくれた日本のカー娘
たちですけれど、契約書まで交わした期限付き有償栽培契約のはずが、今
では韓国全土に拡散した上に、さらにこのイチゴ種苗とあらたな日本産品種
とを独自に掛け合わせた新品種の無断栽培までと。

五輪の成功、国際交流、スポーツの祭典の盛り上がりはそれとして、やはり
かの国のモラル・信義・遵法の精神の希薄さもまた肝に銘じて置かねばなら
ないと思うのですね。


●種苗法  (ウィキペディアより)




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警察庁が15日に、2017年中に発生した交通死亡事故の
分析をしたレポートを発表した。
以下のリンク記事がその詳細を報じている。



●交通事故、課題は高齢者運転と自転車関連 2017年の分析
(2018.2.15 17:24配信   Response)


記事全体に目を通さずとも、見出しだけで喫緊の課題は「高齢者
運転と自転車関連死亡事故」というのが判る。

交通死亡事故そのものは、車そのものの安全対策処置の進歩やら、
交通警察を始め行政などのハード・ソフト両面からの細やかな取
り組みが功を奏し、年々減少していることは周知の通り。



だが、上記記事の通り、警察庁の分析によれば「75歳以上の高齢
ドライバー」による車両単独事故が、死亡事故原因の40%も占め
たという。

『ガードレールや電柱などの「工作物衝突」と「路外逸脱」(21%
15%)のいわゆる、<自爆事故>が多く、その原因は「ハンドル
操作の誤り」と「ブレーキとアクセルの踏み間違い」など不適切な
運転操作が31%を占める』という。

詳しくは、上記のリンク記事を読んでいただきたいのだが、記事では
警察庁分析による自転車関連死亡事故についても詳しく書いているの
で、一読を勧めたい。(原資料は警察庁のHPで閲覧可能。)



今日は、自分の実務上でも結構参考にさせていただいている、ノンフィ
クション作家・ジャーナリストの柳原三佳さんのネット記事に目が留ま
り目を通したのだが、後でアップ日付を見れば、2月16日とあるため、
柳原さんも15日に公表された上記の警察庁レポートに喚起されて記事
を書いたようだ。(当方は、柳原さんの記事から上記警察庁レポートの
記事を知った。)

●【自転車事故】若者による加害事故増加 3人に1人は「無保険」の
恐ろしい現実
(YAHOO!ニュース 2/16(金)21:43    柳原三佳)



今日は柳原さんの記事をキッカケに、交通事故相談関連の書籍を検索し
てみた。
なるほど、触手の動きそうな本も新しく出ていて、イイ機会になったの
だが、柳原さんの著書でも■『自動車保険の落とし穴』(朝日新書)に
ふむふむ・・・・。

アマゾンで検索を懸けてみたら、「あなたは○年✖月に発注しています」と。
あら???

書棚をチェックしたら、2冊もありました。

アマゾンの「このアドバイス」の一行、今まで気が付かなかったな。
バカだった。


弁護士加茂隆康さんの■『自動車保険金は出ないのがフツー』(幻冬舎新書)、
これもありましたっけ。ま、2冊はなかったけれど・・・・。




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ブログ更新が6日ぶりになってしまった。


夜は、ピョンチャン五輪のテレビにくぎ付けになるから、更新
は手短にしますね。

今夜はスピードスケート女子団体パシュートの準決勝、決勝の
予定だから見逃せない。

あらかたの予想では、オランダとの金メダル争いとなりそうだ
もの、エライ騒ぎだ・・・・。



さて、まずは、堅い記事のリンクから始まり、はじまりーーー。


●株主総会での提案権乱用制限 会社法改正の中間試案
(産経ニュース 2018.2.14 18:42)



ま、上記記事を読んでいただけば済む話ではあるのですが、昔の
シャンシャン総会を避け、一定の条件の元、株主の希望やら意見
を会社経営に反映させるべく、「提案権」が広く認められること
になったのだが、ネット社会を反映してか、見境なくモノ申した
い御仁が山ほど。

そんなことで、重箱のスミを突くような提案が次から次で、株主
総会の時間をただただ浪費する事態が目立って来ていたと。

法制審議会の部会が株主総会の合理化などを図るべく、検討して
来ていたところ、このほど中間試案をまとめた、というのが上記
のリンク記事だ。



●会社法第303条 (Wikibooksより)


上記の会社法を読めば、「一定の事項」とは、例えば『総株主の
議決権の百分の1以上の議決権又は三百個以上の議決権を六箇月前
から引き続き有する株主に限り』(細かい部分は割愛している)と
ある。
ここまで読めば、もはや<泡沫株主>などではないことが明らかだ
と思われるのだが、それでも、上記産経記事中にもあるのだが、野村
ホールディングスの平成24年の株主総会で出た提案の中に「オフィ
ス内の便器はすべて和式とし、足腰を鍛錬し、株価4桁を目指して
日々ふんばる旨定款に明記するものとする」というのもあったそう。


当方は、上記産経記事の前に購読している別紙で読んだのだが、まあ
どんな了見でこんな提案をしたのかハテナマーク?しか浮かばなかった。


単なる株主総会の遅延や混乱を目論んだものだったのか、フザけたシャ
レだったのか知らないが、いずれにしても、便器提案だけにクソだった。

ま、今日のブログは、世の中ここまでクソがいる、というおはなし。




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平昌五輪が、日本選手のメダル獲得ラッシュで盛り上がって来
ましたね。


微に入り細に穿った、選手達の4年間の努力の解説が試合結果
後でも、またまた、つい泣かされますヨ。



昨日の、スピードスケート女子1000メートルでの小平奈緒
選手、銀メダル獲得時のTV視聴率は33%だったとか。

もう、日本全体が一丸となって応援した感じだったのだ。


●「高梨関連株」も急騰 波瀾相場を救う五輪メダルラッシュ
(2018年02月15日09時26分日刊ゲンダイDIGITAL)




それにつけても、小平選手の所属先・相沢病院も一躍脚光を浴びて
いるのだとか・・・。

年明け前のワールドカップ転戦中の小平奈緒選手の名前の後ろには
所属が(相沢病院)とありましたが、地味過ぎて??????であり
ました。

ど、どこにあるの??? という感じ。


スケート部があるわけでもなくて、大学を卒業したある年の3月、まだ
就職先も決まっていなくて困り果てていた小平選手を、地元のスケート
関係者から紹介され、<仕方なく?><人助け!>で就職させることに
なったのが、相沢病院理事長だったということです。


今だってスケート部があるわけでもないですから、小平選手への給与、
住居費に加え、競技用具の購入費などを加えると年間1500万円が
まったくの持ち出し!になっていると。(この経費は後述も読売新聞記
事による。)

職員として雇用している形ですが、年間ほとんどをスケートでの転戦や
ら練習で、ほとんど病院とは無関係でしょう。しかも、病院という地域
依存度の高い業種ですから、全国的宣伝効果などほとんど意味をなさない
と思う。
しかし、長野県松本市に本拠を置く、地域医療の拠点病院としての重要な
役目を担う凄いところだったのだ。

ネットで検索してみると、職員数1776名(平成29年4月1日現在、
非常勤医師を除く)という威風堂々の大病院だった。


こういう病院だから、WEBには治療体制やら医学的集積についての記述
はあっても、自慢げに〈小平奈緒選手>を紹介する文字は一行たりとあり
ませんでしたね。

ただ、人知れず日本の誇りを、黙って支え続けて10年近いのでしょ。

信濃の国の哲学を感じます。


●小平を支えた病院・・・用具支援などネットで賛美
(2018年02月15日14時02分 読売新聞)


●安心という「しあわせ」を信州に。     スペシャルサイト
 社会医療法人財団 慈泉会 相澤病院  (同病院WEBから)





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企業を取り巻く環境の厳しさの中、野球やらサッカー選手はいざ知らず、
他の競技は夏型スポーツだってそうですが、ましてや、スキー・スケート
の選手を応援する企業など皆無と言ってよいような、<厳寒の時代>です。

そういう中、今日取り上げた相沢病院の事例などはなんという尊いことで
しょうか。


そういう稀有な事例が、我が茨城の企業にもあって、水戸市の(株)開発
計画研究所という企業がそれ。

男子スピードスケートの2選手を受け入れ、その内の小田卓朗選手が平昌
五輪の代表選手に選ばれたのでした。


小田選手は、先日のスピードスケート男子1500メートルで『日本勢20
年ぶりとなる5位入賞』を果たし、立派な戦いぶりを刻みました。

●小田卓朗、金メダリストと激走!日本勢20年ぶり入賞の5位 スピード
スケート男子1500m (gorin.jp より)


早大を出た北海道出身の選手で、水戸とは縁もユカリもない人でしたが、や
はり就職先が見つからなかった同選手に、手を差し伸べたのが水戸の企業だ
ったというのです。


もう一つ出る種目があるらしいのですが、水戸市でも急遽、パブリックビュー
イングの会場を設えて応援体制に入る・・・・とは先日の新聞茨城版に出て
おりましたね。

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男性
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行政書士
趣味:
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自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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