この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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いや寒くなりましたね。
北海道では、今年初めて氷点下20度以下にまでなったところが
出たそうで。富良野で-20.8℃、美瑛町で-20.2℃を記
録。札幌でも-6.9℃まで下がったと。
ここまで行かずとも、当方らの上空だってビリビリの寒さだ。
今朝の新潟日報『相馬御風』の欄も、まるで図ったようにタイムリ
ーなものが掲載された。
相馬御風とは、新潟県が生んだ文人で、全国的にいうと早稲田大学
の校歌『都の西北』の作詞者として知られている。
●『相馬御風』欄 (新潟日報 2015年11月26日付)
今日は御風の童謡「りんご」から引いたらしいが、当方はこの童謡を
知らない。記事タイトルに御風が童謡「春よこい」の作詞者とあった。
なるほど、こちらなら知っている。
あらためて、相馬御風を知りました・・・・。
上にもリンクしたのだが、今朝の新潟日報記事をそのまま引いてみる
と下のような2行だ。
「りんごのお国は 北海道 さむい、さむ
い北の国 とっくに雪が 降ってゐよう」
(相馬御風 童謡「りんご」2015年11月26日付 新潟日報)
そして同紙のこの欄の今日は「当時、北海道は遠かった。」と締めた。
たしかに。
最近何かで読んだのだが、便を選ばなければ東京から群馬県の温泉に向か
うのと福岡に行くのとでは、福岡の方が<時間距離>は近いという。
交通手段の進歩には、あらためて驚く。
だが昔は、朝ドラ「マッサン」じゃないが、北海道は遠かったろうな。
20日の日だったか、BS-TBSの『歌人生スペシャル・安田祥子』を
観た。
童謡歌手から、長じてクラシック畑に進み、1986年からは妹の由紀さおり
さんと童謡コンサートをスタートさせ、その年12月には日本レコード大賞
企画賞を受賞した人だ。
番組で、東京芸大を経てニューヨークへ音楽留学をした際、ソプラノ歌手とし
ての限界を知った話や、その挫折の中、進むべき道を日本の歌曲を歌うことに
シフトし、妹との童謡コンサートへと向かったエピソードは興味深かった。
歌謡曲全盛の時代に、日本レコード大賞企画賞受賞のステージで姉妹が歌っ
た『赤とんぼ』に、会場が水を打ったような静寂に包まれたこと、選んだ道
に間違いはなかったのだと感慨深かったと述懐していた。
今ではさらに、クラシックやら童謡はては歌謡曲まで、その垣根を超えて
人の心に残る名曲を、そして日本語の美しい言葉を後世に歌い継ぎたいと、
70歳を超えても意欲旺盛に、音楽活動に忙しくしていらっしゃる姿は清々
しく楽しい番組だった。
最後に特に心に残った歌を引いておきましょう。
ただ、残念ながら安田祥子さんのではないのですが、フォレスタのそれも、
ふくよかで日本の情感がうまく表現されていると思います。
原曲は美空ひばりさんの歌。
●津軽のふるさと HD フォレスタ (YouTubeから)
●人気ブログランキング へ
よろしくお願い致します。
北海道では、今年初めて氷点下20度以下にまでなったところが
出たそうで。富良野で-20.8℃、美瑛町で-20.2℃を記
録。札幌でも-6.9℃まで下がったと。
ここまで行かずとも、当方らの上空だってビリビリの寒さだ。
今朝の新潟日報『相馬御風』の欄も、まるで図ったようにタイムリ
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相馬御風とは、新潟県が生んだ文人で、全国的にいうと早稲田大学
の校歌『都の西北』の作詞者として知られている。
●『相馬御風』欄 (新潟日報 2015年11月26日付)
今日は御風の童謡「りんご」から引いたらしいが、当方はこの童謡を
知らない。記事タイトルに御風が童謡「春よこい」の作詞者とあった。
なるほど、こちらなら知っている。
あらためて、相馬御風を知りました・・・・。
上にもリンクしたのだが、今朝の新潟日報記事をそのまま引いてみる
と下のような2行だ。
「りんごのお国は 北海道 さむい、さむ
い北の国 とっくに雪が 降ってゐよう」
(相馬御風 童謡「りんご」2015年11月26日付 新潟日報)
そして同紙のこの欄の今日は「当時、北海道は遠かった。」と締めた。
たしかに。
最近何かで読んだのだが、便を選ばなければ東京から群馬県の温泉に向か
うのと福岡に行くのとでは、福岡の方が<時間距離>は近いという。
交通手段の進歩には、あらためて驚く。
だが昔は、朝ドラ「マッサン」じゃないが、北海道は遠かったろうな。
20日の日だったか、BS-TBSの『歌人生スペシャル・安田祥子』を
観た。
童謡歌手から、長じてクラシック畑に進み、1986年からは妹の由紀さおり
さんと童謡コンサートをスタートさせ、その年12月には日本レコード大賞
企画賞を受賞した人だ。
番組で、東京芸大を経てニューヨークへ音楽留学をした際、ソプラノ歌手とし
ての限界を知った話や、その挫折の中、進むべき道を日本の歌曲を歌うことに
シフトし、妹との童謡コンサートへと向かったエピソードは興味深かった。
歌謡曲全盛の時代に、日本レコード大賞企画賞受賞のステージで姉妹が歌っ
た『赤とんぼ』に、会場が水を打ったような静寂に包まれたこと、選んだ道
に間違いはなかったのだと感慨深かったと述懐していた。
今ではさらに、クラシックやら童謡はては歌謡曲まで、その垣根を超えて
人の心に残る名曲を、そして日本語の美しい言葉を後世に歌い継ぎたいと、
70歳を超えても意欲旺盛に、音楽活動に忙しくしていらっしゃる姿は清々
しく楽しい番組だった。
最後に特に心に残った歌を引いておきましょう。
ただ、残念ながら安田祥子さんのではないのですが、フォレスタのそれも、
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原曲は美空ひばりさんの歌。
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プロフィール
HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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