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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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昨日は、久々に中国映画を観た。(NHK衛星第2)


なるほど。


尖閣諸島問題など、国家同士の問題ではイラ立つことも多々あるが、
国民同士という中では、理解を深める必要があるナとは思いますね。

こういう映画を観た後では・・・・。


●映画「胡同(フートン)のひまわり」
   (05中国/日本公開0607 予告編)(YouTubeより)



描かれるのは中国・北京の横丁<胡同(フートン)>に暮らす、親子
3人の30年に渡る家族史。その縦軸の「時代」とは、60年代後半
から中国の<いま>までの、まさに、中国現代史そのもの。

目まぐるしく変貌する激動の時代の中、慎ましく、貧しい家族にも旧
世代の父親と新世代の息子との間に、激しい父子の対立があった。


北京オリンピック開催を前に、中国伝統の居住地<胡同(フートン)>
は容赦なく破壊され、近代的建築の街へと変貌を遂げて行く。

近代が伝統を凌駕する時代。新世代の息子は、頑ななまでに旧世代の父
を嫌悪し、反抗を重ねる。

どこの国のどの時代にもあった図式ではあるが、坦々とした庶民の
日常を点描しながらの映画は、何故か心に滲みる佳品となって、心
の奥底まで伝わるものとなった。


●goo映画「作品解説・紹介ー胡同のひまわり」

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 今日の毎日新聞の読者投書欄「みんなの広場」に、東京都八王子市
 の大学生・辻 泰亮さんが書いている。
 「中国は日本文化の源流となった兄のような存在であること。そして
 偏見や伝聞に振り回されることなく、現地の人と触れ合うことの大切
 さ・・・・」うむ、そういう謙虚さも必要だと反省しましたな。

 また、8月22日(月)放送のNHK・BSハイビジョン特集
「”認罪”~中国 撫順戦犯管理所の6年」でも、周恩来首相(当時)
の再三の指示が大きかったのは確かだが、それにしても、日本戦犯の罪
 を<水に流した>寛容さの中に、大国らしい懐の深さも感じたもの
 であった。
 
 
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男性
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行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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