この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
前線が日本の南に停滞している関係で、今日は一日ドンヨリと曇り
のまま過ぎた。
台風が近づいているし、明日以降も天気は下り坂の一方だ。
そんな薄暗い鬱陶しい天気の中でも、我が家の庭では、健気にキャ
ラブキが黄色い花をつけ、夏の頃には育っていることも気が付かな
かった、小ぶりなセンブリが花をつけている。
センブリは薬草の一種だが、この草を見ると、昔観た韓ドラ『ホジ
ュン・宮廷医官への道』での、ホジュンの下働き時代の薬草採りの
シーンが蘇ったな。
事務所脇のムラサキシキブも、ふくよかな紫色の小さな実をびっし
りと付けた。
一粒ごとに空の光を反射させてツヤツヤと光っている。
夏の水遣りの折りには、毎日欠かさず水をやったフジバカマも、今
年は花が少なかったけれど、素朴な花を付けてくれた。
「やはり、植え替えをしないもの、少なくなるよね。」とは家人の
弁だが、庭の隅っこの方にあるもので咲いたのに気づくのが遅れた。
もうそろそろ終わりの頃らしい。
外出なしに、秋の七草のひとつに触れられのも悪くない。
それから真夏の頃には、葉の茂った梅の木の下にあるものだから日陰
になるのをいいことに、水遣りまではしなかったリンドウの小さな群
落も、丁度今が見頃になった。
<群落>だなんてちょっとオーバーな気もするが、いまはザッと数え
ると花と蕾で100個以上。株数だと70株以上はあるから、個人の
庭的には群落だ。
どんな種類のリンドウか調べたことはないが、背丈が20センチほど
の小さなもので、夏場水遣りの頃には、これらには掛けなかったけれ
ど、踏み付けには結構注意はしたな。
先日、日も暮れた頃に「その日が十五夜」というのに気がついて、もう
暗くなり過ぎ遠出はムリと、団地の隅っこの法面の土手に向い、栄養失
調のようなヒョロヒョロのススキを切ったことがあった。
後で知ったのだが、そのススキは「栄養失調」でも「成長遅れ」でもな
くて、いわゆる、「そういう種類」のススキだったらしい。
日本にあるススキの種類!?
この歳になるまでただの1種類と思っていたのだが、なんと、50種類と
勘定されるのだそうだ。
だもの、リンドウだって結構種類があるのだろうな。
デスクを離れ庭に出てみた時に、リンドウに近寄ってみると、大きい
のから小さいものまで、見慣れない蜂がモゾモゾ花芯に潜り込むのが
見えた。
キクに似たキャラブキの花にも、細長い小さな蜂が張りついていた。
いやはや、ススキの話じゃないが、蜂にもいろいろ種類がいるのが判る
な。
変哲もない身近な自然のようだけれど、今日読んだネット記事に以下の
ようなものがあった。
●独自然保護区の昆虫、約30年で4分の1以下に 研究
(AFP=時事 2017/10/19-14:17)
●「環境のハルマゲドン」は始まっている 昆虫激減が人類に警告
(2017年10月19日 19:24 sputnik日本)
遠いドイツだけのことなどではない、地球全体の危機が音もなく進行し
ている証拠なのだろう。
八反山を散歩していても、今年は去年より更に「赤とんぼ」が少なかった
気がしたものな。
●人気ブログランキング へ
よろしくお願い致します。
今日着いた本。
■大石久和 『「危機感のない日本」の危機』海竜社(2017年9月刊)
ま、ひとりひとりが<人任せ>でなく、考え続けることが大切だと思うの
ですね。
のまま過ぎた。
台風が近づいているし、明日以降も天気は下り坂の一方だ。
そんな薄暗い鬱陶しい天気の中でも、我が家の庭では、健気にキャ
ラブキが黄色い花をつけ、夏の頃には育っていることも気が付かな
かった、小ぶりなセンブリが花をつけている。
センブリは薬草の一種だが、この草を見ると、昔観た韓ドラ『ホジ
ュン・宮廷医官への道』での、ホジュンの下働き時代の薬草採りの
シーンが蘇ったな。
事務所脇のムラサキシキブも、ふくよかな紫色の小さな実をびっし
りと付けた。
一粒ごとに空の光を反射させてツヤツヤと光っている。
夏の水遣りの折りには、毎日欠かさず水をやったフジバカマも、今
年は花が少なかったけれど、素朴な花を付けてくれた。
「やはり、植え替えをしないもの、少なくなるよね。」とは家人の
弁だが、庭の隅っこの方にあるもので咲いたのに気づくのが遅れた。
もうそろそろ終わりの頃らしい。
外出なしに、秋の七草のひとつに触れられのも悪くない。
それから真夏の頃には、葉の茂った梅の木の下にあるものだから日陰
になるのをいいことに、水遣りまではしなかったリンドウの小さな群
落も、丁度今が見頃になった。
<群落>だなんてちょっとオーバーな気もするが、いまはザッと数え
ると花と蕾で100個以上。株数だと70株以上はあるから、個人の
庭的には群落だ。
どんな種類のリンドウか調べたことはないが、背丈が20センチほど
の小さなもので、夏場水遣りの頃には、これらには掛けなかったけれ
ど、踏み付けには結構注意はしたな。
先日、日も暮れた頃に「その日が十五夜」というのに気がついて、もう
暗くなり過ぎ遠出はムリと、団地の隅っこの法面の土手に向い、栄養失
調のようなヒョロヒョロのススキを切ったことがあった。
後で知ったのだが、そのススキは「栄養失調」でも「成長遅れ」でもな
くて、いわゆる、「そういう種類」のススキだったらしい。
日本にあるススキの種類!?
この歳になるまでただの1種類と思っていたのだが、なんと、50種類と
勘定されるのだそうだ。
だもの、リンドウだって結構種類があるのだろうな。
デスクを離れ庭に出てみた時に、リンドウに近寄ってみると、大きい
のから小さいものまで、見慣れない蜂がモゾモゾ花芯に潜り込むのが
見えた。
キクに似たキャラブキの花にも、細長い小さな蜂が張りついていた。
いやはや、ススキの話じゃないが、蜂にもいろいろ種類がいるのが判る
な。
変哲もない身近な自然のようだけれど、今日読んだネット記事に以下の
ようなものがあった。
●独自然保護区の昆虫、約30年で4分の1以下に 研究
(AFP=時事 2017/10/19-14:17)
●「環境のハルマゲドン」は始まっている 昆虫激減が人類に警告
(2017年10月19日 19:24 sputnik日本)
遠いドイツだけのことなどではない、地球全体の危機が音もなく進行し
ている証拠なのだろう。
八反山を散歩していても、今年は去年より更に「赤とんぼ」が少なかった
気がしたものな。
●人気ブログランキング へ
よろしくお願い致します。
今日着いた本。
■大石久和 『「危機感のない日本」の危機』海竜社(2017年9月刊)
ま、ひとりひとりが<人任せ>でなく、考え続けることが大切だと思うの
ですね。
PR
ようこそ! くろだのブログへ
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
(04/15)
(04/05)
(03/30)
(03/22)
(03/20)
(03/18)
(03/14)
(12/19)
(12/18)
(12/05)
(11/15)
(11/11)
(10/13)
(10/09)
(09/13)
(09/04)
(09/03)
(08/31)
(08/30)
(08/29)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
最古記事
(04/21)
(04/22)
(04/23)
(04/25)
(04/26)
(04/27)
(04/28)
(04/29)
(04/30)
(05/01)
(05/01)
(05/02)
(05/03)
(05/04)
(05/05)
(05/06)
(05/07)
(05/08)
(05/09)
(05/10)
忍者ブログ、アクセス解析
アクセス解析
カウンター