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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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注目の東京都議会定例会が、昨日から始まった。

冒頭の所信表明など、言わずもがなの結果だったから、テレビ
のワイドショーなどもはや観たくもない。



ネットのmsnニュースに以下のような記事。

●舛添知事を辞任に追い込むのは意外に難しい 世論は強く舛添
知事の辞任を求めているが・・・
(東洋経済オンライン 安積明子 10時間前)

リンクはしないが、ご興味ある方は探して読んでいただきたい。


この記事に、都議会で目を瞑り<耐えている>風の舛添氏の写真
が載っているが、『自発的に辞任する可能性は、ゼロ』(上記記事)
とか。
都民、国民に呆れられ、都庁職員にだって今後は指導監督が出来る
かどうか疑問符が付くほどだろうから、全くの四面楚歌状態。

・・・・・・それでも、<居座る>というのだから、まあ、ハンパ
ない神経だと、却って感心してしまう。


いわゆる『たいしたタマだ!!』


思わず下品な慣用句が出てしまったが、でも、この言葉がこれほど
ピッタリの人間もいないかも知れない。


思わず口をついて出たのだが、そうは言うがハテ? と、つい辞書
を開いたナ。

手元にある『大辞林 第2版』(三省堂)によるとこうだ。

『たいした【大した】連体 ①程度がはなはだしいさまをいう。非常な。
 たいへんな。ふつうはよい意味に用いられるが、時に悪い意味にも用
 いられることがある。「-男だ」「-人数だ」「-悪党だ」』

・・・・・なるほど。

次に「タマ」を見ると。

『たま【玉・珠・球・弾】 ①球形のもの (略)  ⑤人物。その人品や器量
 をうんぬんする時にいう語。あざけっていう場合にも用いる。「あいつ
 もいいーだぜ」』

うむ、こうみるといい意味でない時にも使う言葉のようだ。




さらに今日のネットには以下のような記事。

これまたセコくてサモシイ、自衛官の記事なのだが、まあ腹立たしいと言っ
たらないね。
「な~~に、考えてんだか!???」というレベルだな。

●陸自でセクハラ、パワハラ疑惑 衛生学校幹部が「これも仕事だ」と女性
隊員に酌させる
(dot dot 12時間前  元記事の週刊朝日6月10日号より抜粋)




かつて放映された、韓国時代劇ドラマ『ホジュン伝説の心医』でのエピソー
ドを彷彿とさせるようなアホ事案で、読んだ当方も目をパチクリさせてしま
った。

陸上自衛隊のいつの時代の話なんだ?・・・・・と。



『ホジュン伝説の心医』(その前作『ホジュン宮廷医官への道』もあった。)の
全話を観た身としては、陸自のアホ幹部に飛び上がるくらいに腹が立ったナ。

韓国ドラマの中では、朝鮮王朝での官吏の宴会に、妓生を侍らせればそれで
済む話なのに、(当時は市井の酌婦とは別に、国選の妓生が制度化されてい
た。)スケベな高級官吏たちが、よりによって年増の女官に事前検査をさせて、
医女たち(今で言うなら宮廷看護師)の中から選りすぐって、妓生でなく医女
を宴席に侍らせ酌をさせるエピソードがあった。

今日の記事と『ホジュン伝説の心医』のエピソードと、まるでウリ二つだもの
な。


今日の記事の最後に「陸上幕僚監部広報室は、前学校長らの無許可の酒宴につ
いても、女性隊員に給仕させた事実もないと否定した。」とあるが、元看護師
らは「事実」と証言しているとある。



韓ドラ『ホジュン』はフィクションなのだが、昔のことだから、往々にしてそ
ういう話は腐るほどあったろう。『ホジュン』は日本で言えば秀吉の朝鮮出兵
の頃の話なのだが、陸自の話は去年あった現実のことらしい。

まあ、権威をカサに着ての許せない所業なのだが、文春の記事ではないから結
局ウヤムヤのままになってしまうのかな。


東日本大震災での自衛隊の貢献に続き、熊本の地震災害などの支援活動には心
底頭が下がる思いなのだが、陸自衛生学校長とその取巻きたちの『腐れ具合』
はハンパでない。

社会のリーダーたるものの矜持を期待し、社会的リーダー層のメルトダウンな
どないよう「腐り」は早めの摘出が急務に思うのだ。



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よろしくお願い致します。

世の中に数多の職業がある中で、自衛隊の看護師を志すという稀な魂。
それを、中学、あるいは高校時代に目指したその尊い魂を、組織をはき違えた
アホ幹部のために枯れさせることがないようにと祈りたい。


大分前に読んだ、日航ジャンボ機御巣鷹山遭難のドキュメントの中には、日本
赤十字社の看護師たちの奮闘ぶりも書かれていた。

乗客たちは普段ながらに機上にあって、それが墜落事故により、座席が隣同士
の偶然だっただけなのに、隣の人の大腿骨がもう一人の大腿骨に「一体のよう
に」めり込んでいたり、頭部だけの遺体に、その頭蓋骨の中の脳が飛び出てし
まいスカスカ。目玉は飛び出て垂れ下がり・・・・・・。

死臭漂う夏場の体育館、しかも周りは暗幕で遮蔽されたその現場で、全国の
赤十字病院から派遣された看護師たちが、遺体の復元作業を続けたという。


スカスカの頭蓋骨に新聞紙を丸めて詰めて、垂れ下がった目玉を何とか元の
ようにと復元する作業・・・・。

自衛隊、警察官(この本の著者は、元群馬県警から現場作業に従事した方。)
医者、歯医者、そして看護師たち。

この本で、「日赤水戸病院からも看護師が・・・」という記述を読んで涙が
止まらなかったのを憶えている。



未曽有の大惨事の中でも、任務を全うした日赤の看護師、自衛隊の看護師。

民間病院の看護師さんよりも、さらに一段高い志とその行動を知ったのだった。


故に、今日の陸自衛生学校の前校長というアホには、心底腹が立って腹が立って。

それも、昨夏の安保法制国会審議中のことというのだから・・・。


当方は根っからの貧乏性からか、おダイジン気質にはなれず、どうも女性のお酌
など御免蒙りたい方だ。

コンパニオンさんが、約束の時間が来たので一列に座ってお暇のご挨拶・・・。

そんな時、「まあまあまあまあーーー」とまだ引き留めようとする賤しい根性の
同僚さんがいたりする・・・。

シゴトで来た人がタイムアップで帰るのに、未練がましくてミットモナイことこ
の上ないと思うほうだ。


しっかし、自衛隊のアホは、仕事の権威をカサに着ての所業だからして、これ以下
だもんな・・・。


娘を持った親として考えてみても、青雲の志しを持った自慢の娘を、スケベ学校長
が酌をさせるために呼び出すなんぞ、とても許せねェーーーと思うな。

陸上幕僚監部広報室はこの事実にシラを切っている・・・・というんだから、全く
どうなるんだ?



昔、仕事上の用あって、地元の陸自武器学校をお訪ねしたことがあった。

建物はそれなりの年月が経っていて、決して新しくはなかった。

しかし、内部の廊下や部屋の壁面はピカピカ!!


本当にこの「ピカピカ」が言葉だけの大袈裟なものではなくて、字面どおり
のピカピカには驚いた。

それこそ、モラルと士気の高さを空気として実感し、気が引き締まった想い
と「国防の任」の重さとそれの発露を目の当たりにした瞬間だった。


それに引き換え陸自衛生学校の前学校長の志しの低さ、鼻の下の異様な長さ。
こんな人間は、日本にいないで北朝鮮へでもどこへでも行ってしまえと思うな。

安土桃山の頃の、半島の両班の脳みそとクリソツだものなァ・・・・。



●韓国歴史ドラマ『ホジュン伝説の心医』

●ホジュン(Wikipediaより)


(お詫び:今日は腹が立って「長くなってしまい」ました。申し訳ありません。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。)






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福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
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上記もろもろ、兼 おっさん。
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