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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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昨夜遅くテレビを観ていたら、<NHK投稿DO画>に「おらほの
ラジオ体操」なるものが紹介されていて、被災地の皆さんが災害に
負けず、健気に頑張っているお姿に、心ほのぼのあったか気分にさせ
られた。

●おらほのラジオ体操 (YouTubeから)


映って体操しているのは、宮城県石巻の皆さんらしい。
体操の掛け声の東北弁が、なんともくすぐったいぐらいに心地良い。

頑張ってねーーーー。


茨城県行政書士会水戸支部でも、今度の日曜日23日、24日(月)
の両日、大震災直後の津波被害、その後の福島第一原発事故の風評
被害に喘ぐ大洗町に押しかけて、23日夕方には、日本赤十字社茨城
県支部のご協力を得て「東日本大震災における日本赤十字社の活動」
と題する講演を聴くことにしている。

今夏の海水浴客が昨年対比88%減という風評被害をもろに受けて
いる大洗町。主産業の漁業も漁港復興が遅れ、魚の放射能汚染警戒
から獲っても売れない悲惨が続いている。

宿として「かんぽの宿 大洗」を予約したのだが、例年だと先行予約
が一杯で、呑気に1ヶ月半前ごろノコノコ行ったって泊まれる訳など
ないのに、今年はセーフだもの、如何に観光客も遠のいているか、
その証だろうね。

【ご案内】
 研修期日 : 10月23日(日)午後3時半から午後5時
 場  所 : 大洗町「かんぽの宿 大洗」研修室(大)
 受講者  : 県行政書士会水戸支部会員

 ☆★せっかくに日本赤十字社の東日本大震災時の活動が聴ける
   機会ですので、ご近所でご興味の湧いた方は、是非ご参加
   下さい。県民の赤十字防災ボランティアが東北各県に派遣
   され活躍なさった事例もありますので、是非。
   会場には、黒田も詰めておりますので、お待ちしております。
  (一般来場者の参加費は、ト~~ゼン、無料ですから・・・・・。)


当日参加の会員向けには、「がんばっぺ!茨城」を共有するために
これのバッジを配布する予定。いやはや、参加者予約の段階では
いろいろ動きがありますもので、楽屋裏では、バッジ一個のために
水戸往復なんて苦労もあります。

●がんばっぺ!茨城プロジェクト


新しいニュースでは、東京電力福島第一原発の事故賠償を支援する
原子力損害賠償支援機構が、被害者賠償をできるだけ早くすすめる
ため、専門家100人からなるチームで福島県の仮設住宅を巡回し
て賠償請求に関する相談に応じる体制を作ることになった旨の報道
があった。
弁護士とともに、行政書士もその専門家チームに加えられるのだそ
うで・・・・。社会的な期待が寄せられていることに、身が引き締ま
る思いですが、地道に、着実に、研鑽の場を活用しながら自らの
進歩を期すばかり。


●福島・郡山駅前に「日本行政書士会連合会被災者相談センター」
(福島事務所)を開設(2011年10月13日) 日本行政書士会連合会

●賠償手続き支援に巡回チーム
   (2011年10月19日 5時25分 NHKネットニュース)


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 昨日床屋で聴いた話。

 大洗町の隣り町の、県下有数の漁港那珂湊港。
 ここには、県立海洋高校があり、未来の船乗りを育てて来た伝統の
 学校があった。
 津波のあと、ここの実習船も港が使えず、3ヶ月にわたる遠洋航海
 実習の実習船は、神奈川県三崎港から出るのだとか・・・。

 3ヶ月も会えなくなる息子を送るため、しかも、はるばる神奈川県
 三崎まで出向かなければならないため、あるオヤジさんは散髪を
 した様子なのだが、こんなところにも震災被害があったのかと
 しみじみ聴いた話でありました。
 
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昨日の毎日新聞に載っていた記事。

●中国:ひき逃げ2歳児、18人見て見ぬふり 人心荒廃嘆く
(毎日新聞 2011年10月19日 東京朝刊)



当方、交通事故自賠責請求も業務にしているもので、この種の記事に
は目が行くのだが、日本では考えられない事態だ・・・。

そして、19人目の歩行者・廃品回収業の女性(58)が抱え挙げた
らしいが、その女性は、文字も読めず、電話も一人でかけられない
ような人だったらしいのだが、「人の心」を持った人で女児を抱え
たまま付近を歩き回ったのだそうだ。


そうしたら、その人にも「売名行為」だと批判の嵐だというのだから
この国はどういう国なのか?



それはともかく、ネットチェックをしてみたら、以下のような<尖が
った>ネット動画に出会った・・・・・。

●【中国】ひき逃げ2歳児 18人見て見ぬふり(YouTubeより)


記事がホントか、この動画の視点がホントなのか?


まあ、いろいろあるもんだと、善良な当方などは目をシロクロしち
まいました。



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普段は気がつきませんが、極論に出会うとその<自由度>にあらためて
驚かされます。

何気なく映っていたテレビから、思わぬ情報を得ることもある。


今朝はテレビ朝日「モーニングバード!」が映っていたのだが、
やがて<ピアノ売ってちょうだい~>のCMのタケモトピアノの
話題に・・・・・。

大概の皆さんは、あのCMを知っていると思うのですが、番組を
観てみると、「販売」のためのCMじゃないという!?

<ピアノ売ってちょうだい~>であって、テレビ視聴者に向けては
「売る!」とは一言も言ってはいない・・・・。

なるほどーーーーーーーーー。



<ピアノ売ってちょうだい~>

では、その後どうするの????が気になる。

しっかし、あのCMで泣いていた赤ちゃんが泣き止む、とは
知らなかった・・・・・。

さてそれはともかく、
<売ってもらったピアノ>は、全部が海外に輸出しているというのが
ビジネスの種明かし。

それで年間20億円というから、スキ間ビジネスの成功事例でしょ。

全国から買い集めたグランドピアノなどの在庫が常時500台。

36人とかの技術社員が、それのホコリを取り丁寧に再生させて
行く。


日本のピアノ流通の最盛期は80年頃がピークだったんだそうで、
それからは急坂を転げ落ちるようにジリ貧になって行く。

確かにそうだ。
大体が部屋塞ぎの厄介者の運命だったでしょう。

それを「先見の明」で時代を読み、海外輸出に賭けた・・・・。


今や、世界40カ国以上に輸出。北米、南米、ヨーロッパなどに
加え、豊かになりつつある東南アジアなども照準になって来て
いるとか。


百貨店を退職し31歳とかの時、奥さんと始めたというこの商売。
英語など出来ないのに、<突貫小僧>の行動力。

ビジネス本片手に、見ず知らずのアメリカの業界に恐れを知らぬ
DMを送付したと・・・。

泣かず飛ばずだったが、やがて、ある時電話が鳴った。
「#&?%#*●▽・・・・・・・・・っ!」とか何とか、電話の
向こうから注文らしき声。

言葉が解からないのに、しかも物凄い早口!


タケモトさんは「ファーックス、ファーックスっ!!」とだけ言って
あわてて電話を切ったという。


それが、今や、語学堪能な営業部員を多数抱え、その相手国が
40カ国以上。


もう一つ面白かったのが、
ピアノを「新品同様」まで磨き上げないというもの。

そこまですると、お値段も当然に高くせざるを得ないから、
向こうの要望価格で抑えるレベルの「復活」でストップするの
だと。その辺は、欧米人などは合理的ですからね。

またそうは言っても、日本人の美意識は向こうの予想外のレベル
まで仕上げていることもあるかも知れない。


日本で再生ピアノを買いたい人がいたらどうするか???


売らないそうだ・・・・。


1台、2台にエライ梱包して手間掛けても、得るものは少ない。

思い切り市場をセグメントして、浮気はしない。

成功する人の真骨頂を見た思いのイイ番組だった。


●タケモトピアノ ホームページ




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昨日は、久々に中国映画を観た。(NHK衛星第2)


なるほど。


尖閣諸島問題など、国家同士の問題ではイラ立つことも多々あるが、
国民同士という中では、理解を深める必要があるナとは思いますね。

こういう映画を観た後では・・・・。


●映画「胡同(フートン)のひまわり」
   (05中国/日本公開0607 予告編)(YouTubeより)



描かれるのは中国・北京の横丁<胡同(フートン)>に暮らす、親子
3人の30年に渡る家族史。その縦軸の「時代」とは、60年代後半
から中国の<いま>までの、まさに、中国現代史そのもの。

目まぐるしく変貌する激動の時代の中、慎ましく、貧しい家族にも旧
世代の父親と新世代の息子との間に、激しい父子の対立があった。


北京オリンピック開催を前に、中国伝統の居住地<胡同(フートン)>
は容赦なく破壊され、近代的建築の街へと変貌を遂げて行く。

近代が伝統を凌駕する時代。新世代の息子は、頑ななまでに旧世代の父
を嫌悪し、反抗を重ねる。

どこの国のどの時代にもあった図式ではあるが、坦々とした庶民の
日常を点描しながらの映画は、何故か心に滲みる佳品となって、心
の奥底まで伝わるものとなった。


●goo映画「作品解説・紹介ー胡同のひまわり」

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 今日の毎日新聞の読者投書欄「みんなの広場」に、東京都八王子市
 の大学生・辻 泰亮さんが書いている。
 「中国は日本文化の源流となった兄のような存在であること。そして
 偏見や伝聞に振り回されることなく、現地の人と触れ合うことの大切
 さ・・・・」うむ、そういう謙虚さも必要だと反省しましたな。

 また、8月22日(月)放送のNHK・BSハイビジョン特集
「”認罪”~中国 撫順戦犯管理所の6年」でも、周恩来首相(当時)
の再三の指示が大きかったのは確かだが、それにしても、日本戦犯の罪
 を<水に流した>寛容さの中に、大国らしい懐の深さも感じたもの
 であった。
 
 

昨日の早朝だったか、車を走らせていると犬ほどの小動物がコチラの
直前を突っ切った・・・!!

タヌキ!? アライグマ!? ハクビシンっ!?


あわや!?であったが、やはり、こういう時はハンドルを切ってし
まうよね。

自損事故とならないためには、避けないで突っ切るほうがイイとは
<運転のイロハ>に挙げられてはいますが、やっぱり、思わずハンドル
を切ってしまうのが人情というもの。


●毎日新聞 余禄 (2011年10月12日付)


北海道でヒグマ出没のニュースが連日だ。こともあろうに大都会・札
幌の住宅街での目撃情報が相次いでいるに至っては、ゆゆしき問題。

昨年のドングリやらコクワなど山の産物豊作の後、一転今年は不作
がその原因とか。
豊作を受けて出産ラッシュが相次ぎ、熊の人口増ならぬ個体数増加
によって、弱者のヒグマが山から追い立てられた結果らしい。

記事にもあるが、北海道恵庭市で射殺されたクマの胃の中は空っぽ
だったという。今や冬眠準備で「喰いまくって」皮下脂肪を蓄えなけ
ればならないのに、その皮下脂肪も<ほとんどついていなかった>と
いう。

挙句に、ノコノコ人里に出てきて、図らずも天国に行くハメに。

何とも痛ましい限りだが、言って聴かせて解かるわけもない猛獣だ
からして、不憫と思うほかない。



家の庭にも今朝は、シジュウカラが来訪。
あの独特のさえづりは1年ぶりだ。

はや次の季節の訪れを告げられた気がした。



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行政書士
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自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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