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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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昨日は午後3時半頃から、雷雨の来そうな怪しい雲行き。


今では、業務に入る前のリサーチ段階はイザ知らず、一旦入り始めた
ら、ほとんどパソコンですからね。
空がゴロゴロ鳴り出しましたら、もう早々にパソコンの電源、電話線、
ネットケーブルなど全部外しまして、退避しました。


案の定、その後ハンパじゃない雷雨。


まず、降り出す前から、どこぞ近くに落ちたような大音響が2回も!!

まあ、読みは当たりまして、今朝の新聞によりますと、午後4時半
から1時間で81.5ミリの雨量を観測。

何せ、笠間市では観測史上始まって以来の、豪雨だったらしい。


ちょうど、退勤時間にぶつかった家人からも、帰途途中で道路が
下水管の逆流で、道路に水が溢れかえって走れない、と携帯から
連絡あり。


こちらは、業務を諦めテレビを点けていましたら、二度も停電に
なりましたし、外をみれば、東南アジアのスコールもかくや、と
いう大豪雨。


家人には「走らないで」、追突される恐れもあるから、道路から少し
でも高い道路脇に上がってしまえと指示。

で、近くの銀行の駐車場へ入り込んだら、なかなか雨が止まない。
挙句に、18時前の頃に、口では言われなかったらしいが、ATM
も閉店の頃とて、<出てくれ>の素振り。

仕方なく、追い出されてウロウロする頃には、パトカーは出ているは
消防車は出ているは・・・・、で災害現場の様相を呈して来たとか。



20年ほど前の、栃木県茂木町豪雨による那珂川水害時。
上流の豪雨のあと、水戸・那珂川沿いの水害はその2,3日後に
起こりました。
冠水した道路を無神経に走ったウチの親戚なども、その時結構な
被害に遭いました。


どんな!?って・・・・。

アホだもんで、その冠水した道路を平気で走った結果。
いやはや、エンジン全損!

取り替えた費用が、100万円。


それを思い出していたのか、昨日の家人は、大分足止めされはしま
したが、「走らない」のお蔭で、無事帰還。


昨夕のNHKニュースで、笠間市内、床上浸水4棟、床下浸水57棟、
もう、夜の8時ごろには、何事もなかったかのような、いつもの暮らし
でしたが、同じ時間に後片付けに追われたお宅があったのか?と
思うと、何ともフクザツな気持ちでした。



異常気象と言われる昨今、いつ現実にその坩堝に巻き込まれるか
解かりません。
「(冠水した道路の)水は引くの?」家人から問い合わせがあった時、
充分コチラには確証がありました。
大きな河川がある地帯ではないですから、必ず逆流は収まる。
そして、水は引く・・・・・。


タイヤ半分まで水に浸かりだしたら、走らないこと。
エアクリーナーなど、吸気装置の冠水にまでは至っていませんが、
それより低い位置の、排気装置のマフラーからの水の混入で、
エンジンの負荷となり、車が動かなくなります。

ドア半分まで水が来るくらいに冠水したら、ドアが開かなくなって
しまいますし、その前にパワーウィンドーも効かなくなり、水没・
水死の恐れ。

衣服が濡れようが、大事にしている車内がビショヌレになろうが、
死にたくなかったら、もう、タイヤ半分以上冠水し始めたら窓全開
にしてしまうことです。

それから、道路より高い位置を捜し、人の家の庭であろうが、乗り上
げてしまうこと。



体裁を考えていてモタモタし、結局天国へ行ったら???

自分は知らないからイイかも知れませんが、(死体になった自分が)
野次馬に「ホンモノの死体見るの初めて!?」なんて、ジロジロ見ら
れ、取り合えず、通行の邪魔になるから道路脇に無神経に放り出されて
いて、場合によっては、ムシロかコモが掛けられればいい方。

最悪の場合、「取り合えず」顔だけ新聞紙を掛けられて、びしょ濡れ
のまんま、道路脇にほっぽられます。


どうです?


救急車で病院に運ばれる???


それって、まだ「息がある・・・」うちの話なんです。
現場で死体になってしまった場合、現場検証やら、実況見分、
あるいは、災害の只中の場合なら、災害復旧作業や生存者の救助活動
の方が優先されますから、「死体」は後回し。

もう「物体」にしか過ぎないし、どうしようと状況は変りませんもの
現場が混迷の中にあるほど、意に介されなくなります。

「仏」として、合掌されたりするのは、もちょっと後の話しです。


どうです?

ヤナ話しを書いてしまいました。
不慮の事故というのもありますが、やはり、一旦災害に出くわしてし
まった場合でも、生きるために、全知全能を尽くしてムキになること。

「諦めないこと!!」

これが大事ですよね。


それから、平時でもテレビ、新聞など情報収集に努力することも
大事でしょうね。

「生きたい・・・・・」もそうですけれど、「死体にゃなりたかねぇ!」
この根性も大事なんだと、思うわけですよ。
(生きてるヤツらに、地面に転がされて上から見下ろされたかねェ
 と思うべき・・・・と思うんですね。)



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男性
職業:
行政書士
趣味:
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自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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