この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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●2年前の中国の高速鉄道事故で、世界を仰天させた・・・
(毎日新聞コラム『余禄』 2013年11月14日付)
今朝の毎日新聞コラム欄『余禄』は、JR北海道・函館保線管理
室のレール検査のデータ改ざん問題の指弾だ。
縷々内容は、上記の記事そのものを読んで戴きたいのですが、
その演繹に持ち出してくれた「中国高速鉄道事故の処理」に興
味を引きつけられた。
まず、早いもので、あの事故からもう2年が経つ感慨。
今朝のコラムにも『・・・世界を仰天させたのは鉄道当局が事故
車両を地中に埋める挙に出たことだ。当然、事故調査が行われ
ると誰もが思う中、何と失敗の隠蔽に走ったのである・・・・』、時
が経った今思えば、この時の驚き以上にあらためて驚きは倍加
する思いだ。
無残に壊れたボロボロの車両を報道により、新聞・テレビで見て
いるが、あの車両には、重傷やら仮死状態で虫の息の乗客も取
り残されていたというが、その乗客もろとも、地中に埋めてしまっ
たということを思い起こせば、何と言う国と 身体が震えるような
感情を憶える。
営業運転前の開発段階では、日本の新幹線技術を輸出して、中
国大陸を疾駆する「日本の高速鉄道技術」と言った日本企業の
誇らしげなテレビCMもあったりしたが、いつの間にか、母屋を取
られ「中国人民独自の技術」というのが 公式見解にまでなってし
まった。
あららら、何という恩知らずな国!?と思う間もなく、開通後間もなく
のあの事故。
瀕死の重傷者の捜索もそこそこに、事故調査もなく現場に埋めて
しまって幕引き・・・・・とは、近・現代国家の常識では想定外の所
業だった。
安全・安心など論外の、「唖然!!」「仰天!!」
2年経っての今考えても、頭が混乱しますね。
●憲政史研究者・倉山満が「中国の嘘」をさらす
(日刊SPA! 2013年06月26日ニュース)
このニュースの倉山氏によりますと、『中国に「近代」などありません』
という。
そして、『あるのは、独裁の古代と殺戮の中世だけです』と言い、中国
大陸では古代と中世が繰り返されてきただけなのだと言うのだ。
ウーーム、それを理解すると、今どき高速鉄道事故の車両を乗客もろ
とも埋めてしまうという所業も解る。
あの時の当局の計算外は、事故現場のショベルカーの動きが、テ レビ
カメラを通して、世界中に見られていたことだろう。
もうモノサシのレベルが、世界標準と幾何級数的に異なることを世界中
が知ってしまったのだった。
日本が近代民主国家だからといって、共産党独裁国家という体制の違い
は別にして、相手も、常識的にも人間的にも一緒なのだというような思い込
みは早くに捨て去るべきだと思う。
この辺の事情を理解するのに、■倉山 満著『嘘だらけの日中近現代史』
扶桑社新書 がお奨めですが、12月1日には、同氏による新刊『嘘だら
けの日韓近現代史』も発売になる。
ワタクシらは、お隣さんが問題児でも引越しは出来ないのですから、
せいぜいその素性は理解して置く必要があると思うのですね。
●人気ブログランキング へ
ランキングに参加中、よろしくお願い致します。
頭書に引いた毎日新聞コラムのウェブ版に、脱字があります。
「世界を仰天(ぎょうてん)のは」とありますが、正しくは「世界を
仰天(ぎょうてん)させたのは」で、<させた>の3文字が抜けて
います。天下の大新聞が珍しいケアレスミス。
(毎日新聞コラム『余禄』 2013年11月14日付)
今朝の毎日新聞コラム欄『余禄』は、JR北海道・函館保線管理
室のレール検査のデータ改ざん問題の指弾だ。
縷々内容は、上記の記事そのものを読んで戴きたいのですが、
その演繹に持ち出してくれた「中国高速鉄道事故の処理」に興
味を引きつけられた。
まず、早いもので、あの事故からもう2年が経つ感慨。
今朝のコラムにも『・・・世界を仰天させたのは鉄道当局が事故
車両を地中に埋める挙に出たことだ。当然、事故調査が行われ
ると誰もが思う中、何と失敗の隠蔽に走ったのである・・・・』、時
が経った今思えば、この時の驚き以上にあらためて驚きは倍加
する思いだ。
無残に壊れたボロボロの車両を報道により、新聞・テレビで見て
いるが、あの車両には、重傷やら仮死状態で虫の息の乗客も取
り残されていたというが、その乗客もろとも、地中に埋めてしまっ
たということを思い起こせば、何と言う国と 身体が震えるような
感情を憶える。
営業運転前の開発段階では、日本の新幹線技術を輸出して、中
国大陸を疾駆する「日本の高速鉄道技術」と言った日本企業の
誇らしげなテレビCMもあったりしたが、いつの間にか、母屋を取
られ「中国人民独自の技術」というのが 公式見解にまでなってし
まった。
あららら、何という恩知らずな国!?と思う間もなく、開通後間もなく
のあの事故。
瀕死の重傷者の捜索もそこそこに、事故調査もなく現場に埋めて
しまって幕引き・・・・・とは、近・現代国家の常識では想定外の所
業だった。
安全・安心など論外の、「唖然!!」「仰天!!」
2年経っての今考えても、頭が混乱しますね。
●憲政史研究者・倉山満が「中国の嘘」をさらす
(日刊SPA! 2013年06月26日ニュース)
このニュースの倉山氏によりますと、『中国に「近代」などありません』
という。
そして、『あるのは、独裁の古代と殺戮の中世だけです』と言い、中国
大陸では古代と中世が繰り返されてきただけなのだと言うのだ。
ウーーム、それを理解すると、今どき高速鉄道事故の車両を乗客もろ
とも埋めてしまうという所業も解る。
あの時の当局の計算外は、事故現場のショベルカーの動きが、テ レビ
カメラを通して、世界中に見られていたことだろう。
もうモノサシのレベルが、世界標準と幾何級数的に異なることを世界中
が知ってしまったのだった。
日本が近代民主国家だからといって、共産党独裁国家という体制の違い
は別にして、相手も、常識的にも人間的にも一緒なのだというような思い込
みは早くに捨て去るべきだと思う。
この辺の事情を理解するのに、■倉山 満著『嘘だらけの日中近現代史』
扶桑社新書 がお奨めですが、12月1日には、同氏による新刊『嘘だら
けの日韓近現代史』も発売になる。
ワタクシらは、お隣さんが問題児でも引越しは出来ないのですから、
せいぜいその素性は理解して置く必要があると思うのですね。
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「世界を仰天(ぎょうてん)のは」とありますが、正しくは「世界を
仰天(ぎょうてん)させたのは」で、<させた>の3文字が抜けて
います。天下の大新聞が珍しいケアレスミス。
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HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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