この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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今日12月14日は「何の日?」と言えば、今だって、日本人の
大概が<赤穂浪士討入りの日>と答えられるかも知れない。
我が家では、10月末日に依頼したリフォームが、ようやっと、
工事に入った2日目だ。
しかも、17時を過ぎて、もう外は真っ暗だというのに、今日の
予定分をまだやっている・・・。
先ほど工事の取りまとめ人に、廊下の角でバッタリ。
開口一番「スミマセン、遅くなってしまって。」というものだか
ら、イチオー、「ハァ~」とか何とか曖昧に返事をしたのだが、
『大人の対応』もつらいナ。
さてさて、『忠臣蔵』の話だ。
日本人なら誰だって、この忠義の物語の映画やらドラマを何度も
何度も観ているらしいのだが、当方はアマノジャクのせいか、ほ
とんど観ていないのだ。
『忠臣蔵』という単語に遭遇した途端、ひょいひょいと身をかわし
身をかわし、マツの廊下の場面やら、大石内蔵助が吉良邸を前に
して陣太鼓を打ち鳴らす場面は、何かの拍子に観た記憶はあるには
あるが、「赤穂事件」の端緒から討入りまでの『経緯』というのか
『完全・忠臣蔵ストーリー』をトンと知らなかったのだ。
ま、この点、一種の<ガイジン>と言っても良かった。
今じゃあ、本物の外人だって、泉岳寺で手を合わせているご時世と
いうから、外人にブッ飛ばされそーーなオッチャンだ。
それが、9月の末の頃に偶然手に取った、DVD『最後の忠臣蔵』(役所
広司・佐藤浩市)を観て、ハマりましたネ。
この映画は、『忠臣蔵』映画の本筋ではない外伝であるのだが、結構
感動して、原作の池宮彰一郎を調べ、この人の本を入手し、『忠臣蔵』
書籍一般に手を広げ、大筋を理解するため■菊池明著『図解雑学・忠臣蔵』
も手元に持った。
この本の20頁に「(浅野家は・・・)正保2年(1645)に常陸の笠間
から移封された藩祖・浅野長直の・・・・」とあり、この浅野家に最初
に仕えたのは大石内蔵助の曽祖父あたる内蔵助良勝とか・・・。
で、祖父内蔵助良欣の時代には、笠間市に在住だったというのだ。
笠間市の日動美術館正面口の一段下がった空き地に、今も浅野家家老職
の「大石邸跡地」の看板があるのだが、当方などはマユツバの伝説と思
っていて、信用していなかった。
『忠臣蔵』がらみの本を読み出した今年の秋以降は、マジになって現地
を再度訪ねてみたのだが、370年も前の歴史に埋もれ、雑草が生い茂
るばかりだった。
『笠間市史 上巻』には「第三章 五万石笠間藩の藩政 第一節 浅野
笠間藩の政治」と12頁にわたる記述がある。ご興味の向きにはお薦め
したい。
中でもシロウトの当方に印象深かったのは、浅野家の年貢のこと。
場所によっては年貢率52.9%という高率には驚いた。
その後に読んだ何かの本で、赤穂に転封後57年の後、赤穂事件で藩お
取り潰しになった時、赤穂藩の領民が小躍り打って喜んだというのを読
んだのだが、外野の人々には忠義の義士たちと持て囃す風潮が強いが、
立場の違いで受け取り方が、エライ違うものだと実感したものだった。
そんなで、一度関心を持つと情報が入るのにもビックリ。
今年はテレビでも、ヤケに『忠臣蔵』がらみの番組が多いなと思ってしま
ったのだが、今や「暮れの風物詩」ともなっているというから、毎年こう
なのに、自分が関心がなかっただけ、なのかも知れない。
おっと、それなのに今日はバタバタとリフォーム騒ぎで、うっかり番組
録画を忘れてしまって、ガックシ・・・・。
『忠臣蔵』など古すぎて、ツタヤあたりを覗いても定番では置いていない
から、劇映画のテレビ放送は貴重なのだが、今日の大仏次郎原作、片岡
知恵蔵主演の1961年制作『赤穂浪士』を録画録り忘れ、だ。
新聞のテレビ欄に足ったの4文字だもの、見逃したっす・・・・。
通史としての『忠臣蔵』を理解するのに最適だったが、残念!!
■ここのところ観た『忠臣蔵』テレビ番組
①NHK 歴史秘話ヒストリア 『マイベスト内蔵助 忠臣蔵ラバーズ』
(2016年12月9日(金)20:00~20:43)
②テレビ朝日 ”古館トーキングヒストリー~忠臣蔵
吉良邸討ち入り完全実況"
(2016年12月10日(土) )
③"冬といえばBS朝日「忠臣蔵」祭"
映画「忠臣蔵」長谷川一夫×市川雷蔵
(2016年12月10日(土) 12時55分~)
・・・・・★放送中というのに気づいたのが13時25分トホ。
④"冬といえばBS朝日「忠臣蔵」祭"
ドラマ「その男、大石内蔵助」田村正和主演 これは観て大筋を知る。
⑤BS-TBS にっぽん! 歴史鑑定「忠臣蔵 討ち入り24時」
(2016年12月13日(火) 20時~)
⑥NHK 連続ドラマ 毎週土曜日 18時05分~
「忠臣蔵の恋 ~四十八人目の忠臣」12月10日は(11)
■ネット記事から
●日報抄 2016年12月14日付 (新潟日報コラム)
●「忠臣蔵」の美談は、ほとんど大ウソだった!赤穂義士、仇討ちは「就活」が目的?
(東洋経済オンライン 山岸 良二 2016年12月14日)
他に今日の読売新聞コラム『編集手帳』欄も、赤穂事件を扱っていて面白かった。
ご覧になれる方は参照されたい。
●人気ブログランキング へ
よろしくお願い致します。
今年も残すところあと2週間、道路も気ぜわしくなって来ました。交通事故などにも
お気をつけて・・・。
大概が<赤穂浪士討入りの日>と答えられるかも知れない。
我が家では、10月末日に依頼したリフォームが、ようやっと、
工事に入った2日目だ。
しかも、17時を過ぎて、もう外は真っ暗だというのに、今日の
予定分をまだやっている・・・。
先ほど工事の取りまとめ人に、廊下の角でバッタリ。
開口一番「スミマセン、遅くなってしまって。」というものだか
ら、イチオー、「ハァ~」とか何とか曖昧に返事をしたのだが、
『大人の対応』もつらいナ。
さてさて、『忠臣蔵』の話だ。
日本人なら誰だって、この忠義の物語の映画やらドラマを何度も
何度も観ているらしいのだが、当方はアマノジャクのせいか、ほ
とんど観ていないのだ。
『忠臣蔵』という単語に遭遇した途端、ひょいひょいと身をかわし
身をかわし、マツの廊下の場面やら、大石内蔵助が吉良邸を前に
して陣太鼓を打ち鳴らす場面は、何かの拍子に観た記憶はあるには
あるが、「赤穂事件」の端緒から討入りまでの『経緯』というのか
『完全・忠臣蔵ストーリー』をトンと知らなかったのだ。
ま、この点、一種の<ガイジン>と言っても良かった。
今じゃあ、本物の外人だって、泉岳寺で手を合わせているご時世と
いうから、外人にブッ飛ばされそーーなオッチャンだ。
それが、9月の末の頃に偶然手に取った、DVD『最後の忠臣蔵』(役所
広司・佐藤浩市)を観て、ハマりましたネ。
この映画は、『忠臣蔵』映画の本筋ではない外伝であるのだが、結構
感動して、原作の池宮彰一郎を調べ、この人の本を入手し、『忠臣蔵』
書籍一般に手を広げ、大筋を理解するため■菊池明著『図解雑学・忠臣蔵』
も手元に持った。
この本の20頁に「(浅野家は・・・)正保2年(1645)に常陸の笠間
から移封された藩祖・浅野長直の・・・・」とあり、この浅野家に最初
に仕えたのは大石内蔵助の曽祖父あたる内蔵助良勝とか・・・。
で、祖父内蔵助良欣の時代には、笠間市に在住だったというのだ。
笠間市の日動美術館正面口の一段下がった空き地に、今も浅野家家老職
の「大石邸跡地」の看板があるのだが、当方などはマユツバの伝説と思
っていて、信用していなかった。
『忠臣蔵』がらみの本を読み出した今年の秋以降は、マジになって現地
を再度訪ねてみたのだが、370年も前の歴史に埋もれ、雑草が生い茂
るばかりだった。
『笠間市史 上巻』には「第三章 五万石笠間藩の藩政 第一節 浅野
笠間藩の政治」と12頁にわたる記述がある。ご興味の向きにはお薦め
したい。
中でもシロウトの当方に印象深かったのは、浅野家の年貢のこと。
場所によっては年貢率52.9%という高率には驚いた。
その後に読んだ何かの本で、赤穂に転封後57年の後、赤穂事件で藩お
取り潰しになった時、赤穂藩の領民が小躍り打って喜んだというのを読
んだのだが、外野の人々には忠義の義士たちと持て囃す風潮が強いが、
立場の違いで受け取り方が、エライ違うものだと実感したものだった。
そんなで、一度関心を持つと情報が入るのにもビックリ。
今年はテレビでも、ヤケに『忠臣蔵』がらみの番組が多いなと思ってしま
ったのだが、今や「暮れの風物詩」ともなっているというから、毎年こう
なのに、自分が関心がなかっただけ、なのかも知れない。
おっと、それなのに今日はバタバタとリフォーム騒ぎで、うっかり番組
録画を忘れてしまって、ガックシ・・・・。
『忠臣蔵』など古すぎて、ツタヤあたりを覗いても定番では置いていない
から、劇映画のテレビ放送は貴重なのだが、今日の大仏次郎原作、片岡
知恵蔵主演の1961年制作『赤穂浪士』を録画録り忘れ、だ。
新聞のテレビ欄に足ったの4文字だもの、見逃したっす・・・・。
通史としての『忠臣蔵』を理解するのに最適だったが、残念!!
■ここのところ観た『忠臣蔵』テレビ番組
①NHK 歴史秘話ヒストリア 『マイベスト内蔵助 忠臣蔵ラバーズ』
(2016年12月9日(金)20:00~20:43)
②テレビ朝日 ”古館トーキングヒストリー~忠臣蔵
吉良邸討ち入り完全実況"
(2016年12月10日(土) )
③"冬といえばBS朝日「忠臣蔵」祭"
映画「忠臣蔵」長谷川一夫×市川雷蔵
(2016年12月10日(土) 12時55分~)
・・・・・★放送中というのに気づいたのが13時25分トホ。
④"冬といえばBS朝日「忠臣蔵」祭"
ドラマ「その男、大石内蔵助」田村正和主演 これは観て大筋を知る。
⑤BS-TBS にっぽん! 歴史鑑定「忠臣蔵 討ち入り24時」
(2016年12月13日(火) 20時~)
⑥NHK 連続ドラマ 毎週土曜日 18時05分~
「忠臣蔵の恋 ~四十八人目の忠臣」12月10日は(11)
■ネット記事から
●日報抄 2016年12月14日付 (新潟日報コラム)
●「忠臣蔵」の美談は、ほとんど大ウソだった!赤穂義士、仇討ちは「就活」が目的?
(東洋経済オンライン 山岸 良二 2016年12月14日)
他に今日の読売新聞コラム『編集手帳』欄も、赤穂事件を扱っていて面白かった。
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HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
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茨城県動物愛護推進員
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